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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Heavyarms]]
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| 外国語表記 = [[外国語表記::Gundam Heavyarms]]<ref>[http://www.gundam-w.jp/tv/ms/03.html MS]、新機動戦記ガンダムW、2022年2月21日閲覧。</ref>
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 
*{{登場作品 (メカ)|新機動戦記ガンダムW}}
 
*{{登場作品 (メカ)|新機動戦記ガンダムW}}
| デザイン = 大河原邦男
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| デザイン = {{メカニックデザイン|大河原邦男}}
 
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
 
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| SRWでの分類 = [[機体]]
 
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| 分類 = 特殊作戦用[[モビルスーツ]]
 
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| 生産形態 = ワンオフ機
 
| 生産形態 = ワンオフ機
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| 頭頂高 = 16.7m
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| 頭頂高 = [[頭頂高::16.7 m]]
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| アビリティレベル =  
 
;ファイティングアビリティ:
 
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;アーマードアビリティ
 
:レベル140
 
:レベル140
| 開発者 = [[ドクトルS]]
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| 開発者 = [[開発::ドクトルS]]
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| パイロット = [[パイロット::トロワ・バートン]]
 
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'''ガンダムヘビーアームズ'''は『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[登場メカ]]。
 
'''ガンダムヘビーアームズ'''は『[[新機動戦記ガンダムW]]』の[[登場メカ]]。
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主武装はTV版のビームガトリングよりも更に大型の「ビームガトリング砲」に変更。バックパック右のハードポイントにエネルギータンクが装備され、それとベルトで繋がる形となる。シールドはTV版と違ってビームガトリング砲から独立しており、腕部に直接装着することもできる。
 
主武装はTV版のビームガトリングよりも更に大型の「ビームガトリング砲」に変更。バックパック右のハードポイントにエネルギータンクが装備され、それとベルトで繋がる形となる。シールドはTV版と違ってビームガトリング砲から独立しており、腕部に直接装着することもできる。
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後述の胸部ガトリング砲の欠点も解消され、装甲を展開してもコクピット前面の装甲も展開しないようになっている。
    
『敗者たちの栄光』では脚部・両肩にそれぞれクローラーユニットや大型ミサイルポッドを追加した「イーゲル装備」、及びプロップローターとジェットエンジンによって大気圏内飛行を可能とする「ダムゼルフライ装備」が登場した。
 
『敗者たちの栄光』では脚部・両肩にそれぞれクローラーユニットや大型ミサイルポッドを追加した「イーゲル装備」、及びプロップローターとジェットエンジンによって大気圏内飛行を可能とする「ダムゼルフライ装備」が登場した。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦F]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F}}
:初登場作品。敵として登場する。[[射程]]:7という長距離からのビームガトリングガンは自軍にとって脅威。弾数も豊富なので弾切れどころか他の武器を使う機会も少ない。
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:初登場作品。敵として登場する。[[射程]]7という長距離からのビームガトリングガンは自軍にとって脅威。弾数も豊富なので弾切れどころか他の武器を使う機会も少ない。
:序盤に登場する時はかなり強敵なので[[HM]]を盾にしたり、[[アムロ・レイ|アムロ]]など回避の高いエースをぶつけるなりしないと被害が出る。
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:[[主人公]]設定で[[スーパー系]]を選んでいる場合は、第5話(しかも[[ポセイダル軍]]との交戦直後)で戦う事になる。この時点では[[必中]]を使えるスーパー系は[[ゲシュペンスト・タイプS|ゲシュペンスト]]くらいのものなので、[[ビームコート]]持ちの[[ヘビーメタル]]を盾にするなり[[アムロ・レイ|アムロ]]など[[回避]]の高いエースをぶつけるなりしないと苦しい戦いになる。これ以降での交戦機会は終盤のみであり、その時点では容易に対処できるだろう。
 
:余談だが、'''戦闘アニメがビームガトリングと胸のガトリングガンを取り違えて作られており、PS版でも修正されていない'''。
 
:余談だが、'''戦闘アニメがビームガトリングと胸のガトリングガンを取り違えて作られており、PS版でも修正されていない'''。
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦F完結編}}
:複雑な説得を経て自軍に参加する。移動後に[[射程]]1-3のガトリングガンに、[[射程]]1-7のビームガトリングガン、さらに[[マップ兵器]]と武器性能は悪くないが、運動性の低さとW系パイロットは[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]以外命中率アップの[[精神コマンド]]がないため使い辛い。中盤で離脱する。
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:複雑な[[説得]]を経て自軍に参加する。移動後に射程1-3のガトリングガンに射程1-7のビームガトリングガン、さらに範囲指定[[マップ兵器]]マイクロミサイルと武器性能は悪くないのだが、W系統の機体の中でも特に[[運動性]]が劣悪なせいで攻撃を当てるだけでも難題。搭乗できるパイロットには必中持ちがいないので、強化パーツで運動性を補った上で唯一[[集中]]を覚えている[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]を乗せなければまず使い物にならない。遠距離攻撃要員としてなら[[ウイングガンダム]]の方が優秀なので、あえて使うなら小回りが利きやすいガトリングガンやマイクロミサイルに着目したい。
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:中盤での地上・宇宙分岐直後に離脱するが、加入当初から5段階[[改造]]済みなので[[資金]]をかけて損をする心配はない。
    
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦α]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α}}
 
:弾数が非常に少ない(弾切ればかりしていた原作に忠実ではある)。他シリーズでは有射程であったガトリングガンの[[射程]]が1になり、しかも射程:1にも関わらずP属性がないため、使い道が見当たらない。
 
:弾数が非常に少ない(弾切ればかりしていた原作に忠実ではある)。他シリーズでは有射程であったガトリングガンの[[射程]]が1になり、しかも射程:1にも関わらずP属性がないため、使い道が見当たらない。
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
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:;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦α for Dreamcast}}
 
::全体的に攻撃力は上がったが、マシンキャノンまでも[[射程]]:1となった。射撃武器を多く持つが、3つも射程:1の武器を持つ。何が起きたのか?ちなみに本作の本機はパワーアップをする度、武器の射程がころころ変わる。
 
::全体的に攻撃力は上がったが、マシンキャノンまでも[[射程]]:1となった。射撃武器を多く持つが、3つも射程:1の武器を持つ。何が起きたのか?ちなみに本作の本機はパワーアップをする度、武器の射程がころころ変わる。
    
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:久々のTV版参戦。フルオープン・アタックが素のヘビーアームズにも実装され、[[援護攻撃|援護の鬼]]となっている。足を止めての撃ち合いには強いが、移動後の武器がバルカンがメインになるのが欠点。
 
:久々のTV版参戦。フルオープン・アタックが素のヘビーアームズにも実装され、[[援護攻撃|援護の鬼]]となっている。足を止めての撃ち合いには強いが、移動後の武器がバルカンがメインになるのが欠点。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
:[[スーパーロボット大戦F|F]]の頃と同様の能力値。
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:[[スーパーロボット大戦F|F]]』の頃と同様の能力値。
    
=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]
 
;[[スーパーヒーロー作戦]]
:トロワの戦闘時における姿。中ボスまたはスポット参戦の味方として登場するが、カトルの乗るウイングゼロの攻撃からガイアセイバーズを庇って爆破される。
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:トロワの戦闘時における姿。中ボスまたは[[スポット参戦]]の味方として登場するが、カトルの乗るウイングゼロの攻撃からガイアセイバーズを庇って爆破される。
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;[[Another Century's Episode]]
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:使用可能機体。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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;アーミーナイフ
 
;アーミーナイフ
 
:右腕に装着されているガンダニュウム製ナイフ。接近戦時も使用するが、基本的に弾がある状態のヘビーアームズに近づけるものは居らずまた長さも前腕と同じ程度ためリーチが短く、弾切れ後の護身用の武器である(護身用、と言っても通常の[[MS]]なら切断できる代物)。
 
:右腕に装着されているガンダニュウム製ナイフ。接近戦時も使用するが、基本的に弾がある状態のヘビーアームズに近づけるものは居らずまた長さも前腕と同じ程度ためリーチが短く、弾切れ後の護身用の武器である(護身用、と言っても通常の[[MS]]なら切断できる代物)。
:ビームコーティングが施されており、[[ガンダムデスサイズ]]のビームサイズを受け止めたこともある。これで積極的に白兵格闘戦をするには高い操縦技術を要するが、トロワは十分にこれを得物として使用しており、横に錐揉み回転しながら敵機を幾度も切りつける所謂「[[ガンダムシュピーゲル|回転切り]]」を披露したこともある。
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:ビームコーティングが施されており、[[ガンダムデスサイズ]]のビームサイズを受け止めたこともある。これで積極的に白兵格闘戦をするには高い操縦技術を要するが、トロワは十分にこれを得物として使用しており、横に錐揉み回転しながら敵機を幾度も切りつける所謂「[[ガンダムシュピーゲル|回転切り]]」を披露したこともある。使用する際はトロワも気合を込めるかのように叫ぶ事も。
 
:そのため、ファンの間では'''「ガンダムヘビーアームズは、弾切れを起こして武装がアーミーナイフだけになってから後が、本番」「1機だけ動きが[[機動武闘伝Gガンダム|前番組]]」'''などと評されることがある。
 
:そのため、ファンの間では'''「ガンダムヘビーアームズは、弾切れを起こして武装がアーミーナイフだけになってから後が、本番」「1機だけ動きが[[機動武闘伝Gガンダム|前番組]]」'''などと評されることがある。
:なお、この動きは[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]での[[ガンダムヘビーアームズ改]]で再現された。([[スーパーヒーロー作戦]]、[[Another Century's Episode|A.C.E第一作目]]、ガンダムVSシリーズでは先発して再現されていた)。劇中ではある意味切り札的な武装だが、SRWのヘビーアームズは射撃戦中心な機体のためこの武器の性能は余り高いとは言えないものになってしまっている。
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:なお、この動きは『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』での[[ガンダムヘビーアームズ改]]で再現された。([[スーパーヒーロー作戦]]、[[Another Century's Episode|A.C.E第一作目]]、ガンダムVSシリーズでは先発して再現されていた)。劇中ではある意味切り札的な武装だが、SRWのヘビーアームズは射撃戦中心な機体のためこの武器の性能は余り高いとは言えないものになってしまっている。
 
;バルカン
 
;バルカン
 
:頭部に二門内蔵された近距離戦用の機関砲。5機のガンダム共通の装備。
 
:頭部に二門内蔵された近距離戦用の機関砲。5機のガンダム共通の装備。
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:なお、トロワは弾切れになって排除した後速やかに格闘戦に移行できるように、あえてシステム的な補正をかけておらず、自分の腕でこの不安定さをカバーしている。
 
:なお、トロワは弾切れになって排除した後速やかに格闘戦に移行できるように、あえてシステム的な補正をかけておらず、自分の腕でこの不安定さをカバーしている。
 
:;シールド
 
:;シールド
::ビームガトリングに付属している実体盾。ただ劇中では積極的に盾として使用された事は無く付随してるビームガトリングの破損を防ぐ装甲板の意味合いが強い。
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::ビームガトリングに付属している実体盾。ただ劇中では積極的に盾として使用された事は無く付随しているビームガトリングの破損を防ぐ装甲板の意味合いが強い。
    
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
 
;[[ビームサーベル]]
 
;[[ビームサーベル]]
:本来は装備されていないウイングガンダムの武装。[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に本機を貸し与えた際、ヒイロは左腕の負傷が完治していない為、上記の重く、システム的な補正のかけていないビームガトリングを扱うのは酷だろうと気遣ったトロワが左前腕を外し仕込んでおいた(作中で左前腕を外しビームガトリングを配置したと想起させるシーンがある)もの。
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:本来は装備されていないウイングガンダムの武装。[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]に本機を貸し与えた際、ヒイロは左腕の負傷が完治していなかった為、上記の重く、システム的な補正のかけていないビームガトリングを扱うのは酷だろうと気遣ったトロワが左前腕を外し仕込んでおいた(作中で左前腕を外しビームガトリングを配置したと想起させるシーンがある)もの。
:ビームガトリングは肘関節に直接据え付け弾切れ時には爆薬ボルトを作動させて外れる様に改造を施してあり、その際露出した肘関節部にグリップを乗せたホルダーが現れる様に仕込んでいた。
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:ビームガトリングは肘関節に直接据え付け、弾切れ時に爆薬ボルトを作動させると関節ごと外れる様に改造を施してあり、結果露出する肘関節部にグリップを乗せたホルダーが現れる様に仕込んでいた。
 
:前記の通り南極での[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]との決闘の際のヒイロの負傷に合せて臨時追加された装備のためか、SRWでは未採用である。
 
:前記の通り南極での[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]との決闘の際のヒイロの負傷に合せて臨時追加された装備のためか、SRWでは未採用である。
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;フルオープン・アタック/全弾発射/総攻撃
 
;フルオープン・アタック/全弾発射/総攻撃
 
:ヘビーアームズの全火器を一斉発射する。敵味方構わず発射するので、危険極まりない攻撃。[[リーオー]]クラスなら数機破壊できる。
 
:ヘビーアームズの全火器を一斉発射する。敵味方構わず発射するので、危険極まりない攻撃。[[リーオー]]クラスなら数機破壊できる。
:フルオープン・アタックは[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]で追加され、[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]では「総攻撃」という名称になった。
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:フルオープン・アタックは『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で追加され、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では「総攻撃」という名称になった。
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:名称変更の理由は不明。更に長い名前の武装もあるので文字数などの問題ではなさそうだが…。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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=== カスタムボーナス ===
 
=== カスタムボーナス ===
 
;全ての武器の弾数が1.5倍になる
 
;全ての武器の弾数が1.5倍になる
:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]』で採用。
    
== 機体BGM ==
 
== 機体BGM ==
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;対[[ガンダムサンドロック]]
 
;対[[ガンダムサンドロック]]
 
:既にヘビーアームズは弾切れによってアーミーナイフ以外の打つ手が無い状態となっており、[[ガンダムサンドロック|サンドロック]]の隙を付いて[[白兵戦]]を挑むもサンドロックに右腕を押さえ付けられて動きを止められる。
 
:既にヘビーアームズは弾切れによってアーミーナイフ以外の打つ手が無い状態となっており、[[ガンダムサンドロック|サンドロック]]の隙を付いて[[白兵戦]]を挑むもサンドロックに右腕を押さえ付けられて動きを止められる。
:そして、コクピットブロックから這い出た[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]によって[[トロワ・バートン|トロワ]]は投降の合図を出すのだった。こうして、二人は意気投合するのである。
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:そして、コクピットブロックから這い出た[[カトル・ラバーバ・ウィナー|カトル]]の[[説得]]によって[[トロワ・バートン|トロワ]]は投降の合図を出すのだった。こうして、2人は意気投合するのである。
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;対[[トールギス]]
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:[[ヒイロ・ユイ|ヒイロ]]との決闘を望む[[ゼクス・マーキス|ゼクス]]は[[ウイングガンダム]]を修復したが、ヒイロはゼクスの厚意に甘えずトロワのヘビーアームズを借りて決闘に臨む。慣れない機体な上、左腕の傷が完治していないことから苦戦するヒイロだったが、トールギスに食らいついていく。最終的には[[ロームフェラ財団]]の介入により中断された。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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:全ての「ガンダム」の母体となった機体。
 
:全ての「ガンダム」の母体となった機体。
 
;プロメテウス
 
;プロメテウス
:[[小説]]『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)に登場。全身に重火器を内蔵した本機の系列機。
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:[[新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop]]』に登場。全身に重火器を内蔵した本機の系列機。
:顔面にピエロのマスクを被り、新たに全長以上に大きな十字架型の兵器を装備している。そのため火力は2代目[[デュオ・マックスウェル|デュオ]]の駆る「魔法使い(ワーロック)」を凌ぐ。
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:『Frozen Teardrop』の新規MSの中では唯一、現時点で全身絵が公開されている。パイロットはカトリーヌ・ウード・ウィナー。
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*ガンダムヘビーアームズの初期稿では[[トロワ・バートン|パイロットがピエロ]]というイメージを反映させて、サーカスに登場するピエロ風の外見の機体になっている。
 
*ガンダムヘビーアームズの初期稿では[[トロワ・バートン|パイロットがピエロ]]というイメージを反映させて、サーカスに登場するピエロ風の外見の機体になっている。
 
**なお、ピエロのイメージが反映されているのは初期稿のみであり、以降は重火器を搭載しているというイメージの元でデザインが進められ、それが決定稿に採用された。
 
**なお、ピエロのイメージが反映されているのは初期稿のみであり、以降は重火器を搭載しているというイメージの元でデザインが進められ、それが決定稿に採用された。
*Wガンダムが不遇なのは有名だが本機も別のベクトルで負けず劣らずな不遇っぷりなのはあまり知られていない。
+
*ウイングガンダムが不遇なのは有名だが本機も別のベクトルで負けず劣らずな不遇っぷりなのはあまり知られていない。
**具体的に言うと17話で登場したのを最後に20話以上の長い間行方不明で41話で[[サリィ・ポォ]]が発見した本機をヒイロの元へ運び[[ピースミリオン]]と合流後ハワードの手によってヘビーアームズ改へ改造された。<ref>トロワと再開したのが42話のラストで43話は改造中で搭乗不可だった。</ref>そしてそれが完了したのが44話なので実に27話もの長い間トロワに搭乗してもらえなかったのである。
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**第13話から第16話までは出ずっぱりな上に前述のアーミーナイフ回転斬りを披露したりトールギスとの決闘に使用されたりとかなり活躍していたのだが、第17話で僅かに登場したのを最後に第41話で[[サリィ・ポォ]]が発見した本機をヒイロの元へ運ぶまで20話以上もの長い間行方不明であった<ref>因みにサンドロックがOZの基地、ウイングガンダムが深海にあったのは劇中で描写されているがヘビーアームズが何処にあったのかは不明である。更にサンドロック、ウイングを入手する際にOZとの戦闘があったのだがヘビーアームズはそういった話もない。小説版では、トロワと共に宇宙に上がるも宇宙用には改造されず、とある場所に隠されていたのをデュオが発見・保管したことになっている。</ref>。その後、[[ピースミリオン]]と合流し、ハワードの手によって、ヘビーアームズ改へ改造された。<ref>トロワと再会したのが第42話のラストで第43話は改造中で搭乗不可だった。</ref>そしてそれが完了したのが44話なので実に27話もの長い間トロワに搭乗してもらえなかったのである。
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**本作は全49話なので、実に半分近くを行方不明の状態でしめ、ヘビーアームズ改以降の出番自体が5話だけとはっきり言って扱いが悪いガンダムという点を見れば、ウイングガンダムより上と言える。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
 
<amazon>B000JX6R28</amazon><amazon>B006F9CFWQ</amazon><amazon>B001G9420I</amazon><amazon>B005XK6H0Y</amazon><amazon>B001708O5A</amazon><amazon>B00DV92JFG</amazon>  
 
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== 脚注 ==
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<references />
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:ガンダムヘビーアームズ]]
 
*[[GUNDAM:ガンダムヘビーアームズ]]
   
{{ガンダムシリーズ}}
 
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{{DEFAULTSORT:かんたむへひいああむす}}
 
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