差分
編集の要約なし
最後はファサリナと共に瓦礫の下に埋もれるが、死亡したかどうかは定かではない。
最後はファサリナと共に瓦礫の下に埋もれるが、死亡したかどうかは定かではない。
ちなみに名前を略すると「'''ミギャー'''」。でも略さないで欲しいらしい。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
;[[スーパーロボット大戦K]]
:初登場作品。基本的に原作通りだが、原作と比べて登場がかなり早い。フラグを立てれば、原作シナリオ終了後にファサリナと共に仲間に。キラとの夢の共演は必見である。ちなみに原作では出来なかった[[エルドラソウル]]と[[プリシラ]]と戦闘できる。なお[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]には勇敢に戦って死んだと伝えてやると言われ、「勝手に殺すな!」と突っ込みを入れる。仲間になった場合、EDではファサリナと共に旅に出たようである。
:初登場作品。基本的に原作通りだが、原作と比べて登場がかなり早い。フラグを立てれば原作シナリオ終了後にファサリナと共に自軍に加入する。キラとの夢の共演は必見である。
:ちなみに原作では出来なかった[[エルドラメンバー]]、[[プリシラ]]と戦闘できる。なお[[ネロ (ガン×ソード)|ネロ]]達に[[ウェンディ・ギャレット|ウェンディ]]には勇敢に戦って死んだと伝えてやると言われ、「勝手に殺すな!」と突っ込みを入れる。仲間になった場合、エンディングでファサリナと共に旅に出たようである。
=== VXT三部作 ===
=== VXT三部作 ===
:ウェンディにあげたペットで、自分の代りに妹を守るように頼む。それ故、後に自らが妹に銃を向けた際には彼に止められる事となる。
:ウェンディにあげたペットで、自分の代りに妹を守るように頼む。それ故、後に自らが妹に銃を向けた際には彼に止められる事となる。
;[[ザピロ・ムッターカ]]
;[[ザピロ・ムッターカ]]
:自身の搭乗機となるサウダーデの調整担当。その縁から互いに信頼しあう仲であり、妹ウェンディへの送金も彼に頼んでいた。しかし反乱を起こした彼から協力を求められることになり、送金をカギ爪の男や他のメンバーに頼まなかった事を突かれて自身がカギ爪の男に完全に心酔している訳ではない事に気付いて苦悩するが、結局は彼を撃つことになる。
:自身の搭乗機となるサウダーデの調整担当。その縁から互いに信頼しあう仲であり、妹ウェンディへの送金も彼に頼んでいた。
:しかし反乱を起こした彼から協力を求められることになり、送金をカギ爪の男や他のメンバーに頼まなかった事を突かれて自身がカギ爪の男に完全に心酔している訳ではない事に気付いて苦悩するが、結局は彼と決別する事になる。
;[[ラッキー・ザ・ルーレット]]
;[[ラッキー・ザ・ルーレット]]
:盗賊団のリーダー。彼に誘拐されたことでカギ爪と出会う。
:盗賊団のリーダー。彼に誘拐されたことでカギ爪と出会う。
== 名(迷)台詞 ==
== 名(迷)台詞 ==
;「ムッターカさん…。人は…、人が幸せになる方法は、あるんでしょうか…」
;「ムッターカさん…。人は…人が幸せになる方法は、あるんでしょうか…」
:18話。ムッターカと決別した後の呟き。この頃はまだ迷いを抱えていたが、次第に迷いを捨てていく事となる。
:第18話。ムッターカと決別した後の呟き。この頃はまだ迷いを抱えていたが、次第に迷いを捨てていく事となる。
;「なぜ、なぜ未来に目を向けない! なぜ過去を捨てされない! それこそ旧時代の悪しき恩讐だ!」
;「なぜ、なぜ未来に目を向けない! なぜ過去を捨てされない! それこそ旧時代の悪しき恩讐だ!」
:23話、ヴァンとミハエルが対決した時の論戦の一部で、復讐という「過去」に生きるヴァンに対して「未来」に邁進するミハエルを表した台詞。ただしここの応酬ではミハエルの物言いが少し生硬で、カギ爪の男から教えられたことをただ繰り返しているという感もある(メタ的に言えば、ガンダム的なやりとりのパロディともいえる)。また、ミハエル自身も妹であるウェンディに密かに送金してたりと、完全に過去を捨て去れておらず、ヴァンから「'''妹離れができないお兄ちゃん!'''」と言われムキになって反論した。
:第23話、ヴァンとミハエルが対決した時の論戦の一部で、復讐という「過去」に生きるヴァンに対して「未来」に邁進するミハエルを表した台詞。
:ただしここの応酬ではミハエルの物言いが少し生硬で、カギ爪の男から教えられたことをただ繰り返しているという感もある(メタ的に言えば、ガンダム的なやりとりのパロディともいえる)。
:また、ミハエル自身も妹であるウェンディに密かに送金してたりと、完全に過去を捨て去れておらず、ヴァンから「'''妹離れができないお兄ちゃん'''」と言われムキになって反論した。
;「同志を否定するという事は僕を否定するという事か! それだけは、それだけは…!!」
;「同志を否定するという事は僕を否定するという事か! それだけは、それだけは…!!」
:最終話。ウェンディからカギ爪の男を否定された後、激昂しウェンディの首を絞めてしまう。直後にカメオに指を噛まれて正気に戻る。
:最終話。ウェンディからカギ爪の男を否定された後、激昂しウェンディの首を絞めてしまう。直後にカメオに指を噛まれて正気に戻る。
:同話。計画続行不可能になった後、目を覚ましたウェンディに言った別れの言葉。この台詞が彼とウェンディの交わした最後の言葉になる。
:同話。計画続行不可能になった後、目を覚ましたウェンディに言った別れの言葉。この台詞が彼とウェンディの交わした最後の言葉になる。
;「離れろ…ファサリナさんから…その人は…その人は…」
;「離れろ…ファサリナさんから…その人は…その人は…」
:同話、ファサリナを助けるためにカルメンの前に現れて。ファサリナはミハエルに寄り添うが直後、ガレキが…。
:同話、ファサリナを助けるためにカルメンの前に現れて。ファサリナはミハエルに寄り添うがその直後、瓦礫が降り注ぎ…。
;「僕はミハエル。ミハエル・ギャレットです。略して『ミギャー』!と言いますが、お願いだから略さないでください」
;「僕はミハエル、ミハエル・ギャレットです。略して『ミギャー』って言いますが、お願いだから略さないでください」
:『ガン×ソードさん』初登場時の台詞。
:『ガン×ソードさん』初登場時の台詞。
== スパロボシリーズの名台詞 ==
== スパロボシリーズの名台詞 ==
=== 戦闘台詞 ===
=== 戦闘台詞 ===
;「何なんだ!お前は!!」<br/>「私の真似をしているつもりか!!」
;「何なんだ、お前は!」<br/>「私の真似をしているつもりか!」
:Kでキラと戦わせると言う特殊戦闘台詞。対峙した者の[[声優ネタ|声がミハエルとよく似ている]]事を考えると、そう言いたくなる事も無理はない…。ちなみに前者の台詞は[[シン・アスカ|シン]]の台詞を意識している。
:『K』でのキラとの特殊戦闘台詞。対峙した者の[[声優ネタ|声がミハエルとよく似ている]]事を考えると、そう言いたくなる事も無理はない…。
:ちなみに前者の台詞は[[シン・アスカ|シン]]の台詞を意識している。
;「不思議だ…あなたは他人な気がしない…」
;「不思議だ…あなたは他人な気がしない…」
:仲間になった後のキラへの援護台詞。やはりそう感じてしまうのか…。
:仲間になった後のキラへの援護台詞。やはりそう感じてしまうのか…。
;「消え失せろ! ジョーカー!」
;「消え失せろ、ジョーカー!」
:『T』での、ヴァンへの特殊戦闘台詞。原作通りなのだが、保志氏の演じた別役も大体似たような台詞を叫ぶのでそちらを連想してしまうことも。
:『T』でのヴァンとの特殊戦闘台詞。原作通りなのだが、アニメ『ペルソナ5』で保志氏が演じた明智吾郎も大体似たような台詞を叫ぶのでそちらを連想してしまうことも。
=== インターミッション ===
=== インターミッション ===
;「同志の計画が実行されれば、世界中の人が幸せになれるんだぞ!お前達はなぜ邪魔をする!」<br/>「それがお前の理想か!?そんな事を言っているから世界から争いがなくならない!私の言葉を聞け!同志の考えは絶対なのだ!」<br/>「聞きわけのない奴め…!これ以上同士の邪魔をするなら私がお前を消す!」
;「同志の計画が実行されれば、世界中の人が幸せになれるんだぞ! お前達はなぜ邪魔をする!」<br/>「それがお前の理想か!? そんな事を言っているから世界から争いがなくならない! 私の言葉を聞け! 同志の考えは絶対なのだ!」<br/>「聞きわけのない奴め…! これ以上同士の邪魔をするなら私がお前を消す!」
:第27話(アークエンジェルルート)「幸せへのカウントダウン」におけるキラとの戦闘前会話。[[ヴァン]]との戦闘前会話よりも長い会話。以前からファンに望まれ、遂に実現した対決である。キラには[[カギ爪の男]]の思想を真っ向から否定されてしまう事に。
:『K』第27話(アークエンジェルルート)「幸せへのカウントダウン」におけるキラとの戦闘前会話。[[ヴァン]]との戦闘前会話よりも長い会話。
;「な、なんだ!?奴らの力は…!」
:キラには[[カギ爪の男]]の思想を真っ向から否定されたものの、以前からファンに望まれ、遂に実現した対決でもある。
:第27話(アークエンジェルルート)「幸せへのカウントダウン」より。妹を蔑ろにするミハエルに対して怒りを露にするシンと宙に戸惑う。
;「な、なんだ!? 奴らの力は…!」
;「他人のお前に、そんな事を言われる覚えはない!」<br/>「…な、何を言ってるんだ?そんなのは余計なお世話だ!」
:『K』第27話(アークエンジェルルート)「幸せへのカウントダウン」より。妹を蔑ろにするミハエルに対して怒りを露にするシンと宙に戸惑う。
:第32話「リセットされる世界・前編」におけるシンとの戦闘前会話。中盤と同じくシンにウェンディに対する態度を咎められ、更にミハエルはシンの事情を知らないとはいえ、妹を失っている彼に「世の中には、妹と会いたくたって、二度と会えない奴だっているんだ!生きてるうちは妹に優しくしてやれ!」と言われて戸惑うも、「余計なお世話だ!」と突っぱねてしまった事でシンの更なる激怒を招いてしまう。
;ミハエル「他人のお前に、そんな事を言われる覚えはない!」<br/>シン「世の中には、妹と会いたくたって、二度と会えない奴だっているんだ! 生きてるうちは妹に優しくしてやれ!」<br/>ミハエル「…な、何を言ってるんだ? そんなのは余計なお世話だ!」
;「ウェンディが言った事、命を賭して自分の目で確かめてみたい…!それが同志のためにもなる…」<br/>「勘違いするな。世界から争いをなくしたいという同志の考えは間違ってなかったと思ってる。私はそれを自分なりのやり方で実現したい。それだけだ」
:『K』第32話「リセットされる世界・前編」におけるシンとの戦闘前会話。中盤と同じくシンにウェンディに対する態度を咎められ、更にミハエルはシンの事情を知らないとはいえ、[[マユ・アスカ|妹]]を失っているシンに論されて戸惑うも、「余計なお世話」と突っぱねてしまった事で更なる怒りを買う事に。
:Kの終盤に仲間になる際の台詞。
;「ウェンディが言った事、命を賭して自分の目で確かめてみたい…! それが同志のためにもなる…」<br/>「勘違いするな。世界から争いをなくしたいという同志の考えは間違ってなかったと思ってる。私はそれを自分なりのやり方で実現したい。それだけだ」
:『K』終盤で仲間になる際の台詞。
;「………私の道は私だけが歩く道ではない、か…」
;「………私の道は私だけが歩く道ではない、か…」
:Kの終盤に仲間になる際、「道を違えたらまた敵になるかもしれない」と言ったところ、キラに「僕達と同じ道を歩く事もできるはず」と諭されて。
:『K』終盤で仲間になる際、「道を違えたらまた敵になるかもしれない」と言ったところ、キラに「僕達と同じ道を歩く事もできるはず」と諭されて。
;「妹の体を乗っ取られたシェルディアさんのつらい気持ちは察するに余りある…!今すぐその体から出て行け!」<br/>「ならば力ずくで追い出してみせる!」
;「妹の体を乗っ取られたシェルディアさんのつらい気持ちは察するに余りある…! 今すぐその体から出て行け!」<br/>「ならば力ずくで追い出してみせる!」
:第32話「リセットされる世界・前編」におけるレムに憑依したガズムとの戦闘前会話。
:第32話「リセットされる世界・前編」におけるレムに憑依したガズムとの戦闘前会話。
== 余談 ==
== 余談 ==
*放映当時からサウダーデのデザインや中の人が同じと言うことで、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズの[[キラ・ヤマト]]との類似性がよく指摘されているが、もう一人の主人公[[シン・アスカ]]ともいくつかの共通点があり、キラとシンを足して半分に割ったようなキャラクターともいえる。彼らとの共演は初参戦の[[スーパーロボット大戦K]]で実現した。
*放映当時からサウダーデのデザインや中の人が同じと言うことで、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』シリーズの[[キラ・ヤマト]]との類似性がよく指摘されているが、もう一人の主人公[[シン・アスカ]]ともいくつかの共通点があり、キラとシンを足して半分に割ったようなキャラクターともいえる。彼らとの共演は初参戦の[[スーパーロボット大戦K]]で実現した。
*尚、彼の声優である保志総一朗は後年、『[[マクロスF]]』にて、ミハエルと属性が酷似([[ランカ・リー|ヒロイン]]の兄で敵の[[エース]])したキャラクターである[[ブレラ・スターン]]を演じている。
*なお、彼の声優である保志総一朗は後年、『[[マクロスF]]』にて、ミハエルと属性が酷似([[ランカ・リー|ヒロイン]]の兄で敵の[[エース]])したキャラクターである[[ブレラ・スターン]]を演じている。
*色々と解釈が可能な退場の仕方をしたが、後の監督と脚本に対する対談では、監督は「あれは生きてるんだよね?」という質問に対し、脚本は「崩落で死んだと思います」と、バッサリ言ってしまっている。
*色々と解釈ができる退場の仕方をしたが、『ガン×ソード』のトークイベント「まさひろ山根のロフトで山だ」の谷口悟朗と倉田英之の対談で、谷口は「あれは生きてるんだよね?」という質問に対し、倉田は「崩落で死んだと思います」とバッサリ言ってしまっている。
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[[Category:登場人物ま行]]
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[[Category:ガン×ソード]]
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