差分
→概要
ちなみに、スパロボでユニット化されている「戦闘用パワードスーツ」は、正確には「ボン太くん試作型」という名称であり、量産を見越してのプロトタイプとしての側面を持っている。単に「ボン太くん」と言った場合は着ぐるみの方を指す。
ちなみに、スパロボでユニット化されている「戦闘用パワードスーツ」は、正確には「ボン太くん試作型」という名称であり、量産を見越してのプロトタイプとしての側面を持っている。単に「ボン太くん」と言った場合は着ぐるみの方を指す。
原作では[[若菜陽子|初実戦時]]に電撃によるダメージを受けた後、ボイスチェンジャー機能を常時ONにしておかないと強制的にシステムダウンしてしまう謎のバグが発生してしまった。<ref>お遊びで[[フルメタル・パニック?ふもっふ|アニメ]]のDVDにも同様の機能がメニュー画面に付けられOFFにすると再生が停止する。</ref>そのため、外にいる人間には中の人が何と喋ろうとも「ふもっふ」「ふもふも」などのボン太くん語にしか聞こえない。[[量産型ボン太くん]]も何故か同じ仕様(原作・スパロボ共に)。着たまま言葉を伝える必要がある場合は変換される前の声をマイクで拾って[[千鳥かなめ]]に持たせたヘッドセットに送り、代わりに喋ってもらうという非常に回りくどい形式を取る。
スパロボではヘルメットや防弾チョッキらしきものを着込んだ格好をしているが、こちらはアニメにおける量産ラインが整ってからのデザイン(原作では'''宗介のポケットマネー'''で量産にこぎ着けた)。
スパロボではヘルメットや防弾チョッキらしきものを着込んだ格好をしているが、こちらはアニメにおける量産ラインが整ってからのデザイン(原作では'''宗介のポケットマネー'''で量産にこぎ着けた)。
ちなみに「ボン太くん」はとある玩具メーカーが展開していた商品シリーズであり『ふもふも谷のボン太くん』なるアニメも放映された(宗介が手に入れた着ぐるみはこのアニメと遊園地がタイアップし製作されたもの)。しかし、クオリティにこだわり過ぎた結果、予算とスケジュールを食いつぶし8話で打ち切られた。打ち切りの煽りを受け玩具メーカーは倒産、その後ボン太くんの版権は複雑な法廷闘争の末に練馬区の「おおかわ豆腐店」が保有することになったが、「おおかわ豆腐店」が実質的な著作権フリーの宣言をしたので着ぐるみ以外にも人形などが『フルメタ』世界では多数見受けられる。
ちなみに「ボン太くん」はとある玩具メーカーが展開していた商品シリーズであり『ふもふも谷のボン太くん』なるアニメも放映された(宗介が手に入れた着ぐるみはこのアニメと遊園地がタイアップし製作されたもの)。しかし、クオリティにこだわり過ぎた結果、予算とスケジュールを食いつぶし8話で打ち切られた。打ち切りの煽りを受け玩具メーカーは倒産、その後ボン太くんの版権は複雑な法廷闘争の末に練馬区の「おおかわ豆腐店」が保有することになったが、「おおかわ豆腐店」が実質的な著作権フリーの宣言をしたので着ぐるみ以外にも人形などが『フルメタ』世界では多数見受けられる。
因みに[[M9 ガーンズバック]]を始めとした第三世代ASには戦闘員と非戦闘員を自動で判別する機能があるのだがボン太くんは非戦闘員として判別される可能性がある(宗介がこの特性を狙っていたかは謎)。
因みに[[M9 ガーンズバック|M9]]を始めとした第三世代ASには戦闘員と非戦闘員を自動で判別する機能があるのだがボン太くんは非戦闘員として判別される可能性がある(宗介がこの特性を狙っていたかは謎)。
なお、[[小説|原作小説]]の本編シリーズでは差別化のために、ぬいぐるみとしても'''名前すら登場しない'''といった具合に本編シリーズからは徹底的に排除されている。当然だが『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』及び、原作小説の短編シリーズにしか登場しないため、スパロボの様にASと戦闘するシーンはない(本編シリーズの話の主軸の一つとして宗介とアルの絆があるため、宗介一人で動かすボン太くんが登場したら台無しである)。
なお、[[小説|原作小説]]の本編シリーズでは差別化のために、ぬいぐるみとしても'''名前すら登場しない'''といった具合に本編シリーズからは徹底的に排除されている。当然だが『[[フルメタル・パニック?ふもっふ|ふもっふ]]』及び、原作小説の短編シリーズにしか登場しないため、スパロボの様にASと戦闘するシーンはない(本編シリーズの話の主軸の一つとして宗介とアルの絆があるため、宗介一人で動かすボン太くんが登場したら台無しである)。