差分

編集の要約なし
123行目: 123行目:  
:『T』では彼の境遇に自分を重ね、精一杯のアシストをする。
 
:『T』では彼の境遇に自分を重ね、精一杯のアシストをする。
 
;[[北辰]]
 
;[[北辰]]
:同じ声の人。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では特殊セリフが実装。てめぇの声は気に入らない、とのこと。
+
:同じ声の人その1。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では特殊台詞が実装。てめぇの声は気に入らない、とのこと。
 
;[[ギュネイ・ガス]]
 
;[[ギュネイ・ガス]]
:同じ声の人その2。親近感のあるいい声らしい。
+
:同じ声の人その2。親近感のあるいい声らしい。
    
== 名台詞 ==  
 
== 名台詞 ==  
136行目: 136行目:  
;「チャーリー・パーカーがゲーテの格言吐くかねぇ…?」
 
;「チャーリー・パーカーがゲーテの格言吐くかねぇ…?」
 
:Session#3で文豪ゲーテの格言まで引用して己の[[ギャンブル]]好きを正当化するジェットへ呆れて発したツッコミ。なおチャーリー・パーカーは現代ジャズの起源となった「ビバップスタイル」を確立したアメリカ合衆国のジャズミュージシャンでアルトサックス奏者。
 
:Session#3で文豪ゲーテの格言まで引用して己の[[ギャンブル]]好きを正当化するジェットへ呆れて発したツッコミ。なおチャーリー・パーカーは現代ジャズの起源となった「ビバップスタイル」を確立したアメリカ合衆国のジャズミュージシャンでアルトサックス奏者。
;「俺は運がいい訳でも、腕がいい訳でも無いんだ」<br />「気風がいいのさ」
+
;「俺は運がいい訳でも、腕がいい訳でも無いんだ」<br />「<RUBY><RB>気風</RB><RT>きっぷ</RT></RUBY>がいいのさ」
:同・Session#3より、フェイとのブラックジャック勝負で彼女のイカサマを看破しつつ飄々と嘯く。賭け事で気風(きっぷ)がいいという言葉を使ったのは『リスクなんて気にしないで気前よく、思い切って賭ける』ということなのだろう。裏を返せば、'''イカサマなんてとっくにお見通しだからさっさと終わらせろ'''、ということになる<ref>ちなみに、この台詞を受け取ったフェイは『ここまで計画通りだから、次で例のものを渡す』といった類のものと誤解してしまった。</ref>。スパイクは視力が異常なレベルで発達しているので(義眼のこともあるが)、最初からイカサマを見抜いていた。
+
:同・Session#3より、フェイとのブラックジャック勝負で彼女のイカサマを看破しつつ飄々と嘯く。賭け事で「気風がいい」という言葉を使ったのは「リスクなんて気にしないで気前よく、思い切って賭ける」ということなのだろう。裏を返せば、'''イカサマなんてとっくにお見通しだからさっさと終わらせろ'''、ということになる<ref>ちなみに、この台詞を受け取ったフェイは「ここまで計画通りだから、次で例のものを渡す」といった類のものと誤解してしまった。</ref>。スパイクは視力が異常なレベルで発達しているので(義眼のこともあるが)、最初からイカサマを見抜いていた。
 
;「俺はただ醒めない夢を見ているだけさ」
 
;「俺はただ醒めない夢を見ているだけさ」
 
:Session#5で再会したビシャスへ発する第一声。彼からの「天国を追い出された天使は悪魔になるしかない」との問い掛けに対する答えとしては抽象的な文言だが、この噛み合わぬ会話が嘗ては背中を預け合う程に信頼していた「盟友」との隔絶振りを雄弁に物語っている。これは後の伏線で、スパイクの死生観が濃く現れている。
 
:Session#5で再会したビシャスへ発する第一声。彼からの「天国を追い出された天使は悪魔になるしかない」との問い掛けに対する答えとしては抽象的な文言だが、この噛み合わぬ会話が嘗ては背中を預け合う程に信頼していた「盟友」との隔絶振りを雄弁に物語っている。これは後の伏線で、スパイクの死生観が濃く現れている。
:なお、このスパイクの語る『'''醒めない夢'''』というのは、本作のテーマにもなっており、いずれの登場人物も「醒めない夢」を見ていたのに、物語から退場する事によってその夢から醒める事を暗示してもいる。
+
:なお、このスパイクの語る「'''醒めない夢'''」というのは、本作のテーマにもなっており、いずれの登場人物も「醒めない夢」を見ていたのに、物語から退場する事によってその夢から醒める事を暗示してもいる。
 
;「…そんな血はもう、流し尽くしたさ」
 
;「…そんな血はもう、流し尽くしたさ」
 
:同・Session#5に於けるビシャスとの第1ラウンドで、彼から「お前には俺と同じ、別の血を求めて彷徨う獣の血が流れている」と指摘されての返答。「同類」である事を否定するスパイクの言葉に、ビシャスは「'''ならば何故生きている!?'''」と激昂するが…。
 
:同・Session#5に於けるビシャスとの第1ラウンドで、彼から「お前には俺と同じ、別の血を求めて彷徨う獣の血が流れている」と指摘されての返答。「同類」である事を否定するスパイクの言葉に、ビシャスは「'''ならば何故生きている!?'''」と激昂するが…。
151行目: 151行目:  
;(これが終わったら、俺は足を洗う。そしたら、俺と一緒に…)<br />(この左の眼は『過去』を見てるんだ)
 
;(これが終わったら、俺は足を洗う。そしたら、俺と一緒に…)<br />(この左の眼は『過去』を見てるんだ)
 
:Session#13でコラージュ的に散りばめられた過去の記憶と共に、スパイクの脳内へと響くモノローグ。映像はもとより、同時に響いてくるジュリアやビシャスのモノローグも、スパイクの過去や本質を窺わせるもので統一されている。
 
:Session#13でコラージュ的に散りばめられた過去の記憶と共に、スパイクの脳内へと響くモノローグ。映像はもとより、同時に響いてくるジュリアやビシャスのモノローグも、スパイクの過去や本質を窺わせるもので統一されている。
;「ビシャス!お前みたいな奴を護って命を落としたんじゃ、リンも救われねえッ!!」
+
;「ビシャス! お前みたいな奴を護って命を落としたんじゃ、リンも救われねえッ!!」
 
:同・Session#13より。自身を庇って落命した部下・リンの死にすら何の感情も見せぬビシャスへ激昂し、猛然とドッグファイトを挑むが機体性能や攻撃力はビシャス機の方が上回っていた。
 
:同・Session#13より。自身を庇って落命した部下・リンの死にすら何の感情も見せぬビシャスへ激昂し、猛然とドッグファイトを挑むが機体性能や攻撃力はビシャス機の方が上回っていた。
 
;「過去はどうあれ、未来は有るだろ?」
 
;「過去はどうあれ、未来は有るだろ?」
158行目: 158行目:  
;「俺はこの話が嫌いだ」
 
;「俺はこの話が嫌いだ」
 
;「……俺は、猫が嫌いだ」
 
;「……俺は、猫が嫌いだ」
:Session#26。ジェットとの最後の語り。危地に飛び込むのは自分が生きていると実感するためではなく、『本当は夢を視ているだけなのかもしれない。だから死んだら、また違う夢を見始める』――そう思っていた。けれどジュリアと出会って、スパイクは初めて生きていることを実感できたがそのジュリアはもう、いない。なら自分はどうなるのだろう。だからこそ彼は征く。宿敵と決着をつけ、誰のものでもない現実の時間を進めるために。
+
:Session#26。ジェットとの最後の語り。危地に飛び込むのは自分が生きていると実感するためではなく、「本当は夢を視ているだけなのかもしれない。だから死んだら、また違う夢を見始める」――そう思っていた。けれどジュリアと出会って、スパイクは初めて生きていることを実感できたがそのジュリアはもう、いない。なら自分はどうなるのだろう。だからこそ彼は征く。宿敵と決着をつけ、誰のものでもない現実の時間を進めるために。
 
:ちなみにこの語りは『100万回生きたねこ』という絵本が元ネタであり、あるいはこの『カウボーイビバップ』の世界でもこの絵本は存在しており、それを引き合いにして彼は語ったのかもしれない。
 
:ちなみにこの語りは『100万回生きたねこ』という絵本が元ネタであり、あるいはこの『カウボーイビバップ』の世界でもこの絵本は存在しており、それを引き合いにして彼は語ったのかもしれない。
 
;「バァーン!」
 
;「バァーン!」
:最終話。ビシャスとの決着をつけ、致命傷としか思えないほどの傷を負ったスパイクが階段を下りていく。光が差し、一段一段ゆっくりとした様はまるで聖者のようで神々しさを覚えた面々は誰にも命じられるでもなく武器を下ろして見上げていた。いつものおどけた調子で撃つ仕草をすると、スパイクは倒れ込んだ。満足したような、笑みを浮かべて――
+
:最終話。ビシャスとの決着をつけ、致命傷としか思えないほどの傷を負ったスパイクが階段を下りていく。光が差し、一段一段ゆっくりとした様はまるで聖者のようで神々しさを覚えた面々は誰にも命じられるでもなく武器を下ろして見上げていた。いつものおどけた調子で撃つ仕草をすると、スパイクは倒れ込んだ。満足したような、笑みを浮かべて――。
    
== 迷台詞 ==   
 
== 迷台詞 ==   
169行目: 169行目:  
:Session#5ラストより、回想から繋がる形でハミングを口ずさんでいたフェイへと咬ますダメ出し。直後、ビバップ号内にスパイクの断末魔が響き渡る。
 
:Session#5ラストより、回想から繋がる形でハミングを口ずさんでいたフェイへと咬ますダメ出し。直後、ビバップ号内にスパイクの断末魔が響き渡る。
 
;「…なぁジェット、俺の嫌いなモンが3つ有るって知ってたか…?」<br />「ガキと、ケダモンと、跳ねっ返りの女だ…」<br />「ほぉ~…じゃねぇよ!どうしてその3つが揃いも揃ってココに居るンだよ!?」
 
;「…なぁジェット、俺の嫌いなモンが3つ有るって知ってたか…?」<br />「ガキと、ケダモンと、跳ねっ返りの女だ…」<br />「ほぉ~…じゃねぇよ!どうしてその3つが揃いも揃ってココに居るンだよ!?」
:Session#9ラストで、済し崩し的にエドがメンバーへ加わった事への愚痴をジェットへとぶつける。ともあれ、「擬似家族」としてのビバップ号の物語がここから幕を開ける。
+
:Session#9ラストで、済し崩し的にエドがメンバーへ加わった事への愚痴をジェットへとぶつける。ともあれ「擬似家族」としてのビバップ号の物語がここから幕を開ける。
 
:スパロボTのボーナスシナリオ『対決!カウボーイVS社長!』では、もう1つ「面の皮の厚いサラリーマン」が加わる。
 
:スパロボTのボーナスシナリオ『対決!カウボーイVS社長!』では、もう1つ「面の皮の厚いサラリーマン」が加わる。
 
;「いやぁ、どっちかと言うと納豆の腐ったような匂いだろう」
 
;「いやぁ、どっちかと言うと納豆の腐ったような匂いだろう」
:Session#11でジェットの為に煎じた漢方薬が放つ悪臭を、「'''牛乳拭いた雑巾そのまま干したような匂いね'''」と評したフェイの発言を受けて。自分で煎じておきながら「飲むのはジェット」とばかりに酷評するスパイクが何気に酷い。
+
:Session#11でジェットの為に煎じた漢方薬が放つ悪臭を「'''牛乳拭いた雑巾そのまま干したような匂いね'''」と評したフェイの発言を受けて。自分で煎じておきながら「飲むのはジェット」とばかりに酷評するスパイクが何気に酷い。
 
;「いやぁ…その…ネズミか何かが突然変異か何かを起こして…謎の生物に進化か何かして…謎の毒を持つようになったとか何とか…」
 
;「いやぁ…その…ネズミか何かが突然変異か何かを起こして…謎の生物に進化か何かして…謎の毒を持つようになったとか何とか…」
 
:同・Session#11より。ジェットを侵した病魔について「謎の宇宙生物」説を唱えるエドを一笑に付すも、彼女から数々の疑問点を指摘された事で返答に詰まり結局は宇宙生物説に同意してしまう。
 
:同・Session#11より。ジェットを侵した病魔について「謎の宇宙生物」説を唱えるエドを一笑に付すも、彼女から数々の疑問点を指摘された事で返答に詰まり結局は宇宙生物説に同意してしまう。
;(冷蔵庫の中の物は、入れっ放しにしちゃいけない……それが教訓だ)
+
;(冷蔵庫の中の物は、入れっぱなしにしちゃいけない……それが教訓だ)
:同・Session#11ラストで宇宙生物騒動の決着後にスパイクが痛感した教訓。「'''ビバップ号壊滅'''」という衝撃の結末を以って、『カウボーイビバップ』は最終回を迎える…<ref>実際、この回のクロージングは通常の「SEE YOU SPACE COWBOY…」では無く「THE END」で締め括られている。</ref>が、翌週には何事も無かったかのようにSession#12へと移行するのであった。
+
:同・Session#11ラストで宇宙生物騒動の決着後にスパイクが痛感した教訓。「'''ビバップ号壊滅'''」という衝撃の結末を以って『カウボーイビバップ』は最終回を迎える…<ref>実際、この回のクロージングは通常の「SEE YOU SPACE COWBOY…」では無く「'''THE END'''」で締め括られている。</ref>が、翌週には何事も無かったかのようにSession#12へと移行するのであった。
:ちなみに冷蔵庫の中身は一年前に購入したロブスターを他の奴らに食べられないよう、後生大事にとっておいたのに忘れてしまったためにほったらかしにした結果、[[クトゥルフ神話|クトゥルフ]]もびっくりな悍ましい何かに変貌したモノであった<ref>この話、諸説あり『この中身にある何かが変異した結果、件の生物となった』といった話もあるが、真実は明かされていない。</ref>。
+
:ちなみに冷蔵庫の中身は一年前に購入したロブスターを他の奴らに食べられないよう、後生大事にとっておいたのに忘れてしまったためにほったらかしにした結果、[[クトゥルフ神話|クトゥルフ]]もビックリなおぞましい何かに変貌したモノであった<ref>この話には諸説あり「この中身にある何かが変異した結果、件の生物となった」といった話もあるが、真実は明かされていない。</ref>。
 
;「不愉快だ…猛烈に不愉快だぁぁぁッ!!!」
 
;「不愉快だ…猛烈に不愉快だぁぁぁッ!!!」
 
:Session#12でスパイクから金を巻き上げようと追い縋ってきたゴロツキ共から、'''よりにもよってビシャスと間違われた'''事で完全にブチ切れ、少なくとも10人は居たゴロツキ連中をジークンドーでボコボコにする…そりゃもう徹底的に。
 
:Session#12でスパイクから金を巻き上げようと追い縋ってきたゴロツキ共から、'''よりにもよってビシャスと間違われた'''事で完全にブチ切れ、少なくとも10人は居たゴロツキ連中をジークンドーでボコボコにする…そりゃもう徹底的に。
183行目: 183行目:  
:Session#15より。トイレに篭っていた際、入口前でフェイがアイン相手に昔語りを始めた事によって出るに出られず、話が一段落ついたのを見計らっての第一声。シチュエーション的にはギャグだが、これによってスパイクはフェイの過去と莫大な[[借金]]をこさえた理由を知る。
 
:Session#15より。トイレに篭っていた際、入口前でフェイがアイン相手に昔語りを始めた事によって出るに出られず、話が一段落ついたのを見計らっての第一声。シチュエーション的にはギャグだが、これによってスパイクはフェイの過去と莫大な[[借金]]をこさえた理由を知る。
 
;「スゲー屁理屈をキッパリと言い切ったな!?」
 
;「スゲー屁理屈をキッパリと言い切ったな!?」
:同・Session#15より。捕えた賞金首が昔の知人だった事で引き渡しを拒絶し、「賞金も処遇もアタシに権利が有るの!」と主張するフェイの「ご乱心」振りを目の当たりにしての一言。
+
:同・Session#15より。捕えた賞金首が昔の知人だった事で引き渡しを拒絶し、「賞金も処遇もアタシに権利が有るの!」と主張するフェイの「ご乱心振り」を目の当たりにしての一言。
;「だからティディ・ボマーはあっちだって言ってンだろこの野郎ォーッ!」<br/>「オマエ記憶力ないのか!?昨日逢ったばっかりだろうッ!」<br/>「馬がチェスをするかよおッ!?」
+
;「だからティディ・ボマーはあっちだって言ってンだろこの野郎ォーッ!」<br/>「オマエ記憶力ないのか!? 昨日逢ったばっかりだろうッ!」<br/>「馬がチェスをするかよおッ!?」
 
:Session#22で天敵・アンディに発したツッコミの数々。流石のスパイクも数々の大ボケを連発する彼が相手ではツッコミが追い付かない。
 
:Session#22で天敵・アンディに発したツッコミの数々。流石のスパイクも数々の大ボケを連発する彼が相手ではツッコミが追い付かない。
 
;「俺の何処があのクソ馬鹿野郎に似てるってンだぁよッ!?」
 
;「俺の何処があのクソ馬鹿野郎に似てるってンだぁよッ!?」
 
:同・Session#22で殊更アンディ相手に剥きに成る理由をフェイから「'''同属嫌悪'''」と指摘されての反論だが、直後にジェットから「'''傍迷惑なトコだな'''」と追い討ちを掛けられ絶句してしまう。
 
:同・Session#22で殊更アンディ相手に剥きに成る理由をフェイから「'''同属嫌悪'''」と指摘されての反論だが、直後にジェットから「'''傍迷惑なトコだな'''」と追い討ちを掛けられ絶句してしまう。
;「ま、所詮ボンボンの道楽よ。俺とはレベルっちゅーか、ランクっちゅーの?違うからよ…おい、聞いてんのかよ?」<br/>「結局は俺の敵じゃ無かったってコトよ。尤も、最初から眼中に無かったけどなあ……聞いてンのかよ?」
+
;「ま、所詮ボンボンの道楽よ。俺とはレベルっちゅーか、ランクっちゅーの? 違うからよ…おい、聞いてんのかよ?」<br/>「結局は俺の敵じゃ無かったってコトよ。尤も、最初から眼中に無かったけどなあ……聞いてンのかよ?」
 
:同・Session#22ラストより。なんだかんだでアンディに競り勝てた事が余程嬉しかったのか、「絶対に喰わない」と明言していた筈のオニヤテ牧場産シチューを頬張りながら「俺TUEEE」自慢を延々続ける。
 
:同・Session#22ラストより。なんだかんだでアンディに競り勝てた事が余程嬉しかったのか、「絶対に喰わない」と明言していた筈のオニヤテ牧場産シチューを頬張りながら「俺TUEEE」自慢を延々続ける。
 
:…が、聞き手役のジェットはスパイクの大人げ無さに辟易し「はいはい」と適当に聞き流していた。
 
:…が、聞き手役のジェットはスパイクの大人げ無さに辟易し「はいはい」と適当に聞き流していた。
195行目: 195行目:  
;「モビルスーツなんざ、カモにしてやるぜ!」
 
;「モビルスーツなんざ、カモにしてやるぜ!」
 
:対[[モビルスーツ]]の[[特殊戦闘台詞]]。
 
:対[[モビルスーツ]]の[[特殊戦闘台詞]]。
;「行くぜ、ドラゴン!怒りの鉄拳だ!」
+
;「ゾンビVSカウボーイ…こりゃB級映画だな」
:対[[ドラクル]]の特殊戦闘台詞。元ネタはジークンドーの創始者、ブルース・リーが主演を務めた映画「ドラゴン怒りの鉄拳」からであろう。
+
:対[[ゾンビ兵]]の[[特殊戦闘台詞]]。
 +
;「ゲテモノガンダムが来やがったか…!」
 +
:対[[グランドマスターガンダム]]の[[特殊戦闘台詞]]。
 +
;「行くぜ、ドラゴン! 怒りの鉄拳だ!」
 +
:対[[ドラクル]]・[[真ドラゴン|真ゲッタードラゴン]]の特殊戦闘台詞。元ネタはジークンドーの創始者、ブルース・リーが主演を務めた映画「ドラゴン怒りの鉄拳」からであろう。
 
;「どけよ、カギ爪以外に用はねえ…!」
 
;「どけよ、カギ爪以外に用はねえ…!」
 
:対[[オリジナル7]]の特殊戦闘台詞。
 
:対[[オリジナル7]]の特殊戦闘台詞。
 
;「六連、うずら…。食ってねえなあ、八宝菜…」
 
;「六連、うずら…。食ってねえなあ、八宝菜…」
:対[[北辰六人衆]]の特殊戦闘台詞。読づらい六連を読んでくれるのはありがたいが、普段から手の届かない八宝菜に繋げるのは如何なものか。余談だが小説版Wild man bluesでも賞金首の吐瀉物を見て自分が空腹だったことを思い出すというシーンがある。作中の本文でも最低度が高いと突っ込まれていた。
+
:対[[北辰六人衆]]の特殊戦闘台詞。読づらい六連を読んでくれるのはありがたいが、普段から手の届かない八宝菜に繋げるのは如何なものか。
 +
:余談だが、[[小説]]『Wild man blues』でも賞金首の吐瀉物を見て自分が空腹だったことを思い出すというシーンがある(作中の本文でも最低度が高いと突っ込まれていた)。
 
;「キャプテンを狙うんなら、俺の後にしな…!」
 
;「キャプテンを狙うんなら、俺の後にしな…!」
 
:対[[フェーダー・ゾーン]]の特殊戦闘台詞。
 
:対[[フェーダー・ゾーン]]の特殊戦闘台詞。
 +
;「ええと、魔神だっけか、[[マジンガー|マジン]]だっけか…」
 +
:対[[魔神 (レイアース)|魔神]]の特殊戦闘台詞。
 
;「お前に比べりゃ、アインの方がまだマシか…!」
 
;「お前に比べりゃ、アインの方がまだマシか…!」
 
:対[[イノーバ]]の特殊戦闘台詞。
 
:対[[イノーバ]]の特殊戦闘台詞。
209行目: 216行目:  
;「光だけじゃなく、俺の相手もしてくれよ」
 
;「光だけじゃなく、俺の相手もしてくれよ」
 
:対[[ノヴァ]]の特殊戦闘台詞。
 
:対[[ノヴァ]]の特殊戦闘台詞。
;「こうなりゃ32体まとめて相手してやる…!」
+
;「こうなりゃ31体まとめて相手してやる…!」
 
:対[[Zマスター]]の特殊戦闘台詞。
 
:対[[Zマスター]]の特殊戦闘台詞。
 +
;「金持ちの道楽にしてはやり過ぎたな、社長さん!」
 +
:対[[ダイマ・ゴードウィン]]の特殊戦闘台詞。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
226行目: 235行目:     
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<amazon>B008CTGZBY</amazon><amazon>B01MXXMXUK</amazon>
+
<amazon>B07KYZ7BKW</amazon><amazon>B008CTGZBY</amazon><amazon>B01MXXMXUK</amazon>
    
{{DEFAULTSORT:すはいく すひいける}}
 
{{DEFAULTSORT:すはいく すひいける}}
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:登場人物さ行]]
 
[[Category:カウボーイビバップ]]
 
[[Category:カウボーイビバップ]]
匿名利用者