差分

7,038 バイト追加 、 2012年6月26日 (火) 20:57
ページの作成:「== バット将軍(General Bat) == *登場作品ゲッターロボシリーズ **ゲッターロボ **ゲッターロボアーク(SRW未参戦) *...」
== バット将軍(General Bat) ==
*[[登場作品]]:[[ゲッターロボシリーズ]]
**[[ゲッターロボ]]
**ゲッターロボアーク(SRW未参戦)
*[[声優]]:緒方賢一
*種族:ハチュウ人類(貴族)
*性別:男
*所属:[[恐竜帝国]]
*役職:将軍
<!-- *年齢:歳 -->
<!-- *身長:cm -->
<!-- *体重:kg -->
*キャラクターデザイン:石川賢(原案)、小松原一男

[[恐竜帝国]]の将軍で、[[キャプテン]]を統率し、自らも[[メカザウルス]]に乗る勇猛な将軍。

翼竜プテラノドンの進化形と思われるが、「蝙蝠(コウモリ)」を思わせる名前となっている。その理由は、『[[ゲッターロボ]]』の原案で敵は[[恐竜帝国]]ではなく地底人であったのが、渋すぎて[[恐竜帝国]]に変えられたためであり、その名残で蝙蝠の様な外見となっている。

OVA版のバット将軍については「'''[[バット将軍 (OVA)]]'''」を参照。

=== TV版 ===
第14話から[[ガレリィ長官]]と共に、割と遅めのレギュラー入りを果たす。<br />自ら率先して[[メカザウルス]]を駆り、戦場へ赴く勇猛果敢な武将としての顔と、余命いくばくも無い人間を作戦に利用する卑劣漢としての側面を併せ持つ。その一方で実は身体が弱く、第18話で甥の[[キャプテン・ザンキ|ザンキ]]に[[暗殺|命を狙われた際]]、右胸に予備の心臓を移植していた事が判明する。また、第32・33話でも体調を崩し、なんと'''病欠'''している。

第50話で[[メカザウルス]]・ゴダ(SRW未登場)に搭乗して[[ゲッターロボ (ロボット)|ゲッター]]に挑み善戦するも、脱出装置を破壊されゴダと共に深海に散った。

なお、EDのキャストクレジットでは最後まで「バッ'''ド'''」と[[誤字|誤表記]]されていた。

=== 原作漫画版 ===
[[帝王ゴール]]生存よりも[[恐竜帝国]]存続を選んだため、漫画版『[[ゲッターロボ]]』終了後も生き残り、冬眠に入る。

続編『ゲッターロボアーク』(スパロボ未参戦)では、先帝時代から唯一の生き残り将校となっている。ボケてきて[[流竜馬]]達との戦いの話だけが生きがいになってる。

== 登場作品と役柄 ==
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
:未来世界が舞台の第21話「地上をこの手に」で帝国の先遣隊を率いて初登場。[[DVE]]も存在。同シナリオでは[[ゾリ|メカザウルス・ゾリ]]に搭乗し、新兵器[[ウランスパーク]]で[[ゲッタードラゴン]]を苦しめ、その後の第36話では自らの体が[[ゲッター線]]に蝕まれる危険性を侵しながらも奪った[[真ゲッターロボ]]で[[ゲッターチーム]]に対抗するなどの見せ場が多い。
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
:[[α外伝]]と比べると出番が少な目。中盤に消えてしまう勢力である以上仕方のないことかもしれない。[[ゾリ]]や[[グダ]]に搭乗する。<br />リアル系24話で熟練度次第では前半マップで[[グダ]]に搭乗していたのに、後半マップでは何故か[[ゾリ]]に乗り換えている。

== 人間関係 ==
;[[帝王ゴール]]
:主君。漫画版では帝国存続のため地上に置いてけぼりにする。
;[[ガレリィ長官]]
:同僚。TV版ではいがみ合っていたが、漫画版では仲良くゴールの無謀に振り回された。
;[[キャプテン・ザンキ]]
:甥。出世の為に[[暗殺|命を狙われた]]。
;キャプテン・ギラバ
:スパロボ未登場。『小学三年生』に連載された桜多吾作の漫画版における「甥」。ザンキと同様に処刑するが、その武勇と知恵を使いこなせなかった事を惜しんでいた。
;[[キャプテン・ラドラ]]
:設定上、部下にあたるがTV版では対面していない。
;[[キャプテン・ニオン]]
:漫画版では部下。

== 他作品との人間関係 ==
;[[兜甲児]]
:αシリーズではゲッターチームに次ぐ宿敵の一人。α外伝ではルートによっては自身の搭乗する真・ゲッターロボで甲児のマジンガーZに勝利する。
;[[ひびき洸]]
:甲児と同じくα開始以前からの恐竜帝国の脅威の一人としてα外伝では彼の名を認識していた。

== 名台詞 ==
=== TV版 ===
;「フンッガレリィが逃げ出し、ここで手柄を立てりゃ帝王ゴール亡き後は、このバット将軍の天下だぜ!!フハハ…」
:TV版第26話でメカザウルス・バリ(SRW未登場)で逃げるゲッターを追っている最中の恐るべき発言だが、あまり知られていない。普段、帝王ゴールにあれだけ忠誠を誓っているバット将軍でさえ本心ではゴールを蹴落として頂点に君臨しようと考えていることがわかる台詞。
;「奴らにはこのゴダと共に、仲良く海底旅行を楽しんでもらうのだ!」
:メカザウルス・ゴダの触手で[[ゲッター3]]を拘束し、行動不能に追い込んだ事で勝利を確信するバットだったが…。
;「もはやこれまでか…ゲッターロボめ!貴様を地獄の道連れにしてやる――ッ!!」
:至近距離からのゲッターミサイルで脱出装置が故障し、死を悟った際の呪詛。この後、ダメ押しのミサイルをコクピットに喰らい、バットは崩壊するコクピット内で死亡する。

=== 漫画版 ===
;「偉大なる帝王…ゴールに栄光あれ!!」
:原作漫画にて[[帝王ゴール]]さえも見捨て帝国を守った時の台詞。なお、『[[スーパーロボット大戦α THE STORY 竜が滅ぶ日]]』では逆にゴールを助ける。
;「ムホホ…オヤジそっくりよのう」
:『ゲッターロボアーク』での登場シーンの時の台詞で、この頃は既に車椅子に乗っている。
;「わしらの戦いも凄かったが、お前のオヤジも大いしたもんじゃった」
:同じく『アーク』時代の台詞でボケが進行している。

== スパロボシリーズの名台詞 ==
;「フハハハ!実に久方ぶりの地上だ!」<br />「だが、太陽や大空、そして大地はこれより我が恐竜帝国の物になるのだ!」
:[[α外伝]]での初登場時の台詞。[[DVE]]仕様である。
;「ストナーサンシャインで止めをさしてくれる!」
:α外伝での非常に珍しい戦闘台詞。

<!-- !商品情報 -->
<!-- *<amazon>B000BUNV78</amazon> -->

== 話題まとめ ==
<!-- *[[namazu:バット将軍]] (全文検索結果) -->
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:バット将軍]] -->
{{ゲッターロボシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:はつとしようくん}}
[[Category:登場人物た行]]