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| スパロボでは彼は特訓ばかりしてるように思えるが、原作では月2000円のお小遣いでお菓子を買ったり、漫画を読んだりするなど意外と普通な一面も持つ。 | | スパロボでは彼は特訓ばかりしてるように思えるが、原作では月2000円のお小遣いでお菓子を買ったり、漫画を読んだりするなど意外と普通な一面も持つ。 |
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− | なお、当初は22歳で設定されていたが余りにも大人びた風貌の為、「視聴者である子供が感情移入し辛いのでは?」との懸念から第19話以降、年齢を下げられて18歳になった。年齢を上げる例はよくあるが、下げるケースは珍しい。
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− | 実はミケーネとの戦いで戦死する予定だったが、重傷を負いながらも生存するという展開に変更された([[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作の漫画版]]では死亡)。
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− | また、『グレートマジンガー』の続編として企画されていた『ゴッド・マジンガー』(80年代に放映された同名アニメとは無関係)でも、ミケーネ帝国の攻撃によって再起不能の重傷を負い、パイロットの座を退いて作戦指揮官となる予定であったりと(TV版最終回での扱いも含め)、彼の末路には常に物悲しさが漂う。
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| TV版最終話で前作のヒーロー・兜甲児に主役ポジションを奪われ、本来の主人公としては報われぬまま幕引きを迎えた印象が強いが、スタッフも引け目を感じていたのか、後に制作された劇場版『決戦!大海獣』では彼の活躍にかなりのウェイトを置き、主役の[[デューク・フリード]]さえ霞むほどの存在感を見せ付けた。 | | TV版最終話で前作のヒーロー・兜甲児に主役ポジションを奪われ、本来の主人公としては報われぬまま幕引きを迎えた印象が強いが、スタッフも引け目を感じていたのか、後に制作された劇場版『決戦!大海獣』では彼の活躍にかなりのウェイトを置き、主役の[[デューク・フリード]]さえ霞むほどの存在感を見せ付けた。 |
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| TV版と異なり'''甲児の存在に左右される事無く、最後まで[[主人公]]として機能していた'''事も、本作の高評価に繋がる要因の一つと言えるだろう。 | | TV版と異なり'''甲児の存在に左右される事無く、最後まで[[主人公]]として機能していた'''事も、本作の高評価に繋がる要因の一つと言えるだろう。 |
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− | ==== その他 ====
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− | 厳密には『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の漫画版であるが、読切漫画『グレンダイザー対ダブルマジンガー』にも登場。ベガ星人ゲッペルの催眠術に操られ、甲児と2人で[[グレンダイザー]]を襲撃した。
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− | [[グレートマジンガー (TV)|TVシリーズ]]終了後の時間軸で物語が展開する漫画『デビルマン対闇の帝王』では、リハビリを終え甲児が所長を勤める新・科学要塞研究所へと帰還した矢先、「とある事情」によって[[闇の帝王]]の刺客と化したデビルマンこと不動明から自身の抹殺と愛機・グレートの破壊を宣告される。
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− | 他、永井豪の別作品『バイオレンスジャック』『マジンサーガ』『Zマジンガー』においても、スターシステムで様々な人物像で出演している。
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
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| :;[[ブレーンコンドル]] | | :;[[ブレーンコンドル]] |
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| + | == 余談 == |
| + | *当初は22歳で設定されていたが余りにも大人びた風貌の為、「視聴者である子供が感情移入し辛いのでは?」との懸念から第19話以降、年齢を下げられて18歳になった。年齢を上げる例はよくあるが、下げるケースは珍しい。 |
| + | *実はミケーネとの戦いで戦死する予定だったが、重傷を負いながらも生存するという展開に変更された([[グレートマジンガー (桜多吾作版)|桜多吾作の漫画版]]では死亡)。 |
| + | **『グレートマジンガー』の続編として企画されていた『ゴッド・マジンガー』(80年代に放映された同名アニメとは無関係)でも、ミケーネ帝国の攻撃によって再起不能の重傷を負い、パイロットの座を退いて作戦指揮官となる予定であったりと(TV版最終回での扱いも含め)、彼の末路には常に物悲しさが漂う。 |
| + | *厳密には『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の漫画版であるが、読切漫画『グレンダイザー対ダブルマジンガー』にも登場。ベガ星人ゲッペルの催眠術に操られ、甲児と2人で[[グレンダイザー]]を襲撃した。 |
| + | *[[グレートマジンガー (TV)|TVシリーズ]]終了後の時間軸で物語が展開する漫画『デビルマン対闇の帝王』では、リハビリを終え甲児が所長を勤める新・科学要塞研究所へと帰還した矢先、「とある事情」によって[[闇の帝王]]の刺客と化したデビルマンこと不動明から自身の抹殺と愛機・グレートの破壊を宣告される。 |
| + | *永井豪の別作品『バイオレンスジャック』『マジンサーガ』『Zマジンガー』においても、スターシステムで様々な人物像で出演している。 |
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