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| 更に原作とは違い世界の黒幕の座は他作品のより[[ブラックノワール|強大な力を持った]][[魔獣エンデ|キャラクター]]に奪われており、彼はそれを知らない道化という皮肉な立場となっている。 | | 更に原作とは違い世界の黒幕の座は他作品のより[[ブラックノワール|強大な力を持った]][[魔獣エンデ|キャラクター]]に奪われており、彼はそれを知らない道化という皮肉な立場となっている。 |
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− | === 単独作品 === | + | === VTX三部作 === |
| ;[[スーパーロボット大戦V]] | | ;[[スーパーロボット大戦V]] |
| :初登場作品。[[レナード・テスタロッサ|レナード]]ら[[アマルガム]]や西暦世界のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。 | | :初登場作品。[[レナード・テスタロッサ|レナード]]ら[[アマルガム]]や西暦世界のもう一人の巨悪である[[エグゼブ]]達と組んで暗躍する。 |
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| :通常ルートの最終局面ではアンジュだけではなく、'''各作品の女性[[ヒロイン]]達を何人か攫って[[シンクライン皇太子|「花嫁」にすると称して手駒にしようとする]](無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[ベラ・ロナ|妻]]もいるが、それすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する'''<ref>ちなみに艦長である[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]、[[サブパイロット]]の[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]も拉致する。故に、彼女達がエンブリヲによって拉致される'''第50話通常ルート「終わりなき戦い」後半では[[エターナル]]、[[トゥアハー・デ・ダナン]]、[[ナデシコC]]が撤退'''する為、戦力的にも地味に厄介である。一方、第50話困難ルート「決戦の青き星々」ではラクス一人のみを拉致。すなわち、エターナルの撤退だけで済む。</ref>。 | | :通常ルートの最終局面ではアンジュだけではなく、'''各作品の女性[[ヒロイン]]達を何人か攫って[[シンクライン皇太子|「花嫁」にすると称して手駒にしようとする]](無論、恋人持ちどころか[[ミスマル・ユリカ|人]][[ベラ・ロナ|妻]]もいるが、それすらも無視)というスパロボ史上最低かつ破廉恥極まりないクロスオーバーを展開する'''<ref>ちなみに艦長である[[ラクス・クライン|ラクス]]や[[テレサ・テスタロッサ|テッサ]]、[[サブパイロット]]の[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]も拉致する。故に、彼女達がエンブリヲによって拉致される'''第50話通常ルート「終わりなき戦い」後半では[[エターナル]]、[[トゥアハー・デ・ダナン]]、[[ナデシコC]]が撤退'''する為、戦力的にも地味に厄介である。一方、第50話困難ルート「決戦の青き星々」ではラクス一人のみを拉致。すなわち、エターナルの撤退だけで済む。</ref>。 |
| :最終的にはエンブリヲの不死身のカラクリを通常ルートでは[[真田志郎|真田]]に、困難ルートでは[[千鳥かなめ|かなめ]]に暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員<ref>戦艦は当て嵌まらないため[[ネェル・アーガマ]]や[[プトレマイオス2改]]は通常、困難両ルート共に出撃させても参加しない。</ref>に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女性達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺された。 | | :最終的にはエンブリヲの不死身のカラクリを通常ルートでは[[真田志郎|真田]]に、困難ルートでは[[千鳥かなめ|かなめ]]に暴かれ、戦闘に参加している女性陣全員<ref>戦艦は当て嵌まらないため[[ネェル・アーガマ]]や[[プトレマイオス2改]]は通常、困難両ルート共に出撃させても参加しない。</ref>に罵詈雑言を浴びせられながら撃破され敗北。それでも攫った女性達を道連れにしようと悪足掻きをするが、レナードの裏切りで同士討ちをする事態になり、更なる傷を負った所でトドメを刺された。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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− | :イベントに度々登場。原作以上に好色家が強調されており、多くの版権作品の女性キャラに対して目をかける場面が目立つ。
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− | :なお、この作品から顔グラフィックが微妙に書き直されており、『X』にも流用されている。
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− | :2019年1月のイベント「未練を振り切って」では報酬ユニットとしてヒステリカが登場。
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| ;[[スーパーロボット大戦X]] | | ;[[スーパーロボット大戦X]] |
| :本作では[[アル・ワース]]の住人として登場。約500年前、戦争で滅びた世界からアウラと共にアル・ワースに移動し、そのままアル・ワースに残ってドラグニウムを研究して自らの王国を築きあげた。『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕というクロスオーバーが用意されている。 | | :本作では[[アル・ワース]]の住人として登場。約500年前、戦争で滅びた世界からアウラと共にアル・ワースに移動し、そのままアル・ワースに残ってドラグニウムを研究して自らの王国を築きあげた。『[[バディ・コンプレックス]]』世界で研究されている[[カップリングシステム]]を危険視した事と'''[[渡瀬青葉|青葉]]と[[ヒナ・リャザン|雛]]に嫉妬した事(本人曰く「趣味と実益を兼ねて」)'''で『バディコン』世界へと干渉。本作における『バディコン』の戦乱の黒幕というクロスオーバーが用意されている。 |
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| :ゲーム後半となる第44話対レコンギスタ部隊ルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、対ドアクダー部隊ルート第44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>実際には真実のアルゼナルに居たエンブリヲも含めて21人居たがこのエンブリヲと展開していた内の一人はイベントで倒されるため、実際に相手をするのは19人。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。最後は[[ガーゴイル]]にマリアンヌやショット諸共捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破された。 | | :ゲーム後半となる第44話対レコンギスタ部隊ルートでは青葉と[[隼鷹・ディオ・ウェインバーグ|ディオ]]、雛の3人によるユニゾライズコンバットを受け敗北、その後同話地上ルートにて特異点へ飛び込み真実のアルゼナルへ突入された事で超常性を失うなど手痛いしっぺ返しを食らう。なお、対ドアクダー部隊ルート第44話では'''エンブリヲが20人登場し、その全てが襲い掛かって来る'''<ref>実際には真実のアルゼナルに居たエンブリヲも含めて21人居たがこのエンブリヲと展開していた内の一人はイベントで倒されるため、実際に相手をするのは19人。</ref>。この20人のエンブリヲは全滅するものの、最後に残った一人はマリアンヌに救助される。最後は[[ガーゴイル]]にマリアンヌやショット諸共捨て駒扱いにされ、アルゼナルメンバーから散々罵倒された挙句、アンジュによる例のDVE付き振り文句で撃破された。 |
| :なお、今作ではワタル勢に人殺しをさせないように極力配慮がされているが、'''エンブリヲは数少ない例外となっている'''。 | | :なお、今作ではワタル勢に人殺しをさせないように極力配慮がされているが、'''エンブリヲは数少ない例外となっている'''。 |
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| + | === 単独作品 === |
| + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
| + | :イベントに度々登場。原作以上に好色家が強調されており、多くの版権作品の女性キャラに対して目をかける場面が目立つ。 |
| + | :なお、この作品から顔グラフィックが微妙に書き直されており、『X』にも流用されている。 |
| + | :2019年1月のイベント「未練を振り切って」では報酬ユニットとしてヒステリカが登場。 |
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| == パイロットステータス == | | == パイロットステータス == |
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| :二行目の台詞に至っては[[ターニャ]]と[[イルマ]]が喰い殺されるのを尻目に言い放っており、この仕打ちでようやく[[サリア]]達も彼の本性に気付くのだった。 | | :二行目の台詞に至っては[[ターニャ]]と[[イルマ]]が喰い殺されるのを尻目に言い放っており、この仕打ちでようやく[[サリア]]達も彼の本性に気付くのだった。 |
| ;ヒステリカ『成程、こんな手を考えていたとはねぇ』<br />「さようなら、アレクトラ…古い女に用はないんだ」 | | ;ヒステリカ『成程、こんな手を考えていたとはねぇ』<br />「さようなら、アレクトラ…古い女に用はないんだ」 |
− | :同話。ジルの策により凍結バレットで氷漬けにされたエンブリヲ。ジルはエンブリヲの捕獲成功の報をアウローラに送るが、突如ヒステリカからエンブリヲの声が響く。 | + | :同話。ジルの策により凍結バレットで氷漬けにされたエンブリヲ。ジルはエンブリヲの捕獲成功の報を[[アウローラ]]に送るが、突如ヒステリカからエンブリヲの声が響く。 |
| :刹那、ヒステリカの額の像から放たれたビームがジルの脇腹を貫く。更にそのビームで氷漬けの自身を消滅させ、再出現するエンブリヲ。息も絶え絶えになったジルに一瞥をくれると、二行目の言葉を置き土産に飛び去って行った。 | | :刹那、ヒステリカの額の像から放たれたビームがジルの脇腹を貫く。更にそのビームで氷漬けの自身を消滅させ、再出現するエンブリヲ。息も絶え絶えになったジルに一瞥をくれると、二行目の言葉を置き土産に飛び去って行った。 |
| ;「少し昔話をしようか。[[アルゼナル|この島]]は世界最高の素粒子研究所でね…私はここで多くの物を発見し、生み出した」<br />「別世界への進出は、新たな大航海時代の幕開けとなる。有人次元観測機『ラグナメイル』…この機体で、別世界への扉を開く計画だった」<br />「だが、突如発生した局所的インフレーションによりシステムが暴走。この島は時空の狭間に取り残された」<br />「だが、それこそが全ての始まりだった…ここは、時が止まった世界だったからね。無限の時間を持つ私だけの庭、宇宙で最も安全な場所」<br />「私はここからラグナメイルを操り、世界への干渉を始めた。戦争を終わらせ、新たな地球を用意し、人間を作り直したんだ。人類を導く調律者としてね」<br />「残念ながらマナによる高度情報化社会は失敗した…だが、君だけは違った。私に相応しい強く賢い女。イレギュラーから生まれた天使…共に新世界に行こう、アンジュ」 | | ;「少し昔話をしようか。[[アルゼナル|この島]]は世界最高の素粒子研究所でね…私はここで多くの物を発見し、生み出した」<br />「別世界への進出は、新たな大航海時代の幕開けとなる。有人次元観測機『ラグナメイル』…この機体で、別世界への扉を開く計画だった」<br />「だが、突如発生した局所的インフレーションによりシステムが暴走。この島は時空の狭間に取り残された」<br />「だが、それこそが全ての始まりだった…ここは、時が止まった世界だったからね。無限の時間を持つ私だけの庭、宇宙で最も安全な場所」<br />「私はここからラグナメイルを操り、世界への干渉を始めた。戦争を終わらせ、新たな地球を用意し、人間を作り直したんだ。人類を導く調律者としてね」<br />「残念ながらマナによる高度情報化社会は失敗した…だが、君だけは違った。私に相応しい強く賢い女。イレギュラーから生まれた天使…共に新世界に行こう、アンジュ」 |