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| スパロボでも、重要イベントとして特攻は度々描写される。昔のスパロボではイベントで特攻した味方はそのまま登録が抹消されたが、最近の作品ではクリア後に無条件、あるいは特定条件を満たすと生存が確認され、継続使用が可能な場合も多い。 | | スパロボでも、重要イベントとして特攻は度々描写される。昔のスパロボではイベントで特攻した味方はそのまま登録が抹消されたが、最近の作品ではクリア後に無条件、あるいは特定条件を満たすと生存が確認され、継続使用が可能な場合も多い。 |
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− | なお精神コマンドの「[[自爆]]」は、機体を爆発させて相手にダメージを与える手段だが、パイロットが死ぬわけでは無い。精神コマンド的には、特攻はむしろ[[捨て身]]が近いと言える(武蔵やスレッガーなど、原作において特攻と呼べる行動を取った人物が修得することが多い)。
| + | なお[[精神コマンド]]の「[[自爆]]」は、機体を爆発させて相手にダメージを与える手段だが、パイロットが死ぬわけでは無い。精神コマンド的には、特攻はむしろ[[捨て身]]が近いと言える(武蔵やスレッガーなど、原作において特攻と呼べる行動を取った人物が修得することが多い)。 |
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| == 特攻を敢行した人物 == | | == 特攻を敢行した人物 == |
| === スーパー系 === | | === スーパー系 === |
| ;[[あしゅら男爵]] | | ;[[あしゅら男爵]] |
− | :[[海底要塞ブード|ブード]]で[[マジンガーZ]]に特攻して死亡する。[[機械獣あしゅら男爵]]となった『真マジンガーZERO』でも劣勢になりマジンガーZに特攻しようとしたが、[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]の咄嗟のフラッシュバックビジョンで奥の手を読まれて敗死した。 | + | :[[海底要塞ブード|ブード]]で[[マジンガーZ]]に特攻して死亡する。 |
| + | :[[機械獣あしゅら男爵]]となった『真マジンガーZERO』でも劣勢になりマジンガーZに特攻しようとしたが、[[兜甲児 (真マジンガー)|甲児]]の咄嗟のフラッシュバックビジョンで奥の手を読まれて敗死した。 |
| ;[[巴武蔵]] | | ;[[巴武蔵]] |
| :最終回で単身コマンドマシンに乗り、[[無敵戦艦ダイ]]に特攻。ただ、彼自身は生きて帰る事を望んでおり、攻撃でコントロールを失ったコマンドマシンがたまたまダイへの内部に突入に成功した形なので、特攻といえるかは実は微妙。 | | :最終回で単身コマンドマシンに乗り、[[無敵戦艦ダイ]]に特攻。ただ、彼自身は生きて帰る事を望んでおり、攻撃でコントロールを失ったコマンドマシンがたまたまダイへの内部に突入に成功した形なので、特攻といえるかは実は微妙。 |
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| :アニメ版では加藤ともに特攻(石神はこの時点では既にプログラム上の存在であったが)。原作漫画版では、ヒトマキナの転送フィールドを[[ジュダ]]の転送フィールドをぶつけることで相殺を図った。 | | :アニメ版では加藤ともに特攻(石神はこの時点では既にプログラム上の存在であったが)。原作漫画版では、ヒトマキナの転送フィールドを[[ジュダ]]の転送フィールドをぶつけることで相殺を図った。 |
| ;[[旋風寺舞人]]、[[グレートマイトガイン]]([[ガイン]]) | | ;[[旋風寺舞人]]、[[グレートマイトガイン]]([[ガイン]]) |
− | :洗礼ロボとの戦いで[[ガードダイバー]]、[[バトルボンバー]]が破壊され、魔のオーラへの対抗手段もない状態で怒りに任せて[[空中戦艦ブランカ]]に特攻。そのまま無駄死にするところだったが、サリーのイノセントウェーブが発動した事で勝利した上で生存した。 | + | :洗礼ロボとの戦いで[[ガードダイバー]]、[[バトルボンバー]]が破壊され、魔のオーラへの対抗手段もない状態で怒りに任せて[[空中戦艦ブランカ]]に特攻。そのまま無駄死にするところだったが、[[吉永サリー|サリー]]のイノセントウェーブが発動した事で勝利した上で生存した。 |
| ;[[雷張ジョー]] | | ;[[雷張ジョー]] |
| :[[インペリアル]]に[[轟龍]]で特攻し、撃破と同時に爆発に飲み込まれるが、エピローグで顔の傷以外は無傷で生還している。「不死身の男」の称号は伊達ではないという事か。 | | :[[インペリアル]]に[[轟龍]]で特攻し、撃破と同時に爆発に飲み込まれるが、エピローグで顔の傷以外は無傷で生還している。「不死身の男」の称号は伊達ではないという事か。 |
| ;[[宇宙怪獣]] | | ;[[宇宙怪獣]] |
− | :最終話で[[ブラックホール爆弾|バスターマシン3号]]に数百万隻単位で特攻し、ノリコとカズミが1万2千年も漂流する要因を作る。 | + | :最終話で[[ブラックホール爆弾|バスターマシン3号]]に数百万隻単位で特攻し、[[タカヤノリコ|ノリコ]]と[[アマノカズミ|カズミ]]が1万2千年も漂流する要因を作る。 |
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| === [[ガンダムシリーズ]] === | | === [[ガンダムシリーズ]] === |
| ;[[ガルマ・ザビ]] | | ;[[ガルマ・ザビ]] |
− | :[[ガウ]]で[[ホワイトベース]]に特攻を謀るが、ホワイトベースに撃破される。 | + | :[[ガウ]]で[[ホワイトベース]]に特攻を図るが、ホワイトベースに撃破される。 |
| ;[[リュウ・ホセイ]] | | ;[[リュウ・ホセイ]] |
| :[[クラウレ・ハモン]]の乗る[[マゼラトップ]]に隙を狙われた[[ガンダム]]を救うために[[コアファイター]]で特攻。 | | :[[クラウレ・ハモン]]の乗る[[マゼラトップ]]に隙を狙われた[[ガンダム]]を救うために[[コアファイター]]で特攻。 |
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| ;[[ロベルト・ゴメス]] | | ;[[ロベルト・ゴメス]] |
| :若者たちを退艦させた後、残った老人たちと共に[[リーンホースJr.]]で特攻をかけモトラッド艦隊を全滅させた。 | | :若者たちを退艦させた後、残った老人たちと共に[[リーンホースJr.]]で特攻をかけモトラッド艦隊を全滅させた。 |
− | ;[[ギリ・ガデューカ・アスピス]](「鋼鉄の7人」) | + | ;[[ギリ・ガデューカ・アスピス]](「鋼鉄の7人」メンバー全員) |
− | :「鋼鉄の7人」作戦の最中、カリスト兄弟の猛攻により乗機が大破寸前となり、一矢報いる事のみを念じて[[コロニーレーザー]]「シンヴァツ」へ特攻。それによりほんの僅か傾いたシンヴァツの砲口は標的であった[[地球]]を大きく外した。 | + | :「鋼鉄の7人」作戦の最中、カリスト兄弟の猛攻により乗機が大破寸前となり、一矢報いる事のみを念じて[[コロニーレーザー]]「シンヴァツ」へ特攻。その衝撃によりほんの僅か傾いたシンヴァツの砲口は標的の[[地球]]を大きく外した。 |
− | :彼に限らず「鋼鉄の7人」作戦は、元より目標宙域における生存自体が微々たる木星レジスタンスの働き頼み(もちろん作戦成功が前提)であり、いわば全てが特攻性の高い作戦であった。 | + | :彼に限らず「鋼鉄の7人」作戦は、元より目標宙域における生存自体が微々たる木星レジスタンスの働き頼み(もちろん作戦成功が前提)であり、いわば計画全ての特攻性が高い作戦であった。 |
| ;[[サリィ・ポォ]] | | ;[[サリィ・ポォ]] |
| :[[リーブラ]]の主砲を潰すために[[ピースミリオン]]を特攻させる。事前に非戦闘員を脱出させており、また特攻後も船体は多少損傷した程度でリーブラに串刺し状態になっただけのため、乗員は全員生存している。 | | :[[リーブラ]]の主砲を潰すために[[ピースミリオン]]を特攻させる。事前に非戦闘員を脱出させており、また特攻後も船体は多少損傷した程度でリーブラに串刺し状態になっただけのため、乗員は全員生存している。 |
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| :[[ソレスタルビーイング|CB]]・[[カタロン]]・[[地球連邦軍 (00)|連邦勢]]に大量の[[ガガ]]で特攻。ちなみに、特攻を仕掛ける直前の[[トランザム]]発動シーンはネタ要素も高い。 | | :[[ソレスタルビーイング|CB]]・[[カタロン]]・[[地球連邦軍 (00)|連邦勢]]に大量の[[ガガ]]で特攻。ちなみに、特攻を仕掛ける直前の[[トランザム]]発動シーンはネタ要素も高い。 |
| ;[[アンドレイ・スミルノフ]] | | ;[[アンドレイ・スミルノフ]] |
− | :[[地球]]に迫る大型ELSを喰いとめるために[[GN-X IV]]でトランザムを発動させ、機体を侵食されながらも特攻を敢行する。 | + | :[[地球]]に迫る大型ELSを喰いとめるために[[GN-X IV]]で[[トランザム]]を発動させ、機体を侵食されながらも特攻を敢行する。 |
| ;[[グラハム・エーカー]] | | ;[[グラハム・エーカー]] |
| :[[ELS]]との対話に臨む[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の道を切り開くために、侵食を受けながらも自爆による特攻でELS中枢部への道を切り開いた。 | | :[[ELS]]との対話に臨む[[刹那・F・セイエイ|刹那]]の道を切り開くために、侵食を受けながらも自爆による特攻でELS中枢部への道を切り開いた。 |
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| :自力で[[インプラント]]を引きちぎって[[クイーン・フロンティア]]に特攻し、[[電脳貴族]]を道連れに死亡した。 | | :自力で[[インプラント]]を引きちぎって[[クイーン・フロンティア]]に特攻し、[[電脳貴族]]を道連れに死亡した。 |
| ;[[エイブ・タマリ]] | | ;[[エイブ・タマリ]] |
− | :主君[[エレ・ハンム]]の死後、[[ゴラオン]]で[[ゲア・ガリング]]に特攻。また、ダンバイン劇中では[[オーラバリア]]対策として地上軍の戦闘機が特攻をかけている(ただし、パイロット達は突入前に脱出し、最後の突入は無線操縦で機体をコントロールしている)。 | + | :主君[[エレ・ハンム]]の死後、[[ゴラオン]]で[[ゲア・ガリング]]に特攻。また、『ダンバイン』劇中では[[オーラバリア]]対策として地上軍の戦闘機が特攻をかけている(ただし、パイロット達は突入前に脱出し、最後の突入は無線操縦で機体をコントロールしている)。 |
| ;[[シンジロウ・サコミズ]] | | ;[[シンジロウ・サコミズ]] |
| :劇中で行ったわけではないが、地上にいた時に太平洋戦争に従軍しており、特攻隊に所属していた。 | | :劇中で行ったわけではないが、地上にいた時に太平洋戦争に従軍しており、特攻隊に所属していた。 |