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| *種族:地球人 | | *種族:地球人 |
| *性別:男 | | *性別:男 |
− | *[[年齢]]:24歳 | + | *[[年齢]]:24歳(2nd)→26歳(劇場版) |
| <!-- *身長:---cm --> | | <!-- *身長:---cm --> |
| <!-- *体重:---kg --> | | <!-- *体重:---kg --> |
| <!-- *血液型: --> | | <!-- *血液型: --> |
− | *所属:[[アロウズ]]→地球連邦平和維持軍 | + | *所属:[[人類革新連盟]]→[[アロウズ]](2nd)→地球連邦平和維持軍(劇場版) |
| *階級:少尉→中尉(ブレイクピラー事件後)→大尉(劇場版) | | *階級:少尉→中尉(ブレイクピラー事件後)→大尉(劇場版) |
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| [[アロウズ]]に所属する軍人で[[セルゲイ・スミルノフ]]の息子。TVシリーズ2ndシーズンからの登場(1stシーズンでは小説版で名前のみが語られている)。 | | [[アロウズ]]に所属する軍人で[[セルゲイ・スミルノフ]]の息子。TVシリーズ2ndシーズンからの登場(1stシーズンでは小説版で名前のみが語られている)。 |
− | 幼少期に、軌道エレベータ建設現場の防衛戦で母・ホリーが戦死したのが原因で、父・セルゲイとは疎遠になる。また、セルゲイが軍人として仕方が無かったとはいえ、ホリーを見捨てざるを得なかった事情をアンドレイに話せなかったが故に、アンドレイの心にはセルゲイへの憎しみが生まれてしまった。<br />
| + | 幼少期に、軌道エレベータ建設現場の防衛戦で母・ホリーが戦死したのが原因で、父・セルゲイとは疎遠になる。また、セルゲイが軍人としての任務上、仕方が無かったとはいえ、ホリーを見捨てざるを得なかった事情をアンドレイに話せなかったが故に、アンドレイの心にはセルゲイへの憎しみが生まれてしまった。こうして、父親への反発心故にアロウズに入隊するのであった。<br /> |
| ブレイク・ピラー事件の際には、市民の命を守るために落下してくるピラー破片の破壊作業を行っているが、この時、(アロウズから見れば反体制派の指導者だったとはいえ)恩人の[[パング・ハーキュリー]]と、その場にいたセルゲイを憎しみに任せて手に掛けた。<br /> | | ブレイク・ピラー事件の際には、市民の命を守るために落下してくるピラー破片の破壊作業を行っているが、この時、(アロウズから見れば反体制派の指導者だったとはいえ)恩人の[[パング・ハーキュリー]]と、その場にいたセルゲイを憎しみに任せて手に掛けた。<br /> |
| 最終決戦の時、[[ソーマ・ピーリス]]から[[ダブルオーライザー]]のトランザムバーストを介して、セルゲイが自身の死の間際にアンドレイをMSの爆発に巻き込まないように配慮していた事実を伝えられる。己の過ちに気付き、父親の愛情を知ったアンドレイは、ただ嗚咽するのであった。アロウズ解体後は地球連邦平和維持軍に復帰し、両親が目指した「市民を守る軍人」として世界各地の救援活動に従事している。<br /> | | 最終決戦の時、[[ソーマ・ピーリス]]から[[ダブルオーライザー]]のトランザムバーストを介して、セルゲイが自身の死の間際にアンドレイをMSの爆発に巻き込まないように配慮していた事実を伝えられる。己の過ちに気付き、父親の愛情を知ったアンドレイは、ただ嗚咽するのであった。アロウズ解体後は地球連邦平和維持軍に復帰し、両親が目指した「市民を守る軍人」として世界各地の救援活動に従事している。<br /> |
| アロウズの精鋭部隊ともいえる[[カティ・マネキン]]率いる[[ソレスタルビーイング]]討伐部隊([[ミスター・ブシドー]]や[[パトリック・コーラサワー]]らも参加)に所属していたことや、超兵であるソーマ・ピーリスと互角に渡り合ったことからも、アンドレイのMSの操縦技術の高さがうかがえる。<br /> | | アロウズの精鋭部隊ともいえる[[カティ・マネキン]]率いる[[ソレスタルビーイング]]討伐部隊([[ミスター・ブシドー]]や[[パトリック・コーラサワー]]らも参加)に所属していたことや、超兵であるソーマ・ピーリスと互角に渡り合ったことからも、アンドレイのMSの操縦技術の高さがうかがえる。<br /> |
− | また、誤解とはいえ父親を手に掛けてしまったことは肯定できないが、アンドレイはけっして[[アーサー・グッドマン]]や[[アーバ・リント]]の様な残忍な所業を好む人間ではない。むしろ、良くも悪くも真面目な性格で、両親と同じく市民を守るために尽力した良識的な軍人であった。<br />
| + | また、アンドレイが(誤解していたとはいえ)父親を手に掛けてしまったことは、肯定できることではものの、彼はけっして[[アーサー・グッドマン]]や[[アーバ・リント]]の様な残忍な所業を好む人間ではない。むしろ、良くも悪くも真面目な性格で、両親と同じく市民を守るために尽力した良識的な軍人であった。<br /> |
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| 劇場版ではメインキャラとは大きく絡まず、さながら地球連邦平和維持軍の一兵士のような扱いとなっている。だがしかし…。 | | 劇場版ではメインキャラとは大きく絡まず、さながら地球連邦平和維持軍の一兵士のような扱いとなっている。だがしかし…。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *父親のセルゲイの異名「ロシアの荒熊」をもじってファンからは小熊と呼ばれる。 | + | *父親のセルゲイの異名「ロシアの荒熊」をもじってファンからは'''「小熊」'''と呼ばれる。 |
| *白鳥哲氏は、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』で[[サイ・アーガイル]]を演じていたが、その時同様に役にのめりこんでしまい(というか白鳥氏は役にのめりこみ過ぎることが多い)、[[沙慈・クロスロード]]を演じていた入野自由氏と気まずい関係になった。 | | *白鳥哲氏は、『[[機動戦士ガンダムSEED]]』で[[サイ・アーガイル]]を演じていたが、その時同様に役にのめりこんでしまい(というか白鳥氏は役にのめりこみ過ぎることが多い)、[[沙慈・クロスロード]]を演じていた入野自由氏と気まずい関係になった。 |
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