差分
→名台詞
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
;「哀れ! 志を持たぬ者を導こうとした我が身の不覚であった」
:第12話でシーマ一党に人質に取られたデラーズにガトーが呼びかけた際の台詞。極限状態にも関わらず芝居がかった発言であるため、シーマや他の海兵からは嘲笑されている。
:第12話でシーマ一党に人質に取られたデラーズにガトーが呼びかけた際の台詞。極限状態にも関わらず芝居がかった発言であるため、シーマや他の海兵からは嘲笑されている。
:デラーズ本人からすれば、開戦時から日陰者扱いされ、戦後は海賊行為にすがってしか食いつなげないシーマ艦隊を引き上げる意図が劇中見え隠れしているが、シーマからすれば信用に値しなかったと思われる。更にコロニージャックや月軌道での地球へのコロニー進路変更は、事実上シーマを'''コロニー落としという虐殺行為の実行者'''にしているという点は、かつての毒ガス作成等の'''汚れ仕事'''と大差はないため、彼女から一層の不信感を買った可能性は否めない<ref>ただし、元々シーマは裏切る気だったことから直接的な要因ではない。デラーズ自身はアサクラなどと違い自ら作戦に参加している点も大きく異なる。</ref>。
:デラーズ本人からすれば、開戦時から日陰者扱いされ、戦後は海賊行為にすがってしか食いつなげないシーマ艦隊を引き上げる意図が劇中見え隠れしているが、シーマからすれば信用に値しなかったと思われる。更にコロニージャックや月軌道での地球へのコロニー進路変更は、事実上シーマを'''コロニー落としという虐殺行為の実行者'''にしているという点は、かつての毒ガス作戦等の'''汚れ仕事'''と大差はないため、彼女から一層の不信感を買った可能性は否めない<ref>ただし、元々シーマは裏切る気だったことから直接的な要因ではない。デラーズ自身はアサクラなどと違い自ら作戦に参加している点も大きく異なる。</ref>。
:そもそも、デラーズおよび彼の賛同者達が「'''志だけしか持っていなかった'''」事が原因と言えなくもない。
:そもそも、デラーズおよび彼の賛同者達が「'''志だけしか持っていなかった'''」事が原因と言えなくもない。
;「……行け、ガトーよ」<br />「ガトーよ、意地を通せ。現に[[スペースコロニー|コロニー]]はあるのだ」<br />「儂を宇宙(そら)の晒し者にする気かガトー! ……ジーク・ジオン!!」
;「……行け、ガトーよ」<br />「ガトーよ、意地を通せ。現に[[スペースコロニー|コロニー]]はあるのだ」<br />「儂を宇宙(そら)の晒し者にする気かガトー! ……ジーク・ジオン!!」