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− | *1999年4月1日 ~ 9月30日放映(テレビ東京) 全26話
| + | {{登場作品概要 |
− | *初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦COMPACT3]](2003年)
| + | | 読み = |
− | | + | | 外国語表記 = |
| + | | 原作 = |
| + | | 著者 = |
| + | | 作画 = |
| + | | 挿絵 = |
| + | | 監督 = 米たにヨシトモ |
| + | | シリーズ構成 = 山口宏 |
| + | | 脚本 = |
| + | | キャラクターデザイン = 木村貴宏 |
| + | | メカニックデザイン = 大河原邦男 |
| + | | 音楽 = 田中公平 |
| + | | 制作 = サンライズ(第7スタジオ) |
| + | | 放送局 = テレビ東京 |
| + | | 配給元 = |
| + | | 発売元 = |
| + | | 掲載誌 = |
| + | | 出版社 = |
| + | | レーベル = |
| + | | 配信元 = |
| + | | 放送期間 = 1999年4月1日 - 9月30日 |
| + | | 公開日 = |
| + | | 発売日 = |
| + | | 発表期間 = |
| + | | 刊行期間 = |
| + | | 配信開始日 = |
| + | | 話数 = 全26話 |
| + | | 巻数 = |
| + | | シリーズ = |
| + | | 前作 = |
| + | | 次作 = |
| + | | 劇場版 = |
| + | | アニメ版 = |
| + | | 漫画版 = |
| + | | 小説版 = |
| + | | 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦COMPACT3]] |
| + | | 初クレジットSRW = |
| + | | 備考 = |
| + | | その他 = |
| + | }} |
| + | 『'''ベターマン'''』はサンライズが制作したテレビアニメ。 |
| == 概要 == | | == 概要 == |
| スパロボ参戦した初の深夜枠アニメ。 | | スパロボ参戦した初の深夜枠アニメ。 |
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| その作品の性質上、味方が弱いのが条件であり、しかも音響などを使ったホラーであるため、原作をSRWで再現するのが非常に難しい。 | | その作品の性質上、味方が弱いのが条件であり、しかも音響などを使ったホラーであるため、原作をSRWで再現するのが非常に難しい。 |
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− | ほぼ全てのメインキャラに「実は…」と言った設定やストーリーが用意されているのも特徴。
| + | ほぼ全てのメインキャラに「実は…」といった設定やストーリーが用意されているのも特徴。 |
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− | 製作スタッフは『[[勇者王ガオガイガー]]』と殆ど同じで監督も米たにヨシトモ氏であり、世界観が繋がっている。ただ、構想自体は本作の方が古く、ガオガイガーありきでそれとリンクした作品を作った訳ではない。そのため、「'''ベターマンにガオガイガーを繋げた'''」というのが正しいのかもしれない。 | + | 製作スタッフは『[[勇者王ガオガイガー]]』と殆ど同じで監督も米たにヨシトモ氏であり、世界観が繋がっている。ただ、構想自体は本作の方が古く、『ガオガイガー』ありきでそれとリンクした作品を作った訳ではない。そのため、「'''『ベターマン』に『ガオガイガー』を繋げた'''」というのが正しいのかもしれない。 |
| <!-- 何か酷い内容が書いてあった様ですが、上記の内容についてはベターマンワーズンワールズというファンブック内で米たに監督が話していたものです。 --> | | <!-- 何か酷い内容が書いてあった様ですが、上記の内容についてはベターマンワーズンワールズというファンブック内で米たに監督が話していたものです。 --> |
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| == ストーリー == | | == ストーリー == |
| 2006年、世界は原因不明の大量自殺・殺戮行為を引き起こす「アルジャーノン」と呼ばれる怪奇現象に脅かされていた。 | | 2006年、世界は原因不明の大量自殺・殺戮行為を引き起こす「アルジャーノン」と呼ばれる怪奇現象に脅かされていた。 |
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| そんな中、ジオフロント型地下遊園地「ボトム・ザ・ワールド」で、開園セレモニーの準備中に謎の大量死亡事故が発生する。帰宅途中だった高校生、[[蒼斧蛍汰]]は閉鎖されているはずの「ボトム・ザ・ワールド」の事故現場に偶然入り込んでしまう。暗闇を彷徨ううちに[[アカマツ工業]]のトレーラーを発見、拘束具をはめられた謎の少女と巨大メカ(ニューロノイド)「[[覚醒人1号]]」と遭遇する。その操縦席には、蛍汰の幼馴染である[[彩火乃紀]]が搭乗していた。 | | そんな中、ジオフロント型地下遊園地「ボトム・ザ・ワールド」で、開園セレモニーの準備中に謎の大量死亡事故が発生する。帰宅途中だった高校生、[[蒼斧蛍汰]]は閉鎖されているはずの「ボトム・ザ・ワールド」の事故現場に偶然入り込んでしまう。暗闇を彷徨ううちに[[アカマツ工業]]のトレーラーを発見、拘束具をはめられた謎の少女と巨大メカ(ニューロノイド)「[[覚醒人1号]]」と遭遇する。その操縦席には、蛍汰の幼馴染である[[彩火乃紀]]が搭乗していた。 |
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| ;[[紅楓]](くれない かえで) | | ;[[紅楓]](くれない かえで) |
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| ;カクタス・プリックル(『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』では名前のみ登場) | | ;カクタス・プリックル(『[[スーパーロボット大戦COMPACT3|COMPACT3]]』では名前のみ登場) |
| :ヒノキの前パートナー。登場時点でアルジャーノンに侵されており、その後死亡している。回想シーンでは出番がある。兄がおり、『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』に登場している。 | | :ヒノキの前パートナー。登場時点でアルジャーノンに侵されており、その後死亡している。回想シーンでは出番がある。兄がおり、『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』に登場している。 |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| *一見ビスタサイズ(16:9)のためハイビジョン(HD)制作と勘違いされやすいがあくまで演出的なものであり(4:3の上下に黒いマスクをかけたもの)、画質もSD(標準画質)である。このようなスタイルを採用した理由は雰囲気を出すためと監督の家のテレビがワイド型だったため。 | | *一見ビスタサイズ(16:9)のためハイビジョン(HD)制作と勘違いされやすいがあくまで演出的なものであり(4:3の上下に黒いマスクをかけたもの)、画質もSD(標準画質)である。このようなスタイルを採用した理由は雰囲気を出すためと監督の家のテレビがワイド型だったため。 |
− | *概要に書いてあるとおり[[勇者王ガオガイガー]]および[[勇者王ガオガイガーFINAL]]とは世界観が繋がっており設定も密接にリンクしているのだが、今のところスパロボで両者が同時参戦しそれらの繋がりが再現されたことはない。
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− | == 主要スタッフ ==
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− | ;制作
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− | :サンライズ(第7スタジオ)
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− | ;監督
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− | :米たにヨシトモ
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− | ;シリーズ構成
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− | :山口宏
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− | ;キャラクターデザイン
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− | :木村貴宏
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− | ;メカニックデザイン
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− | :大河原邦男
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− | ;音楽
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− | :田中公平
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |