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471 バイト除去 、 2018年10月28日 (日) 17:37
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しかし、自由条約連合軍の[[渡瀬青葉]]と出会い、ヒナが青葉と接触したことで彼女に対して異常な嫉妬心や執着心を見せるようになり、性格も歪んでしまう。また、青葉に対しても尋常ではない憎しみを抱き、彼への殺意を募らせる。
 
しかし、自由条約連合軍の[[渡瀬青葉]]と出会い、ヒナが青葉と接触したことで彼女に対して異常な嫉妬心や執着心を見せるようになり、性格も歪んでしまう。また、青葉に対しても尋常ではない憎しみを抱き、彼への殺意を募らせる。
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第1話で彼が2014年の現代へと[[タイムスリップ]]したこと<ref>第1話のエンディングクレジットでは「'''パイロット ???'''」と表記されていた。</ref>で物語が始まり、完結編においても青葉たちの前に憎悪を露わにしつつ立ちはだかるなど、物語では終始大きく取り扱われており、影の主役とも呼べるキャラクターでもある。
      
[[ヴィルヘルム・ハーン]]がカップリング機を開発し、ヒナがそのパイロットに選ばれた際は自ら相方になると宣言し、過酷な調整措置を乗り切る。そしてアラスカ基地攻防戦では青葉やディオと激闘を繰り広げるが、洗脳されていたヒナが正気を取り戻して青葉の下に行ってしまい、自身も敗れて戦場に開いた特異点の中に吸い込まれていった。
 
[[ヴィルヘルム・ハーン]]がカップリング機を開発し、ヒナがそのパイロットに選ばれた際は自ら相方になると宣言し、過酷な調整措置を乗り切る。そしてアラスカ基地攻防戦では青葉やディオと激闘を繰り広げるが、洗脳されていたヒナが正気を取り戻して青葉の下に行ってしまい、自身も敗れて戦場に開いた特異点の中に吸い込まれていった。
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だが、唐突なクーデターや味方を犠牲にした衛星の砲撃で人望も離れてしまい、アルフリードやマルガレタなど多くの人々の決起で再度クーデターが起き、彼の政権は崩壊。そのような事態すら知ったことかと、ハーンが開発した[[カルキノス]]に乗り、青葉やヒナに攻撃を仕掛ける。自身の敗北を悟ると、死の間際には軍事衛星で地球のネクトオリビウム産出地帯を撃つ命令を出し、狂喜の笑いをあげながら乗機の爆発と共に死亡した。
 
だが、唐突なクーデターや味方を犠牲にした衛星の砲撃で人望も離れてしまい、アルフリードやマルガレタなど多くの人々の決起で再度クーデターが起き、彼の政権は崩壊。そのような事態すら知ったことかと、ハーンが開発した[[カルキノス]]に乗り、青葉やヒナに攻撃を仕掛ける。自身の敗北を悟ると、死の間際には軍事衛星で地球のネクトオリビウム産出地帯を撃つ命令を出し、狂喜の笑いをあげながら乗機の爆発と共に死亡した。
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軍事衛星は青葉とディオの手で破壊され、地球への攻撃は防がれたが、最後の最後まで憎しみとエゴに囚われており、青葉達と和解することもなかった。
      
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:作中では、時間跳躍者としての側面ゆえ、未来予測を行う[[ゼロシステム]]に強く警戒されていた<ref>ヒイロはゼロシステムが一兵士に注目することを初めは訝しがっていたが、ゾギリア軍の動向の手回しの良さなどから、最終的に「ゾギリアは何らかの未来予測をしており、ビゾンはそのキーとなる存在ではないか」という自身の推論を組み立てる。</ref>。ちなみに、アニメ1話ではフルフェイスのヘルメットで顔がわからずEDでキャスト名も伏せられているなど正体が隠されていたのだが、本作では初登場時の名前こそ「???」名義ではあるものの、最初のタイムスリップのシーンから顔が出ている立ち絵が使われている。
 
:作中では、時間跳躍者としての側面ゆえ、未来予測を行う[[ゼロシステム]]に強く警戒されていた<ref>ヒイロはゼロシステムが一兵士に注目することを初めは訝しがっていたが、ゾギリア軍の動向の手回しの良さなどから、最終的に「ゾギリアは何らかの未来予測をしており、ビゾンはそのキーとなる存在ではないか」という自身の推論を組み立てる。</ref>。ちなみに、アニメ1話ではフルフェイスのヘルメットで顔がわからずEDでキャスト名も伏せられているなど正体が隠されていたのだが、本作では初登場時の名前こそ「???」名義ではあるものの、最初のタイムスリップのシーンから顔が出ている立ち絵が使われている。
 
:エフゲニーも第19話「決別」エンドデモ時で登場する。名前が「???」で全身シルエットの状態だが、直後のインターミッションで[[キャラクター事典]]を見ると'''普通に登録されている'''。ループしている<ref>X37話までの時点では、ビゾンが過去に飛ばされてエフゲニーになるというループはまだ絶たれていない。</ref>件については[[エンブリヲ]]の介入によるものとなっており、エフゲニー自身が、その事実を知ってからループを破るため'''完結編以前の時点から(過去の自分がたどった歴史をトレースするよう)ゾギリア行政局の行動を調整していた'''と説明するシーンがある。
 
:エフゲニーも第19話「決別」エンドデモ時で登場する。名前が「???」で全身シルエットの状態だが、直後のインターミッションで[[キャラクター事典]]を見ると'''普通に登録されている'''。ループしている<ref>X37話までの時点では、ビゾンが過去に飛ばされてエフゲニーになるというループはまだ絶たれていない。</ref>件については[[エンブリヲ]]の介入によるものとなっており、エフゲニー自身が、その事実を知ってからループを破るため'''完結編以前の時点から(過去の自分がたどった歴史をトレースするよう)ゾギリア行政局の行動を調整していた'''と説明するシーンがある。
:原作では仲間にすらならなかった上にそのまま破滅の道を突き進んでしまったビゾンだが、本作の隠しパイロットになっており、フラグ条件を満たせば終盤に加入。カップリングシステムのスタンドアローンモードの運用データを[[エルヴィラ・ヒル|エルヴィラ]]に送って青葉たちの危機を救い、並行世界として分岐した「自分の可能性の未来」であり、自分をも利用したエフゲニーとの対決も見られる。
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:原作では破滅の道を突き進んでしまったビゾンだが、本作の隠しパイロットになっており、フラグ条件を満たせば終盤に加入。カップリングシステムのスタンドアローンモードの運用データを[[エルヴィラ・ヒル|エルヴィラ]]に送って青葉たちの危機を救い、並行世界として分岐した「自分の可能性の未来」であり、自分をも利用したエフゲニーとの対決も見られる。
 
:加入フラグのポイントは第37話のみで満たせるが、一回目と三回目の分岐シナリオでバディコン組のいるルートを通るとポイント獲得の機会が増えて余裕を持たせられる。
 
:加入フラグのポイントは第37話のみで満たせるが、一回目と三回目の分岐シナリオでバディコン組のいるルートを通るとポイント獲得の機会が増えて余裕を持たせられる。
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:皮肉なことに、彼(エフゲニー)の製造した軍事衛星が生み出した特異点がエンブリヲの策を破る契機となったため、間接的にではあるが復讐は成就したことになる。
 
:皮肉なことに、彼(エフゲニー)の製造した軍事衛星が生み出した特異点がエンブリヲの策を破る契機となったため、間接的にではあるが復讐は成就したことになる。
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== 名(迷)台詞 ==
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== 名台詞 ==
=== ビゾン ===
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=== 第1話 ===
 
;「時計が狂っているのか…?」<br/>「2014年だと!?まさか、俺は時を超えたのか?」
 
;「時計が狂っているのか…?」<br/>「2014年だと!?まさか、俺は時を超えたのか?」
:第1話。西暦2014年の世界に現れた彼は現状を確認し…。
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:初台詞。西暦2014年の世界に現れた彼は現状を確認し…。
 
;「ハハハハッ…そうだ!確かにお前だ、渡瀬青葉!」<br/>「ハハハハハッ、こんな所でもお前に会えるとはなぁ!」
 
;「ハハハハッ…そうだ!確かにお前だ、渡瀬青葉!」<br/>「ハハハハハッ、こんな所でもお前に会えるとはなぁ!」
:同話より。青葉のデータを発見し、歓喜の表情を見せる。
+
:青葉のデータを発見し、歓喜の表情を見せる。
 
;「どぉしてなんだ!ヒナァ!!」
 
;「どぉしてなんだ!ヒナァ!!」
:同話より。青葉を助けたカルラのコクピットに座る雛を見て驚愕することに。
+
:青葉を助けたカルラのコクピットに座る雛を見て驚愕することに。
 
;「まさか、お前が来ていたとはな、ヒナ…」<br/>雛「私はあなたが来ることを知っていたわ」<br/>「…そうか、だったらこの先も知っているか?」<br/>「お前は渡瀬青葉と!そしてこの俺と一緒に死ぬんだ!」
 
;「まさか、お前が来ていたとはな、ヒナ…」<br/>雛「私はあなたが来ることを知っていたわ」<br/>「…そうか、だったらこの先も知っているか?」<br/>「お前は渡瀬青葉と!そしてこの俺と一緒に死ぬんだ!」
:同話より。カルラとの戦闘で負傷し、ただでは死なんと乗機の自爆装置を作動させるが…。
+
:カルラとの戦闘で負傷し、ただでは死なんと乗機の自爆装置を作動させるが…。
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=== 第2話~第13話 ===
 
;「タルジム、我々の目的は敵を倒すことではない」<br/>「怪しい設備や武装を何一つ見逃すな!」
 
;「タルジム、我々の目的は敵を倒すことではない」<br/>「怪しい設備や武装を何一つ見逃すな!」
 
:第2話。連合の研究ラボを襲撃して。タルジムやラーシャ、部下に指示を出す。この頃は小隊長としても優秀だったのだが…。
 
:第2話。連合の研究ラボを襲撃して。タルジムやラーシャ、部下に指示を出す。この頃は小隊長としても優秀だったのだが…。
 
;「貴様ぁ!ヒナから離れろぉぉぉッ!」
 
;「貴様ぁ!ヒナから離れろぉぉぉッ!」
;ヒナ「ビゾン!?」
   
:第3話。ヒナに呼びかける青葉を視認して突撃し、フォルトナを抱えて離脱する。
 
:第3話。ヒナに呼びかける青葉を視認して突撃し、フォルトナを抱えて離脱する。
 
;「中佐、リャザンが…ヒナが敵に通じているはずがありません!」
 
;「中佐、リャザンが…ヒナが敵に通じているはずがありません!」
;アルフリード「…分かっている」
   
:第4話。青葉と接触したことで営倉入りとなったヒナ。中佐からは「一日も早く解放されるよう手を尽くす」と言われ、今はそれを信じるしかなかった。
 
:第4話。青葉と接触したことで営倉入りとなったヒナ。中佐からは「一日も早く解放されるよう手を尽くす」と言われ、今はそれを信じるしかなかった。
 
;「ヒナ!一人で行くな!危険すぎる!」
 
;「ヒナ!一人で行くな!危険すぎる!」
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;「…まだ疑われてるのか!」
 
;「…まだ疑われてるのか!」
 
:第5話。マルガレタのヒナに対するスパイ疑惑が消えていないことに愚痴をこぼす。
 
:第5話。マルガレタのヒナに対するスパイ疑惑が消えていないことに愚痴をこぼす。
;「そうだな、鹿はいい。特に小鹿の方はトマトで煮込むと、うまいからな」<br/>ヒナ&ラーシャ「えっ?」
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;「そうだな、鹿はいい。特に小鹿の方はトマトで煮込むと、うまいからな」
 
:第6話。ラーシャが気分転換にとヒナを外へ連れ出し、鹿の可愛らしい姿を見て和んでいた2人だが、このビゾンの言葉で、タルジムがライフルを借りに行ってしまい、危うく狩りが始まってしまいそうに。
 
:第6話。ラーシャが気分転換にとヒナを外へ連れ出し、鹿の可愛らしい姿を見て和んでいた2人だが、このビゾンの言葉で、タルジムがライフルを借りに行ってしまい、危うく狩りが始まってしまいそうに。
 
;「何故ですか!何故リャザン少尉の捜索を認めて頂けないのですか!」<br/>マルガレタ「下級士官の捜索などに何の意味が…?」<br/>「なっ…!」
 
;「何故ですか!何故リャザン少尉の捜索を認めて頂けないのですか!」<br/>マルガレタ「下級士官の捜索などに何の意味が…?」<br/>「なっ…!」
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;「ヒナ、お前はゾギリアの軍人で、俺達の仲間じゃなかったのか…!」<br/>「今まで一緒に戦ってきた俺達を…なぜ!」<br/>「リャザン少佐は!お前にそんなことをさせるために死んだわけじゃない!」<br/>「お前は父親をも裏切るのか!!」
 
;「ヒナ、お前はゾギリアの軍人で、俺達の仲間じゃなかったのか…!」<br/>「今まで一緒に戦ってきた俺達を…なぜ!」<br/>「リャザン少佐は!お前にそんなことをさせるために死んだわけじゃない!」<br/>「お前は父親をも裏切るのか!!」
 
:第11話。ハワイ基地での強奪作戦中、青葉と一緒にいるヒナを見つけて激高し、ディオが呼んだ青葉の名を脳に刻みこむ。
 
:第11話。ハワイ基地での強奪作戦中、青葉と一緒にいるヒナを見つけて激高し、ディオが呼んだ青葉の名を脳に刻みこむ。
;「ふざけるなぁ!!」<br/>「いいか!お前がなんと言おうと、連合のパイロットと一緒にいた事実は変えられない!」<br/>「俺がそれを報告すれば、さすがのアルフリード中佐も許してはおかないだろう」<br/>「お前を許してやれるのは俺だけなんだ!余計なことを考えず、俺の言う通りに大人しくしてろ!いいな?」<br/>ヒナ「…わかったわ」
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;「いいか!お前がなんと言おうと、連合のパイロットと一緒にいた事実は変えられない!」<br/>「俺がそれを報告すれば、さすがのアルフリード中佐も許してはおかないだろう」<br/>「お前を許してやれるのは俺だけなんだ!余計なことを考えず、俺の言う通りに大人しくしてろ!いいな?」
 
:第12話。ヒナから聞いた青葉の話をでたらめだと決めつけ、彼女が持っていた髪留めを叩き飛ばしたあげく、無理やり彼女にキスをする。もはやかつての冷静で真面目なビゾンの姿はどこにもなかった。
 
:第12話。ヒナから聞いた青葉の話をでたらめだと決めつけ、彼女が持っていた髪留めを叩き飛ばしたあげく、無理やり彼女にキスをする。もはやかつての冷静で真面目なビゾンの姿はどこにもなかった。
 
;「かまうものか!それでヒナの力になれるのなら、俺は地獄の業火にだって抱かれてやる!!」
 
;「かまうものか!それでヒナの力になれるのなら、俺は地獄の業火にだって抱かれてやる!!」
138行目: 133行目:  
;「なぜだヒナ!?なぜなんだぁぁぁぁ!!」
 
;「なぜだヒナ!?なぜなんだぁぁぁぁ!!」
 
:同話より。青葉とヒナのカップリングにより敗れ去る。そしてネルガルを撃墜されるが…。
 
:同話より。青葉とヒナのカップリングにより敗れ去る。そしてネルガルを撃墜されるが…。
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;「フフフ……やっとこの時が来たか。お前に未来などないのだよ。我が怒りを存分に味わうがいい。渡瀬……青葉」
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:最終話エピローグにて。ゾギリア中央委員会政治行政局にて「'''エフゲニー・ケダール'''」として重鎮達の前に現れて。物語は完結編へと続いていく。
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=== エフゲニー ===
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=== 完結編 ===
;「フフフ……やっとこの時が来たか。お前に未来などないのだよ。我が怒りを存分に味わうがいい。渡瀬……青葉」
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:最終話エピローグにて。ゾギリア中央委員会政治行政局にて重鎮達の前に現れて。物語は完結編へと続いていく。
   
;「お前が悪いんだ!お前が大人しく、俺の下に横たわってさえいれば!!」
 
;「お前が悪いんだ!お前が大人しく、俺の下に横たわってさえいれば!!」
:完結編にて、ヒナに対しての恨み節。あまりにも身勝手な発言であり、青葉からも'''「お前が守りたかったものは、自分のプライドとエゴだ!!」'''と喝破される程であった。
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:ヒナに対しての恨み節。あまりにも身勝手な発言であり、青葉からも'''「お前が守りたかったものは、自分のプライドとエゴだ!!」'''と喝破される程であった。
    
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
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;「俺は…自分が許せない…。ヒナを苦しめた自分が…」<br />「その醜い己の行き着く先がお前なら、俺は戦う事をためらわない!」<br />「エフゲニー・ケダール! 俺はお前を倒し、弱い自分自身を超えてみせるぞ!」
 
;「俺は…自分が許せない…。ヒナを苦しめた自分が…」<br />「その醜い己の行き着く先がお前なら、俺は戦う事をためらわない!」<br />「エフゲニー・ケダール! 俺はお前を倒し、弱い自分自身を超えてみせるぞ!」
 
:『X』第44話レコンギスタ軍ルート「あの空に還る未来で」にて、エフゲニーとの戦闘前会話。
 
:『X』第44話レコンギスタ軍ルート「あの空に還る未来で」にて、エフゲニーとの戦闘前会話。
;「これからは奴に…渡瀬青葉に守ってもらえ」<br/>青葉「お前…」<br/>「渡瀬青葉…。ヒナを頼むぞ」
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;「これからは奴に…渡瀬青葉に守ってもらえ」<br/>「渡瀬青葉…。ヒナを頼むぞ」
 
:『X』第45話レコンギスタ軍ルート「光る風の中」より。自身の行動を謝罪するビゾンを受け入れたヒナは、同時に彼の想いに応えられない事を告げる。しかしビゾンは憑き物が落ちたかのような穏やかな表情と態度でその言葉を受け入れ、ヒナを青葉に託す。その様子には原作を知る多くのファンを驚かせた。ビゾンが本当の意味で報われた瞬間と言えるだろう。
 
:『X』第45話レコンギスタ軍ルート「光る風の中」より。自身の行動を謝罪するビゾンを受け入れたヒナは、同時に彼の想いに応えられない事を告げる。しかしビゾンは憑き物が落ちたかのような穏やかな表情と態度でその言葉を受け入れ、ヒナを青葉に託す。その様子には原作を知る多くのファンを驚かせた。ビゾンが本当の意味で報われた瞬間と言えるだろう。
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
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*第1話で彼が2014年の現代へと[[タイムスリップ]]したこと<ref>第1話のエンディングクレジットでは「'''パイロット ???'''」と表記されていた。</ref>で物語が始まり、完結編においても青葉たちの前に憎悪を露わにしつつ立ちはだかるなど、物語では終始大きく取り扱われており、影の主役とも呼べるキャラクターでもある。
 
*2014年のアニメ流行語大賞では、ジョジョの奇妙な冒険や妖怪ウォッチといった他の有名どころのアニメの台詞に混じって、ビゾンの「コネクティブヒナァァァ!!」が'''12位'''にランクイン。放送当時からあまり知名度が高いとは言えなかったバディコンだが、終盤からのビゾンの活躍(?)によってネット上ではある程度認知されるに至ったようだ。
 
*2014年のアニメ流行語大賞では、ジョジョの奇妙な冒険や妖怪ウォッチといった他の有名どころのアニメの台詞に混じって、ビゾンの「コネクティブヒナァァァ!!」が'''12位'''にランクイン。放送当時からあまり知名度が高いとは言えなかったバディコンだが、終盤からのビゾンの活躍(?)によってネット上ではある程度認知されるに至ったようだ。
 
**普通のライバルキャラだったはずが徐々にネタ方面で弾けていった経緯もあってか、ネット上では今でも親しみを込めて「ビゾンさん」とさん付けで呼ばれることが多い。
 
**普通のライバルキャラだったはずが徐々にネタ方面で弾けていった経緯もあってか、ネット上では今でも親しみを込めて「ビゾンさん」とさん付けで呼ばれることが多い。
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