差分
→登場作品と役柄
{{登場人物概要
{{登場人物概要
| 読み = ガムリン きざき
| 読み = ガムリン きざき
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
| 登場作品 = [[マクロスシリーズ]]
*{{登場作品 (人物)|マクロス7}}
*{{登場作品 (人物)|マクロス7}}
*{{登場作品 (人物)|マクロスダイナマイト7}}
*{{登場作品 (人物)|マクロスダイナマイト7}}
| 声優 = {{声優|子安武人|SRW=Y}}
*{{登場作品 (人物)|マクロス30 銀河を繋ぐ歌声}}
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|子安武人|マクロス7,マクロスダイナマイト7|SRW=Y}}
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|美樹本晴彦}}(原案)<br />{{キャラクターデザイン|桂憲一郎}}(アニメ版)
| 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|スーパーロボット大戦D}}
| SRWでの分類 = [[パイロット]]
}}
{{登場人物概要
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]]
| 種族 = [[種族::地球人]]
| 性別 = [[性別::男]]
| 性別 = [[性別::男]]
| 体重 = [[体重::71 kg]]
| 体重 = [[体重::71 kg]]
| 血液型 = [[血液型::AB]]型
| 血液型 = [[血液型::AB]]型
| 所属組織 = 新地球統合軍
| 所属組織 = {{所属 (人物)|新地球統合軍}}
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ダイヤモンドフォース}}隊
*{{所属 (人物)|マクロス7船団}}
| 役職 = [[役職::隊員]]→[[役職::隊長]]
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ダイヤモンドフォース}}
| 役職 = [[役職::隊員]] → [[役職::隊長]]
| 階級 = [[階級::中尉]] → [[階級::大尉]]
| 階級 = [[階級::中尉]] → [[階級::大尉]]
}}
}}
'''ガムリン木崎'''は『[[マクロス7]]』の登場人物。
'''ガムリン木崎'''は『[[マクロス7]]』の登場人物。
== 概要 ==
== 概要 ==
[[ダイヤモンドフォース]]に所属するエリートパイロット。
[[ダイヤモンドフォース]]に所属するエリートパイロット。
== 登場作品と役柄 ==
== 登場作品と役柄 ==
=== [[αシリーズ]] ===
=== [[αシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α}}
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
:「ガムリン・木崎」表記。今回は前作に当たる『[[超時空要塞マクロス]]』と共演するため、前作キャラにも特殊援護台詞がある。また、[[魂]]を修得し、主要なボスキャラにも戦闘前会話が用意されている等、主人公では無いキャラクターとしては優遇されている。バサラが非戦闘系からか、戦う側の主人公という扱いなのかもしれない。
:音声初収録。「ガムリン・木崎」表記。今回は前作に当たる『[[超時空要塞マクロス]]』と共演するため、前作キャラにも特殊援護台詞がある。また、[[魂]]を修得し、主要なボスキャラにも戦闘前会話が用意されている等、主人公では無いキャラクターとしては優遇されている。バサラが非戦闘系からか、戦う側の主人公という扱いなのかもしれない。
=== [[Zシリーズ]] ===
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:「ガムリン・木崎」表記。『ダイナマイト7』での[[VF-22S シュツルムボーゲルII|愛機]]と共に参戦。登場と参戦が中盤からなので仲間になるのは遅いが本作ではエース級の実力をもち、バサラとの合体攻撃で演出面でも優遇されている。エースボーナスによる低コストの[[愛]]も強力。ただし[[魂]]を覚えなくなった。ちなみに味方で彼のみ再攻撃時のセリフがない。原作終了後の設定での登場なので、バサラの良き理解者という面が強く、以前の自分の様にバサラのことが理解できずに苛立つアルトの相談に乗ったりアドバイスを送るなど『マクロスF』の物語にも関わっている。
:「ガムリン・木崎」表記。『ダイナマイト7』での愛機・[[VF-22S シュツルムボーゲルII]]と共に参戦。登場と参戦が中盤からなので仲間になるのは遅いが本作ではエース級の実力をもち、バサラとの合体攻撃で演出面でも優遇されている。エースボーナスによる低コストの[[愛]]も強力。ただし[[魂]]を覚えなくなった。ちなみに味方で彼のみ再攻撃時のセリフがない。原作終了後の設定での登場なので、バサラの良き理解者という面が強く、以前の自分の様にバサラのことが理解できずに苛立つアルトの相談に乗ったりアドバイスを送るなど『マクロスF』の物語にも関わっている。
:ちなみに、Zシリーズにおいてはαシリーズと違い主人公扱いではなく、『再世篇』から『天獄篇』のいずれでもボスキャラ相手の戦闘前会話は用意されていない。
:ちなみに、Zシリーズにおいてはαシリーズと違い主人公扱いではなく、『再世篇』から『天獄篇』のいずれでもボスキャラ相手の戦闘前会話は用意されていない。
:ちなみに愛機の武装である一斉射撃の戦闘アニメでは'''ガンポッドを含め一発も外さない。'''彼が作中でも指折りのパイロットであることを暗に示しているようにも取れる。
:ちなみに愛機の武装である一斉射撃の戦闘アニメでは'''ガンポッドを含め一発も外さない'''。彼が作中でも指折りのパイロットであることを暗に示しているようにも取れる。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
:今回も[[熱気バサラ|バサラ]]と共に同時加入。音声の新録が行われ、中断メッセージにも登場する。自分の事は棚に置いておきながら他人の色恋沙汰に口を出す[[ミレーヌ・フレア・ジーナス|ミレーヌ]]に溜め息をつく場面も。[[エースボーナス]]、[[精神コマンド]]共に自チームを強化する意味合いが大きい。バサラのフォローを続けてきた彼を文字通り体現してみせた形だが、[[モーム|彼女]]によってとんでもない事実が発覚してしまう羽目に。
:今回も[[熱気バサラ|バサラ]]と共に同時加入。音声の新録が行われ、中断メッセージにも登場する。自分の事は棚に置いておきながら他人の色恋沙汰に口を出す[[ミレーヌ・フレア・ジーナス|ミレーヌ]]に溜め息をつく場面も。[[エースボーナス]]、[[精神コマンド]]共に自チームを強化する意味合いが大きい。バサラのフォローを続けてきた彼を文字通り体現してみせた形だが、[[モーム|彼女]]によってとんでもない事実が発覚してしまう羽目に。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
:やはりバサラと同時加入する。
:やはりバサラと同時加入する。ついにアルトの三角関係に決着が描かれるが、ガムリンとミレーヌの恋の決着はまだ先のようである。
=== 携帯機シリーズ ===
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦D}}
:初参戦作品。エースと呼ぶにはやや能力が振るわないが、精神コマンドは恵まれており、[[熱血]]をすっ飛ばして[[愛]]を覚える(後で[[魂]]も覚えるが)。バルキリーパイロットの中では序盤から離脱も少なくずっと参加するので、撃墜数を稼ぎやすいのが魅力。また彼の撃墜数が隠し機体のフラグにもなっている。
:初登場作品。TV版仕様で、シナリオ上の出番は多い。少しずつ変化していくバサラとのライバル関係やミレーヌへの不器用な恋心など原作再現は一通り網羅されたと言ってよい。
:能力はUCガンダム系のエースパイロットと比べるとやや能力が振るわないが、ヒット&アウェイ、援護攻撃、指揮、底力などスキルの充実ぶりによって互角以上の活躍を期待できる。ひらめきを覚えない為、バンバン敵に当たり撃墜される可能性がある。精神コマンドは恵まれており、[[熱血]]をすっ飛ばして[[愛]]を覚える(後で[[魂]]も覚える)。バルキリーパイロットの中では序盤からずっと参加するので、撃墜数を稼ぎやすいのが魅力。また彼の撃墜数が隠し機体のフラグにもなっている。原作では[[VF-17 ナイトメア]]が彼の愛機であるが、前述の隠しユニット2種が強力なほか、[[VF-19 エクスカリバー]]も後継機として登場。最後までナイトメアで戦い抜くかはプレイヤー次第となっている。火力の伸びが凄まじい[[VF-1 バルキリー]](ミリア機)との相性が良く、歌を使わずとも対[[プロトデビルン]]戦で強力な攻撃を叩きこむことが可能になる。
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
:2019年9月のイベント「ハートエイク」期間限定参戦。[[VF-17S ナイトメア]]に搭乗。
== パイロットステータス ==
== パイロットステータス ==
=== [[能力|能力値]] ===
=== [[能力|能力値]] ===
[[命中]]の高さはエース級だが、[[射撃]]、[[回避]]、[[技量]]などは他のエースクラスパイロットに比べるとやや物足りない。[[格闘]]も低いため、[[VF-19 エクスカリバー|VF-19]]のピンポイントパンチはあまり活かせない。
[[命中]]の高さはエース級だが、[[射撃 (能力)|射撃]]、[[回避]]、[[技量]]などは他のエースクラスパイロットに比べるとやや物足りない。[[格闘 (能力)|格闘]]も低いため、[[VF-19 エクスカリバー|VF-19]]のピンポイントパンチはあまり活かせない。
=== [[精神コマンド]] ===
=== [[精神コマンド]] ===
主役ではないが[[魂]]を覚える。精神コマンドは優遇されている。
主役ではないが[[魂]]を覚える。精神コマンドは優遇されている。
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:'''[[不屈]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]'''
:'''[[不屈]]、[[集中]]、[[狙撃]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]'''
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[狙撃]]、[[気合]]+、[[熱血]]'''
:'''[[集中]]、[[直感]]、[[狙撃]]、[[気合]]+、[[熱血]]'''
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:'''[[加速]]、[[集中]]、[[必中]]、[[愛]]、[[友情]]、[[魂]]'''
:早期に[[愛]]を修得するが、その時点では精神ポイントが足りず使用できない。
;[[X-Ω]]
:'''[[気合]]、[[狙撃]]、[[愛]]'''
:;パイロットパーツ装備時
::'''[[友情]]、[[神速]]、[[魂]]'''
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
特殊技能も非常に多くの技能を修得する。
特殊技能も非常に多くの技能を修得する。
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]
:'''[[底力]]L7、[[カウンター]]L6、[[援護攻撃]]L2'''
:'''[[底力]]L7、[[カウンター]]L6、[[援護攻撃]]L2'''
:'''[[底力]]L5、[[ダッシュ]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
:'''[[底力]]L5、[[ダッシュ]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
:'''[[底力]]L5、[[気力+ (回避)]]、[[ハーフカット]]'''
:'''[[底力]]L5、[[気力+系技能|気力+(回避)]]、[[ハーフカット]]'''
;[[スーパーロボット大戦D|D]]
:'''[[シールド防御]]、[[撃ち落とし]]、[[カウンター]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[指揮官|指揮]]L2、[[コンボ]]L3'''
=== [[小隊長能力]](隊長効果) ===
=== [[小隊長能力]] ===
;クリティカル率+10%、回避率+10%
;クリティカル率+10%、回避率+10%
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。
:『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。
:隊長時の部下で新人だが、ミリアに抜擢されただけあって腕前は本物。
:隊長時の部下で新人だが、ミリアに抜擢されただけあって腕前は本物。
;[[ガジェット・M・千葉]]
;[[ガジェット・M・千葉]]
:軍医。当初彼の理論には目も傾けなかったが、バサラらを知ってからはアドバイザーとなる。
:当初彼の理論には目も傾けなかったが、バサラらを知ってからはアドバイザーとなる。
;[[ガビル]]
;[[ガビル]]
:何度も彼と交戦し、撃墜している。そして、ガムリンの名を知ってからは復讐を目論む。
:何度も彼と交戦し、撃墜している。そして、ガムリンの名を知ってからは復讐を目論む。
== 名台詞 ==
== 名台詞 ==
<!--=== マクロス7 ===-->
;「熱気バサラ、歌いたいなら歌え。貴様の歌など、この戦場では何の意味も無い事を解らせてやる」
;「熱気バサラ、歌いたいなら歌え。貴様の歌など、この戦場では何の意味も無い事を解らせてやる」
:第8話より。戦場へ介入し歌を聴かせるバサラへ向けて。この頃はバサラを疎ましく思っていたが…。
:第8話より。戦場へ介入し歌を聴かせるバサラへ向けて。この頃はバサラを疎ましく思っていたが…。
:第30話。バサラの行動を不審に思いこっそり浮気しているのではとガムリンに相談するミレーヌに対してこう諭し、パイロットとしての腕はマックスよりも上ではとも評する。一方的に敵視していた過去から着実にバサラへの友情と理解が築きあげられている事が解る。
:第30話。バサラの行動を不審に思いこっそり浮気しているのではとガムリンに相談するミレーヌに対してこう諭し、パイロットとしての腕はマックスよりも上ではとも評する。一方的に敵視していた過去から着実にバサラへの友情と理解が築きあげられている事が解る。
;「何を言っている!? サウンドフォースだろう、ミレーヌ!」
;「何を言っている!? サウンドフォースだろう、ミレーヌ!」
:第37話。プロトカルチャーの遺跡を調査中に襲撃してきたプロトデビルンたちに向けて、ミレーヌに歌う事を促す。劇中で初めてガムリンがミレーヌを呼び捨てにした場面。
:第37話。プロトカルチャーの遺跡を調査中に襲撃してきたプロトデビルンたちに向けて、ミレーヌに歌う事を促す。劇中で初めてガムリンがミレーヌを呼び捨てにした場面。『第3次α』ではDVE。
;(何故だ…何故!? 何故、何故聴かん!? このバサラの歌をどうしてみんな聴こうとしない!?)
;「みんなーッ!! バサラの歌を聴けェー!! 何故聴かぬーッ!!」
:第40話。サウンドブースターまで導入したにもかかわらず、バサラの歌を一向に聴こうとしない敵に向けて叫ぶ。そして、機体を調べた結果、相手は無人機であった事が発覚する。
;「バサラの歌をみんなに聴かせる事が俺の役目なのかもしれない…」
:同上。ガムリンは自分がやるべき道を遂に見つけたのだった。
;「ミレーヌ、もしも私が生きて戻れたら、これを左手の薬指にはめてください」
;「ミレーヌ、もしも私が生きて戻れたら、これを左手の薬指にはめてください」
:最終決戦直前のミレーヌの誕生パーティーの日、彼女にダイヤの指輪を手渡しながら。
:第43話。最終決戦直前のミレーヌの誕生パーティーの日、彼女にダイヤの指輪を手渡しながら。
;「バサラ…俺に歌わせやがって…」
;(バサラが生きるか死ぬかって時に…俺は、最低な男だ! 嫉妬するなんて…)
:TV版の最終話、昏睡状態のバサラを目覚めさせる為に音痴のガムリンが歌い、そしてバサラが目覚めた後のセリフ。ちなみに、バサラも以前ガムリンを守る為に主義に反してミサイルを撃ち「俺に撃たせやがって」と発言しており、その台詞と対になるという粋な台詞である。
:第48話。昏睡状態のバサラの身を案じるミレーヌを見た後、場を離れて自己嫌悪に陥る。
;「ミレーヌさん…自分は…バサラに嫉妬しましたぁ!!」
:同話、サウンドバスターを放つ際にミレーヌへバサラに嫉妬していた事を告白する。これを聞いたミレーヌはガムリンを責めずバサラにも同じ愛情を抱いている事を告白した。
;「バサラ…よくも俺に歌わせやがって…」
:最終話、昏睡状態のバサラを目覚めさせる為に音痴のガムリンが歌い、そしてバサラが目覚めた後のセリフ。ちなみに、バサラも以前ガムリンを守る為に主義に反してミサイルを撃ち「俺に撃たせやがって」と発言しており、その台詞と対になるという粋な台詞である。
== 迷台詞 ==
== 迷台詞 ==