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| ダブルオーライザーは「対話の準備のための機体」だったが、本機はそれをさらに推し進めた'''「対話のための機体」'''でありトランザムバーストを上回る「クアンタムバースト」を駆使しての対話が主目的であり、武装はあくまで自衛が目的である。ライザーの時にはあくまで偶発的な事象だった「量子化テレポート」を制御できるよう設計されており、50年後にやっと外宇宙航行が可能になるという『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』の世界観において、'''単機で星間転移が出来る'''という常識外れの性能を持つ。 | | ダブルオーライザーは「対話の準備のための機体」だったが、本機はそれをさらに推し進めた'''「対話のための機体」'''でありトランザムバーストを上回る「クアンタムバースト」を駆使しての対話が主目的であり、武装はあくまで自衛が目的である。ライザーの時にはあくまで偶発的な事象だった「量子化テレポート」を制御できるよう設計されており、50年後にやっと外宇宙航行が可能になるという『[[機動戦士ガンダム00|ガンダム00]]』の世界観において、'''単機で星間転移が出来る'''という常識外れの性能を持つ。 |
| + | |
| + | === 強化装備形態 === |
| + | ;ダブルオークアンタ フルセイバー |
| + | :SRW未登場。[[MSV]]系作品『機動戦士ガンダム00V戦記』にて設定された。かつてのダブルオーのようにツインドライヴシステムの制御が不安定だった場合を想定して、[[オーライザー]]のようなGNドライヴの安定制御機能を付加した「GNソードⅣフルセイバー」を装備した形態。しかし、新型ツインドライヴシステムが問題無く機能したため、結果的に未使用で終わった。 |
| + | :パイロットの負担や周囲の被害、ELSの学習能力などを考慮しない限定的な仮定をした場合ではあるが、「ELSを一週間で殲滅可能」という試算が出ている。 |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
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| ==== 武装 ==== | | ==== 武装 ==== |
| + | ;GNシールド |
| + | :背部にアームで接続されているGN粒子を付着させた大型の実体盾。基本的には左肩に配置している。GNソードビットがマウントされる他、[[GNドライヴ]]を内蔵しているので重要なポジションを占めている。 |
| + | :劇中ではソードビットによるバリアを解除した後、一瞬だが'''ELSの放った粒子ビームを素の状態のシールド表面で跳ね返していた。''' |
| + | :;GNビームガン |
| + | ::GNシールドの上部に設置されている。主にミサイルの迎撃用として使用されるが、GNドライヴと直結しているので高い威力を持つ。 |
| + | ::武装として採用されたのは第3次ZとVのみ。 |
| + | : |
| ;GNソードV | | ;GNソードV |
| :本機の主兵装。1本装備。これまでのGNソードと同様ソードモードとライフルモードを切り替えて使用する。刀身は「III」と同様のクリスタル状の素材だが細身になっている。不使用時は左腰にマウントされる。 | | :本機の主兵装。1本装備。これまでのGNソードと同様ソードモードとライフルモードを切り替えて使用する。刀身は「III」と同様のクリスタル状の素材だが細身になっている。不使用時は左腰にマウントされる。 |
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| : | | : |
| ;GNソードビット | | ;GNソードビット |
− | :左肩のGNシールドにマウントされている[[オールレンジ攻撃 #無線式|ビット兵器]]。それぞれ形状が異なるA、B、Cビットが各2基用意されている。手に持って使用することも可能であり、ビット系としては汎用性がかなり高い。 | + | :左肩のGNシールドにマウントされている[[オールレンジ攻撃 #無線式|ビット兵器]]。それぞれ形状が異なるA、B、Cビットが各2基用意されている。手に持って剣として使用することも可能であり、ビット系としては汎用性がかなり高い。 |
| :制御は脳量子波で行われる。[[イノベイター]]用の調整がなされているため操作は格段に難しいが、その分総合的な性能が非常に高い。 | | :制御は脳量子波で行われる。[[イノベイター]]用の調整がなされているため操作は格段に難しいが、その分総合的な性能が非常に高い。 |
| :GNソードVと組み合わせることでGNバスターソードやGNバスターライフルとなる。 | | :GNソードVと組み合わせることでGNバスターソードやGNバスターライフルとなる。 |
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| :;[[GNフィールド]] | | :;[[GNフィールド]] |
| ::GNソードビットをリング状に展開する事で使用可能な[[GN粒子]]の[[バリア]]。ビットそのもので攻撃を防ぐ訳ではない為、GNシールドビットやGNホルスタービット等と比べて破壊される確率が非常に低く、また出力も高い。 | | ::GNソードビットをリング状に展開する事で使用可能な[[GN粒子]]の[[バリア]]。ビットそのもので攻撃を防ぐ訳ではない為、GNシールドビットやGNホルスタービット等と比べて破壊される確率が非常に低く、また出力も高い。 |
− | :
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− | ;GNシールド
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− | :GN粒子を付着させた実体盾。本機の場合は左肩に大型の物を一基マウントしている。ここにはGNソードビットがマウントされる他、[[GNドライヴ]]を内蔵しているので重要なポジションを占めている。
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− | :劇中ではソードビットによるバリアを解除した後、一瞬だが'''ELSの放った粒子ビームを素の状態のシールド表面で跳ね返していた。'''
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− | :;GNビームガン
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− | ::GNシールドの上部に設置されている。主にミサイルの迎撃用として使用されるが、GNドライヴと直結しているので高い威力を持つ。
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− | ::武装として採用されたのは第3次ZとVのみ。
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| ==== 合体武器 ==== | | ==== 合体武器 ==== |
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| == 関連機体 == | | == 関連機体 == |
| === 強化型・バリエーション機 === | | === 強化型・バリエーション機 === |
− | ;ダブルオークアンタ フルセイバー
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− | :SRW未登場。[[MSV]]系作品『機動戦士ガンダム00V戦記』にて設定された。かつてのダブルオーのようにツインドライヴシステムの制御が不安定だった場合を想定して、[[オーライザー]]のようなGNドライヴの安定制御機能を付加した「GNソードⅣフルセイバー」を装備した形態。しかし、新型ツインドライヴシステムが問題無く機能したため、結果的に未使用で終わった。
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− | :パイロットの負担や周囲の被害、ELSの学習能力などを考慮しない限定的な仮定をした場合ではあるが、「ELSを一週間で殲滅可能」という試算が出ている。
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| ;[[ELSクアンタ]] | | ;[[ELSクアンタ]] |
| :劇場版ラストにおいて[[地球]]へ帰還したクアンタが変化していた姿。ELSや外宇宙航行中に出会った異星の生物との融合により半生体兵器と化しており、ガンダムの姿やトランザムなどの機能は保ちつつ、同時にELSとしての能力を備えている。 | | :劇場版ラストにおいて[[地球]]へ帰還したクアンタが変化していた姿。ELSや外宇宙航行中に出会った異星の生物との融合により半生体兵器と化しており、ガンダムの姿やトランザムなどの機能は保ちつつ、同時にELSとしての能力を備えている。 |