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829 バイト追加 、 2018年7月27日 (金) 00:50
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;「想像したまえ、君の自宅に小包が届いたとしよう。手にとって見ると中からなにかガサゴソと音がする…卑猥な悪臭やほのかな温かみでもいい。そういう小包だ。さて、千鳥君、君なら小包を開けて中を見るかね?」<br />かなめ「開けません…捨てます…」<br />「そうだろ?ましてそれが靴箱だったらもはや爆破でもするほかあるまい」
 
;「想像したまえ、君の自宅に小包が届いたとしよう。手にとって見ると中からなにかガサゴソと音がする…卑猥な悪臭やほのかな温かみでもいい。そういう小包だ。さて、千鳥君、君なら小包を開けて中を見るかね?」<br />かなめ「開けません…捨てます…」<br />「そうだろ?ましてそれが靴箱だったらもはや爆破でもするほかあるまい」
 
:上記の理由を説明して。彼にかかればどんな非常識な事態もヘリクツを並べ立ててこのとおり。周囲もそんな林水に全く太刀打ちできず、納得させられてしまう。よく聞けば宗介も林水も理屈で言えば全く同じ事を言っているのだが、林水の方がまだ現実味があった為か、かなめも納得してしまった。彼もまた、宗介と並び立つ変人である。
 
:上記の理由を説明して。彼にかかればどんな非常識な事態もヘリクツを並べ立ててこのとおり。周囲もそんな林水に全く太刀打ちできず、納得させられてしまう。よく聞けば宗介も林水も理屈で言えば全く同じ事を言っているのだが、林水の方がまだ現実味があった為か、かなめも納得してしまった。彼もまた、宗介と並び立つ変人である。
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;「まあ待ちたまえ。相良君、彼は君に敵意を持っているそうだ。昨日、仲間が君から受けた仕打ちとやらを恨んでおり、その報復をしたいと言っている」<br />宗介「なるほど。では彼にこう伝えてください。『私の戦力は諸君らのそれを圧倒的に凌駕している。報復など無意味だ』」<br />「うむ。あー君、相良君はこう言っている。『このヘタレが。ワシをいわすなんざ十億万年早いんじゃ、コラ』」
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:『妥協無用のホステージ』より。不良たちのメッセンジャーに対して、宗介の言葉を翻訳し真顔で「不良語」を告げる林水。双方の語彙にあまりに差があり、言葉が通じなかったことから発生したギャグシーン。
 
;「私は全生徒の利益代表者だ。校長から『反省文か、弁償か』という脅しが来た以上、それに応じるわけにはいかない。いちど教師側にイニシアチブを渡せば、悪しき前例を作ることになる」<br/>岡田「いいじゃないスか、反省文くらい」<br/>「いかん。文章として残るのが特にいかん。50年後の生徒会に禍根を残しかねないぞ」
 
;「私は全生徒の利益代表者だ。校長から『反省文か、弁償か』という脅しが来た以上、それに応じるわけにはいかない。いちど教師側にイニシアチブを渡せば、悪しき前例を作ることになる」<br/>岡田「いいじゃないスか、反省文くらい」<br/>「いかん。文章として残るのが特にいかん。50年後の生徒会に禍根を残しかねないぞ」
 
:宗介がゲームセンターのゲーム筐体を銃で破壊し、学校側から「反省文を書けば弁償金を学校で立て替える」と通達が来た際に、宗介が反省文を断る事を了承し、弁償金を生徒会の「C会計」で立て替える事を決定しながらの台詞。<br/>彼の生徒会長としてのスタンスを表す台詞であり、同時に周囲は「ヘリクツでは絶対勝てない」と突っ込みを放棄した。
 
:宗介がゲームセンターのゲーム筐体を銃で破壊し、学校側から「反省文を書けば弁償金を学校で立て替える」と通達が来た際に、宗介が反省文を断る事を了承し、弁償金を生徒会の「C会計」で立て替える事を決定しながらの台詞。<br/>彼の生徒会長としてのスタンスを表す台詞であり、同時に周囲は「ヘリクツでは絶対勝てない」と突っ込みを放棄した。
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