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| *{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇}} | | *{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇}} |
| *{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇}} | | *{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇}} |
− | | 声優 = {{声優|柿原徹也}}<br/>{{声優 (登場作品別)|菅生隆之|天元突破グレンラガン (TV)}}(エピローグ) | + | | 声優 = {{声優 (登場作品別)|柿原徹也|天元突破グレンラガン (TV)|SRW=Y}}<br/>{{声優 (登場作品別)|菅生隆之|天元突破グレンラガン (TV)}}(エピローグ) |
| + | | キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|錦織敦史}} |
| + | | 初登場SRW = {{初登場SRW (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
| + | | SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]] |
| + | }} |
| + | |
| + | {{登場人物概要 |
| + | | タイトル = プロフィール |
| | 異名 = [[異名::穴掘りシモン]] | | | 異名 = [[異名::穴掘りシモン]] |
− | | 種族 = 人間 | + | | 種族 = [[種族::地球人]] |
− | | 性別 = 男 | + | | 性別 = [[性別::男]] |
− | | 年齢 = 14歳(1-15話)→21歳(17話以降) | + | | 年齢 = [[年齢::14]]歳(1-15話)→[[年齢::21]]歳(17話以降) |
− | | 所属 = [[民間人]]→[[グレン団]] | + | | 所属 = [[民間人]]→{{所属 (人物)|グレン団}} |
| | 役職 = グレン団団員→大グレン団団員→大グレン団リーダー(3代目)→カミナシティ総司令→大グレン団リーダー→超銀河グレン団リーダー | | | 役職 = グレン団団員→大グレン団団員→大グレン団リーダー(3代目)→カミナシティ総司令→大グレン団リーダー→超銀河グレン団リーダー |
− | | キャラクターデザイン = 錦織敦史
| |
| }} | | }} |
| + | '''シモン'''は『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の[[主人公]]。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の[[主人公]]。
| + | 両親は幼い頃に死亡しており、長らく故郷である地下世界のジーハ村で穴掘りの仕事をしながら暮らしていたが、その最中に偶然コアドリルと[[ラガン]]を発掘。直後にジーハ村に[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]が襲撃された際に、ラガンに乗りそれを撃退。その後兄貴分である[[カミナ]]と共に地上へと出て、紆余曲折を経て両親の間接的な敵である獣人と戦う決意を固める。 |
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− | 両親は幼い頃に死亡しており、長らく故郷である地下世界のジーハ村で穴掘りの仕事をしながら暮らしていたが、偶然[[ラガン]]を発掘。直後にジーハ村に[[獣人 (グレンラガン)|獣人]]が襲撃された際に、ラガンに乗りそれを撃退。その後兄貴分である[[カミナ]]と共に地上へと出て、紆余曲折を経て両親の間接的な敵である獣人と戦う決意を固める。
| + | 当初は気弱で引っ込み思案な[[性格]]で、自身を卑下していたり戦闘時の心構えや精神面に未熟な部分が目立っていたが、昔から根底には決して諦めない強い意志を持っていた。そのシモンの強さに気づき、当初から彼を認めていたカミナは彼を「相棒」と呼び、彼の事を最期まで信じていた事が後に判明している。 |
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− | 当初は気弱で引っ込み思案な[[性格]]で、戦闘や精神面に未熟な部分が目立っていたが、昔から根底には決して諦めない強い意志を持っていた。そのシモンの強さに気づき、当初から彼を認めていたカミナは彼を「相棒」と呼び、彼の事を最期まで信じていた事が後に判明している。
| + | そのカミナの死によって絶望の淵に沈んだ彼は、復讐心とカミナの代わりを務める事、そして責任感から自暴自棄になり心を閉ざしていく。しかし、その最中に[[ニア・テッペリン]]との運命の出会いを果たした彼は、再び自らを取り戻し天に向かって立ち上がる。こうした成長を果たして行く事で、[[グレン団|大グレン団]]のメンバーからも一目置かれるようになり、第二部最終決戦時には大グレン団の参代目リーダー(二代目を短期間キタンが務めていた為)として戦争の中核となり、第三部開始である17話以降は、カミナの様な精悍な青年へと成長している。ロージェノムとアンチスパイラルは彼の事を「螺旋の男」と呼び、その存在を注視していた。 |
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− | その彼の死によって絶望の淵に沈んだ彼は、復讐心とカミナの代わりを務める事、そして責任感から自暴自棄になり心を閉ざしていく。しかし、その最中に[[ニア・テッペリン]]との運命の出会いを果たした彼は、再び自らを取り戻し天に向かって立ち上がる。こうした成長を果たして行く事で、[[グレン団|大グレン団]]のメンバーからも一目置かれるようになり、第二部最終決戦時には大グレン団の参代目リーダー(二代目を短期間キタンが務めていた為)として戦争の中核となり、第三部開始である17話以降は、カミナの様な精悍な青年へと成長している。劇場版ではこの年齢になると、日々増大していく螺旋力を恐れる描写があり、状況から諦観する様子があった。1000年前の銀河大戦において最強を誇ったロージェノムの螺旋力を超え、その力は物語の終盤に向け全ての宇宙を揺るがすものへと進化していく。
| + | 劇場版ではこの年齢になると、日々増大していく自身の螺旋力を恐れる描写があり、状況から諦観する様子があった。自ら力を抑え込み、ロシウによる死刑判決を受け入れようとしていたのも、自身の力による暴走が全ての人類へ危険を及ぼすのを危惧してのものであった。1000年前の銀河大戦において最強を誇ったロージェノムの螺旋力を超えた存在となり、その力は物語の終盤に向け全ての宇宙を揺るがすものへと進化していく。アンチスパイラルとの最後の戦いの果てに、カミナが示した「天を突くドリル」という道を超え、自らが見出した「天を創るドリル」としての道を見出す。この時点でシモンの螺旋力はアンチスパイラルと拮抗するものとなり、「生命の創造」「宇宙の創造」すら可能な次元に到達していたが、最後の戦いの後はそれを奮う事で自らの望みを叶える事はなかった。 |
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− | 性格は少年時代は大人しい気性ながらも、言いたい事をハッキリ言うツッコミ弟分体質。当初は戦いに怯えながらも、一度戦うと決めた際にはドリルのように貫き、戦いをやり通す強さを見せた。青年時代には少年時代の心の熱さは持ったまま、気の良い好青年(気の良いアンちゃんとでもいうか)に成長し、かなりの雰囲気イケメンを醸し出している。劇場版後半では星型のサングラスとマントを着用した、かつてのカミナを彷彿とさせる姿を披露している(サングラスは彼の愛用していたゴーグルが螺旋力で変化したもので、マントの方は実際にカミナが使っていたもの)。サングラスは最終的に対[[アンチスパイラル]]戦でのラガンインパクトの最中に砕けて消滅し、マントはニアを救出した際に彼女に羽織わせ、後述の結婚式後に旅立ちの際に羽織っている。
| + | 性格は少年時代は大人しい気性ながらも、言いたい事をハッキリ言うツッコミ弟分体質。当初は戦いに怯えながらも、一度戦うと決めた際にはドリルのように貫き、戦いをやり通す強さを見せた。青年時代には少年時代の心の熱さは持ったまま、気の良い好青年(気の良いアンちゃんとでもいうか)に成長し、かなりの雰囲気イケメンを醸し出している。劇場版後半では星型の[[眼鏡・サングラス|サングラス]]とマントを着用した、かつてのカミナを彷彿とさせる姿を披露している(サングラスは彼の愛用していたゴーグルが螺旋力で変化したもので、マントの方は実際にカミナが使っていたもの)。サングラスは最終的に対[[アンチスパイラル]]戦でのラガンインパクトの最中に砕けて消滅し、マントはニアを救出した際に彼女に羽織わせ、後述の結婚式後に旅立ちの際に羽織っている。 |
| | | |
− | 大食漢だが味音痴であり、普通の料理では食欲が湧かない様子があった。唯一、ニアの手料理はシモンの好みに合っているようで、大グレン団のメンバーが次々に倒れていく中、笑顔で「おかわり」を頼んでいた。趣味と特技は穴掘りで、その腕だけは村の中でも認められていた。しかし逆に若い娘から見れば、それしか取り柄のない少年として扱われていた様子。村では常に愛用のハンドドリルを持ち歩き、地上に出てからも度々使っていた。
| + | 大食漢だが味音痴であり胃も異常に頑健な様子で、普通の料理では食欲が湧かない様子があった。唯一、ニアの手料理はシモンの好みに合っているようで、大グレン団のメンバーが次々に倒れていく中、笑顔で「おかわり」を頼んでいた。趣味と特技は穴掘りで、その腕だけは村の中でも認められていた。しかし逆に若い娘から見れば、それしか取り柄のない少年として扱われていた様子。村では常に愛用のハンドドリルを持ち歩き、地上に出てからも度々使っていた。劇場版ではこれを用いて、カミナシティ建造時も自身でカミナの石像を制作していた描写がある。 |
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− | アンチスパイラルとの決戦後にニアと結婚するが、その直後に限界を迎えた彼女と永訣。ギミーとダリーにグレンラガンとコアドリルを託し、放浪の旅に出た。
| + | アンチスパイラルとの決戦後にニアと結婚するが、その直後に限界を迎えた彼女と永訣。自身は「穴掘りシモン」であり、「それを潜るにはもっと相応しい者がいる」としてギミーにはコアドリルを、カミナシティをロシウに託し、自身はヨーコから渡されたニアの指輪を持ち、ブータと共に放浪の旅に出た。 |
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| 名前の由来は「下(しも)」から。 | | 名前の由来は「下(しも)」から。 |
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| == 登場作品と役柄 == | | == 登場作品と役柄 == |
| === [[Zシリーズ]] === | | === [[Zシリーズ]] === |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}} |
| :初登場作品。担当声優の柿原氏はスパロボ初出演。ステータスは[[カミナ]]に劣るものの、[[螺旋力]]はシモンの方が高い。カミナ亡き後は全能力が10上昇し、他作品の主役格達にも劣らない程の能力値になる。能力上昇後もカミナの能力にはやや劣るが、成長タイプが大器晩成型で最終的には格闘・防御はカミナを超える。 | | :初登場作品。担当声優の柿原氏はスパロボ初出演。ステータスは[[カミナ]]に劣るものの、[[螺旋力]]はシモンの方が高い。カミナ亡き後は全能力が10上昇し、他作品の主役格達にも劣らない程の能力値になる。能力上昇後もカミナの能力にはやや劣るが、成長タイプが大器晩成型で最終的には格闘・防御はカミナを超える。 |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}} |
| :17話以降の設定込みでも登場。物語中盤で10年近く成長した姿で自軍に合流、中々のイケメンに育った彼に女性陣は驚愕していた。ちなみに設定上、本作のシモンは24歳で[[クロウ・ブルースト|クロウ]]よりも年上になっている。途中までは一人でグレンラガンに乗っているが、終盤でヴィラルとの二人乗りになる。版権主人公らしく高い能力を持ち、格闘・命中に優れる。なお、原作ではムガンへの軽率な行動により街に被害を出したことで投獄されたが、こちらではカミナシティにやってきたアロウズを街中で撃退して被害を出してしまったことによる。 | | :17話以降の設定込みでも登場。物語中盤で10年近く成長した姿で自軍に合流、中々のイケメンに育った彼に女性陣は驚愕していた。ちなみに設定上、本作のシモンは24歳で[[クロウ・ブルースト|クロウ]]よりも年上になっている。途中までは一人でグレンラガンに乗っているが、終盤でヴィラルとの二人乗りになる。版権主人公らしく高い能力を持ち、格闘・命中に優れる。なお、原作ではムガンへの軽率な行動により街に被害を出したことで投獄されたが、こちらではカミナシティにやってきたアロウズを街中で撃退して被害を出してしまったことによる。 |
| :黒の英知に触れた者からは「螺旋の男」と呼ばれ、警戒されている。 | | :黒の英知に触れた者からは「螺旋の男」と呼ばれ、警戒されている。 |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}} |
| :序盤終わりごろに[[グレンラガン]]に乗って参戦する。当初は前作同様の服装だが、終盤で[[超銀河グレンラガン]]に搭乗する頃に原作終盤の外見に変化する。 | | :序盤終わりごろに[[グレンラガン]]に乗って参戦する。当初は前作同様の服装だが、終盤で[[超銀河グレンラガン]]に搭乗する頃に原作終盤の外見に変化する。 |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}} |
| :カットインが原作終盤の服装に変わっている他、左肩にブータが乗っている。 | | :カットインが原作終盤の服装に変わっている他、左肩にブータが乗っている。 |
| :本編には14話と序盤から登場。前作同様天元突破にも乗れる。ボイスは新録されているが、さすがに柿原氏が限界だったのか、シャウトはかなり抑え目になった。 | | :本編には14話と序盤から登場。前作同様天元突破にも乗れる。ボイスは新録されているが、さすがに柿原氏が限界だったのか、シャウトはかなり抑え目になった。 |
| + | |
| + | === VXT三部作 === |
| + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}} |
| + | :原作第三部からのスタートだが、ニアにフラれた(と思い込んだ)ショックで男を上げるために、広い世界を見るためにグレンラガンで旅をしていたという設定で第10話から登場、自軍入りする。原作や再世篇の時とは違いロシウとの関係も良好なままである。 |
| + | :作中では持ち前の男気でエクスクロスメンバーを引っ張っていき、終盤では、[[ブルーウォーター]]の奇跡により延命したニアにプロポーズし、見事成功、異界人の仲間達全員が元の世界への帰還を遅らせてでも、自身の結婚式に出席してくれた。 |
| + | :終盤では星型のサングラスを着用するが、'''シモンのゴーグルが残っている'''という作画ミスがあった([[カットイン]]ではなくなっている)。後にVer.1.0.2のアップデートで修正されている。 |
| + | :音声が新録されたが、従来よりも声が高くなってしまっている。 |
| + | :ちなみに、何故か自軍入りする第10話では彼のエーストークは発生しない。内容的にヴィラルがいるかは関係ないのに謎である。 |
| | | |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
− | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}} |
| :2013年2月1日追加参戦。 | | :2013年2月1日追加参戦。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}} |
| :グレンラガンのドリルで時空の壁を貫いて『OE』世界の[[地球]]に迷い込んできた。カミナがまだ生存している時期であるため気弱な言動が目立つ。 | | :グレンラガンのドリルで時空の壁を貫いて『OE』世界の[[地球]]に迷い込んできた。カミナがまだ生存している時期であるため気弱な言動が目立つ。 |
| :グレンラガンの武器特性がシモンメイン時とカミナメイン時で異なるので、戦況によって使い分けることができる。今回は[[強運]]に[[クリティカル]]率上昇の効果があるので、かなり大変だが強化パーツとフル[[改造]]ボーナスを組み合わせることで常時クリティカル率100%も達成可能。習得精神コマンド的に、グレンラガンの防御の要。 | | :グレンラガンの武器特性がシモンメイン時とカミナメイン時で異なるので、戦況によって使い分けることができる。今回は[[強運]]に[[クリティカル]]率上昇の効果があるので、かなり大変だが強化パーツとフル[[改造]]ボーナスを組み合わせることで常時クリティカル率100%も達成可能。習得精神コマンド的に、グレンラガンの防御の要。 |
| :穴掘りが得意という設定を生かしてグレンラガンで地中移動することでアイテムを入手したり、[[サーバイン]]の採掘を行う場面がある。 | | :穴掘りが得意という設定を生かしてグレンラガンで地中移動することでアイテムを入手したり、[[サーバイン]]の採掘を行う場面がある。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω]] | + | ;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}} |
− | :2016年8月に追加参戦。
| + | :2016年8月より「紅蓮篇」設定で参戦、2017年8月からは「螺巌篇」設定で参戦。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X]]
| + | :「紅蓮篇」設定では2016年9月のイベント「私を見つめるあなたの瞳」にてボイス付きパイロットパーツが実装。「螺巌篇」設定では、2018年7月のイベント「銀河を創る想像力!」より実装された[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]]のΩスキル演出にてボイスが実装されている。同年10月実装の「シモン/ヴィラル」名義のパイロットパーツもボイスが収録されている。なお、「螺巌篇」設定のシモン単独のパイロットパーツにはボイスは収録されていない。 |
− | :原作第三部からのスタートだが、ニアにフラれた(と思い込んだ)ショックで男を上げるために、広い世界を見るためにグレンラガンで旅をしていたという設定で第10話から登場、自軍入りする。原作や再世篇の時とは違いロシウとの関係も良好なままである。 | |
− | :作中では持ち前の男気でエクスクロスメンバーを引っ張っていき、終盤では、[[ブルーウォーター]]の奇跡により延命したニアにプロポーズし、見事成功、異界人の仲間達全員が元の世界への帰還を遅らせてでも、自身の結婚式に出席してくれた。 | |
− | :終盤では星型のサングラスを着用するが、'''シモンのゴーグルが残っている'''という作画ミスがあった([[カットイン]]ではなくなっている)。後にVer.1.0.2のアップデートで修正されている。
| |
− | :音声が新録されたが、従来よりも声が高くなってしまっている。
| |
− | :ちなみに、何故か自軍入りする第10話では彼のエーストークは発生しない。内容的にヴィラルがいるかは関係ないのに謎である。
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− | == パイロットステータス設定の傾向 == | + | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
− | カミナ生存時は二軍並の能力だが、カミナの死後は能力が上昇し、[[格闘]]・[[防御]]・[[命中]]は高い部類に入る。地形適応は[[陸]]以外Bなので、空中戦や宇宙ステージでの運用を考えるならPPを使用して補強してやる必要がある。再世篇ではさらに能力が上昇し、地形適応関連も改善された。 | + | カミナ生存時は二軍並の能力だが、カミナの死後は能力が上昇し、[[格闘 (能力)|格闘]]・[[防御#防御(パイロット能力)|防御]]・[[命中#命中(能力)|命中]]は高い部類に入る。地形適応は[[陸]]以外Bなので、空中戦や宇宙ステージでの運用を考えるならPPを使用して補強してやる必要がある。再世篇ではさらに能力が上昇し、地形適応関連も改善された。 |
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| === [[精神コマンド]] === | | === [[精神コマンド]] === |
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| ;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] | | ;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] |
| :'''[[努力]]、[[不屈]]+、[[必中]]、[[気合]]、[[勇気]]''' | | :'''[[努力]]、[[不屈]]+、[[必中]]、[[気合]]、[[勇気]]''' |
| + | ;[[スーパーロボット大戦X|X]] |
| + | :'''[[努力]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[気合]]、[[決意]]、[[勇気]]''' |
| + | :新精神の「決意」の応用力の高さは特筆もの。特にダイグレンと合体した後にExオーダーを使えるようになってからが本番であり、自軍の攻防の要になる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]] | | ;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]] |
| :'''[[不屈]]、[[鉄壁]]、[[閃き]]''' | | :'''[[不屈]]、[[鉄壁]]、[[閃き]]''' |
| :カミナが生存しているため、'''防御系の精神コマンドを全て覚える'''。 | | :カミナが生存しているため、'''防御系の精神コマンドを全て覚える'''。 |
− | ;[[スーパーロボット大戦X|X]] | + | ;[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]] |
− | :'''[[努力]]、[[不屈]]、[[必中]]、[[気合]]、[[決意]]、[[勇気]]''' | + | : |
− | :新精神の「決意」の応用力の高さは特筆もの。特にダイグレンと合体した後にExオーダーを使えるようになってからが本番であり、自軍の攻防の要になる。 | + | :;紅蓮篇 |
− | | + | ::'''[[不屈]]、[[必中]]、[[熱血]]''' |
− | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | + | :;紅蓮篇(パイロットパーツ装備時) |
| + | ::'''[[信念]]、[[信頼]]+、[[気合]]''' |
| + | :;螺巌篇 |
| + | ::'''[[不屈]]、[[必中]]、[[勇気]]+''' |
| + | :;螺巌篇(パイロットパーツ装備時) |
| + | ::'''[[覚醒]]、[[必中]]+、[[熱血]]''' |
| + | :;シモン/[[ヴィラル]]名義 |
| + | ::'''[[不屈]]、[[勇気]]+、[[気迫]]''' |
| + | :;シモン/ヴィラル名義(パイロットパーツ装備時) |
| + | ::'''[[覚醒]]、[[信頼]]+、[[決意]]''' |
| + | : |
| + | === [[特殊スキル]] === |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]、[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]] |
| :'''[[螺旋力]]、[[底力]]、[[気力限界突破]]''' | | :'''[[螺旋力]]、[[底力]]、[[気力限界突破]]''' |
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| :'''[[螺旋力]]L9、[[底力]]L7、[[闘争心]]L2、[[気力限界突破]]L2''' | | :'''[[螺旋力]]L9、[[底力]]L7、[[闘争心]]L2、[[気力限界突破]]L2''' |
| | | |
− | === [[エースボーナス|固有エースボーナス]] === | + | === [[エースボーナス]] === |
| ;出撃時、気力+30 | | ;出撃時、気力+30 |
| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。有用なものでステージ開始直後からギガドリルまでの武装が使用可能。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。有用なものでステージ開始直後からギガドリルまでの武装が使用可能。 |
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| :『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。気力のボーナスがなくなったため速攻性、攻撃力が弱体化した。しかし、螺旋力が発動すると『第3次Z』では獲得PPが1.2倍になる効果が付加されるため長期的に見ればぜひ1周目で獲得しておきたい。ちなみに気力そのものは限界突破+パーツ「カイメラ隊員証」で200まで持っていける他、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』の最終盤で解禁される[[真化#真化融合|真化融合]]でパーツ抜きで220まで持っていける。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。気力のボーナスがなくなったため速攻性、攻撃力が弱体化した。しかし、螺旋力が発動すると『第3次Z』では獲得PPが1.2倍になる効果が付加されるため長期的に見ればぜひ1周目で獲得しておきたい。ちなみに気力そのものは限界突破+パーツ「カイメラ隊員証」で200まで持っていける他、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|天獄篇]]』の最終盤で解禁される[[真化#真化融合|真化融合]]でパーツ抜きで220まで持っていける。 |
| :効果は[[バナージ・リンクス]]の完全上位互換であり、向こうは『天獄篇』終盤まではターン制限つきというハンデがある。 | | :効果は[[バナージ・リンクス]]の完全上位互換であり、向こうは『天獄篇』終盤まではターン制限つきというハンデがある。 |
− | :『X』では螺旋力が発動すると全能力が+10される物に変わっており、純粋に能力の向上になっている。 | + | :『X』では螺旋力が発動すると全能力が+10される物に変わっており、純粋に能力の向上になっている。そのため[[再攻撃]]との相性もいい。 |
| ;闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3) | | ;闘志(攻撃が命中するとSP+1 気力+3) |
| :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。 | | :『[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]』で採用。 |
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| :「アニキ」と慕う先輩格。人生の指針となった人物でもある。 | | :「アニキ」と慕う先輩格。人生の指針となった人物でもある。 |
| ;[[ヨーコ・リットナー]] | | ;[[ヨーコ・リットナー]] |
− | :自分とカミナを地上へといざなった。一時、片思いを寄せるようになるが…。 | + | :自分とカミナを地上へといざなった。一時、片思いを寄せるようになる。 |
| ;[[ニア・テッペリン]] | | ;[[ニア・テッペリン]] |
− | :偶然彼女と出会い、互いに惹かれあっていく。だが……。 | + | :偶然彼女と出会い、互いに惹かれあっていく。 |
| ;[[ブータ]] | | ;[[ブータ]] |
| :村にいた頃から行動を共にするパートナー。 | | :村にいた頃から行動を共にするパートナー。 |
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| :両親。シモンが7歳の時に獣人が起こした地震による崩落で死亡しており、シモンが獣人と戦う遠因となる。名前はシモン同様「下」が由来。 | | :両親。シモンが7歳の時に獣人が起こした地震による崩落で死亡しており、シモンが獣人と戦う遠因となる。名前はシモン同様「下」が由来。 |
| ;[[ロージェノム]] | | ;[[ロージェノム]] |
− | :宿敵だったが、17話以降ではある理由により味方となる。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではリーロンを経由する形で彼からアイモの秘密を聞く。 | + | :宿敵だったが、17話以降ではある理由により味方となる。 |
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではリーロンを経由する形で彼からアイモの秘密を聞く。 |
| ;[[アンチスパイラル]] | | ;[[アンチスパイラル]] |
− | :17話以降の宿敵。「立ち止まる」ことに全てを擲っており、突き進むシモンとは対になる存在。 | + | :17話以降の宿敵。「立ち止まる」ことに全てを擲っており、突き進むシモンとは対になる存在。『螺巌篇』においては自身も強い意志と気合を発揮し、全宇宙の破壊と創造の果てまで超越した先で、シモンと互いの身一つ・タイマンでの喧嘩を繰り広げた。 |
− | ;アンネ・リットナー | + | ;[[アンネ・リットナー]] |
| :仲間であるダヤッカとキヨウの娘。本編ではまだ赤ん坊であるが漫画版のラストは成長した彼女との会話で幕を閉じる。 | | :仲間であるダヤッカとキヨウの娘。本編ではまだ赤ん坊であるが漫画版のラストは成長した彼女との会話で幕を閉じる。 |
| | | |
| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
− |
| |
| === ダイナミック系 === | | === ダイナミック系 === |
| ;[[流竜馬 (OVA)]] | | ;[[流竜馬 (OVA)]] |
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| :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではカミナがシェリルといがみ合っている時に彼女を見て自分と似た立場だと感じるが、彼女の心の強さを知り考えを変える。彼女の歌はシモンを大きく成長させた。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で時間のずれによって彼女よりも年上になってしまったが、彼女を尊敬する気持ちは変わらず、ランカさんと呼んでいる。[[紅エイジ|エイジ]]からは([[ジュン・リー|熱心なファン]]を差し置いて)「ランカ派のリーダー」とまで言われてる。 | | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではカミナがシェリルといがみ合っている時に彼女を見て自分と似た立場だと感じるが、彼女の心の強さを知り考えを変える。彼女の歌はシモンを大きく成長させた。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』で時間のずれによって彼女よりも年上になってしまったが、彼女を尊敬する気持ちは変わらず、ランカさんと呼んでいる。[[紅エイジ|エイジ]]からは([[ジュン・リー|熱心なファン]]を差し置いて)「ランカ派のリーダー」とまで言われてる。 |
| ;[[早乙女アルト]] | | ;[[早乙女アルト]] |
− | :そのランカが想いを寄せる相手。もしアルトがランカを泣かせたりしたら「'''俺にも考えがあった'''」らしい…。もしかしたら…。 | + | :そのランカが想いを寄せる相手。もしアルトがランカを泣かせたりしたら「'''俺にも考えがあった'''」らしい…。 |
| ;[[アンジュ]] | | ;[[アンジュ]] |
| :『X』では[[アル・ワース|同じ世界]]の住人。最初の分岐シナリオで、[[ビッグホーンドラゴン]]の重力制御で身動きが取れなくなった彼女を、地中からの攻撃で助けた。 | | :『X』では[[アル・ワース|同じ世界]]の住人。最初の分岐シナリオで、[[ビッグホーンドラゴン]]の重力制御で身動きが取れなくなった彼女を、地中からの攻撃で助けた。 |
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| ;[[イオリ・アイオライト]]、[[アマリ・アクアマリン]] | | ;[[イオリ・アイオライト]]、[[アマリ・アクアマリン]] |
| :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では同じ[[アル・ワース]]の人間であるため、獣の国の総司令としてのシモンを知っていた。 | | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では同じ[[アル・ワース]]の人間であるため、獣の国の総司令としてのシモンを知っていた。 |
| + | ;[[ホープス]]、[[セルリック・オブシディアン]] |
| + | :『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では[[魔獣エンデ]]と深く関わり[[アル・ワース]]の真理と創世を識る者達であるがゆえに、『螺旋の男』であるシモンの事を度々注視、警戒、或いは期待する様子が見受けられる。 |
| | | |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− |
| |
| === 第1部・第2部 === | | === 第1部・第2部 === |
| ;「グレンラガン、スピンオフ! 俺を誰だと思ってる!」 | | ;「グレンラガン、スピンオフ! 俺を誰だと思ってる!」 |
| :本編プロローグでシモンらしき男が言ったセリフ。無量大数規模という恐ろしい数に果敢に挑む男の姿を皮切りに「天元突破グレンラガン」が開幕した。なお、この男の正体などについては物語後半において示唆されているほか、中島かずきが書籍やインタビューなど解説している。 | | :本編プロローグでシモンらしき男が言ったセリフ。無量大数規模という恐ろしい数に果敢に挑む男の姿を皮切りに「天元突破グレンラガン」が開幕した。なお、この男の正体などについては物語後半において示唆されているほか、中島かずきが書籍やインタビューなど解説している。 |
− | :何気にスピン「オン」ではなくスピン「オフ」なのがミソ。 | + | :何気にスピン「オン」ではなくスピン「オフ」だったり、俺を誰だと「思ってる」なのがミソ。 |
| ;「俺のドリルは、天を突くドリルだ!!」 | | ;「俺のドリルは、天を突くドリルだ!!」 |
| :あらゆる場面で言っている決め台詞。もともとはカミナがシモンに向けた言葉であった。 | | :あらゆる場面で言っている決め台詞。もともとはカミナがシモンに向けた言葉であった。 |
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| :第17話、ニアにプロポーズする際に。それに対するニアの返答は天然炸裂の「'''やだ!'''」だった…… | | :第17話、ニアにプロポーズする際に。それに対するニアの返答は天然炸裂の「'''やだ!'''」だった…… |
| ;「バカ野郎!! 市民と街の平和を守る…それが俺達の一番の仕事だろうが! 平和ボケしたか、ロシウ!」 | | ;「バカ野郎!! 市民と街の平和を守る…それが俺達の一番の仕事だろうが! 平和ボケしたか、ロシウ!」 |
− | :アンチスパイラルの襲撃時、新政府の総司令官という自らの役職を省みずグレンラガンで出撃するシモン。彼のその行動を見たロシウは、あまりにも軽率すぎると感じていた。そして… | + | :アンチスパイラルの襲撃時、新政府の総司令官という自らの役職を省みずグレンラガンで出撃するシモン。彼のその行動を見たロシウは、あまりにも軽率すぎると感じていた。 |
| ;「俺は認めないぞ! 俺と兄貴の戦いが…そんな事だったなんて…!!」 | | ;「俺は認めないぞ! 俺と兄貴の戦いが…そんな事だったなんて…!!」 |
| :第18話、アンチスパイラルのメッセンジャーへと変貌したニアからロージェノムの正体と真意、アンチスパイラルの事を聞かされて。人間を解放するための戦いが、結果的に星を滅亡へと導いてしまう事を知らされたシモンは愕然とするしかなかった。 | | :第18話、アンチスパイラルのメッセンジャーへと変貌したニアからロージェノムの正体と真意、アンチスパイラルの事を聞かされて。人間を解放するための戦いが、結果的に星を滅亡へと導いてしまう事を知らされたシモンは愕然とするしかなかった。 |
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| :皆の想いを一つにし、史上最大究極のギガドリルブレイクが発動。対するアンチスパイラルも反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。宇宙大空洞の中で放たれた螺旋と反螺旋は一瞬にして宇宙を破壊し、一瞬にして今を創世した。 | | :皆の想いを一つにし、史上最大究極のギガドリルブレイクが発動。対するアンチスパイラルも反螺旋ギガドリルブレイクで応戦する。宇宙大空洞の中で放たれた螺旋と反螺旋は一瞬にして宇宙を破壊し、一瞬にして今を創世した。 |
| :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』でもしっかり戦闘台詞として収録されているが、シャウトが物凄いことになっており、声が裏返る寸前のまさに絶叫である。このおかげでユーザーからは「'''柿原氏の喉は大丈夫なのか'''」と本気で心配する声が多く、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では本当に限界だったのか、新録分はかなりシャウトが抑え目になっている。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』でもしっかり戦闘台詞として収録されているが、シャウトが物凄いことになっており、声が裏返る寸前のまさに絶叫である。このおかげでユーザーからは「'''柿原氏の喉は大丈夫なのか'''」と本気で心配する声が多く、『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』では本当に限界だったのか、新録分はかなりシャウトが抑え目になっている。 |
− | ;「覚えておけ!! このドリルは、宇宙に風穴を開ける!」<br />「その穴は、後から続く者の道となる!」<br />「倒れていった者達と、後から続く者への希望!」<br />「二つの思いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る!」<br />「それが天元突破! それがグレンラガン!」<br />「俺のドリルは! 天を創るドリルだぁああああああ――――ッ!!!!」 | + | ;「覚えておけ!! このドリルは、宇宙に風穴を開ける!」<br />「その穴は、後から続く者の道となる!」<br />「[[カミナ|倒れて]][[キタン・バチカ|いった]]者達と、[[ギミー・アダイ|後から]][[ダリー・アダイ|続く者]]への希望!」<br />「二つの思いを二重螺旋に織り込んで、明日へと続く道を掘る!」<br />「それが天元突破! それがグレンラガン!」<br />「俺のドリルは! 天を創るドリルだぁああああああ――――ッ!!!!」 |
| :進化こそ螺旋族の限界というアンチスパイラルに対して、シモンの答えは創造による進化だと応える。カミナの死を体験して精神的にも成長し、アンチスパイラルの独りよがりとは違い、皆と一緒に成長してきた彼だからこそ出せた答え。 | | :進化こそ螺旋族の限界というアンチスパイラルに対して、シモンの答えは創造による進化だと応える。カミナの死を体験して精神的にも成長し、アンチスパイラルの独りよがりとは違い、皆と一緒に成長してきた彼だからこそ出せた答え。 |
| + | ;「ラガン!インパクトォーー!」 |
| + | :TV版においてアンチスパイラルに決着として放ったのは、地下から地上へ、地上から宇宙へ、宇宙から未来へとスケールが広がりながらも、共に戦い続けてきた愛機ラガンとの穴掘りの技であった。 |
| ;「それでも俺は、俺は信じる! 俺が信じる俺達を! 人間を! 未来を! 俺は信じる! ドリルは俺の… 魂だぁぁぁぁ!!!!」 | | ;「それでも俺は、俺は信じる! 俺が信じる俺達を! 人間を! 未来を! 俺は信じる! ドリルは俺の… 魂だぁぁぁぁ!!!!」 |
| :劇場版においてアンチスパイラルに自らの螺旋力で具現化したドリルで攻撃する際の台詞。 | | :劇場版においてアンチスパイラルに自らの螺旋力で具現化したドリルで攻撃する際の台詞。 |
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| :ニアとの結婚式。互いに愛を誓った後、ニアは消滅していった…。 | | :ニアとの結婚式。互いに愛を誓った後、ニアは消滅していった…。 |
| ;「死んだ者は死んだ者だ。無理に蘇らせたって後に続く連中のジャマになるだけだろ。あとは頼んだぞ。ロシウ。俺は穴掘りシモンだから。掘った穴を通るのは、もっと相応しい人間がいる」 | | ;「死んだ者は死んだ者だ。無理に蘇らせたって後に続く連中のジャマになるだけだろ。あとは頼んだぞ。ロシウ。俺は穴掘りシモンだから。掘った穴を通るのは、もっと相応しい人間がいる」 |
− | :直後、ギミーから螺旋力を使ってニアや死んでいった者達をを蘇らせないかと提案されるが、この言葉で否定する。そしてロシウに後を託し、旅立っていった。 | + | :直後、ギミーから螺旋力を使ってニアや死んでいった者達を蘇らせないかと提案されるが、この言葉で否定する。そしてロシウに後を託し、旅立っていった。 |
| ;「花だ、種を蒔いて花を育ててくれ」 | | ;「花だ、種を蒔いて花を育ててくれ」 |
− | :劇場版で追加されたエピソードでの台詞。 | + | :劇場版で追加されたエピソードでの台詞。ニアの話していた夢…「世界中を花でいっぱいにしたい」という彼女の希望を少しでも叶えるため、井戸掘りに訪れた村でそれだけ言い残し去っていく。 |
| ;「当たり前だ、俺を誰だとお………ふっ、いやぁ、誰でもないか」 | | ;「当たり前だ、俺を誰だとお………ふっ、いやぁ、誰でもないか」 |
| :エピローグでヤシの実をドリルで割ろうとしていた少年にアドバイスを行いお礼を言われた際の台詞。ただ、少年は中の汁を飲むのに夢中で聞いていなかったため訂正している。 | | :エピローグでヤシの実をドリルで割ろうとしていた少年にアドバイスを行いお礼を言われた際の台詞。ただ、少年は中の汁を飲むのに夢中で聞いていなかったため訂正している。 |
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| === その他 === | | === その他 === |
| ;「不幸だーっ!!」 | | ;「不幸だーっ!!」 |
− | :番外編「紅蓮学園」にて。 | + | :番外編「紅蓮学園」にて。[[上条当麻|どこかで聞いた事のある台詞]]である。 |
| ;「はぁ…俺はなんて不幸なんだ…」<br />「不幸…?何言ってるんだよ俺…!?この程度が不幸だって…?」<br />「赤ん坊の時動物園の猿山で猿に誘拐された…」<br />「幼稚園の時学芸会でおもらししておもらシモンってあだ名にされた…」<br />「小学生の時アニキの家出に付き合わされたら知らない間にマグロ漁船に乗っていた…」<br />「家は地震で潰れて火事で焼けて洪水で流されたっけ…はは…ははは…」<br />「どうしても俺を止めたかったら、人類滅亡級の不幸でも用意してみろっ!!」<br />「俺の不幸をなめるな~!!」 | | ;「はぁ…俺はなんて不幸なんだ…」<br />「不幸…?何言ってるんだよ俺…!?この程度が不幸だって…?」<br />「赤ん坊の時動物園の猿山で猿に誘拐された…」<br />「幼稚園の時学芸会でおもらししておもらシモンってあだ名にされた…」<br />「小学生の時アニキの家出に付き合わされたら知らない間にマグロ漁船に乗っていた…」<br />「家は地震で潰れて火事で焼けて洪水で流されたっけ…はは…ははは…」<br />「どうしても俺を止めたかったら、人類滅亡級の不幸でも用意してみろっ!!」<br />「俺の不幸をなめるな~!!」 |
| :紅蓮学園にて暴走したニアに対しての台詞。本編では人類滅亡級の不幸があったにも関わらず彼は諦めていないので、結果的に不幸はあまり意味のないものだと言える。 | | :紅蓮学園にて暴走したニアに対しての台詞。本編では人類滅亡級の不幸があったにも関わらず彼は諦めていないので、結果的に不幸はあまり意味のないものだと言える。 |
310行目: |
337行目: |
| ;ヴィラル「投擲準備! 超銀河ッ!!」<br />シモン「だぁぁぁぁぁぃ!! せぇぇぇぇぇつ!! だぁぁぁぁぁん!!」 | | ;ヴィラル「投擲準備! 超銀河ッ!!」<br />シモン「だぁぁぁぁぁぃ!! せぇぇぇぇぇつ!! だぁぁぁぁぁん!!」 |
| :グレンブーメラン超銀河大切断使用時。[[ゼンガー・ゾンボルト|この人]]のシャウトを思い出したユーザーは少なくあるまい。 | | :グレンブーメラン超銀河大切断使用時。[[ゼンガー・ゾンボルト|この人]]のシャウトを思い出したユーザーは少なくあるまい。 |
− | ;「あいつに託された宇宙の平和、必ず守ってみせる!」 | + | ;「[[アンチスパイラル|あいつ]]に託された宇宙の平和、必ず守ってみせる!」 |
| :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で追加された汎用戦闘台詞。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』で追加された汎用戦闘台詞。 |
| ;「卑怯者め! 俺のドリルを食らいやがれ!」 | | ;「卑怯者め! 俺のドリルを食らいやがれ!」 |
| ;ヴィラル「こいつに遠慮はいらん!やれ、シモン!」<br/>シモン「くたばれ、この変態野郎!!」 | | ;ヴィラル「こいつに遠慮はいらん!やれ、シモン!」<br/>シモン「くたばれ、この変態野郎!!」 |
| :対[[エンブリヲ]]。男の恥とも言える自称調律者に対し、ドリルを持って戦いを挑む。熱血漢のシモンと卑劣漢のエンブリヲでは、まさに相性最悪であろう。 | | :対[[エンブリヲ]]。男の恥とも言える自称調律者に対し、ドリルを持って戦いを挑む。熱血漢のシモンと卑劣漢のエンブリヲでは、まさに相性最悪であろう。 |
| + | ;ヴィラル「この巨体で攻撃をかわすとはな」<br/>シモン「今の俺は、みんなの生命を預かっているからな!」 |
| + | :超銀河グレンラガン、もしくは天元突破グレンラガンの状態で'''敵の攻撃を回避した際の台詞。''' |
| | | |
| === シナリオデモ === | | === シナリオデモ === |
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349行目: |
| ;「ゲームは中断!もうやめる!だけど、俺の頭に!この指に!プレイの感触が残り続ける!ゲームするなら節度持つ!目が疲れたら休憩入れて!楽しめたなら俺の勝ち!このゲームを何だと思っている!?スパロボだ!『第2次スーパーロボット大戦Z』だァ!!」 | | ;「ゲームは中断!もうやめる!だけど、俺の頭に!この指に!プレイの感触が残り続ける!ゲームするなら節度持つ!目が疲れたら休憩入れて!楽しめたなら俺の勝ち!このゲームを何だと思っている!?スパロボだ!『第2次スーパーロボット大戦Z』だァ!!」 |
| :中断メッセージでの啖呵。 | | :中断メッセージでの啖呵。 |
− | ;「どうだ! みんなの大事なものに手を出すなら容赦はしないぞ!」
| |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第37話「雄々しく……そして、美しく」より。ランカ&[[シェリル・ノーム|シェリル]]を狙う不埒な獣人軍団を撃退した後、高らかに勝鬨を上げる。
| |
| ;「外の世界の話はだいたい聞いていたけど、空の向こうにまで世界があって…さらにその裏にも世界があって、そこにも人が住んでいるなんて…」 | | ;「外の世界の話はだいたい聞いていたけど、空の向こうにまで世界があって…さらにその裏にも世界があって、そこにも人が住んでいるなんて…」 |
| :『第2次Z破界篇』の暗黒大陸ルートの通過後、ドラゴンズハイヴにてやってきたS.M.Sやコロニーのガンダムのパイロット達の話を聞いて、自分達がいた大陸の穴以外の世界を聞いて、少々驚いて理解出来ずにいたが、カミナからいつものように「理屈でわからねえもんは、心で感じろ」と励ましをうけた。 | | :『第2次Z破界篇』の暗黒大陸ルートの通過後、ドラゴンズハイヴにてやってきたS.M.Sやコロニーのガンダムのパイロット達の話を聞いて、自分達がいた大陸の穴以外の世界を聞いて、少々驚いて理解出来ずにいたが、カミナからいつものように「理屈でわからねえもんは、心で感じろ」と励ましをうけた。 |
| ;「あの…俺…あなたの歌に感動しました」<br />「でも…俺…あやまらなくちゃいけないんです。俺…あなたの事…俺と同じだと思ってたから…」<br />「ありがとう、ランカさん。俺…あなたの歌に勇気をもらいました」<br />「俺…シモンっていいます。あなたの事…これからも応援させてください」 | | ;「あの…俺…あなたの歌に感動しました」<br />「でも…俺…あやまらなくちゃいけないんです。俺…あなたの事…俺と同じだと思ってたから…」<br />「ありがとう、ランカさん。俺…あなたの歌に勇気をもらいました」<br />「俺…シモンっていいます。あなたの事…これからも応援させてください」 |
| :『第2次Z破界篇』で、ランカの自分のステージで自分の歌を歌った姿に感動してのセリフ。原作だとカミナとニア以外、ここまで彼に影響を与える人は少なかったが、誰かの背中を追うのではなく自分の道を突き進む彼女の姿に彼は感動した。後にシモンは、カミナがいなくなってからランカの生き様に追いつくこととなる。 | | :『第2次Z破界篇』で、ランカの自分のステージで自分の歌を歌った姿に感動してのセリフ。原作だとカミナとニア以外、ここまで彼に影響を与える人は少なかったが、誰かの背中を追うのではなく自分の道を突き進む彼女の姿に彼は感動した。後にシモンは、カミナがいなくなってからランカの生き様に追いつくこととなる。 |
| + | ;「どうだ! みんなの大事なものに手を出すなら容赦はしないぞ!」 |
| + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第37話「雄々しく……そして、美しく」より。ランカ&[[シェリル・ノーム|シェリル]]を狙う不埒な獣人軍団を撃退した後、高らかに勝鬨を上げる。 |
| ;「あの人が嘘を言っているとは思わない。でも、よくわからないんだ。あの人はまるでここではないどこか遠くを見てるみたいで」 | | ;「あの人が嘘を言っているとは思わない。でも、よくわからないんだ。あの人はまるでここではないどこか遠くを見てるみたいで」 |
| :『第2次Z破界篇』第40話「降臨!!真なる者!」より。[[大塚長官]]との交信で、悪人ではない事を理解しつつも[[エルガン・ローディック|エルガン]]への疑念を拭い切れない胸中を語る。シモンの指摘に思い当たる節があるのか、大塚も言葉を濁すのみであった。 | | :『第2次Z破界篇』第40話「降臨!!真なる者!」より。[[大塚長官]]との交信で、悪人ではない事を理解しつつも[[エルガン・ローディック|エルガン]]への疑念を拭い切れない胸中を語る。シモンの指摘に思い当たる節があるのか、大塚も言葉を濁すのみであった。 |
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| :『第2次Z破界篇』第49話「虹」に於ける[[アイム・ライアード|アイム]]との戦闘前会話より。平行世界のカミナと会わせて懐柔しようとするアイムを上記の言葉で切って捨てた。 | | :『第2次Z破界篇』第49話「虹」に於ける[[アイム・ライアード|アイム]]との戦闘前会話より。平行世界のカミナと会わせて懐柔しようとするアイムを上記の言葉で切って捨てた。 |
| ;「駄目だ、竜馬! もうミサイルが落ちる!」 | | ;「駄目だ、竜馬! もうミサイルが落ちる!」 |
− | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』プロローグCにて、真ドラゴンとの戦闘中に。原作『世界最後の日』ではこの場面で重陽子爆弾が炸裂したが…… | + | :『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』プロローグCにて、真ドラゴンとの戦闘中に。 |
| ;「アニキが言ってたよ。あいつには命懸けの覚悟があるって…俺はあいつが何のために戦っているか、本当の事を知りたい。あの覚悟がどこから生まれたのかを」 | | ;「アニキが言ってたよ。あいつには命懸けの覚悟があるって…俺はあいつが何のために戦っているか、本当の事を知りたい。あの覚悟がどこから生まれたのかを」 |
| :『第2次Z再世篇』第49話「ゼロとルルーシュ」にて、黒の騎士団ルートが成立した場合の台詞。シュナイゼルによってゼロの正体が明かされ、彼への怒りに駆られる[[黒の騎士団]]のメンバーに対して。かつてカミナがゼロの覚悟を感じて信じた様に、自分もゼロの戦う理由を知りたがった。なお、ヴィラルもこのカミナの見立てに同意した。 | | :『第2次Z再世篇』第49話「ゼロとルルーシュ」にて、黒の騎士団ルートが成立した場合の台詞。シュナイゼルによってゼロの正体が明かされ、彼への怒りに駆られる[[黒の騎士団]]のメンバーに対して。かつてカミナがゼロの覚悟を感じて信じた様に、自分もゼロの戦う理由を知りたがった。なお、ヴィラルもこのカミナの見立てに同意した。 |
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| :『第2次Z再世篇』終盤にて、[[巨大ランカ|虚像のランカ]]を前にシモンは[[グレイス・オコナー|尊敬するランカの歌を利用するもの]]への怒りを燃やす。 | | :『第2次Z再世篇』終盤にて、[[巨大ランカ|虚像のランカ]]を前にシモンは[[グレイス・オコナー|尊敬するランカの歌を利用するもの]]への怒りを燃やす。 |
| ;「ランカさん、アイモだ! アイモを歌うんだ!」<br />「ロージェノムに聞いた! あの歌はバジュラの心をつなぐ歌なんだ!」<br />「アイモは、バジュラが他の群れと出会った時に相手に呼びかける恋の歌なんだ!」 | | ;「ランカさん、アイモだ! アイモを歌うんだ!」<br />「ロージェノムに聞いた! あの歌はバジュラの心をつなぐ歌なんだ!」<br />「アイモは、バジュラが他の群れと出会った時に相手に呼びかける恋の歌なんだ!」 |
− | :『第2次Z再世篇』終盤にて、リーロンを経由してロージェムからアイモの歌の秘密を聞いたシモンはグレイスに操られる[[バジュラ]]を鎮めるためランカにアイモを歌うよう呼びかける。そして、この言葉の後ランカと[[ZEXIS]]メンバーによるアイモの大合唱が始まり…… | + | :『第2次Z再世篇』終盤にて、リーロンを経由してロージェムからアイモの歌の秘密を聞いたシモンはグレイスに操られる[[バジュラ]]を鎮めるためランカにアイモを歌うよう呼びかける。そして、この言葉の後ランカと[[ZEXIS]]メンバーによるアイモの大合唱が始まる。 |
| ;「男の勝負に時間も場所も関係ねえ! 出会った場所で決戦だ!」 | | ;「男の勝負に時間も場所も関係ねえ! 出会った場所で決戦だ!」 |
| :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第18話「ブラックホールからの使者」のトレーダーにて、アンディと対面して。この後本当に穴掘り勝負に発展したらしく、AGは「MIXさんに空間補填を頼まなければ」と嘆いていた。 | | :『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第18話「ブラックホールからの使者」のトレーダーにて、アンディと対面して。この後本当に穴掘り勝負に発展したらしく、AGは「MIXさんに空間補填を頼まなければ」と嘆いていた。 |
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388行目: |
| :『第3次Z天獄篇』第58話「哀しき墓守」にて、ASIを一定数撃破した際の会話より。宇宙を守ろうとあがき続け、そしてどんな形にせよ守ってきた反螺旋族……その置き土産をシモンは片っ端から叩き潰していく。最後に託された願いのために、この宇宙を必ず守るために。 | | :『第3次Z天獄篇』第58話「哀しき墓守」にて、ASIを一定数撃破した際の会話より。宇宙を守ろうとあがき続け、そしてどんな形にせよ守ってきた反螺旋族……その置き土産をシモンは片っ端から叩き潰していく。最後に託された願いのために、この宇宙を必ず守るために。 |
| | | |
− | ====単独作品==== | + | ====VXT三部作==== |
− | ;シモン「忘れたか、石神社長? そこに道理があっても…それを無理で押し通すのが俺たちカイルスだ!」<br />シモン&浩一「俺達を、誰だと思っていやがる!」
| |
− | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』にて、転送フィールドを破壊する際に。明らかにカミナの影響を受けている。
| |
− | ;シモン「何をしているんだ、ニア?」<br />ニア「種を蒔いていました」<br />シモン「種?」<br />ニア「ええ、春になったらここが、一面のお花畑になるように…」<br />シモン「ニア…」<br />ニア「ねえ、シモン? 私達はいつでもここにいます。カミナさん、キタンさんも…だから、この花が咲く時は、必ず笑顔でいて下さいね」<br />シモン「…ああ、約束するよ、ニア」
| |
− | :『CC』にて、[[アンチスパイラル]]との戦いで散ったキタンに涙したキヤルの場面から転換してのやりとり。
| |
− | :『螺巌篇』の主題歌「涙の種、笑顔の花」の歌詞ネタだが、ニアも創造主に当たるアンチスパイラルが滅んだためにそう長く生きられないのがなんとも物悲しい。まさに、笑顔の花を咲かせる涙の種である……。
| |
| ;「え…? 久しぶりに会ったのに俺があんまり変わってないって? そんなこと言うなよ。ほら…スパロボの進化のおかげで髪型とか、よくわかるようになっただろ?」 | | ;「え…? 久しぶりに会ったのに俺があんまり変わってないって? そんなこと言うなよ。ほら…スパロボの進化のおかげで髪型とか、よくわかるようになっただろ?」 |
| :『X』中断メッセージ「シモンとの再会」より。据え置き機で『グレンラガン』が参戦した『第3次Z』は、シナリオデモも含めキャラクターが全て顔グラフィックアイコンだった為、髪型や服装等が判断できなかった事に対するネタと思われる。 | | :『X』中断メッセージ「シモンとの再会」より。据え置き機で『グレンラガン』が参戦した『第3次Z』は、シナリオデモも含めキャラクターが全て顔グラフィックアイコンだった為、髪型や服装等が判断できなかった事に対するネタと思われる。 |
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397行目: |
| ;「俺は…」<br>「ニアにフラれたんだ…」<br>「勇気を振り絞ってプロポーズしたのに『イヤです』って言われて…」<br>「…俺は…もっと大きな男にならなきゃ…ダメなんだ…」<br>「ロシウも賛成してくれて…それで…」 | | ;「俺は…」<br>「ニアにフラれたんだ…」<br>「勇気を振り絞ってプロポーズしたのに『イヤです』って言われて…」<br>「…俺は…もっと大きな男にならなきゃ…ダメなんだ…」<br>「ロシウも賛成してくれて…それで…」 |
| :同話クリア後で、旅に出た理由や経緯等を打ち明けて。この行動の影響もあって、原作やZシリーズとは異なり投獄されるシーン等は一切なく、違う展開となっている。 | | :同話クリア後で、旅に出た理由や経緯等を打ち明けて。この行動の影響もあって、原作やZシリーズとは異なり投獄されるシーン等は一切なく、違う展開となっている。 |
| + | ;「この国は変わっちまった…。少なくとも前の王様は周りを侵略するなんて事はしなかった…」<br>「行こうぜ、みんな!悪党に成り下がったミスルギの土手っ腹に風穴を開けてやれ!」 |
| + | :『X』第19話「決別」より。 |
| ;「お前は絶望なんかじゃねえ!いつだって俺の希望だ!」<br>「お前がいるから、俺は戦える!お前を救うためなら、どんな敵が来ても俺はぶち抜いて進む!」 | | ;「お前は絶望なんかじゃねえ!いつだって俺の希望だ!」<br>「お前がいるから、俺は戦える!お前を救うためなら、どんな敵が来ても俺はぶち抜いて進む!」 |
| :『X』第41話「天を貫く螺旋」より。[[カテドラル・ラゼンガン]]を止める際に立ちはだかるニアに対して。 | | :『X』第41話「天を貫く螺旋」より。[[カテドラル・ラゼンガン]]を止める際に立ちはだかるニアに対して。 |
| ;「出来ねえはずはない!人間は限界を超えられる!」<br>「だから、こうして俺達は天元を突破して、ここにたどり着いたんだ!」 | | ;「出来ねえはずはない!人間は限界を超えられる!」<br>「だから、こうして俺達は天元を突破して、ここにたどり着いたんだ!」 |
| :『X』第51話より。アンチスパイラルに対して、人々の意志の力こそがスパイラルネメシスの打開策になると話した仲間達に続いて。この後アンチスパイラルは意気消沈したかのように、表情を歪める。 | | :『X』第51話より。アンチスパイラルに対して、人々の意志の力こそがスパイラルネメシスの打開策になると話した仲間達に続いて。この後アンチスパイラルは意気消沈したかのように、表情を歪める。 |
| + | |
| + | ====単独作品==== |
| + | ;シモン「忘れたか、石神社長? そこに道理があっても…それを無理で押し通すのが俺たちカイルスだ!」<br />シモン&浩一「俺達を、誰だと思っていやがる!」 |
| + | :『[[スーパーロボット大戦Card Chronicle|CC]]』にて、転送フィールドを破壊する際に。明らかにカミナの影響を受けている。 |
| + | ;シモン「何をしているんだ、ニア?」<br />ニア「種を蒔いていました」<br />シモン「種?」<br />ニア「ええ、春になったらここが、一面のお花畑になるように…」<br />シモン「ニア…」<br />ニア「ねえ、シモン? 私達はいつでもここにいます。カミナさん、キタンさんも…だから、この花が咲く時は、必ず笑顔でいて下さいね」<br />シモン「…ああ、約束するよ、ニア」 |
| + | :『CC』にて、[[アンチスパイラル]]との戦いで散ったキタンに涙したキヤルの場面から転換してのやりとり。 |
| + | :『螺巌篇』の主題歌「涙の種、笑顔の花」の歌詞ネタだが、ニアも創造主に当たるアンチスパイラルが滅んだためにそう長く生きられないのがなんとも物悲しい。まさに、笑顔の[[花]]を咲かせる涙の種である……。 |
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| == 搭乗機体 == | | == 搭乗機体 == |
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| ;[[超銀河グレンラガン]] | | ;[[超銀河グレンラガン]] |
| :[[超銀河ダイグレン]]とアークグレンラガンが合体した形態。 | | :[[超銀河ダイグレン]]とアークグレンラガンが合体した形態。 |
− | ;[[天元突破グレンラガン (ガンメン)]] | + | ;[[天元突破グレンラガン (ガンメン)|天元突破グレンラガン]] |
| :グレンラガンの最終形態。 | | :グレンラガンの最終形態。 |
| ;[[超天元突破グレンラガン]] | | ;[[超天元突破グレンラガン]] |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| + | *上記の通り名前は「下」をもじっているが、西洋人名の「Simon」は[[宗教|キリストの十二使徒]]にまで遡る由緒ある名前である。英語読みすると「[[サイモン]]」になる。 |
| *17話以降は「名字」が出来たため、大半のキャラクターが名乗るようになったが、彼は名乗らないまま(名乗っていた場合、作中での法則にのっとり「シモン・ジーハ」となっていた可能性が高い)だった。 | | *17話以降は「名字」が出来たため、大半のキャラクターが名乗るようになったが、彼は名乗らないまま(名乗っていた場合、作中での法則にのっとり「シモン・ジーハ」となっていた可能性が高い)だった。 |
− | **その理由については本人曰く'''面倒くさいから'''らしい(キャラクター辞典にもそのように記述されており、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』本編でも自らそのように言っている)。実は結構、議論が交わされている話題で、ある所では名字を統一することで「管理されている」と思いたくないために名字を名乗っていないという説もある。 | + | **その理由については本人曰く'''面倒くさいから'''らしい([[キャラクター事典]]にもそのように記述されており、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』本編でも自らそのように言っている)。実は結構、議論が交わされている話題で、ある所では名字を統一することで「管理されている」と思いたくないために名字を名乗っていないという説もある。 |
| **また、小説版では'''「ただの穴掘りシモンだから」'''と語られている。 | | **また、小説版では'''「ただの穴掘りシモンだから」'''と語られている。 |
| *エピローグでは壮年期になってナレーターと同じ声に代わっているが、ナレーターは毎回「これはある男の物語」と言っていたため、『天元突破グレンラガン』はシモンの自伝的物語と取ることもできる。 | | *エピローグでは壮年期になってナレーターと同じ声に代わっているが、ナレーターは毎回「これはある男の物語」と言っていたため、『天元突破グレンラガン』はシモンの自伝的物語と取ることもできる。 |