差分
→余談
*「砲雷長にして[[古代進]]の交代要員でもある」というポジション上仕方無いことだとは思うが、『鋼の超感謝祭2016』にて[[島大介]]役の鈴村健一氏に'''「(良い台詞を南部役の)赤羽根君が大体言うんですよ」'''と嫉妬交じりで言われていた。ちなみに古代進役の小野大輔氏もオーディオコメンタリーで'''全く同じことを言っていた。'''
*「砲雷長にして[[古代進]]の交代要員でもある」というポジション上仕方無いことだとは思うが、『鋼の超感謝祭2016』にて[[島大介]]役の鈴村健一氏に'''「(良い台詞を南部役の)赤羽根君が大体言うんですよ」'''と嫉妬交じりで言われていた。ちなみに古代進役の小野大輔氏もオーディオコメンタリーで'''全く同じことを言っていた。'''
*南部康雄は旧作でも第一作目から存在する最古参のキャラクターであるが、当時は非常に余りにも影が薄く<ref>旧作における南部は名前のあるキャラクターが大量に戦死した『ヤマト2』において'''爆発に巻き込まれて戦死したように見せて、[[続編]]では何の言及も無く復帰している'''ほど扱いが軽かった。</ref>、リメイクにあたって最も大きく設定が変更された一人である<ref>一応、当時から南部重工の御曹司という設定は存在していたものの、裏設定止まりで作中に出ることはなかった。</ref>。(旧作版と比較して)外見まで変わっているのは南部と[[ヴェルテ・タラン|兄]][[ガデル・タラン|弟]]に分裂したタランぐらいだろう。
*南部康雄は旧作でも第一作目から存在する最古参のキャラクターであるが、当時は非常に余りにも影が薄く<ref>旧作における南部は名前のあるキャラクターが大量に戦死した『ヤマト2』において'''爆発に巻き込まれて戦死したように見せて、[[続編]]では何の言及も無く復帰している'''ほど扱いが軽かった。</ref>、リメイクにあたって最も大きく設定が変更された一人である<ref>一応、当時から南部重工の御曹司という設定は存在していたものの、裏設定止まりで作中に出ることはなかった。</ref>。(旧作版と比較して)外見まで変わっているのは南部と[[ヴェルテ・タラン|兄]][[ガデル・タラン|弟]]に分裂したタランぐらいだろう。
**実情としては、旧作の古代進は当時の一般的なヒーロー像である「直情的な戦う熱血漢」という一面が強かったが、2199における古代は戦闘指揮官らしい「(熱いものを秘めているが)落ち着いたリーダー格」と言った性格に整理された。このため、古代の直情的で過激な台詞を言わせたり、実際にヤマトの射撃を行ったり(これも旧作ならだいたい古代がやっていた)するポジションのキャラクターが必要になった。そこで発掘されたのが、「ちょっとした裏設定があったモブ」の南部である。
== 脚注 ==
== 脚注 ==