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| {{登場作品概要 | | {{登場作品概要 |
− | | 読み = | + | | 読み = むじんがったいキサラギ |
| | 外国語表記 = | | | 外国語表記 = |
| | 原作 = バンダイナムコゲームス | | | 原作 = バンダイナムコゲームス |
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| | 監督 = 錦織敦史 | | | 監督 = 錦織敦史 |
| | シリーズ構成 = 待田堂子<br />錦織敦史 | | | シリーズ構成 = 待田堂子<br />錦織敦史 |
− | | 脚本 = 髙橋龍也(『THE IDOLM@STER』第15話) | + | | 脚本 = 髙橋龍也 |
| | キャラクターデザイン = 錦織敦史<br />窪岡俊之(原案) | | | キャラクターデザイン = 錦織敦史<br />窪岡俊之(原案) |
| | メカニックデザイン = | | | メカニックデザイン = |
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| | 配信元 = | | | 配信元 = |
| | 放送期間 = | | | 放送期間 = |
− | | 公開日 = 2011年10月13日(『THE IDOLM@STER』第15話) | + | | 公開日 = 2011年10月13日 |
| | 発売日 = | | | 発売日 = |
| | 発表期間 = | | | 発表期間 = |
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| | 話数 = | | | 話数 = |
| | 巻数 = | | | 巻数 = |
| + | | シリーズ = [[アイドルマスターシリーズ]] |
| | 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X-Ω]] | | | 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
| | 初クレジットSRW = | | | 初クレジットSRW = |
− | | 備考 = | + | | 備考 = 脚本と公開日は本作の初出となるテレビアニメ『THE IDOLM@STER』第15話のもの。 |
| | その他 = | | | その他 = |
| }} | | }} |
| + | 『'''無尽合体キサラギ'''』は、A-1 Pictures制作のテレビアニメ作品。アニメ『THE IDOLM@STER』第15話劇中内で放映された。 |
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| == 概要 == | | == 概要 == |
− | 正式なタイトルは「劇場版 無尽合体 キサラギ 〜宇宙の果てまでイッテきM@S〜」。TVアニメ版『THE IDOLM@STER』の作中内で、2011年冬に公開された映画。いわゆる[[劇中劇]]で、作中の言及からして実写作品ということが推察される。 | + | 正式なタイトルは「劇場版 無尽合体 キサラギ 〜宇宙の果てまでイッテきM@S〜」。TVアニメ版『THE IDOLM@STER』の作中内で、2011年冬に公開された[[映画]]。いわゆる[[劇中劇]]で、劇場版とある通りTV版もあることや[[実写]]とCGを使用した特撮作品であることがアニメのサイドストーリーを描いた漫画版で示されている<ref>単行本第4巻の描き下ろしにてその事実が明らかにされている。TV本編はCGだったが、劇場版では予算が下りて実写も使われたらしく、キサラギの実物大の頭部が作られている、というシーンがある。</ref>。 |
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| TVアニメ『THE IDOLM@STER』という作品自体は、アイドルプロデュースゲーム「[[アイドルマスターシリーズ]]」をベースとするアニメ作品で、芸能事務所「765(ナムコ)プロダクション」に所属するアイドル達の活躍を描く内容である。『無尽合体キサラギ』は同アニメの第15話において、765プロのアイドルが総出演する映画という設定で登場したのが初出である。 | | TVアニメ『THE IDOLM@STER』という作品自体は、アイドルプロデュースゲーム「[[アイドルマスターシリーズ]]」をベースとするアニメ作品で、芸能事務所「765(ナムコ)プロダクション」に所属するアイドル達の活躍を描く内容である。『無尽合体キサラギ』は同アニメの第15話において、765プロのアイドルが総出演する映画という設定で登場したのが初出である。 |
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− | また、2014年にはボイス付き小説アプリ「ボイノベ」にて小説化。本格的な設定やストーリーが公開された。SRWでもこのボイノベでの設定を基準としているのだが、参戦時点でボイノベはサービスが終了していた。2017年8月には『生スパロボチャンネル』にてこのボイノベの書籍化が発表され、翌年1月に一迅社より刊行されることとなった。なお、小説版のエピソードは劇場版の前日談にあたる。
| + | また、2014年にはボイス付き小説アプリ「ボイノベ」にて小説化。本格的な設定やストーリーが公開された。SRWでもこのボイノベでの設定を基準としているのだが、参戦時点でボイノベはサービスが終了していた。2017年8月には『生スパロボチャンネル』にてこのボイノベの書籍化が発表され、翌年1月に一迅社より刊行されることとなった。なお、小説版はTV版の総集編という位置づけなので劇場版の前史にあたるエピソードを描いている。 |
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| === スーパーロボット大戦への参戦の経緯 === | | === スーパーロボット大戦への参戦の経緯 === |
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| スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 | | スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。 |
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− | *[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]] | + | *[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]] |
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| ; [[アミ]]、[[マミ]] | | ; [[アミ]]、[[マミ]] |
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| : | | : |
| ; アミとマミの祖父 | | ; アミとマミの祖父 |
− | : アミとマミから爺ちゃんと呼ばれる。2人の誕生日に2人を自分の研究室に呼び、キサラギとキラブレを託すがその時点で故人となっている。希煌石(キラジェム)に遺志を残ししばらくの間は青い鳥の姿で登場する。 | + | : アミとマミから爺ちゃんと呼ばれる。2人の誕生日に2人を自分の研究室に呼び、キサラギとキラブレを託すがその時点で故人となっている。希煌石(キラジェム)に遺志を残ししばらくの間は蒼い鳥の姿で登場する。 |
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| == 登場メカ == | | == 登場メカ == |
| スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。 | | スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。 |
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− | *[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]] | + | *[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/期間限定]] |
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| ; キサラギ | | ; キサラギ |
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| : 『X-Ω』では参戦記念として再編曲された「arcadia(X-Ω Ver.)」がアプリに実装される。『X-Ω』にて参戦作品楽曲が採用されるのはこれが初となる。 | | : 『X-Ω』では参戦記念として再編曲された「arcadia(X-Ω Ver.)」がアプリに実装される。『X-Ω』にて参戦作品楽曲が採用されるのはこれが初となる。 |
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− | == 登場作品と扱われ方 == | + | == 登場作と扱われ方 == |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
| ; [[スーパーロボット大戦X-Ω]] | | ; [[スーパーロボット大戦X-Ω]] |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
| * アニメコンテンツエキスポ2012にて劇場版「無尽合体キサラギ」セットグッズが販売された。パンフレット等も含まれており、これによって一部の設定が判明した。 | | * アニメコンテンツエキスポ2012にて劇場版「無尽合体キサラギ」セットグッズが販売された。パンフレット等も含まれており、これによって一部の設定が判明した。 |
− | *『無尽合体キサラギ』のパートの制作には、一部『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』のスタッフ(錦織敦史氏ら)が関わっている。 | + | *『無尽合体キサラギ』のパートの制作には、一部『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』のスタッフ(今石洋之氏ら)が関わっている。 |
| *『[[アイドルマスター XENOGLOSSIA]]』において、[[インベル]]に執着していた[[如月千早]]は最終的にはそのインベルと'''物理的に融合'''しようとして、結果彼?に拒絶されてしまう事で最期を迎える事となるのだが、'''当作は果たしてその件と関係があるのだろうか'''(キサラギのデザインや他のロボットとの強引な合体能力等々、知っている人からすれば洒落にならない設定が存在しているため)。 | | *『[[アイドルマスター XENOGLOSSIA]]』において、[[インベル]]に執着していた[[如月千早]]は最終的にはそのインベルと'''物理的に融合'''しようとして、結果彼?に拒絶されてしまう事で最期を迎える事となるのだが、'''当作は果たしてその件と関係があるのだろうか'''(キサラギのデザインや他のロボットとの強引な合体能力等々、知っている人からすれば洒落にならない設定が存在しているため)。 |
| *『V』において、同じ苗字の[[如月千歳]]が登場していた事もあってか、参戦発表時に'''「そっちの如月かよ!」'''というファンのツッコミも出ている。 | | *『V』において、同じ苗字の[[如月千歳]]が登場していた事もあってか、参戦発表時に'''「そっちの如月かよ!」'''というファンのツッコミも出ている。 |
| *敵ロボットは「[[怪ロボット]]」という区分だが、『アイドルマスター』のキャラクターデザインの窪岡俊之氏は『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』のキャラクターデザインも担当している。 | | *敵ロボットは「[[怪ロボット]]」という区分だが、『アイドルマスター』のキャラクターデザインの窪岡俊之氏は『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』のキャラクターデザインも担当している。 |
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| + | == 脚注 == |
| + | <references /> |
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| + | == 商品情報 == |
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