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本項では、[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]を初出とする、[[パーソナルトルーパー]]・[[ヒュッケバイン]]に端を発する、『'''ヒュッケバイン'''』の名を冠する機動兵器の総称として取り扱う。また、[[量産型ヒュッケバインMk-II]]が『マシンセル』によって自己進化した『[[ベルゲルミル]]』についても簡潔に説明する。なお、[[ゲシュペンストシリーズ]]とヒュッケバインシリーズの中間に位置する[[ビルトシュバイン]]については、[[ゲシュペンストシリーズ]]及び[[ビルトシュバイン]]の項を参照されたし。
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[[パーソナルトルーパー]]・[[ヒュッケバイン]]に端を発する、「'''ヒュッケバイン'''」の名を冠する機動兵器の総称。[[量産型ヒュッケバインMk-II]]が「マシンセル」によって自己進化した[[ベルゲルミル]]も記述する。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
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そのためか、コンセプト的にほぼ完成したMk-III以後はほとんどシリーズの進展がなく、修羅の乱においてはMk-I・Mk-IIは性能不足による型落ちが否めなかった。そして封印戦争序盤、オーバーホール中に襲撃を受け、試作タイプはほぼ破壊されてしまった。なお、エクスバインに改修された009のほかに、『3号機』が現存していることが判明している。残存パーツは原型を残していたエクスバインの修復強化に流用され、アッシュとして生まれ変わることになる。
 
そのためか、コンセプト的にほぼ完成したMk-III以後はほとんどシリーズの進展がなく、修羅の乱においてはMk-I・Mk-IIは性能不足による型落ちが否めなかった。そして封印戦争序盤、オーバーホール中に襲撃を受け、試作タイプはほぼ破壊されてしまった。なお、エクスバインに改修された009のほかに、『3号機』が現存していることが判明している。残存パーツは原型を残していたエクスバインの修復強化に流用され、アッシュとして生まれ変わることになる。
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なお、現在ほとんどの公式メディアでは[[エクスバイン]]を除くヒュッケバインシリーズのイラストの削除、あるいは他の機体への差し替え等が行われており、機体の画が登場しなくなっている。詳細は[[ヒュッケバイン問題]]を参照。
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なお、現在ほとんどの公式メディアでは[[エクスバイン]]を除くヒュッケバインシリーズのイラストの削除、あるいは他の機体への差し替え等が行われており、機体の画が登場しなくなっている。詳細は'''[[ヒュッケバイン問題]]'''を参照。
    
== 一覧 ==
 
== 一覧 ==
=== [[ヒュッケバイン]] ===
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;[[ヒュッケバイン]]
詳しくは、[[ヒュッケバイン]]の項を参照。
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:初出は『[[第4次]]』で、リアル系[[主人公]]の最終搭乗機として登場した。[[ゲシュペンスト]]などのデータを元に[[EOT]]を惜しみなく盛り込んだ機体。[[ビルトシュバイン]]の運用データと[[ゲシュペンストMk-II]]の量産化データを組み込み、コストダウンと汎用性を求めて3機がロールアウトした。
 
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:;008L
初出は第4次で、リアル系[[主人公]]の最終搭乗機として登場した。[[ゲシュペンスト]]などのデータを元に[[EOT]]を惜しみなく盛り込んだ機体。[[ビルトシュバイン]]の運用データと[[ゲシュペンストMk-II]]の量産化データを組み込み、コストダウンと汎用性を求めて3機がロールアウトした。
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::[[リン・マオ]]がデフォルトのパイロット。『[[OGシリーズ]]』では一時的に[[ヴィレッタ・バディム]]が借り受けたが、後にリンの手に戻っている。
 
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:;008R
;008L
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::『第4次』に登場したヒュッケバインはこちらだと思われる(『第4次のヒュッケバインの型式番号は「PTX-08R」)。ヒュッケバインに「バニシング・トルーパー(=失われし騎兵)」という不名誉な呼び名を背負う原因となった、「[[ブラックホールエンジン]]暴走事故」を引き起こした機体。その時のパイロットは[[ライディース・F・ブランシュタイン]]であり、彼はこの事故で左腕を失った。
:[[リン・マオ]]がデフォルトのパイロット。[[OGシリーズ]]では一時的に[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]が借り受けたが、後にリンの手に戻っている。
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;008R
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;[[ヒュッケバイン009]]
:第4次に登場したヒュッケバインはこちらだと思われる(第4次のヒュッケバインの型式番号は「PTX-08R」)。ヒュッケバインに『バニシング・トルーパー(=失われし騎兵)』という不名誉な呼び名を背負う原因となった、『[[ブラックホールエンジン]]暴走事故』を引き起こした機体。その時のパイロットは[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]であり、彼はこの事故で左腕を失った。
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:ブラックホールエンジンではなく、通常型のエンジンを搭載しているヒュッケバイン。火力は低いが基本性能は上記2機と同等。この機体の運用データは、後にMk-IIやその量産型の開発に役立つ。
 
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;[[ヒュッケバインEX]]
==== [[ヒュッケバイン009]] ====
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:通称「レッド」。部品を共有しているため外見こそ[[ヒュッケバインMk-II]]と同じだが、設定上は008Lに大改修を施した機体である。
詳しくは、[[ヒュッケバイン009]]の項を参照。
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;[[エクスバイン]]
 
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:009の改造機で、Mk-IIとMk-IIIの中間に位置する。Mk-IIIのAMパーツのフィッティングテストのため開発された。
ブラックホールエンジンではなく、通常型のエンジンを搭載しているヒュッケバイン。火力は低いが基本性能は上記2機と同等。この機体の運用データは、後にMk-IIや量産型Mk-IIの開発に役立つ。
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:;[[アッシュ (OG)|アッシュ]]
 
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::破壊されたエクスバインを、全損したヒュッケバインシリーズのパーツを寄せ集めて修繕した改造機。Mk-IIIのパーツが主に使われたためT-LINKシステムとウラヌス・システムを搭載している。
==== [[ヒュッケバインEX]] ====
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詳しくは、[[ヒュッケバインEX]]の項を参照。
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:;[[エグゼクスバイン]]
 
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::アッシュの強化改修機であり、シリーズ6番目の機体。トロニウム・エンジンを搭載し、AMサーバントやリッパー系兵装、Rシリーズのデータを応用した念動誘導兵器を全身に搭載している。さらに、Mk-Iの主兵装を強化したBHBキャノンを装備しており火力は十分だが、出力バランスが取れておらず、イングの念で強引に制御している状態。
通称『レッド』。部品を共有している為、外見こそ[[ヒュッケバインMk-II]]と同じだが、設定上はヒュッケバイン008Lに大改修を施した機体である。
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==== [[エクスバイン]] ====
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詳しくは、[[エクスバイン]]の項を参照。
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初出は[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]。タイプ009の改造機で、Mk-IIとMk-IIIの中間に位置する。Mk-IIIのAMパーツのフィッティングテストのため開発された。
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==== [[アッシュ (OG)|アッシュ]] ====
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詳しくは[[アッシュ (OG)]]の項を参照。
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破壊されたエクスバインを、全損したヒュッケバインシリーズのパーツを寄せ集めて修繕した改造機。Mk-IIIのパーツが主に使われたためT-LINKシステムとウラヌス・システムを搭載している。
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==== [[エグゼクスバイン]] ====
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詳しくは[[エグゼクスバイン]]の項を参照。
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アッシュの強化改修機であり、シリーズ6番目の機体。トロニウム・エンジンを搭載し、AMサーバントやリッパー系兵装、Rシリーズのデータを応用した念動誘導兵器を全身に搭載している。さらに、Mk-Iの主兵装を強化したBHBキャノンを装備しており火力は十分だが、出力バランスが取れておらず、イングの念で強引に制御している状態。
      
=== [[ヒュッケバインMk-II]] ===
 
=== [[ヒュッケバインMk-II]] ===
詳しくは、[[ヒュッケバインMk-II]]の項を参照。
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初出は『[[スーパーロボット大戦α]]』で、リアル系主人公の初期搭乗機として登場する。初代ヒュッケバインの暴走事故を教訓に、解析済みの[[EOT]]のみを搭載した堅実な機体となっており、「グラビコン・システム」というEOTを搭載している。
 
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初出は[[スーパーロボット大戦α]]で、リアル系主人公の初期搭乗機として登場する。初代ヒュッケバインの暴走事故を教訓に、解明済みの[[EOT]]のみを搭載した堅実な機体となっており、『グラビコン・システム』というEOTを搭載している。
      
;RTX-010-01
 
;RTX-010-01
:αのリアル系主人公が搭乗した機体。αでは後に破壊され、パーソナルファイターが互換性のあったMk-IIIのボディと合体した。OGシリーズでは[[ブルックリン・ラックフィールド|ブリット]]に与えられた。
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:『α』のリアル系主人公が搭乗した機体。後に破壊され、パーソナルファイターが互換性のあったMk-IIIのボディと合体した。『[[OGシリーズ]]』では[[ブルックリン・ラックフィールド]]に与えられた。
 
;RTX-010-02
 
;RTX-010-02
:[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION|OG]]にのみ登場した。[[リン・マオ|リン]]が、マオ社の社員全員の命と引き換えにコロニー統合軍に引き渡した。その後、[[ジーベル・ミステル|ジーベル]]が罠に用いるが破壊される。そして、回収された部品は[[エルザム・V・ブランシュタイン|エルザム]]の手に渡り、ヒュッケバインMk-II・トロンベに改修された。
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:[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION|OG1]]』にのみ登場した。[[リン・マオ]]が、マオ社の社員全員の命と引き換えにコロニー統合軍に引き渡した。その後、[[ジーベル・ミステル]]が罠に用いるが破壊される。回収された部品は[[エルザム・V・ブランシュタイン]]の手に渡った。
 
:;RTX-010-02T
 
:;RTX-010-02T
::上述の通り、回収された2号機のパーツを元に、G・ウォールから[[G・テリトリー]]へと強化し、[[テスラ・ドライブ]]を追加搭載した。更に、[[分身]]能力まで備える大幅なカスタマイズを受けた機体。カラーリングは当然、黒・赤・金の所謂『トロンベカラー』である。
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::別名「ヒュッケバインMk-II・トロンベ」。エルザムの手に渡ったパーツを元に、大幅なカスタマイズが施された機体。G・ウォールから[[G・テリトリー]]へと強化し、[[テスラ・ドライブ]]を搭載、さらに[[分身]]能力まで備える。カラーリングは当然、黒・赤・金のいわゆるトロンベカラーである。
 
;RTX-010-03
 
;RTX-010-03
:連邦軍の量産トライアルに提出された。仕様も量産可能な程度にデチューンされていた可能性がある。その後どうなったかは不明。最も謎の多いMk-IIである。他のシリーズはLRの2機までであるため、OG2ndで一言だけ語られる「3号機」とはおそらくこの機体のこと。ロブのセリフからすると、この機体にも何かしら手が加えられそうである。
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:連邦軍の量産トライアルに提出された。仕様も量産可能な程度にデチューンされていた可能性がある。その後どうなったかは不明で、最も謎の多いMk-IIである。他のシリーズはLRの2機までであるため、『OG2nd』で一言だけ語られる「3号機」とはおそらくこの機体のこと。ロブのセリフからすると、この機体にも何かしら手が加えられそうである。
    
=== [[ヒュッケバインMk-III]] ===
 
=== [[ヒュッケバインMk-III]] ===
詳しくは、[[ヒュッケバインMk-III]]の項を参照。
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初出は『[[スーパーロボット大戦α]]』で、リアル系主人公の後期搭乗機として登場する。機体のコンセプトは「小型化された[[SRX]]」である。最大の特徴は[[換装]]パーツを装備する事により、様々な局面に対応可能な「コアトルーパーシステム」である。
 
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初出は[[スーパーロボット大戦α]]で、リアル系主人公の後期搭乗機として登場する。機体のコンセプトは『小型化された[[SRX]]』である。最大の特徴は[[換装]]パーツを装備する事により、様々な局面に対応可能な『コアトルーパーシステム』である。
      
;RTX-011L
 
;RTX-011L
:αの主人公機として使用されたのはこちらである。αシリーズではその後、[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]]にて[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]の手に渡り、マルチトレースミサイルのコンテナを[[テスラ・ドライブ]]に換装して運用された。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]では[[マイ・コバヤシ|マイ]]が一時的に搭乗している。
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:『α』の主人公機として使用されたのはこちら。『[[αシリーズ]]』ではその後、『[[第2次α]]』にて[[ヴィレッタ・バディム]]の手に渡り、マルチトレースミサイルのコンテナを[[テスラ・ドライブ]]に換装して運用された。『[[第3次α]]』では[[マイ・コバヤシ]]が一時的に搭乗している。
 
;RTX-011R
 
;RTX-011R
:第2次αで[[アラド・バランガ|アラド]]が搭乗したのはこちらである。後に[[レーツェル・ファインシュメッカー|レーツェル]]に託され、トロンベ仕様にカスタマイズされた。[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2|OG2]]では最初からレーツェルに託されており、条件次第ではトロンベ仕様からこちらに戻って入手可能。
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:『第2次α』で[[アラド・バランガ]]が搭乗した。後に[[レーツェル・ファインシュメッカー]]に託され、トロンベ仕様にカスタマイズされた。『[[スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION2|OG2]]』では最初からレーツェルに託されており、条件次第ではトロンベ仕様からこちらに戻って入手可能。
 
:;RTX-011RT
 
:;RTX-011RT
::上記のタイプRを[[トロンベ]]仕様にカスタマイズした機体。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]ではレーツェルの弟である[[ライディース・F・ブランシュタイン|ライ]]が一時的に搭乗している。
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::タイプRを[[トロンベ]]仕様にカスタマイズした機体。『第3次α』ではレーツェルの弟である[[ライディース・F・ブランシュタイン]]が一時的に搭乗している。
::タイプRとの分かりやすい違いは、[[テスラ・ドライブ]]を標準装備して飛行可能になった代わりに、コアトルーパーシステムによる[[換装]]が使用不可能になっているという点。
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::タイプRとの分かりやすい違いは、テスラ・ドライブを標準装備して飛行可能になった代わりに、コアトルーパーシステムによる[[換装]]が使用不可能になっているという点。
 
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==== [[ガーバインMk-III]] ====
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;[[ヒュッケバインガンナー]]
初出は[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]で、Mk-IIIに[[ガーリオン]]の頭部や肩部を移植して偽装を施した機体。
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:[[AMガンナー]]とのドッキング形態で、高機動砲撃戦を得意とする。
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;[[ヒュッケバインボクサー]]
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:AMボクサーとのドッキング形態で、近接格闘戦を得意とする。
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;[[ガーバインMk-III]]
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:Mk-IIIに[[ガーリオン]]の頭部や肩部を移植し、偽装を施した機体。
    
==== AMパーツ ====
 
==== AMパーツ ====
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:Mk-IIIの支援戦闘艇で、Mk-IIIとのドッキングにより、『ヒュッケバインガンナー』となる。
 
:Mk-IIIの支援戦闘艇で、Mk-IIIとのドッキングにより、『ヒュッケバインガンナー』となる。
 
;AMボクサー
 
;AMボクサー
:元々はRWシリーズの2号機『R-SWORD』として開発されたものだったが、Mk-III用のAMパーツとして改修された経緯を持つ。MK-IIIとのドッキングにより、『ヒュッケバインボクサー』となる。
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:元々はRWシリーズの2号機「R-SWORD」として開発されたものだったが、Mk-III用のAMパーツとして改修された経緯を持つ。MK-IIIとのドッキングにより、『ヒュッケバインボクサー』となる。
 
;AMサーバント
 
;AMサーバント
:開発計画が中断されていたAMパーツで、ゲーム中に直接は登場しない。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で、[[ASソレアレス]]が[[ASアレグリアス]]に改造される際、[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]がその設計思想を流用した。なお、本来は[[R-3]]の『ストライク・シールド』の流れを汲む、[[念動力]]者用のパーツと思われるが、[[エルマ]]が電子制御する事によって、念動力者ではない[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]が搭乗しても使用可能になっている。ちなみに、OGシリーズではAMサーバントについては全く言及されていないが、この装備の流れを組むと思われるエグゼクスバインが登場している(この機体は遠隔操作装備に特化している)。
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:開発計画が中断されていたAMパーツで、ゲーム中に直接は登場しない。[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]で、[[ASソレアレス]]が[[ASアレグリアス]]に改造される際、[[ツグミ・タカクラ|ツグミ]]がその設計思想を流用した。なお、本来は[[R-3]]の「ストライク・シールド」の流れを汲む、[[念動力]]者用のパーツと思われるが、[[エルマ]]が電子制御する事によって、念動力者ではない[[セレーナ・レシタール|セレーナ]]が搭乗しても使用可能になっている。
 
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:ちなみに、OGシリーズではAMサーバントについては全く言及されていないが、この装備の流れを組むと思われるエグゼクスバインが登場している(この機体は遠隔操作装備に特化している)。
==== [[ヒュッケバインガンナー]] ====
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詳しくは、[[ヒュッケバインガンナー]]の項を参照。<br />
  −
[[ヒュッケバインMk-III]]と[[AMガンナー]]のドッキング形態で、高機動砲撃戦を得意とする。
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==== [[ヒュッケバインボクサー]] ====
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詳しくは、[[ヒュッケバインボクサー]]の項を参照。<br />
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[[ヒュッケバインMk-III]]とAMボクサーのドッキング形態で、近接格闘戦を得意とする。
      
=== [[量産型ヒュッケバインMk-II]] ===
 
=== [[量産型ヒュッケバインMk-II]] ===
詳しくは、[[量産型ヒュッケバインMk-II]]の項を参照。
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その名の通りヒュッケバインMk-IIの[[量産型]]である。初出は[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]。コスト面の問題の為、EOTは使用していないが、[[テスラ・ドライブ]]を標準装備している為、高い機動性と空中戦闘能力を持つ。
 
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その名の通り、[[ヒュッケバインMk-II]]の[[量産型]]である。初出は[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]。コスト面の問題の為、EOTは使用していないが、[[テスラ・ドライブ]]を標準装備している為、高い機動性と空中戦闘能力を持つ。
      
αシリーズではV字アンテナとツインアイだったが、OGシリーズではアンテナは廃され、カメラアイもゴーグルタイプに改められ、いかにも『量産型』といった風情の外見になった。
 
αシリーズではV字アンテナとツインアイだったが、OGシリーズではアンテナは廃され、カメラアイもゴーグルタイプに改められ、いかにも『量産型』といった風情の外見になった。
110行目: 85行目:  
:[[特殊戦技教導隊|新生教導隊]]がデータ採取用に使用したタイプのもの。スポット参戦時のみ使用可能。
 
:[[特殊戦技教導隊|新生教導隊]]がデータ採取用に使用したタイプのもの。スポット参戦時のみ使用可能。
 
;スナイパーPT
 
;スナイパーPT
:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』に登場した、本機をベースにしたカスタム機。遠距離狙撃用に特化した改造が施されており、照準用スコープやスナイパーライフルを装備している。モーションデータには[[オウカ・ナギサ|オウカ]]のものが使用されているようだ。
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:『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|OGクロニクル]]』に登場した、本機をベースにしたカスタム機。遠距離狙撃用に特化した改造が施されており、照準用スコープやスナイパーライフルを装備している。モーションデータには[[オウカ・ナギサ]]のものが使用されているようだ。
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;[[プファイルIII]]
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:量産型Mk-IIのカスタム機。正式名称は「量産型ヒュッケバインMk-II MHRDT3カスタム」。
    
==== [[ベルゲルミル]] ====
 
==== [[ベルゲルミル]] ====
詳しくは[[ベルゲルミル]]の項を参照。
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量産型MK-IIがマシンセルによって自己進化した姿である。OGシリーズでは、イーグレットシリーズの機体に[[ゲイム・システム]]が搭載されている。
 
量産型MK-IIがマシンセルによって自己進化した姿である。OGシリーズでは、イーグレットシリーズの機体に[[ゲイム・システム]]が搭載されている。
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;[[量産型]]
 
;[[量産型]]
 
:イーグレットシリーズの生みの親である、[[イーグレット・フェフ]]博士や[[アギラ・セトメ]]も搭乗した機体。機体色はゲームでは灰色、漫画『[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン|ロストチルドレン]]』に登場したシックス・スレイブを装備していないものは黒。
 
:イーグレットシリーズの生みの親である、[[イーグレット・フェフ]]博士や[[アギラ・セトメ]]も搭乗した機体。機体色はゲームでは灰色、漫画『[[第2次スーパーロボット大戦α ロスト・チルドレン|ロストチルドレン]]』に登場したシックス・スレイブを装備していないものは黒。
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==== [[プファイルIII]] ====
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量産型ヒュッケバインMk-IIのカスタム機。正式名称は量産型ヒュッケバインMk-II MHRDT3カスタム。
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=== [[ガリルナガン]] ===
  −
詳しくは[[ガリルナガン]]の項を参照。
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シリーズのデータを基にしたワンオフ機。コンセプトも性能もまるで違うが、素体の都合からこのシリーズに分類される。
      
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 
;[[ビルトファルケン]]
 
;[[ビルトファルケン]]
:ヒュッケバインシリーズと同じHフレームを使用。
+
:本シリーズと同じHフレームを使用。
 
;[[ART-1]]
 
;[[ART-1]]
:ヒュッケバインシリーズの技術も使用。
+
:本シリーズの技術も使用。
 
;[[デュラクシール]]
 
;[[デュラクシール]]
 
:OGシリーズでは堅牢で柔軟性あるフレームと高出力のジェネレータでも負荷しないヒュッケバインシリーズのデータに注目、そのデータを参考にして設計。
 
:OGシリーズでは堅牢で柔軟性あるフレームと高出力のジェネレータでも負荷しないヒュッケバインシリーズのデータに注目、そのデータを参考にして設計。
 
+
;[[ガリルナガン]]
== 話題まとめ ==
+
:本シリーズのデータを基にしたワンオフ機。
*[[ヒュッケバイン問題]]
+
;[[ゲシュペンストシリーズ]]
 +
:
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;[[ビルトシュバイン]]
 +
:ゲシュペンストとヒュッケバインの2シリーズの中間に位置する。
    
{{バンプレストオリジナル}}
 
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