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エッフェル塔で出会った[[ジャン・ロック・ラルティーグ]]に連れられ、冒険する内にノーチラス号へと乗り込み、[[ネオ・アトランティス]]との戦いに巻き込まれていく。ジャンとは冒険の中で徐々に恋仲となっていった。
 
エッフェル塔で出会った[[ジャン・ロック・ラルティーグ]]に連れられ、冒険する内にノーチラス号へと乗り込み、[[ネオ・アトランティス]]との戦いに巻き込まれていく。ジャンとは冒険の中で徐々に恋仲となっていった。
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その正体は古代アトランティス人の血を引くタルテソス王国の王女で、[[ネモ (ナディア)|ネモ船長]]の実の娘である事が発覚。ブルーウォーターはその証であり、これを狙っていた[[ガーゴイル]]によって捕らわれの身となり、最終決戦では洗脳された状態でジャン達の前に現れた。しかし、正気を取り戻した兄・ネオ皇帝によって洗脳サークレットを破壊され、正気に戻り、そのままガーゴイルに反発するが、目の前でジャンを殺害されてしまう。ネモ船長達の助言でブルーウォーターの力をジャンを蘇生させるために使い、ガーゴイルとネモ船長の最期を見届けた後、仲間たちと共に脱出した。
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その正体は古代アトランティス人の血を引くタルテソス王国の王女で、[[ネモ (ナディア)|ネモ船長]]の実の娘である事が発覚。ブルーウォーターはその証であり、これを狙っていた[[ガーゴイル]]によって捕らわれの身となり、最終決戦では洗脳された状態でジャン達の前に現れた。しかし、正気を取り戻した兄・[[ネオ・イコン・エピファネス|ネオ皇帝]]によって洗脳サークレットを破壊され、正気に戻り、そのままガーゴイルに反発するが、目の前でジャンを殺害されてしまう。ネモ船長達の助言でブルーウォーターの力をジャンを蘇生させるために使い、ガーゴイルとネモ船長の最期を見届けた後、仲間たちと共に脱出した。
    
最終回エピローグで語られたその後によれば、7年後にジャンと結婚し、ル・アーヴルで息子とジャンの叔父夫婦と共に暮らしている。この頃にはベジタリアンである事は変わらないものの、家族のために肉や魚を調理できるようになっていた。
 
最終回エピローグで語られたその後によれば、7年後にジャンと結婚し、ル・アーヴルで息子とジャンの叔父夫婦と共に暮らしている。この頃にはベジタリアンである事は変わらないものの、家族のために肉や魚を調理できるようになっていた。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
 
;[[スーパーロボット大戦X]]
:初登場作品。[[NPC]]だが、[[中断メッセージ]]で声付きで登場し、担当声優の鷹森淑乃氏はスパロボ初参加。[[DVE]]も多く用意されている。
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:初登場作品。[[NPC]]だが、[[中断メッセージ]]で声付きで登場し、担当声優の鷹森淑乃氏はスパロボ初参加。
:登場時の時系列が原作の島編からという事もあってか、登場直後から戦いに疲れている様子を見せるなど、ナーバスな状態となっている。シナリオでは[[メガファウナ]]の生活班となるも、第13話までは部屋に閉じこもっているため、あまり顔を出さない。中断メッセージでは船内服のグラフィックが用意されている。
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:登場時の時系列が原作の島編からという事もあってか、登場直後から戦いに疲れている様子を見せるなど、ナーバスな状態となっている。シナリオでは[[エクスクロス]]の生活班となるも、第13話までは部屋に閉じこもっているため、あまり顔を出さない。それ以後は、次第に周囲に心を開くようになり、ミーティングにも顔を出すようになる。同年代の友人や妹分も増えた事により、原作のようなヒステリーを起こす場面もなく、ネモも最終的に生存するので、救われたと言っていいだろう。中断メッセージでは船内服のグラフィックが用意されている。
 
:ボーナスシナリオでは原作で見せた肉の味がするスナックを好むといった場面も再現されている。
 
:ボーナスシナリオでは原作で見せた肉の味がするスナックを好むといった場面も再現されている。
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;[[忍部幻龍斎]]
 
;[[忍部幻龍斎]]
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、彼を「かしこいサル」扱いしている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』では、彼を「かしこいサル」扱いしている。
;[[ノレド・ナグ]]、[[ラライヤ・マンディ]]
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;[[ノレド・ナグ]]、[[ラライヤ・マンディ]]、[[忍部ヒミコ]]
 
:『X』では生活班仲間。
 
:『X』では生活班仲間。
 
;[[アンジュ]]
 
;[[アンジュ]]
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:第25回より。漂着した島にて、空腹に耐え兼ね腐った缶詰を独り食べて寝込んでしまったナディア。夢の中でサーカスにいた頃の団長の言葉と、薬草を取りに行って、洞窟の毒キノコを食べて倒れて帰ってきたジャンを見ながらの呟き。これまで自分のことを心配し続けたジャンに感謝して[[キスシーン|唇を重ねる]]。自分の気持ちに素直になれた場面であり、ナディアのワガママが加速した島編に於ける髄一のラブシーン。
 
:第25回より。漂着した島にて、空腹に耐え兼ね腐った缶詰を独り食べて寝込んでしまったナディア。夢の中でサーカスにいた頃の団長の言葉と、薬草を取りに行って、洞窟の毒キノコを食べて倒れて帰ってきたジャンを見ながらの呟き。これまで自分のことを心配し続けたジャンに感謝して[[キスシーン|唇を重ねる]]。自分の気持ちに素直になれた場面であり、ナディアのワガママが加速した島編に於ける髄一のラブシーン。
 
:しかし、当のジャンはキノコによる後遺症で、'''ダジャレを言い続けて'''、まともに記憶がないことと、キングが見ていたことが騒動の原因に…。
 
:しかし、当のジャンはキノコによる後遺症で、'''ダジャレを言い続けて'''、まともに記憶がないことと、キングが見ていたことが騒動の原因に…。
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;「いいかげんにして、女の子にそんな事聞くなんて失礼よ!」<br/>「初めてのキスの相手がこんな人だなんて…最低だわ!」<br/>「何にも…覚えて…ないなんて…ジャンのバカーッ!!」
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:第26回より。上記の後の翌日、すっかり大人しくなったナディアは、月夜の晩にジャンと2度目のキスを交わす。しかし、1度目のキスを覚えていないジャンが「(キスは)始めてなんだ」と発言。瞬く間に態度を変えたナディアは「2度目よ」と否定。その後、ジャンが「誰としたのか」とネモ以外の男性陣の名前を次々と挙げ、耐え切れなくなったナディアは怒りのあまりに、捨て台詞を残し去って行ってしまう。
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:ジャンの朴念仁ぶりも対外だが、混乱状態の事を覚えていろというのも無茶である。
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;「嫌…あたしも残る! あたしもお父さんと一緒に!」
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:最終回より。N-ノーチラス号の主砲でナディア達の血路を開くネモに対して。直前まで「船長」と呼んでいたナディアがようやくネモを「お父さん」と呼んだ場面。
    
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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;「もういいわ、ヘタクソ…」
 
;「もういいわ、ヘタクソ…」
 
:第34回より。ジャンのがナディアのために作った全自動ウクレレ演奏機に乗せた歌を聴くも、あんまりな歌詞と音痴ぶりに次第に表情を歪め、頭の中に電流が走りショートしたような演出が入った後、ウクレレ演奏機のプラグを足で抜き、ジャンに吐き捨てた台詞。
 
:第34回より。ジャンのがナディアのために作った全自動ウクレレ演奏機に乗せた歌を聴くも、あんまりな歌詞と音痴ぶりに次第に表情を歪め、頭の中に電流が走りショートしたような演出が入った後、ウクレレ演奏機のプラグを足で抜き、ジャンに吐き捨てた台詞。
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;「意気地なし…」
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:[[ドラマCD]]『Bye Bye Blue Water』第26、5話「御期待ください!」より。どういう意図なのか、熱帯夜の夜に寝相の悪いふりをして、ジャンに迫る。しかし、ジャンは緊張するばかりで何もしてこず、最後にトイレに行って頭を冷やしに言ったジャンを見て嘆いた台詞。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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:『X』第13話「ナディアの家出」でのノレドとヒミコとのやりとり。ナディアが肉嫌いであるという事を自ら語るシーンである。
 
:『X』第13話「ナディアの家出」でのノレドとヒミコとのやりとり。ナディアが肉嫌いであるという事を自ら語るシーンである。
 
;(あの人が生きていた…ノーチラス号が沈む時、あの人とエレクトラさん…いったい何の話をしていたの…)
 
;(あの人が生きていた…ノーチラス号が沈む時、あの人とエレクトラさん…いったい何の話をしていたの…)
:こちらも『X』第13話「ナディアの家出」より。[[N-ノーチラス号]]が現れた時のモノローグ。原作と異なり内容を把握していないことが解る。
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:同上。[[N-ノーチラス号]]が現れた時のモノローグ。原作と異なり内容を把握していないことが解る。
 
;「ジャン! やっぱり、あたし、動物の言葉がわかるのよ! だって、あの子達の声が聞こえたもの」
 
;「ジャン! やっぱり、あたし、動物の言葉がわかるのよ! だって、あの子達の声が聞こえたもの」
 
:『X』スペシャルシナリオ「魔装機神」(早期購入特典なし)より。[[クロ]]、[[シロ (魔装機神)|シロ]]を見た時のリアクション。この後、ジャンからは「残念だけど、今回もしゃべる動物みたいだよ」と言われ、クラマからも「懲りねえな、ナディアは…」と呆れられる。
 
:『X』スペシャルシナリオ「魔装機神」(早期購入特典なし)より。[[クロ]]、[[シロ (魔装機神)|シロ]]を見た時のリアクション。この後、ジャンからは「残念だけど、今回もしゃべる動物みたいだよ」と言われ、クラマからも「懲りねえな、ナディアは…」と呆れられる。
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**作画スタッフのメンバー内で「'''ナディアだけは描きたくない'''」という人が続出し、庵野監督自らナディアの作画を担当したという逸話がある。
 
**作画スタッフのメンバー内で「'''ナディアだけは描きたくない'''」という人が続出し、庵野監督自らナディアの作画を担当したという逸話がある。
 
**ちなみにナディアのこの性格は庵野秀明監督の当時の女性観が元になっている。そのためか、監督に理解のあるスタッフからは好意的な目で見られていた様子。特に「島編」の暴走していた頃のナディアは、制作当時の庵野監督がモデルであったとされている。
 
**ちなみにナディアのこの性格は庵野秀明監督の当時の女性観が元になっている。そのためか、監督に理解のあるスタッフからは好意的な目で見られていた様子。特に「島編」の暴走していた頃のナディアは、制作当時の庵野監督がモデルであったとされている。
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***「島編」序盤ではナレーションからも「ナディアは'''一体何を考えて生きているのでしょうか?'''」と心配されるほどで、度々ネタにされる。
 
*ナディアの正体がアトランティス人に設定されたのは、庵野監督の「日本人が黒人問題を扱うべきではないから」と言う設定変更による。
 
*ナディアの正体がアトランティス人に設定されたのは、庵野監督の「日本人が黒人問題を扱うべきではないから」と言う設定変更による。
 
*ナディアの顔付きは[[碇シンジ]]に、肉嫌いは[[綾波レイ]]に、そして行動的で自己中かつワガママで感情的な性格は[[惣流・アスカ・ラングレー]]に受け継がれている。
 
*ナディアの顔付きは[[碇シンジ]]に、肉嫌いは[[綾波レイ]]に、そして行動的で自己中かつワガママで感情的な性格は[[惣流・アスカ・ラングレー]]に受け継がれている。
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