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== 概要 ==
 
== 概要 ==
ラングラン王家に属する少年。第一王子フェイルロードは異母兄。双子の王女セニアとモニカは異母姉にあたる。
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ラングラン王家に属する少年。第一王子[[フェイルロード・グラン・ビルセイア|フェイル]]は異母兄。双子の王女[[セニア・グラニア・ビルセイア|セニア]]と[[モニカ・グラニア・ビルセイア|モニカ]]は異母姉にあたる。
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性格は異母兄姉の誰にも似ておらず、温和で控えめ、争いを嫌う。悪く言えば。内向的で覇気に欠け、自己中心的。本来は第四継承者に序列されるはずだったが、新暦4957年頃、大公子クリストフこと[[シュウ・シラカワ]]が王位継承権を破棄したことで第三継承者に繰り上げられた。いつごろ「成人の儀」に臨んで王位継承権を取得したのかは不明。本編でも詳しく語られていない。[[旧シリーズ]]では、「[[地上人召喚事件]]」の最中、既に15歳頃と設定されている。逃亡生活中に儀式に臨んだか、カークスに保護された際、儀式を強制されたかのいずれかだろう。
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性格は異母兄姉の誰にも似ておらず、温和で控えめ、争いを嫌う。悪く言えば内向的で覇気に欠け、自己中心的。本来は第四継承者に序列されるはずだったが、新暦4957年頃、大公子クリストフこと[[シュウ・シラカワ]]が王位継承権を破棄したことで第三継承者に繰り上げられた。いつごろ「成人の儀」に臨んで王位継承権を取得したのかは不明。本編でも詳しく語られていない。[[旧シリーズ]]では、「[[地上人召喚事件]]」の最中、既に15歳頃と設定されている。逃亡生活中に儀式に臨んだか、[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア|カークス]]に保護された際、儀式を強制されたかのいずれかだろう。
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生来の魔力については実父アルザールを凌駕すると言われており、実母が王族関係者に悲惨な仕打ちを受けた際、その魔力を解放して周囲を驚かせた逸話がある。
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生来の魔力については実父[[アルザール・グラン・ビルセイア|アルザール]]を凌駕すると言われており、実母が王族関係者に悲惨な仕打ちを受けた際、その魔力を解放して周囲を驚かせた逸話がある。
    
春秋戦争時、シュウのもとに身を寄せてからは彼が何をするかを見届けるために彼とともに行動している。
 
春秋戦争時、シュウのもとに身を寄せてからは彼が何をするかを見届けるために彼とともに行動している。
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=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
 
;[[スーパーロボット大戦EX]]
:「シュウの章」で仲間になる。各地を転々と渡り歩く逃亡生活を送っていたがカークス軍に保護される。シュウに発破をかけられカークスに政治的に祭り上げられるのを嫌いカークスの下から脱走。シュウに保護され彼の仲間になる。仲間になった時点では実力不足のため、数回特訓シナリオを繰り返してレベルを上げる必要がある。[[2回行動]]可能になるレベルが早いためそのまま[[ガディフォール]]で支援役をやらせていてもいいが、[[ヴォルクルス]]戦ではこちらの受けるダメージも大きいため[[ノルス]]に[[乗り換え]]て修理させた方が有用。
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:「シュウの章」で仲間になる。各地を転々と渡り歩く逃亡生活を送っていたがカークス軍に保護される。シュウに発破をかけられカークスに政治的に祭り上げられるのを嫌いカークスの下から脱走。シュウに保護され彼の仲間になる。仲間になった時点では実力不足のため、数回特訓シナリオを繰り返して[[レベル]]を上げる必要がある。[[2回行動]]可能になるレベルが早いためそのまま[[ガディフォール]]で支援役をやらせていてもいいが、[[ヴォルクルス]]戦ではこちらの受けるダメージも大きいため[[ノルス]]に[[乗り換え]]て[[修理]]させた方が有用。
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
 
:今回はいるだけで戦わない。
 
:今回はいるだけで戦わない。
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=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
=== [[魔装機神シリーズ]] ===
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
 
;[[魔装機神 THE LORD OF ELEMENTAL]]
:第一章で少しだけ登場。第二章ではシュウと行動を共にしているが、回想場面で愛機ガディフォールがソルガディになっていたことからもわかるように、シュウが仲間になっても彼は仲間にならない。ただ、モニカと共に会話には参加している。
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:第一章で少しだけ登場。第二章ではシュウと行動を共にしているが、回想場面で愛機ガディフォールが[[ソルガディ]]になっていたことからもわかるように、シュウが仲間になっても彼は仲間にならない。ただ、モニカと共に会話には参加している。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神II REVELATION OF EVIL GOD]]
 
:「シュウの章」から久々に操者として参戦する。[[精神コマンド]]はなかなかいいものを持っているが、パイロット能力がイマイチなのと乗機がガディフォールなのがいただけない。そもそも仲間になったことすらシナリオ中で語られない。
 
:「シュウの章」から久々に操者として参戦する。[[精神コマンド]]はなかなかいいものを持っているが、パイロット能力がイマイチなのと乗機がガディフォールなのがいただけない。そもそも仲間になったことすらシナリオ中で語られない。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE]]
:本編での活躍はロスポールを救う時だけだが、DLCではたびたび登場する。
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:本編での活躍は[[ロスポール・ザン・ウェルバー|ロスポール]]を救う時だけだが、DLCではたびたび登場する。
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
 
;[[スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神F COFFIN OF THE END]]
:操者としての参戦はないがヴィーラの操舵手を担当しておりインターミッションでの出番は多い。相変わらず面倒臭がりの性分だが終盤で艦を任された時には歴戦の艦長であるポーシャが認める度胸や的確な指示を見せヴィーラを守り抜いた。
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:操者としての参戦はないが[[ヴィーラ]]の操舵手を担当しており[[インターミッション]]での出番は多い。相変わらず面倒臭がりの性分だが終盤で艦を任された時には歴戦の艦長である[[ポーシャ・ザニア・ベリファイト|ポーシャ]]が認める度胸や的確な指示を見せヴィーラを守り抜いた。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
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:シュウ篇は直接に再現しない為、出番は少ないが、影縛りの演出はかなり強化された。
 
:シュウ篇は直接に再現しない為、出番は少ないが、影縛りの演出はかなり強化された。
 
:「テリウス出奔」での能力は閲覧可能だが、キャラ事典は閲覧できない。後に追加されたキャラ事典版紹介でも声優なし。『第4次』と同じく特異点崩壊事件で登場しており、『第4次』と同様に戦わないのでシュウ一行は彼だけが仲間にならない。ちなみに、声が同じ[[メキボス・ボルクェーデ|某サイボーグ特使]]はシュウ一行との合流する前のステージで加入した。同じシナリオに登場する[[エグレッタ・ウーノ|エグレッタ]]とも絡まない。
 
:「テリウス出奔」での能力は閲覧可能だが、キャラ事典は閲覧できない。後に追加されたキャラ事典版紹介でも声優なし。『第4次』と同じく特異点崩壊事件で登場しており、『第4次』と同様に戦わないのでシュウ一行は彼だけが仲間にならない。ちなみに、声が同じ[[メキボス・ボルクェーデ|某サイボーグ特使]]はシュウ一行との合流する前のステージで加入した。同じシナリオに登場する[[エグレッタ・ウーノ|エグレッタ]]とも絡まない。
:ツイン精神は「覚醒」だが、何と消費が'''35'''と激低。加入してくれたなら終盤のボスラッシュで非常に役立ったろうが……残念。
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:ツイン精神は「[[覚醒]]」だが、何と消費が'''35'''と激低。加入してくれたなら終盤のボスラッシュで非常に役立ったろうが……残念。
 
:また、上記で閲覧できる能力だが、なんと'''レベルが1'''。ここからまともに戦えるレベルまで成長させるのにシュウが一苦労していそうである。
 
:また、上記で閲覧できる能力だが、なんと'''レベルが1'''。ここからまともに戦えるレベルまで成長させるのにシュウが一苦労していそうである。
:なお旧シリーズと違い、シュウ一行が鋼龍戦隊と合流した際に、彼の姿は影も形も無かったのだが、その理由は下記のダークプリズンで明かされた。
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:なお旧シリーズと違い、シュウ一行が[[鋼龍戦隊]]と合流した際に、彼の姿は影も形も無かったのだが、その理由は下記のダークプリズンで明かされた。
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
 
;[[スーパーロボット大戦OG ダークプリズン]]
:本格参戦。カットインも用意された。加入時のレベルは他の味方と同格で、一人で戦う特訓ステージもループしない。残念ながら、ツイン精神は「修行」に変更された(おまけに付いていたアビリティも2個の「経験値+」)。ちなみに彼とサフィーネのレベルもトロフィー入手条件の一つである。
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:本格参戦。カットインも用意された。加入時のレベルは他の味方と同格で、一人で戦う特訓ステージもループしない。残念ながら、ツイン精神は「[[修行]]」に変更された(おまけに付いていたアビリティも2個の「経験値+」)。ちなみに彼と[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]のレベルもトロフィー入手条件の一つである。
 
:中の人が同じメキボスとの共闘は一戦限定だが、シナリオデモでは会話が用意されている。
 
:中の人が同じメキボスとの共闘は一戦限定だが、シナリオデモでは会話が用意されている。
 
:能力自体はシュウ&グランゾンという怪物やアルバーダという大火力持ちがいるため目立たず、事実平均レベル。精神コマンドはバリバリの戦闘型。乗機のガディフォールの武器には装甲ダウンの効果があるため、強敵と戦う際にはまず一発殴っておくと後が楽になる。
 
:能力自体はシュウ&グランゾンという怪物やアルバーダという大火力持ちがいるため目立たず、事実平均レベル。精神コマンドはバリバリの戦闘型。乗機のガディフォールの武器には装甲ダウンの効果があるため、強敵と戦う際にはまず一発殴っておくと後が楽になる。
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:異母兄弟の姉。幼い頃に遊び相手していたが、結構いじめられていたようである(彼女に悪気はない)。
 
:異母兄弟の姉。幼い頃に遊び相手していたが、結構いじめられていたようである(彼女に悪気はない)。
 
;[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]
 
;[[カークス・ザン・ヴァルハレヴィア]]
:自身の保護者であるが、彼が自身を政治的に利用しようとしたことを嫌って彼の下から去り、シュウの下へつく。なお、影武者テリウスが戴冠式で母親の名前を「ゾラム・ラクシュミー」と呼ばれた際に何も反応がなかったことを見て、フェイルはカークスの下にいるテリウスが影武者であると看破した。
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:自身の保護者であるが、自身を政治的に利用しようとしたことを嫌って彼の下から去り、シュウの下へ就く。
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:なお、影武者テリウスが戴冠式で母親の名前を「ゾラム・ラクシュミー」と呼ばれた際に何も反応がなかったことを見て、フェイルはカークスの下にいるテリウスが影武者であると看破した。
    
=== その他  ===
 
=== その他  ===
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[ガディフォール]]
 
;[[ガディフォール]]
:砂塵の魔装機。量産機。春秋戦争で乗ってからずーっと乗り続けている。オールトのブローウェル・カスタムのように目立った改造もしていない。『第4次』ではカスタマイズ機という設定があったのだが…。
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:砂塵の魔装機。量産機。春秋戦争で乗ってからずーっと乗り続けている。[[ケビン・オールト|オールト]]の[[ブローウェルカスタム]]のように目立った改造もしていない。『第4次』ではカスタマイズ機という設定があったのだが…。
    
{{魔装機神シリーズ}}
 
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