差分

61 バイト追加 、 2018年3月28日 (水) 17:20
→‎概要: 追記
5行目: 5行目:  
その頑丈さは、どんな攻撃も容易に弾くだけに留まらず、逆に攻撃に使用された武器が砕け散るほどである。
 
その頑丈さは、どんな攻撃も容易に弾くだけに留まらず、逆に攻撃に使用された武器が砕け散るほどである。
   −
[[日本]]の富士の裾野にしか存在しない'''ジャパニウム'''という鉱物から生成される。また、ジャパニウム鉱石を超合金Zに精錬する際に抽出される[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]が「光子力エネルギー」であり、マジンガーは装甲にエネルギーを蓄えているといえる。
+
[[日本]]の富士の裾野にしか存在しない'''ジャパニウム'''という鉱物から生成される。また、ジャパニウム鉱石を超合金Zに精錬する際に抽出される[[動力・エンジン・エネルギー|エネルギー]]が「[[光子力エネルギー]]」であり、マジンガーは装甲にエネルギーを蓄えているといえる。
    
上述の通り極めて堅牢で、他作品のロボットの装甲と比較されることも多い。しかし、[[ミケーネ帝国]]の戦力や、OVAの『[[マジンカイザー]]』版では冒頭の戦闘で容易に破壊されてしまっており、これでもマジンガーシリーズ内で言えば脆い部類に入ってしまう。
 
上述の通り極めて堅牢で、他作品のロボットの装甲と比較されることも多い。しかし、[[ミケーネ帝国]]の戦力や、OVAの『[[マジンカイザー]]』版では冒頭の戦闘で容易に破壊されてしまっており、これでもマジンガーシリーズ内で言えば脆い部類に入ってしまう。
13行目: 13行目:  
また、[[アフロダイA]]の装甲材として使われ、他の超合金と異なって燃焼する(Dr.ヘルの台詞より)超合金Zの不完全版「合金Z」なるものが存在する。[[漫画|漫画版]]では、逆に合金Z製のアフロダイAの攻撃をびくともしないマジンガーZを見た[[弓弦之助|弓教授]]が、「合金Zを超えている」という意味で「超合金Z」と名付けた。
 
また、[[アフロダイA]]の装甲材として使われ、他の超合金と異なって燃焼する(Dr.ヘルの台詞より)超合金Zの不完全版「合金Z」なるものが存在する。[[漫画|漫画版]]では、逆に合金Z製のアフロダイAの攻撃をびくともしないマジンガーZを見た[[弓弦之助|弓教授]]が、「合金Zを超えている」という意味で「超合金Z」と名付けた。
   −
一方『マジンガーZERO』では頑丈さがより顕著で、あらゆるものを一瞬で蒸発させる高出力レーザーを何百発も同時に浴びて尚、超合金Zが温まる程度である他、マジンガーZが米粒に見える程の巨大質量での叩き付けや、押し潰しにも耐えてみせた('''この時のマジンガーZは、先の戦闘の修理が間に合わず、装甲の至る所に穴が空き、ヒビが入っている状態である''')。しかし『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』ではやはり容易に破壊されてしまっているが、攻撃の前に特殊な波長の振動で分子結合を綻びさせた前提があったためである(実際にこの振動を無効化できるグレートには全く通用しなかった)。
+
一方『マジンガーZERO』では頑丈さがより顕著で、あらゆるものを一瞬で蒸発させる高出力レーザーを何百発も同時に浴びて尚、超合金Zが温まる程度である他、マジンガーZが米粒に見える程の巨大質量での叩き付けや、押し潰しにも耐えてみせた('''この時のマジンガーZは、先の戦闘の修理が間に合わず、装甲の至る所に穴が空き、ヒビが入っている状態であるにも関わらず、この頑丈さを発揮している''')。しかし『[[真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍]]』ではやはり容易に破壊されてしまっているが、攻撃の前に特殊な波長の振動で分子結合を綻びさせた前提があったためである(実際にこの振動を無効化できるグレートには全く通用しなかった)。
    
== 登場作品 ==
 
== 登場作品 ==
347

回編集