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748 バイト追加 、 2018年3月18日 (日) 13:20
「装甲の薄さ」には諸説あるため外しました。(NT-1のガトリングは90mmで破壊力は低くありません。1stではドムが60mmで撃墜されています)
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強襲用として機動性や運動性を徹底的に追求した機体であり、全身に装備された大推力スラスターや[[アポジモーター]]により前傾姿勢での高速滑走が可能。単機での強襲ポイント制圧を実現するため全身に大量の武器を装備でき、火力も非常に高い。それらの武器はジェネレーターの消費を避けるためほとんどが実弾兵器であり、弾を撃ち尽くした後はジョイントパーツごと廃棄する事でデッドウェイトにならないようになっている。
 
強襲用として機動性や運動性を徹底的に追求した機体であり、全身に装備された大推力スラスターや[[アポジモーター]]により前傾姿勢での高速滑走が可能。単機での強襲ポイント制圧を実現するため全身に大量の武器を装備でき、火力も非常に高い。それらの武器はジェネレーターの消費を避けるためほとんどが実弾兵器であり、弾を撃ち尽くした後はジョイントパーツごと廃棄する事でデッドウェイトにならないようになっている。
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機動力を向上させるため装甲は極端なまでに軽量化・排除(スカートアーマーすら無い)が図られており、防御力は低い。防御力が犠牲にされているのは強襲後の帰還を想定していないためであり、そうした設計思想はむき出しのスラスターや廃棄を前提とした武装などにも表れている。
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機動力を向上させるため装甲は軽量化の傾向にあり(スカートアーマーが無い)、防御力は高いとは言えない。
    
また特殊部隊での運用を想定しているため、機体の分解・組立が容易な構造となっている。劇中では[[サイクロプス隊]]が民間物資に偽装した本機のパーツを[[サイド6]]に持ち込み、現地で組み立てて完成させるまでの経緯が細かく描写されており、『0080』のテーマの1つである「中立地帯での局地戦」を垣間見ることができる。
 
また特殊部隊での運用を想定しているため、機体の分解・組立が容易な構造となっている。劇中では[[サイクロプス隊]]が民間物資に偽装した本機のパーツを[[サイド6]]に持ち込み、現地で組み立てて完成させるまでの経緯が細かく描写されており、『0080』のテーマの1つである「中立地帯での局地戦」を垣間見ることができる。
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ジオンが最後に開発した機体と設定されているが、同じ設定の[[ジオング]]とは別系統で開発されているので設定の矛盾というわけではない。また、『0080』に登場するモビルスーツ類のデザインは『[[機動戦士ガンダム]]』のものを出渕氏の手によりリメイクしたものだが、ケンプファーだけはオリジナルである。
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ジオンが最後に開発した機体と設定されているが、同じ設定の[[ジオング]]とは別系統で開発されているので設定の矛盾というわけではない。また、『0080』に登場するモビルスーツ類のデザインは基本的に『[[機動戦士ガンダム]]』のものを出渕氏の手によりリメイクしたものだが、ケンプファーだけは完全なオリジナルである。
    
=== 劇中での様相 ===
 
=== 劇中での様相 ===
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:背部のラッチに左右合わせて2基装備されたバズーカ砲。[[リック・ドムII]]の物と同型で、外部兵装の中では最も重い。
 
:背部のラッチに左右合わせて2基装備されたバズーカ砲。[[リック・ドムII]]の物と同型で、外部兵装の中では最も重い。
 
;シュツルム・ファウスト
 
;シュツルム・ファウスト
:両脛部に1発ずつ装備された、対MS用のロケットランチャー。命中精度は低いが無反動で撃てて、かつ広範囲に爆風を起こす牽制用の武装。
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:両脛部に1発ずつ装備された、対MS用のロケットランチャー。命中精度は低いが無反動で撃てて、かつ広範囲に爆風を起こす武装。MSでも直撃すれば一撃で撃墜可能。
    
==== オプション装備 ====
 
==== オプション装備 ====
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:13基の吸着型機雷を鞭状に連結したもので、敵MSや敵艦艇に絡み付き装甲を破壊する。他の武装とは違い本体に装備する事はできず、作中では事前にトラックに仕込んでいた。
 
:13基の吸着型機雷を鞭状に連結したもので、敵MSや敵艦艇に絡み付き装甲を破壊する。他の武装とは違い本体に装備する事はできず、作中では事前にトラックに仕込んでいた。
 
:原作でも印象に残る武装だが、[[一年戦争]]が舞台の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』や『OE』では本体に装備できないためか省かれている。どの作品でも1発限り。
 
:原作でも印象に残る武装だが、[[一年戦争]]が舞台の『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]])』や『OE』では本体に装備できないためか省かれている。どの作品でも1発限り。
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;ヒートホーク
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:トレーラーに格納して隠されていた兵装。ビームサーベルが使用できない場合の予備と思われる。作中ではケンプファーは使用しなかったが、後にバーニィが回収し使用した。
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;ハンドグレネード
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:トレーラーに格納して隠されていた兵装。こちらもヒートホーク同様、バーニィが回収しトラップに使用した。
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<br>上記には統合整備計画に準拠した装備が多く、[[ザク改]]、[[リック・ドムII]]、[[ゲルググM]]など系列機の多くが使用実績のあるMMP-80 90mmマシンガンなども使用可能と推測される。
    
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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== 対決・名場面 ==
 
== 対決・名場面 ==
 
;対スカーレット隊
 
;対スカーレット隊
:コロニー内で本機が強襲する形で戦闘。ジムスナイパーII等最低4機と交戦しているが、全機を即撃破。本機の高性能さが目立つシーンである。
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:コロニー内で本機が強襲する形で戦闘。ジムスナイパーII等最低7機(通常カラーのジムスナイパーⅡ2機、量産型ガンキャノン2機、黄色のジムスナイパーⅡorジムコマンド3機)と交戦しているが、全機をわずかな時間で撃破。本機の高性能さが目立つシーンである。
 
;対[[NT-1アレックス]]
 
;対[[NT-1アレックス]]
:チェーンマインで攻撃するが、[[チョバムアーマー]]に阻まれ、本機の装甲の薄さもあり逆にガトリングガンで蜂の巣にされ撃破された。
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:スカーレット隊を撃破する過程で弾薬を消耗しており、トレーラーに隠したチェーンマインを取り出し攻撃するが、[[チョバムアーマー]]に阻まれ、逆にガトリングガンで蜂の巣にされ撃破された。
    
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
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