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| サブ・フライト・システムなしで[[飛行]]可能なことが最大の特徴。ただし、大推力のジェットエンジンで強引に飛行させていることから飛行可能時間は短く、防御力や汎用性の低下を招き、武装も僅かしか装備していないため、UC87時代のモビルスーツにしては平凡な性能。 | | サブ・フライト・システムなしで[[飛行]]可能なことが最大の特徴。ただし、大推力のジェットエンジンで強引に飛行させていることから飛行可能時間は短く、防御力や汎用性の低下を招き、武装も僅かしか装備していないため、UC87時代のモビルスーツにしては平凡な性能。 |
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− | 換装を行う事で宇宙でも使用可能で、その場合は大推力を制限なく活かすことが可能となり、ウェイブライダー形態の加速に追い縋るほどの機動力を発揮するなど、宇宙での運用こそ本領と言ってもいい。
| + | 換装を行う事で[[宇宙]]でも使用可能で、その場合は大推力を制限なく活かすことが可能となり、ウェイブライダー形態の加速に追い縋るほどの機動力を発揮するなど、宇宙での運用こそ本領と言ってもいい。 |
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| === 劇中での様相 === | | === 劇中での様相 === |
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| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
− | SRWでは[[ティターンズ]]の[[量産機]]として登場することがあり、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』では[[主人公]]に恋人がいることにした場合、恋人を[[説得]]することで自軍参入させることができる。能力や武装は平凡だが、地形適応には穴が無い。 | + | SRWでは[[ティターンズ]]の[[量産機]]として登場することがあり、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])』では[[主人公]]に恋人がいることにした場合、恋人を[[説得]]することで自軍参入させることができる。能力や武装は平凡だが、[[地形適応]]には穴が無い。 |
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| === [[旧シリーズ]] === | | === [[旧シリーズ]] === |
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| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :[[ティターンズ]]の機体だが、本作品の時点では[[ティターンズ]]はまだ敵ではないので、ジェリド、ライラ、カクリコンが乗り、味方[[NPC]]として戦闘に加わる。そこそこ程度の性能だが、敵が弱いオーラバトラーなのでどんどん敵を倒してしまって資金や経験値を奪っていく。他にもゲスト・ポセイダル連合軍から基地を取り戻したあとにティターンズがおいしい所を持っていく演出時にも登場(戦闘はなし)する。 | + | :ティターンズの機体だが、本作品の時点ではティターンズはまだ敵ではないので、ジェリド、ライラ、カクリコンが乗り、味方[[NPC]]として戦闘に加わる。そこそこ程度の性能だが、敵が弱い[[オーラバトラー]]なのでどんどん敵を倒してしまって資金や経験値を奪っていく。他にも[[ゲスト]]・[[ポセイダル軍|ポセイダル]]連合軍から基地を取り戻したあとにティターンズがおいしい所を持っていく演出時にも登場(戦闘はなし)する。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :[[ティターンズ]]の戦力として登場。飛行していて移動後に接近戦も行えるので他の[[MS]]や可変した[[MA]]形態とは別に注意をする必要がある。[[ティターンズ]]の[[MS]]の中ではやたらと性能が高く、素の状態でHPが1万近くあり、運動性が150以上もある。華奢な見た目のわりには、装甲も同時期に登場するガブスレイやアッシマー等よりも少し高い。元々が高めの性能なうえに、改造されてでてくることが多く、その場合HPが1万以上あったり運動性が180前後あったりして非常に手強い。ジェリドやゲーツ等のティターンズのネームドパイロットの多くが最初のほうはこれに乗ってくるので手強さに拍車がかかる。主に戦うのが10段階改造可能前なので、NTでも精神無しでの完全回避は難しい。それだけ強力な性能設定をされていながら入手資金が1400しかなくプレイヤーをがっかりさせる。射程が標準的なビームライフルと同程度しかなく長くはないので、射程外から攻撃するようにすると良い。ティターンズのジャブロー基地内に無人の警護用機として配置されている機体は、人工知能改搭載でパイロット能力は低いものの、妙に改造値が高く運動性が200あるので、油断するとあまり強くないユニットがけっこう削られる。 | + | :[[ティターンズ]]の戦力として登場。飛行していて移動後に接近戦も行えるので他の[[MS]]や可変した[[MA]]形態とは別に注意をする必要がある。[[ティターンズ]]の[[MS]]の中ではやたらと性能が高く、素の状態で[[HP]]が1万近くあり、[[運動性]]が150以上もある。華奢な見た目のわりには、装甲も同時期に登場する[[ガブスレイ]]や[[アッシマー]]等よりも少し高い。元々が高めの性能なうえに、改造されてでてくることが多く、その場合HPが1万以上あったり運動性が180前後あったりして非常に手強い。ジェリドや[[ゲーツ・キャパ|ゲーツ]]等のティターンズのネームドパイロットの多くが最初のほうはこれに乗ってくるので手強さに拍車がかかる。主に戦うのが10段階改造可能前なので、[[NT]]でも精神無しでの完全回避は難しい。それだけ強力な性能設定をされていながら入手資金が1400しかなくプレイヤーをがっかりさせる。射程が標準的なビームライフルと同程度しかなく長くはないので、射程外から攻撃するようにすると良い。ティターンズの[[ジャブロー]]基地内に無人の警護用機として配置されている機体は、人工知能改搭載でパイロット能力は低いものの、妙に改造値が高く運動性が200あるので、油断するとあまり強くないユニットがけっこう削られる。 |
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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
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| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
| :[[アイム・ライアード|アイム]]によってUCWから持ち込まれ、彼に協力している[[リボンズ・アルマーク]]が製作し、[[モビルドール]]として運用されている。 | | :[[アイム・ライアード|アイム]]によってUCWから持ち込まれ、彼に協力している[[リボンズ・アルマーク]]が製作し、[[モビルドール]]として運用されている。 |
− | :他のモビルドール運用機と比べて取り立てて秀でた所が無く、モビルドール運用機の中では[[トーラス]]と並んで与し易いが、本作はモビルドールそのものの能力がかなり高いため油断は禁物である。 | + | :他のモビルドール運用機と比べて取り立てて秀でた所が無く、モビルドール運用機の中では[[トーラス]]と並ぶロースペック機だが、本作はモビルドールそのものの能力がかなり高いため油断は禁物である。 |
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| === Scramble Commanderシリーズ === | | === Scramble Commanderシリーズ === |
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| == 余談 == | | == 余談 == |
− | *後の宇宙世紀における単独飛行できるモビルスーツは、0105年に開発された[[ミノフスキークラフト]]搭載型の[[Ξガンダム]]、ペーネロペーの両機(改造機[[バイアラン・カスタム]]から9年後)まで待たねばならず、量産機までになるとさらに50年後の[[ザンスカール帝国]]が開発した「ビームローター」や、[[Vガンダム]]の「ミノフスキーフライト・システム」と年月を費やしている。尤もな理由としてバイアラン開発以後は地上戦の減少(戦乱の減少)傾向があり、然して開発要素として取り上げれなかったと思われる。 | + | *後の[[宇宙世紀]]における単独飛行できるモビルスーツは、0105年に開発された[[ミノフスキークラフト]]搭載型の[[Ξガンダム]]、[[ペーネロペー]]の両機(改造機[[バイアラン・カスタム]]から9年後)まで待たねばならず、量産機までになるとさらに50年後の[[ザンスカール帝国]]が開発した「ビームローター」や、[[Vガンダム]]の「ミノフスキーフライト・システム」と年月を費やしている。尤もな理由としてバイアラン開発以後は地上戦の減少(戦乱の減少)傾向があり、然して開発要素として取り上げれなかったと思われる。 |
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| == 商品情報 == | | == 商品情報 == |