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| == 他作品との人間関係 == | | == 他作品との人間関係 == |
| ;[[兜甲児]] | | ;[[兜甲児]] |
− | :[[MX]]終盤で、[[平行世界]]に関する彼の解説を「かなりの暴論の上、間違いもある」と指摘するも、一定の評価を示す。 | + | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』終盤で、[[平行世界]]に関する彼の解説を「かなりの暴論の上、間違いもある」と指摘するも、一定の評価を示す。 |
| ;[[八雲総一]] | | ;[[八雲総一]] |
− | :MXでは新しい職場での上司。 | + | :『MX』では新しい職場での上司。 |
| ;[[月臣元一朗]] | | ;[[月臣元一朗]] |
− | :MX終盤、三たび再生を果たした[[EVA量産機]]軍団により瓦解寸前の[[NERV]]本部を棄て、生存したスタッフ共々[[ナデシコC]]へ退避するよう彼に促される。 | + | :『MX』終盤、三たび再生を果たした[[EVA量産機]]軍団により瓦解寸前の[[NERV]]本部を棄て、生存したスタッフ共々[[ナデシコC]]へ退避するよう彼に促される。 |
| + | ;[[シュウ・シラカワ]] |
| + | :『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』終盤、閉鎖されたNERV本部内で彼と極秘会談を行ない、間接的に[[ゼーレ]]の目論見を妨害した上に、生き残ったNERVスタッフを[[SDF]]へ転属させる根回しをするなど、色々と便宜を図ったシュウへ謝意を述べる。 |
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| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
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| :『[[スーパーロボット大戦α|α]](『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]』)』第47話「男の戰い」でNERV本部の窮地に馳せ参じ、[[第14使徒ゼルエル|ゼルエル]]に向け「悪の野望を打ち砕く…」との前口上を発する[[破嵐万丈|万丈]]を見据えてのシニカルな独白。 | | :『[[スーパーロボット大戦α|α]](『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]』)』第47話「男の戰い」でNERV本部の窮地に馳せ参じ、[[第14使徒ゼルエル|ゼルエル]]に向け「悪の野望を打ち砕く…」との前口上を発する[[破嵐万丈|万丈]]を見据えてのシニカルな独白。 |
| ;(そうか…[[真ゲッターロボ|真・ゲッターロボ]]に満たされている[[ゲッター線]]は生命の進化を促すエネルギー…その意思が歪められた進化である補完計画を許すはずがない…)<br />([[マジンカイザー]]は光と闇の力を…ヒトの心を持った魔神…それがヒト以外のモノへの人工的な進化を認めるはずがない…)<br />(さらに[[ライディーン]]は遥か昔に[[STMC]]と戦うため造られた神の戦士…STMCからの逃避とも言える補完計画を良しとするはずがない…そして、(主人公名)が持つ力は…古の文明が我々へ託した最後の希望…それを受け継ぐ者が同じ過ちを繰り返すわけがない…) | | ;(そうか…[[真ゲッターロボ|真・ゲッターロボ]]に満たされている[[ゲッター線]]は生命の進化を促すエネルギー…その意思が歪められた進化である補完計画を許すはずがない…)<br />([[マジンカイザー]]は光と闇の力を…ヒトの心を持った魔神…それがヒト以外のモノへの人工的な進化を認めるはずがない…)<br />(さらに[[ライディーン]]は遥か昔に[[STMC]]と戦うため造られた神の戦士…STMCからの逃避とも言える補完計画を良しとするはずがない…そして、(主人公名)が持つ力は…古の文明が我々へ託した最後の希望…それを受け継ぐ者が同じ過ちを繰り返すわけがない…) |
− | :[[α]]にて復活した[[碇シンジ|シンジ]]と共に[[人類補完計画]]を止めるべく[[兜甲児|甲児]](マジンカイザー搭乗時のみ)、[[流竜馬|竜馬]]、[[ひびき洸|洸]]、そしてαの[[主人公]]が駆け付けたときの台詞。 | + | :『α(DC)』第64話「Air」で、復活した[[碇シンジ|シンジ]]と共に[[人類補完計画]]を止めるべく[[兜甲児|甲児]](マジンカイザー搭乗時のみ)、[[流竜馬|竜馬]]、[[ひびき洸|洸]]、そして『α(DC)』の[[主人公]]が駆け付けたときの台詞。 |
| + | ;(これで…人類補完計画は取り敢えず未然に防がれたか…エアロゲイターやBF団に動きが無かったのは…彼らもこの結果を予測していたのだろうな)<br />(…残るはゼーレか…だが…彼らに対しても同様の抑止力が働くかも知れん…)<br />(碇はその為にシュウ=シラカワ、イングラム=プリスケンという二つの毒を残したのだからな…) |
| + | :同上。戦闘終了後、或る意味で「想定内」の結末を迎えた補完計画に対する総論を述べるのと同時に、[[ゼーレ]]への報復措置として残された「[[シュウ・シラカワ|二つの]][[イングラム・プリスケン|毒]]」の存在を仄めかす。 |
| + | ;(…碇…これでいいのだろう?) |
| + | :オペレータートリオへ[[SDF]]への転属命令を通達しつつ、表舞台から姿を消した[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]に思いを馳せる。 |
| + | ;「補完計画という可能性が抹消された今、ヒトの未来は碇の息子や君達に委ねられた」<br />「しかし…その未来ですら否定された時、我々は再び出会う事になるかも知れん」 |
| + | :閉鎖されたNERV本部内に於けるシュウとの対話で発した「予感」。その時が訪れぬよう互いに祈りつつ会談を終える両者の姿を以って、第64話は幕を下ろすが…。 |
| ;「私も君達も碇という演出家の意図に従って、舞台の上を右往左往するだけの存在だ」 | | ;「私も君達も碇という演出家の意図に従って、舞台の上を右往左往するだけの存在だ」 |
− | :[[第3次α]]宇宙ルートより。[[イカロス基地]]内で[[葛城ミサト|ミサト]]と再会し、[[碇ゲンドウ|ゲンドウ]]の潜伏先を詰問された際に、冬月自身も把握していない事を語った上で、現時点に於ける両者の状況を皮肉る。 | + | :[[第3次α]]宇宙ルートより。[[イカロス基地]]内で[[葛城ミサト|ミサト]]と再会し、ゲンドウの潜伏先を詰問された際に、冬月自身も把握していない事を語った上で、現時点に於ける両者の状況を皮肉る。 |
| ;(当然だろう。ゲッター線は進化をうながす力であり、そして、それは人の意志に反応する。やはり、ゲッター線は補完をヒトとしての進化の放棄と見たか…どうする、ゲッター線よ? 我等を銀河に不適格な生命体としてその未来を摘むか?この宇宙のハチュウ人類や別宇宙の鬼、昆虫人類と同じように…) | | ;(当然だろう。ゲッター線は進化をうながす力であり、そして、それは人の意志に反応する。やはり、ゲッター線は補完をヒトとしての進化の放棄と見たか…どうする、ゲッター線よ? 我等を銀河に不適格な生命体としてその未来を摘むか?この宇宙のハチュウ人類や別宇宙の鬼、昆虫人類と同じように…) |
| :第3次α第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。ゲッター線が人類補完計画に敵意を露にした際の台詞。[[αシリーズ]]の世界に存在した[[恐竜帝国|ハチュウ人類]]はともかく、[[αシリーズ]]はおろかSRWシリーズに一度も登場していない昆虫人類について何故知っているのかは謎である。 | | :第3次α第52話「世界の中心でアイを叫んだけもの」より。ゲッター線が人類補完計画に敵意を露にした際の台詞。[[αシリーズ]]の世界に存在した[[恐竜帝国|ハチュウ人類]]はともかく、[[αシリーズ]]はおろかSRWシリーズに一度も登場していない昆虫人類について何故知っているのかは謎である。 |