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57 バイト追加 、 2013年2月26日 (火) 18:21
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==登場作品と操縦者==
 
==登場作品と操縦者==
 
;[[スーパーロボット大戦L]]:アニメ版設定で登場。当初は原作の展開を反映して浩一ともども[[NPC]]扱いと言う異例の展開。正式参戦後はファクター技能による自動回復と高い攻撃力を生かし、ボスキラーとして活躍してくれる。その一方でザコ集団相手への継戦能力は他のマキナ勢と比べると低めで、強制出撃されるマップも多いことからある程度の改造を意識しないとそのマップのボスユニットと対峙する前に落とされがちでもある。特に第37話では、強制出撃に加えてラインバレルの撃墜が敗北条件となっているのに、NPC化して[[覚醒]]まで使って全速力で敵陣に突っ込むため、ほぼ間違いなく敵マキナに集中砲火を受ける事になる。<br/>なお、最初の分岐で地上ルートにいくと、何と5話連続で強制出撃となる(=[[PU|小隊]]が組めない)ので注意。<br/>欠点は移動力が低い事、パイロットの精神コマンドと機体性能の方向がかみ合っていない事、最終的にはエグゼキューターを多用せざるを得ないようになるのだがそうすると燃費がとても悪い事。PUを組む際はこの点を補完できるユニットを選ぼう。
 
;[[スーパーロボット大戦L]]:アニメ版設定で登場。当初は原作の展開を反映して浩一ともども[[NPC]]扱いと言う異例の展開。正式参戦後はファクター技能による自動回復と高い攻撃力を生かし、ボスキラーとして活躍してくれる。その一方でザコ集団相手への継戦能力は他のマキナ勢と比べると低めで、強制出撃されるマップも多いことからある程度の改造を意識しないとそのマップのボスユニットと対峙する前に落とされがちでもある。特に第37話では、強制出撃に加えてラインバレルの撃墜が敗北条件となっているのに、NPC化して[[覚醒]]まで使って全速力で敵陣に突っ込むため、ほぼ間違いなく敵マキナに集中砲火を受ける事になる。<br/>なお、最初の分岐で地上ルートにいくと、何と5話連続で強制出撃となる(=[[PU|小隊]]が組めない)ので注意。<br/>欠点は移動力が低い事、パイロットの精神コマンドと機体性能の方向がかみ合っていない事、最終的にはエグゼキューターを多用せざるを得ないようになるのだがそうすると燃費がとても悪い事。PUを組む際はこの点を補完できるユニットを選ぼう。
;[[スーパーロボット大戦UX]]:原作漫画版設定で登場。原作にあってアニメに登場しなかった武器(技)・圧縮転送フィールドなどが登場している。
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;[[スーパーロボット大戦UX]]:原作漫画版設定で登場。そのため、原作にあってアニメに登場しなかった武器(技)・圧縮転送フィールドなどが登場している。
    
==装備・機能==
 
==装備・機能==
 
===武装・[[必殺武器]]===
 
===武装・[[必殺武器]]===
;太刀:両腕に装着された日本刀。ラインバレルのマキナとしての力である。
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;太刀:両腕に装着された日本刀。ラインバレルの「マキナ」としての力である。
 
;エグゼキューター(射撃):テールスタビライザーに搭載されたビーム砲。ラインバレルの「マキナ殺し」としての力である。本来はビームを放つ射撃武器なのだが、実際にこの用法で使用されるケースは当初浩一が知らなかった事もあって少ない。ゲームでは斬撃の方はmode-cでのみ再現。
 
;エグゼキューター(射撃):テールスタビライザーに搭載されたビーム砲。ラインバレルの「マキナ殺し」としての力である。本来はビームを放つ射撃武器なのだが、実際にこの用法で使用されるケースは当初浩一が知らなかった事もあって少ない。ゲームでは斬撃の方はmode-cでのみ再現。
 
;太刀二刀流:刀を両方抜き放ち、連続で斬りつけた後十文字に両断する。
 
;太刀二刀流:刀を両方抜き放ち、連続で斬りつけた後十文字に両断する。
 
;エグゼキューター(最大出力):リミットを解除してmode-Cを一時的に起動、機体各部を展開。「マキナ殺し」の力を一時的に解放、エグゼキューターで巨大な刀身を形成し、相手を切り裂く。アニメ11話でヤオヨロズとヘリオスを粉砕した落下斬りの再現。
 
;エグゼキューター(最大出力):リミットを解除してmode-Cを一時的に起動、機体各部を展開。「マキナ殺し」の力を一時的に解放、エグゼキューターで巨大な刀身を形成し、相手を切り裂く。アニメ11話でヤオヨロズとヘリオスを粉砕した落下斬りの再現。
 
;オーバーライド:mode-Bを一時的に起動、実体を残すほどの超高速連続転送によって敵機を翻弄し、切り刻む。フィニッシュデモでは6体のラインバレルが八方から切り刻み、本体だけが納刀、分身が消えた後本体もオーバーライドで離脱する。本来は絵美搭乗時の能力であるが、後に浩一も使用可能となった。原作漫画版では負荷軽減のためのカウンターナノマシンは絵美にしか使えなかったが、アニメ版では浩一も問題なく使える。
 
;オーバーライド:mode-Bを一時的に起動、実体を残すほどの超高速連続転送によって敵機を翻弄し、切り刻む。フィニッシュデモでは6体のラインバレルが八方から切り刻み、本体だけが納刀、分身が消えた後本体もオーバーライドで離脱する。本来は絵美搭乗時の能力であるが、後に浩一も使用可能となった。原作漫画版では負荷軽減のためのカウンターナノマシンは絵美にしか使えなかったが、アニメ版では浩一も問題なく使える。
;圧縮転送フィールド投射:原作漫画版で使用した攻撃。転送時に使われるフィールドを敵機目掛けて投射し、消滅させる。
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;圧縮転送フィールド投射:転送時に使われるフィールドを敵機目掛けて投射し、消滅させる。アニメ版では未使用。
    
===[[特殊能力]]===
 
===[[特殊能力]]===
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;[[ラインバレル mode-B]]:絵美搭乗時の姿。戦闘力は上がったが「マキナ殺し」の力が封じられている。またの名を「ラインバレル・オーバードライヴ」。
 
;[[ラインバレル mode-B]]:絵美搭乗時の姿。戦闘力は上がったが「マキナ殺し」の力が封じられている。またの名を「ラインバレル・オーバードライヴ」。
 
;[[ラインバレル mode-C]]:浩一の怒りが生み出した「マキナ殺し」としての姿。あらゆるマキナを文字通り一掃する。
 
;[[ラインバレル mode-C]]:浩一の怒りが生み出した「マキナ殺し」としての姿。あらゆるマキナを文字通り一掃する。
;ラインバレル・アマガツ:スパロボ未登場。原作漫画版に登場した、天児の意識によるラインバレル本来の姿。真のファクターたる天児の意志に従うため、浩一には制御不可能。本形態では頭部の各部が展開し隠されていた眼が現れ、一つ眼となる。継戦能力はノーマル以上に悪い。
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;ラインバレル・アマガツ:スパロボ未登場。原作漫画版に登場した、天児の意識によるラインバレル本来の姿。真のファクターたる天児の意志に従うため、浩一には制御不可能。本形態では頭部の各部が展開し隠されていた眼が現れ、一つ眼となる。戦闘能力は普段のラインバレル以上だが、継戦能力は劣っている。
 
;プロトタイプ・ラインバレル:初期状態。セントラルの量産型マキナに似ている。
 
;プロトタイプ・ラインバレル:初期状態。セントラルの量産型マキナに似ている。
 
;マキナ:テルミノ・クレメンティアの終了時、次元坑道を彷徨うラインバレルが一瞬だけ遭遇した、ラインバレルに酷似した謎の機体。その正体は、「鉄のラインバレル」の原型作品である「鋼鉄の華」の主人公機であり、遭遇時には「鋼鉄の華」世界の浩一と絵美が搭乗していた。いわば並行世界のラインバレル。ラインバレルと違い顔があり、自意識を持っている。ちなみに意匠は右一つ巴。
 
;マキナ:テルミノ・クレメンティアの終了時、次元坑道を彷徨うラインバレルが一瞬だけ遭遇した、ラインバレルに酷似した謎の機体。その正体は、「鉄のラインバレル」の原型作品である「鋼鉄の華」の主人公機であり、遭遇時には「鋼鉄の華」世界の浩一と絵美が搭乗していた。いわば並行世界のラインバレル。ラインバレルと違い顔があり、自意識を持っている。ちなみに意匠は右一つ巴。