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*{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇}}
 
*{{登場作品 (人物)|劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇}}
| 声優 = {{声優|井上麻里奈}}
+
| 声優 = {{声優 (登場作品別)|井上麻里奈|天元突破グレンラガン (TV)|SRW=Y}}
| 種族 = 人間
+
| キャラクターデザイン = {{キャラクターデザイン|錦織敦史}}
| 性別 =
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
| 年齢 = 14歳(1-15話)<br />21歳(17話以降)
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| SRWでの分類 = [[パイロット]]<br />[[サブパイロット]]
| 所属 = [[グレン団]](第2部まで)→民間人(第3部)→超銀河グレン団(第4部)
  −
| デザイン = {{キャラクターデザイン|錦織敦史}}
   
}}
 
}}
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{{登場人物概要
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| タイトル = プロフィール
 +
| 種族 = [[種族::地球人]]
 +
| 性別 = [[性別::女]]
 +
| 年齢 = [[年齢::14]]歳(1-15話)<br />[[年齢::21]]歳(17話以降)
 +
| 出身 = リットナー村
 +
| 所属 = {{所属 (人物)|グレン団}}(第2部まで)→民間人(第3部)→超銀河グレン団(第4部)
 +
}}
 +
'''ヨーコ・リットナー'''は『[[天元突破グレンラガン (TV)|天元突破グレンラガン]]』の[[ヒロイン]]の一人。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[天元突破グレンラガン]]』の[[ヒロイン]]の一人。ジーハ村の隣にある地上の集落・リットナー村の出身。
+
ジーハ村の隣にある地上の集落・リットナー村の出身。物語第1話において、[[獣人]]が乗った[[ガンメン]]を追っている際に[[カミナ]]と[[シモン]]と出会い、やがて行動を共にするようになった。
   −
物語第1話において、獣人が乗った[[ガンメン]]を追っている際に[[カミナ]]と[[シモン]]と出会い、やがて行動を共にするようになった。
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常にライフルを構えており、獣人との戦いの際にはスナイパーとして活躍する。ちなみに、髪飾り(簪)は隠し武器であり劇場版において[[アディーネ]]との一騎打ちの際に活躍した。
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常にライフルを構えており、獣人との戦いの際にはスナイパーとして活躍する。ちなみに、髪飾り(簪)は隠し武器であり劇場版において[[アディーネ]]との一騎打ちの際に活躍した。
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第3部では新政府発足の際に課せられる重責が自分に合わないと判断し、シモン達と別れる。その後、コレハナ島にて「ヨマコ」という偽名を名乗り教師として子供たちと共に生活をしていたが、強盗騒ぎや[[アンチスパイラル]]による侵攻から再び戦う事を決意してカミナシティへ向かい、シモン達と合流。
 +
 
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[[ロージェノム]]率いる獣人達との戦いでカミナ、アンチスパイラルとの戦いで[[キタン・バチカ|キタン]]と[[死亡フラグ|自身に恋を抱いた者が立て続けに死んだ]]ため、アンチスパイラルとの決着後は「'''自分のせいで愛する者が死ぬのなら、決して誰も愛してはならない'''」という戒めを科せ、生涯独身を貫いていった。
   −
第3部では新政府発足の際に課せられる重責が自分に合わないと判断し、シモン達と別れる。その後、コレハナ島にて「ヨマコ」という偽名を名乗り教師として子供たちと共に生活をしていた。
+
「リットナー」という名字は3部以降につけられたものであり、2部以前では「ヨーコ」のみが正式名称となっている。
   −
名前の由来は「横」(ヨマコは「真横」)。「リットナー」という名字は3部以降につけられたものであり、2部以前では「ヨーコ」のみが正式名称となっている。
+
名前の由来は「横」(ヨマコは「真横」)。
    
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
 
:初登場作品。中盤から[[ヨーコMタンク]]を駆っての参戦となる。あるステージでは生身で活躍することに。担当声優の井上麻里奈氏は今作がスパロボ初参加となる。巨乳キャラの設定を存分に活かされ、[[乳揺れ|カットインでは存分に揺らしている]]。
 
:初登場作品。中盤から[[ヨーコMタンク]]を駆っての参戦となる。あるステージでは生身で活躍することに。担当声優の井上麻里奈氏は今作がスパロボ初参加となる。巨乳キャラの設定を存分に活かされ、[[乳揺れ|カットインでは存分に揺らしている]]。
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
:17話以降の姿で登場。また、とあるシナリオでは生身でガンメンと戦うことになる(ロボット辞典には登録されない)。180の運動性とサイズ差補正により、当たることも外すこともない。'''何故かグレンラガン系の味方パイロットで唯一宇宙適応がB'''なのでパイロット育成でAにするか、スラスターモジュールを付けたいところ。
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:原作第17話以降の姿で登場。また、とあるシナリオでは「ヨマコ」名義の生身ユニットとしてスポット参戦し、ガンメンと戦うことになる([[ロボット大図鑑]]には登録されない)。180の運動性とサイズ差補正により、当たることも外すこともない。'''何故かグレンラガン系の味方パイロットで唯一宇宙適応がB'''なのでパイロット育成でAにするか、スラスターモジュールを付けたいところ。
;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
+
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
 
:スペースルック姿で登場。第34話でキタンと共にZ-BLUEに加入するが、'''スペースガンメンに乗ってもやっぱり宇宙適応がB'''なので早めにパイロット育成でAにしよう。
 
:スペースルック姿で登場。第34話でキタンと共にZ-BLUEに加入するが、'''スペースガンメンに乗ってもやっぱり宇宙適応がB'''なので早めにパイロット育成でAにしよう。
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;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
 +
:
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=== VXT三部作 ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X}}
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:音声が新録された。第15話[[創界山]]ルートで一度ヨマコ先生として顔見せするが、正式参戦は第40話とかなり遅い。しかし、その代わり宇宙の地形適応がAになっている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
:本作ではサブパイロット扱いで[[グレンラガン]]に乗り込んでおり、武器に「超電導ライフル」がある。使用すると狙撃を行うヨーコの2Dアニメーションが挿入される。
 
:本作ではサブパイロット扱いで[[グレンラガン]]に乗り込んでおり、武器に「超電導ライフル」がある。使用すると狙撃を行うヨーコの2Dアニメーションが挿入される。
 
:原作で教師になったことを反映してか、[[コネクト・フォース]]として地球を離れる[[地球防衛組]]の代理教師役を、[[篠田俊太郎|篠田先生]]から任されている。
 
:原作で教師になったことを反映してか、[[コネクト・フォース]]として地球を離れる[[地球防衛組]]の代理教師役を、[[篠田俊太郎|篠田先生]]から任されている。
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
+
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:ヨーコMタンクのメインパイロットとして登場している。
 
:ヨーコMタンクのメインパイロットとして登場している。
   −
== パイロットステータス設定の傾向 ==
+
== パイロットステータス ==
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
命中・回避・防御に優れる。また射撃がかなり高く、ヨーコMタンクの性能を全開に引き出せる。何故かZシリーズ通して宇宙適応がB(他の大グレン団メンバーは破界篇のみ宇宙Bだったのに)なので、テコ入れしないとアンチスパイラル戦が厳しい。
+
命中・回避・防御に優れる。また射撃がかなり高く、ヨーコMタンクの性能を全開に引き出せる。Zシリーズ通して宇宙適応がB(他の大グレン団メンバーは『破界篇』のみ宇宙Bだったのに)なので、テコ入れしないとアンチスパイラル戦が厳しい。
    
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
;[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]
 
:'''[[根性]]、[[狙撃]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[闘志]]'''
 
:'''[[根性]]、[[狙撃]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[闘志]]'''
 +
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 +
:'''[[根性]]、[[狙撃]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[突撃]]、[[熱血]]'''
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
;[[スーパーロボット大戦Operation Extend|OE]]
 
:'''[[必中]]、[[激励]]'''
 
:'''[[必中]]、[[激励]]'''
 
:グレンラガンの命中補助をブータと分担しつつ、激励でカミナたちをバックアップ。
 
:グレンラガンの命中補助をブータと分担しつつ、激励でカミナたちをバックアップ。
 +
;[[X-Ω]]
 +
:'''[[根性]]、[[鉄壁]]、[[狙撃]]'''
 +
:;パイロットパーツ装備時
 +
::'''[[愛]]、[[激闘]]、[[必中]]+'''
   −
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
+
=== [[特殊スキル]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
:'''[[螺旋力]]L5、[[援護攻撃]]L3、[[連携攻撃]]、[[闘争心]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
 
:'''[[螺旋力]]L5、[[援護攻撃]]L3、[[連携攻撃]]、[[闘争心]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
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:'''[[螺旋力]]L9、[[援護攻撃]]L3、[[闘争心]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
 
:'''[[螺旋力]]L9、[[援護攻撃]]L3、[[闘争心]]、[[ヒット&アウェイ]]'''
 
:螺旋力の上限が9になったが、カンストは変わらず99。連携攻撃がなくなったため若干弱体化したが、普通の敵ならサイズ差補正のおかげでダメージには期待できる。
 
:螺旋力の上限が9になったが、カンストは変わらず99。連携攻撃がなくなったため若干弱体化したが、普通の敵ならサイズ差補正のおかげでダメージには期待できる。
 +
;[[スーパーロボット大戦X|X]]
 +
:'''[[螺旋力]]L8、[[援護攻撃]]L2、[[闘争心]]L2、[[ヒット&アウェイ]]'''
   −
=== [[エース|固有エースボーナス]] ===
+
=== [[エースボーナス]] ===
 
;超電導ライフルの攻撃力+1000、射程+1、弾数+3、命中+30
 
;超電導ライフルの攻撃力+1000、射程+1、弾数+3、命中+30
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]のエースボーナス。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z破界篇]]』で採用。
 
;全ての武器の攻撃力+300
 
;全ての武器の攻撃力+300
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]のエースボーナス。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z再世篇]]』で採用。
 
;自チームのマップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1。
 
;自チームのマップ兵器及び射程1以外の武器の射程+1。
:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]のエースボーナス。タッグを組んだ相手の射程も延びるので、全体攻撃が強力なオーガス&女性パイロットで能力の上がる桂と組むといいだろう。
+
:[[第3次スーパーロボット大戦Z|第3次Z]]』で採用。タッグを組んだ相手の射程も延びるので、全体攻撃が強力なオーガス&女性パイロットで能力の上がる桂と組むといいだろう。
 +
;全ての武器の射程+2
 +
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』で採用。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
再世篇地上ルート第38話「告げられる絶望」で「ヨマコ」名義でスポット参戦した際のものである。
+
『再世篇』地上ルート第38話「告げられる絶望」で「ヨマコ」名義で生身ユニットとしてスポット参戦した際のものである。
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;超電導ライフル
 
;超電導ライフル
:ヨーコの代名詞ともいえる愛用の狙撃銃。ガンメンに搭乗している際もよくこれを使用していた。スポット参戦時は改造ガンメンで敵の上を疾走しながら連射。サイズ差補正無視がついているのでダメージの心配はない。OEにおいてはグレンラガンの武装として登場。使用時はグレンラガンの腹部を開いて、そこから狙撃する。<br />「螺厳篇」では主戦場が宇宙に移動したため自然と出番がなくなったが、最終局面では実に豪快な形で再登場した。
+
:ヨーコの代名詞ともいえる愛用の狙撃銃。ガンメンに搭乗している際もよくこれを使用していた。スポット参戦時は改造ガンメンで敵の上を疾走しながら連射(原作第21話の戦闘シーンの再現)。サイズ差補正無視がついているのでダメージの心配はない。『OE』においてはグレンラガンの武装として登場。使用時はグレンラガンの腹部を開いて、そこから狙撃する。
 +
:『螺厳篇』では主戦場が宇宙に移動したため自然と出番がなくなったが、最終局面では実に豪快な形で再登場した。
    
=== 移動タイプ ===
 
=== 移動タイプ ===
 
;[[陸]]
 
;[[陸]]
:当然と言えば当然。ちなみに再世篇でこのタイプなのはヨマコと[[タワー]]のみ。<br />全くの余談だが、空適応がDなのに対し海・宇宙適応はC。どういうことだ。
+
:当然と言えば当然。ちなみに『再世篇』でこのタイプなのはヨマコと[[タワー]]のみ。
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:全くの余談だが、空適応がDなのに対し海・宇宙適応はC。どういうことだ。
    
=== [[サイズ]] ===
 
=== [[サイズ]] ===
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=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
 
;[[桃井いぶき]]
 
;[[桃井いぶき]]
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z 破界篇]]ではイメチェンを図ろうとする彼女へアドバイスを送るが…。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではイメチェンを図ろうとする彼女へアドバイスを送る。
 
;[[明神静子]]
 
;[[明神静子]]
:第2次Z 破界篇では彼女を救出するべく、狙撃班の一員として[[ロゼ]]率いる超能力者部隊を翻弄する。
+
:『第2次Z破界篇』では彼女を救出するべく、狙撃班の一員として[[ロゼ]]率いる超能力者部隊を翻弄する。
 
;[[コーウェン&スティンガー]]
 
;[[コーウェン&スティンガー]]
:再世篇終盤にて彼らの醜悪さを「おぞましさは([[あしゅら男爵]]の)二乗になってる」と評した。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』終盤にて彼らの醜悪さを「おぞましさは([[あしゅら男爵]]の)二乗になってる」と評した。
 +
;[[ショーグン・ミフネ]]
 +
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』ではある台詞でヨーコの怒りを買う(詳細はスパロボシリーズの名台詞項を参照)。
 +
 
 +
=== [[ガンダムシリーズ]] ===
 +
;[[ロックオン・ストラトス]]
 +
:『第2次Z破界篇』でのスナイパー仲間の一人であり、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』の[[ダウンロードコンテンツ|ボーナスシナリオ]]「フィーリング・カップル」では「あたしや[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]にとっては生き方のお手本みたいなものだった」と高く買っていた。
    
=== リアル系 ===
 
=== リアル系 ===
 
;[[ジロン・アモス]]
 
;[[ジロン・アモス]]
:第2次Z 破界篇では、彼とカミナが「人を惹きつける求心力」という点で似ているという周囲からの評価を、単に「ルックスが似ている」ものと誤解し、それを否定するあまり彼に対してあんまりな暴言を口にする(当人は気付いていなかったが…)。
+
:『第2次Z破界篇』では、彼とカミナが「人を惹きつける求心力」という点で似ているという周囲からの評価を、単に「ルックスが似ている」ものと誤解し、それを否定するあまり彼に対してあんまりな暴言を口にする(当人は気付いていなかったが…)。
 
;[[ゲイン・ビジョウ]]
 
;[[ゲイン・ビジョウ]]
:第2次Z 破界篇では、共に明神静子救出作戦の狙撃班として活躍。後に彼の機転で、ニアに対する蟠りが氷解する事となる。
+
:『第2次Z破界篇』では、共に明神静子救出作戦の狙撃班として活躍。後に彼の機転で、ニアに対する蟠りが氷解する事となる。
    
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
150行目: 184行目:  
;「議会とか政治とか…そういうの、どうも向かないのよね」
 
;「議会とか政治とか…そういうの、どうも向かないのよね」
 
:第17話の回想より。シモンらの誘いを断りひとり旅立つヨーコ。流浪の末、彼女はコレハナ島に教師として住み着くのだった。
 
:第17話の回想より。シモンらの誘いを断りひとり旅立つヨーコ。流浪の末、彼女はコレハナ島に教師として住み着くのだった。
 +
;「先生がね、前にこんな景色を見たときもナキムくんみたいな男の子と一緒だった」<br />ナキム「僕みたいな?」<br />「それから、一杯新しい友達もできた。一杯いろんなことして 「明日」に向って頑張って…死んじゃった人もいるけどね。ちゃんと覚えていれば良いと思うよ、お父さんの事。ナキムくんがその胸にしっかりと」
 +
:第21話、父の形見の鞄を取ろうと木の上まで登ったナキムを迎えに木に登り、ナキムへ向ける。そこから見た光景はかつて[[シモン|仲間]]や[[カミナ|愛した男]]と共に見た光景によく似ていた。
 
;「……先生よ!」
 
;「……先生よ!」
:第21話、ガンメンの強盗が食料強奪のためコレハナ島を襲った時、ヨーコは教師の衣服を捨て、再び銃を取る。「何だ、てめぇは!?」と強盗が問うと、彼女は不敵な笑みを浮かべこの台詞で答え、迎え撃つ。
+
:同上。ガンメンの強盗が食料強奪のためコレハナ島を襲った時、ヨーコは教師の衣服を捨て、再び銃を取る。「何だ、てめぇは!?」と強盗が問うと、彼女は不敵な笑みを浮かべこの台詞で答え、迎え撃つ。
 
;「テストに出るから覚えておきなさい!」<br />「勝手に建物壊さない。子供を人質にしない。力で人を脅さない」<br />「以上、授業終わり。赤点ね」
 
;「テストに出るから覚えておきなさい!」<br />「勝手に建物壊さない。子供を人質にしない。力で人を脅さない」<br />「以上、授業終わり。赤点ね」
:第21話より。この一連の台詞と共にヨーコは二体の強盗ガンメンを鮮やかに退治する。
+
:同上。この一連の台詞と共にヨーコは二体の強盗ガンメンを鮮やかに退治する。
;「それがあなた達の政治って訳…? ふざけないで」
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;「それがあんたらの政治って訳…? ふざけないで」
:第21話、ロシウの通信を受けた後で。新造艦・アークグレンに選ばれた事を伝えられたヨーコは新政府の方針に落胆、コレハナ島の子まで見殺しにするのか、と静かに怒るのだった。ただし脚本担当の中島かずき氏が書いた小説版のこのシーンはかなり意図的な変更が加えられていた。
+
:同上、ロシウの通信を受けた後で。新造艦・アークグレンに選ばれた事を伝えられたヨーコは新政府の方針に落胆、コレハナ島の子まで見殺しにするのか、と静かに怒るのだった。ただし脚本担当の中島かずき氏が書いた小説版のこのシーンはかなり意図的な変更が加えられていた。
 +
;「ううん、私はずっとあなたたちのヨマコ先生よ」<br />「取り戻してくるから。あなたたちの好きな真っ青な空を」<br />「戻ってきたら通信簿付けなきゃね」
 +
:同上。教え子たちに正体を知られるも自分は先生である事とグレン団の元へ行く事を告げる。子供たちの青い空を取り戻すために。
 
;「しばらく見ない間に、随分嫌な女になったわね…ニア」
 
;「しばらく見ない間に、随分嫌な女になったわね…ニア」
 
:第20話ラスト(時系列上は21話の後)、獄中のシモンの前にメッセンジャーとしてアンチ・スパイラルの意志を伝えるニアの前に現れて。
 
:第20話ラスト(時系列上は21話の後)、獄中のシモンの前にメッセンジャーとしてアンチ・スパイラルの意志を伝えるニアの前に現れて。
 +
;「でもね、キタン…アンタがいたから大グレン団はここまで来れた。シモンが上から引っ張って…アンタが下から押し上げて…そうやってここまで来れた。私はそう思うよ。それも立派な男の仕事じゃない」
 +
:第25話、改めてカミナの偉大さを実感するキタンに向けて励ます。
 +
;「好きでやってるんでしょう? 誰も止められない…」
 +
:同上。彼から[[キスシーン|口づけを受けた]]後に呟く。
 +
;「ありがとう…行ってくるね」
 +
:第26話。多元宇宙迷宮に囚われるも、カミナに導かれ迷宮から抜ける際に。なお、この台詞を告げた場所はかつてカミナとキスをした場所でもあった。
 
;「そうよ! 人間にだって[[キタン・バチカ|もっともっと]][[カミナ|大きなヤツ]]がいた! その人たちの為にも、アタシ達は前に進む!」
 
;「そうよ! 人間にだって[[キタン・バチカ|もっともっと]][[カミナ|大きなヤツ]]がいた! その人たちの為にも、アタシ達は前に進む!」
:
+
:最終話、[[アンチスパイラル]]へ向けて啖呵を切ったシモンに続いて。
    
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== 戦闘台詞 ===
 
=== 戦闘台詞 ===
 
;「スナイパー同士、協力していきましょう!」
 
;「スナイパー同士、協力していきましょう!」
:[[第2次Z]][[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]、ゲインといった狙撃手キャラへの[[援護攻撃]]時に発生する[[特殊戦闘台詞]]。
+
:[[第2次Z]]』で[[ロックオン・ストラトス|ロックオン]]、[[ミハエル・ブラン|ミシェル]]、ゲインといった狙撃手キャラへの[[援護攻撃]]時に発生する[[特殊戦闘台詞]]。
    
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;「これ位、軽い軽い」
 
;「これ位、軽い軽い」
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]第30話より[[ロゼ]]率いる超能力者部隊を自慢の狙撃で翻弄して。なお、ヨーコのライフルは対物用で人間に向けて撃つものではないのでは?と思われるかもしれないが、狩猟用の弾を使えるのでそっちを使ったものと思われる。まぁ、'''[[キリコ・キュービィー|アーマーマグナムを持ってきていた奴]]'''もいるので対物用だったのかもしれないが…。
+
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』第31話「対決!マーズとマーグ!」より。[[ロゼ]]率いる超能力者部隊を自慢の狙撃で翻弄して。なお、ヨーコのライフルは対物用で人間に向けて撃つものではないのでは?と思われるかもしれないが、狩猟用の弾を使えるのでそっちを使ったものと思われる。まぁ、'''[[キリコ・キュービィー|アーマーマグナムを持ってきていた奴]]'''もいるので対物用だったのかもしれないが…。
;「カミナはあんなに丸くないわよ!ドマンジュウと一緒にしないで!」
+
;「カミナはあんな丸くないわよ! ドマンジュウと一緒にしないで!」
:第2次Z 破界篇中盤、周囲からカミナとジロンの性格的な近似性を指摘された際に発した大暴言。直後、[[チル]]からの好フォローに気を良くしたジロンへ「単純な奴…」と、更なるダメ押しを口にするヨーコであった…。
+
:『第2次Z破界篇』第32話「あばよ、ダチ公…」より。周囲からカミナとジロンの性格的な近似性を指摘された際に発した大暴言。直後、[[チル]]からの好フォローに気を良くしたジロンへ「単純な奴…」と、更なるダメ押しを口にするヨーコであった…。「世界のルールを変える男」の先輩なのに酷い扱いである。
 
;「だからさ…。命の限りに恋をしなよ」
 
;「だからさ…。命の限りに恋をしなよ」
:第2次Z 破界篇終盤、エウレカに対しての台詞。[[カミナ|恋人]]を亡くした為、自分の分まで彼女に恋をすることを促した。
+
:『第2次Z破界篇』終盤、エウレカに対しての台詞。[[カミナ|恋人]]を亡くした為、自分の分まで彼女に恋をすることを促した。
 
;「おぞましさは二倍…。ううん、二乗になってるわね」
 
;「おぞましさは二倍…。ううん、二乗になってるわね」
:再世篇終盤にて[[コーウェン&スティンガー]]の醜悪さを目の当たりにして。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』第58話ゼロ・レクイエムルート「閃光!!進化の果て!」or第54話黒の騎士団ルート「決戦!!果てなき進化へ! 」より。[[コーウェン&スティンガー]]の醜悪さを目の当たりにして。
 
;「本来なら、もっと巨大になるはずだったんだけど、取り回しを考えて、このサイズに落ち着いたの」
 
;「本来なら、もっと巨大になるはずだったんだけど、取り回しを考えて、このサイズに落ち着いたの」
:時獄篇第34話シナリオエンドデモより。本来ならアークグレンラガンとほぼ同サイズであるスペースガンメンが時獄篇では2Lサイズになっているのはこのためである。
+
:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』第34話「輪廻の宇宙」シナリオエンドデモより。本来ならアークグレンラガンとほぼ同サイズであるスペースガンメンが時獄篇では2Lサイズになっているのはこのためである。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;「そう、けんぷファーって言うの…。なかなか良い名前じゃない?」
 
;「そう、けんぷファーって言うの…。なかなか良い名前じゃない?」
:[[OE]]第3章サブミッション「特車二課と新戦力」において、[[グレンラガン]]と[[ケンプファー]]を戦闘させると発生する[[戦闘前会話]]。ヨーコ役の井上麻里奈氏がアニメ『けんぷファー』の主人公、瀬能ナツル役を演じていたことから発生した[[声優ネタ]]。
+
:[[OE]]』第3章サブミッション「特車二課と新戦力」において、[[グレンラガン]]と[[ケンプファー]]を戦闘させると発生する[[戦闘前会話]]。ヨーコ役の井上麻里奈氏がアニメ『けんぷファー』の主人公、瀬能ナツル役を演じていたことから発生した[[声優ネタ]]。
 +
;「その台詞をあんたのような卑劣な男が使うのは許さない!」
 +
:『[[スーパーロボット大戦X|X]]』[[創界山]]ルート第15話「勇者特急、到着」にて、[[ショーグン・ミフネ|ミフネ]]が「我が輩を誰だと思っている!」と言った際の返し。
    
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
188行目: 234行目:  
:TV第13話にて[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]の代わりに搭乗。
 
:TV第13話にて[[ロシウ・アダイ|ロシウ]]の代わりに搭乗。
 
;[[ダヤッカイザー]]
 
;[[ダヤッカイザー]]
:物語後半にてダヤッカの代わりに搭乗。そのまま愛機となり、小説版では『'''ヨーコカイザー'''』に改名している。
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:物語後半にてダヤッカの代わりに搭乗。そのまま愛機となり、小説版では「'''ヨーコカイザー'''」に改名している。
 
;[[ヨーコMタンク]]
 
;[[ヨーコMタンク]]
:劇場版紅蓮篇で終盤に搭乗。[[ダヤッカイザー]]同様、ホーダインを改造したガンメン。
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:『紅蓮篇』で終盤に搭乗。[[ダヤッカイザー]]同様、ホーダインを改造したガンメン。
 
;[[スペースヨーコWタンク]]
 
;[[スペースヨーコWタンク]]
:劇場版螺巌篇で搭乗。
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:『螺巌篇』で搭乗。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ビキニブラにホットパンツのみという露出度の高い衣装に加え、14歳とは思えないナイスバディの持ち主。成長後でも基本的なスタイルは変わらず、更にダイナマイトにグレードアップしている。アニメ、スパロボ共に[[乳揺れ]]を遺憾なく披露している。
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*ビキニブラにホットパンツのみという露出度の高い衣装に加え、14歳とは思えないナイスバディの持ち主。成長後では更にダイナマイトにグレードアップしている。アニメ、スパロボ共に[[乳揺れ]]を遺憾なく披露している。
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**なお、舞台劇『炎撃篇』(演者はグラビアアイドルの柴小聖)においては原作通りだとあまりに露出度が高すぎるため、三角ビキニではなくビキニアーマーのような形状に変更されている。
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**没設定によればスペースルックは元々'''ニプレス'''にする予定だったが、流石にNGを喰らってブラトップに変更されたらしい。ちなみに、TV版ではボトムスがレギンスになっているが、劇場版ではブーメランパンツになっており、スパロボでも参戦クレジットにより意匠が異なる。
 
*原作で[[カミナ]]と[[キタン・バチカ|キタン]]はいずれもヨーコと[[キスシーン|キス]]をした後に死亡していることから、ヨーコとのキスは[[死亡フラグ]]の一つとしてネタにされることがある。
 
*原作で[[カミナ]]と[[キタン・バチカ|キタン]]はいずれもヨーコと[[キスシーン|キス]]をした後に死亡していることから、ヨーコとのキスは[[死亡フラグ]]の一つとしてネタにされることがある。
  
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