差分
→名台詞
:ベルナデットを巡るやり取り。全然惜しむ気など無い癖にいけしゃあしゃあと吐いてのける。ただし、ベルナデット自身はこの行為を「わざと自分を逃すためにやったことなのではないか」と解釈していた。一応前述の通りかつては娘への愛情があったこともあり、この返答も「曲がりなりにも一応親である以上娘の保護者なのだから、'''家族でもない赤の他人から『返してもらう』と言われるのはおかしい'''」と指摘している事にはなるため、ベルナデットの意見もあながち的外れな考察でもないのだが、この時のドゥガチがそこまで人を思いやれるだけの感情があったかはわからない。ただし、トビアはベルナデットを気遣ってか「君の信じることが一番近いことだと思う」と述べている。
:ベルナデットを巡るやり取り。全然惜しむ気など無い癖にいけしゃあしゃあと吐いてのける。ただし、ベルナデット自身はこの行為を「わざと自分を逃すためにやったことなのではないか」と解釈していた。一応前述の通りかつては娘への愛情があったこともあり、この返答も「曲がりなりにも一応親である以上娘の保護者なのだから、'''家族でもない赤の他人から『返してもらう』と言われるのはおかしい'''」と指摘している事にはなるため、ベルナデットの意見もあながち的外れな考察でもないのだが、この時のドゥガチがそこまで人を思いやれるだけの感情があったかはわからない。ただし、トビアはベルナデットを気遣ってか「君の信じることが一番近いことだと思う」と述べている。
:『第2次α』ではトビアの台詞も合わせて[[DVE]]で収録されている。
:『第2次α』ではトビアの台詞も合わせて[[DVE]]で収録されている。
;「貴様!貴様ごときに何がわかる!わしは……わしはたったひとりで木星圏を大きくしてきたのだぞ!たった……ひとりでだ!何もない世界を!吸う空気でさえ作り出さねばならぬ世界を!70猶予年をかけて人の住処に変えてきたのだぞ!それを……地球連邦は地球の周りでぬくぬくとしていた連中は何をしてくれた!?水を切りつめ、喰い物を切りつめ、欲しいときには何もよこさなかったくせに!ようやくどうにか木星圏が自立できるようになって『国』と言えるほどの力を持てるようになると奴らはわしに政略結婚を申し出おった!」<br/>
;「貴様!貴様ごときに何がわかる!わしは……わしはたったひとりで木星圏を大きくしてきたのだぞ!たった……ひとりでだ!何もない世界を!吸う空気でさえ作り出さねばならぬ世界を!70猶予年をかけて人の住処に変えてきたのだぞ!それを……地球連邦は地球の周りでぬくぬくとしていた連中は何をしてくれた!?水を切りつめ、喰い物を切りつめ、欲しいときには何もよこさなかったくせに!ようやくどうにか木星圏が自立できるようになって『国』と言えるほどの力を持てるようになると奴らはわしに政略結婚を申し出おった!」<br/>「齡80歳に手の届く老人に地球の良家の娘をくれてやるからと、これで地球とは親類だから仲良くしましょうと言いおった……。尻尾を触れと言われたのだぞ!わかるか!?この屈辱が!?」
「齡80歳に手の届く老人に地球の良家の娘をくれてやるからと、これで地球とは親類だから仲良くしましょうと言いおった……。尻尾を触れと言われたのだぞ!わかるか!?この屈辱が!?」
:最終決戦時にトビアから地球を狙う理由を問われて。ドゥガチが地球連邦を恨む根本的原因が凝縮されている。木星圏開拓に障害を捧げてきた実績を今更感丸出しで、しかも逆撫でするような対応をされれば地球連邦を恨むのも無理はないだろう。しかしながら連邦の姿勢云々や木星圏への環境・待遇改善等を主張する以前に「地球を滅ぼす」というやや的外れな事を始めてしまっているので、思想が歪んでしまった「原因」こそ納得出来るが、その後の「言動」は同情出来ないだろう。
:最終決戦時にトビアから地球を狙う理由を問われて。ドゥガチが地球連邦を恨む根本的原因が凝縮されている。木星圏開拓に障害を捧げてきた実績を今更感丸出しで、しかも逆撫でするような対応をされれば地球連邦を恨むのも無理はないだろう。しかしながら連邦の姿勢云々や木星圏への環境・待遇改善等を主張する以前に「地球を滅ぼす」というやや的外れな事を始めてしまっているので、思想が歪んでしまった「原因」こそ納得出来るが、その後の「言動」は同情出来ないだろう。
;「だから…わしは滅ぼすのだよ。わしを否定しようとする全てを!そして…世界の全てを木星と同じにしてやるのだよ!」<br/>「真の人類の未来?地球不要論!?そんなものは言葉の飾りだっ!わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ!紅蓮の炎に焼かれて消える地球そのものだーっ!」
;「だから…わしは滅ぼすのだよ。わしを否定しようとする全てを!そして…世界の全てを木星と同じにしてやるのだよ!」<br/>「真の人類の未来?地球不要論!?そんなものは言葉の飾りだっ!わしが真に願ってやまぬものは唯ひとつ!紅蓮の炎に焼かれて消える地球そのものだーっ!」