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| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
− | ;[[スーパーロボット大戦α]] | + | ;[[スーパーロボット大戦α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]]) |
− | :バトルチームとボルテスチームの初競演作品。ボルテス関連のシナリオは結構多いため、比較的出番は多め。これ以後の作品では、格闘も充分高くなった。 | + | :バトルチームとボルテスチームの初競演作品。『ボルテス』関連のシナリオは豊富なので比較的出番は多め。これ以後の作品では、格闘も充分高くなった。 |
| ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] | | ;[[スーパーロボット大戦α外伝]] |
| :未来世界に飛ばされた後は、[[ビックマン]]の厄介になったが、ビックマンが[[ティンプ・シャローン|ティンプ]]と協力したためにめぐみを人質に取られ、ティンプと決闘することになる。後半は[[コン・バトラーV|コン・バトラー]]と絡んだイベントもあるが、主人公の中では影が薄い。台詞の新規収録はないが、ティンプとの決闘では戦闘台詞を流用し、場を盛り上げる。 | | :未来世界に飛ばされた後は、[[ビックマン]]の厄介になったが、ビックマンが[[ティンプ・シャローン|ティンプ]]と協力したためにめぐみを人質に取られ、ティンプと決闘することになる。後半は[[コン・バトラーV|コン・バトラー]]と絡んだイベントもあるが、主人公の中では影が薄い。台詞の新規収録はないが、ティンプとの決闘では戦闘台詞を流用し、場を盛り上げる。 |
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| == スパロボシリーズの名台詞 == | | == スパロボシリーズの名台詞 == |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
− | '''[[スーパーロボット大戦α|α]]''' | + | '''[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])''' |
| + | ;「聞け、ハイネル!俺達はこうやって戦っている場合じゃないんだ!!」<br />「お前もエアロゲイターの一員なら宇宙怪獣のことを知っているだろう!?」<br />「この宇宙から知的生命体を滅ぼすために現れた怪物共だ!」 |
| + | :ゴラオン隊ルート第53話「地球を賭けた一騎討ち」での[[ボルト・クルーザー]]VS[[ボアザン円盤]]戦に於ける[[戦闘前会話]]。健一の言葉で初めて[[宇宙怪獣]]の存在を知ったハイネルだが、[[ゼ・バルマリィ帝国|帝国観察軍]]からボアザン星を解放する事を至上命題に掲げている彼からすれば、[[STMC]]の脅威も瑣末な事でしか無かった。 |
| + | ;「エレさん、みんな…ハイネル達を見逃してやってくれないか」<br />「…傷ついた者に敵味方はない。それに宇宙怪獣を倒すには、あいつらの力だって必要になるかも知れないんだ」 |
| + | :同上。[[ド・ズール]]撃破後、ハイネル救出に駆け付けた[[ルイ・ジャンギャル|ジャンギャル]]の[[スカールーク]]へ臨戦態勢を取る仲間達を制し、上述の台詞を静かに紡ぎつつハイネルへの温情を求める。 |
| + | ;「…俺だって、父さんを利用し罪も無い人々を苦しめてきたあいつらを許すことは出来ない」<br />「しかし…俺達がいつまでも戦いを続けていれば…共に全滅するだけだ」<br />「だから…俺がまず恨みを捨てる」 |
| + | :直後、尚も喰い下がってくる日吉からの批判を受け、憎しみの連鎖を断ち切る意志を決然と示す。 |
| + | ;「お前だって、ボアザン星を宇宙怪獣に滅ぼされるわけにはいかないだろう!?」<br />「もう俺達には無意味な戦いをしている余裕がないんだ!」 |
| + | :宿敵からの温情に屈辱を感じていたハイネルへ、迫り来る未曾有の危機を直視するよう改めて停戦を促す。暫しの沈黙の後、「借りは返す」と言い残してハイネルは撤退した。 |
| ;「お前は地球をボアザン星と同じ目に遭わせようというのか!?」<br />シロッコ「少なくとも、ボアザン星は支配を貴族に一元化している点で地球より優れていると言えよう…」<br />「何だと…!?」<br />シロッコ「支配する者と支配される者…ボアザン星のようにそれが明確に分けられなければ、人類はいずれ自滅する…」<br />「それはお前がそう思っているだけに過ぎない! 平和な明日を信じて今日という日を耐え忍んでいる人達だって大勢いるんだ! 俺はそんな人達のためにお前を倒す!!」<br />シロッコ「だが、いずれはその彼らに裏切られることになるのだぞ…」<br />「例え、そうであろうとも…今日という日にお前達を生かしておく理由にはならないんだ!」 | | ;「お前は地球をボアザン星と同じ目に遭わせようというのか!?」<br />シロッコ「少なくとも、ボアザン星は支配を貴族に一元化している点で地球より優れていると言えよう…」<br />「何だと…!?」<br />シロッコ「支配する者と支配される者…ボアザン星のようにそれが明確に分けられなければ、人類はいずれ自滅する…」<br />「それはお前がそう思っているだけに過ぎない! 平和な明日を信じて今日という日を耐え忍んでいる人達だって大勢いるんだ! 俺はそんな人達のためにお前を倒す!!」<br />シロッコ「だが、いずれはその彼らに裏切られることになるのだぞ…」<br />「例え、そうであろうとも…今日という日にお前達を生かしておく理由にはならないんだ!」 |
| :第66話「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」で、遂に[[ジ・O]]に乗って姿を現した[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘前会話。 | | :第66話「絶望の宴は今から始まる」または「人類に逃げ場なし」で、遂に[[ジ・O]]に乗って姿を現した[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]との戦闘前会話。 |