差分

3,305 バイト追加 、 2017年10月18日 (水) 23:01
編集の要約なし
89行目: 89行目:  
=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
 
;[[スーパーロボット大戦α]]
:インターミッションでは中々物事の核心を突く発言が多いため、割と目立つ。ただ、戦闘面ではゲッター2(ゲッターライガー)の武器性能が弱小MSレベルのため真・ゲッター入手までは活躍できず。
+
:インターミッションでは中々物事の核心を突く発言が多いため、竜馬とほぼ同格扱いで台詞数にも恵まれており、後半の[[NERV]]をテーマにしたディスカッションでは纏め役を務めるなどかなり目立つ。ただ、戦闘面ではゲッター2(ゲッターライガー)の武器性能が弱小MSレベルのため真・ゲッター入手までは活躍できず。
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
 
:;[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]
::[[再動]]に代わり[[加速]]を習得。PS版ではなかった[[底力]]も付いたので戦闘力は増した。
+
::[[再動]]に代わり[[加速]]を習得。PS版ではなかった[[底力]]も付いたので戦闘力は増した。シナリオ面では(エンジェル・ハイロゥを追うルート)第60話「最後のシ者」で[[バグ (ゲーム)|バグ]]によるものなのか、本来なら竜馬が登場するシーンに隼人のグラフィックが挿入され、その結果「'''隼人が隼人相手に会話を繰り広げる'''」という珍現象が発生している。
:
   
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
;[[スーパーロボット大戦α外伝]]
 
:[[イージス計画]]の会議に参加する[[早乙女博士]]とともに[[東京]]へいた為、初登場は第2話。未来編では[[恐竜帝国]]の復活によりイベントが多く、鉄也と甲児の争いと同時に、[[流竜馬]]との仲間割れイベントがある。今作より戦闘台詞にてリョウ、弁慶との掛け合いが追加された。一方で、援護専用台詞も収録されているはずだが、設定ミスなのか聴けない(援護防御の際も無言のまま)。
 
:[[イージス計画]]の会議に参加する[[早乙女博士]]とともに[[東京]]へいた為、初登場は第2話。未来編では[[恐竜帝国]]の復活によりイベントが多く、鉄也と甲児の争いと同時に、[[流竜馬]]との仲間割れイベントがある。今作より戦闘台詞にてリョウ、弁慶との掛け合いが追加された。一方で、援護専用台詞も収録されているはずだが、設定ミスなのか聴けない(援護防御の際も無言のまま)。
351行目: 350行目:     
=== 漫画版 ===
 
=== 漫画版 ===
  −
   
;「お前ら遊びで、われわれのグループに参加したのか? 革命をゲームだと思ってたのか?」<br/>「ゆるせだと? ふん、われわれのおきてをやぶり、そのうえ……われわれのひみつを聞いて、ゆるせるとおもうか。やあっ!」<br/>「'''目だ 耳だ 鼻!'''」
 
;「お前ら遊びで、われわれのグループに参加したのか? 革命をゲームだと思ってたのか?」<br/>「ゆるせだと? ふん、われわれのおきてをやぶり、そのうえ……われわれのひみつを聞いて、ゆるせるとおもうか。やあっ!」<br/>「'''目だ 耳だ 鼻!'''」
 
:原作漫画版の隼人のTV版との違いを象徴するあまりにも有名な台詞。この台詞と共に逃げようとした部下の目を潰し、耳を吹っ飛ばし、鼻を引き千切る(ついでに台詞化されていないのであまり知られていないがこの直前に'''顔の皮を剥いでいる''')。長い間このシーンは映像化されなかったが、『[[新ゲッターロボ]]』の第2話にて遂に映像化されており、『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)のハヤトもほぼ同じ台詞と共に何度か敵対者を言葉通りの手段で血祭りに挙げている(彼はその際、原作漫画や『[[新ゲッターロボ]]』とは異なり武器を使用している)。スパロボ[[アンソロジーコミック]]においてもTV版が参戦している作品の[[アンソロジーコミック]]であってもこの台詞やシーンのネタが時折見られ(中には'''実際に耳を飛ばしている'''ネタまで存在する)、英霊達の戦いを描く某ゲームなどでもこの台詞のパロディが見られる。ちなみに、第2次Zでは[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]版の隼人がこれを披露してくれる。
 
:原作漫画版の隼人のTV版との違いを象徴するあまりにも有名な台詞。この台詞と共に逃げようとした部下の目を潰し、耳を吹っ飛ばし、鼻を引き千切る(ついでに台詞化されていないのであまり知られていないがこの直前に'''顔の皮を剥いでいる''')。長い間このシーンは映像化されなかったが、『[[新ゲッターロボ]]』の第2話にて遂に映像化されており、『偽書ゲッターロボ ダークネス』(SRW未参戦)のハヤトもほぼ同じ台詞と共に何度か敵対者を言葉通りの手段で血祭りに挙げている(彼はその際、原作漫画や『[[新ゲッターロボ]]』とは異なり武器を使用している)。スパロボ[[アンソロジーコミック]]においてもTV版が参戦している作品の[[アンソロジーコミック]]であってもこの台詞やシーンのネタが時折見られ(中には'''実際に耳を飛ばしている'''ネタまで存在する)、英霊達の戦いを描く某ゲームなどでもこの台詞のパロディが見られる。ちなみに、第2次Zでは[[真ゲッターロボ 世界最後の日|世界最後の日]]版の隼人がこれを披露してくれる。
390行目: 387行目:  
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
=== αシリーズ ===
 
=== αシリーズ ===
 +
==== α(DC) ====
 +
;(リョウも戦闘中に真・ゲッターの声らしきものを聞いていたようだった…そして、ムサシもゲッターによってその命を救われた…)<br />(ゲッターには…意思があるとでも言うのか…?)<br />(…一体、ゲッターは俺達に何をやらせようとしてるんだ…?)
 +
:ゴラオン隊ルート第45話での戦闘終了後、[[破嵐万丈|万丈]]も交えた早乙女博士とのオフレコ会談で、人知を超越した真ゲッターの底知れぬ能力に畏怖する。
 +
;「今思えば、使徒はEVAとの接触…そしてNervへの侵入を図っていた。そのために外見や能力を変え、より確実に目的を達成しようとした…」<br />「まるで…使徒は姿を変えつつ進化をしているようだ」<br />「そう思わないか?奴らは目的を達成するために、その姿と能力を徐々に改善していっている」<br />「そして、最初は意志の疎通など不可能だった連中が…結果的にはシンジや大作、カトル達と会話をするレベルにまで至っているんだ」<br />「それに…Nervは使徒の登場、そしてそのデータを最初から知っていたように思える…」<br />「全ては…仕組まれた事なのかも知れん」<br />「いずれ、彼らは俺達にとって強大な敵になるかも知れないぞ…」
 +
:第61話「運命の矢」で、全ての[[使徒]]を殲滅した[[NERV]]の今後の動向について竜馬や[[シーブック・アノー|シーブック]]達相手に述べた推論。このディスカッションにはかなり長めの尺を割いているが、概ね隼人の不吉な見解を軸にして展開する辺り、後にNERV本部を舞台に勃発する「[[EVA量産機|惨劇]]」を予兆しているとも受け取れる。
 +
 
==== 第2次α ====
 
==== 第2次α ====
 
;「ゴール! 貴様が巣から出た時が最期だ!!」
 
;「ゴール! 貴様が巣から出た時が最期だ!!」
457行目: 460行目:     
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 
== スパロボシリーズの迷台詞 ==
 +
;「だったら、お前も得意の野球を生かしてノリコに技を教えてやったらどうだ?」
 +
:『[[スーパーロボット大戦α|α]]([[スーパーロボット大戦α for Dreamcast|DC]])』(ゴラオン隊ルート)第55話「父の胸の中で泣け!」にて竜馬&[[タカヤノリコ|ノリコ]]の「バスタートマホークブーメラン」特訓を見物していた際、何気なく弁慶に振った台詞。隼人としては単なる世間話感覚で振った話題だが、この発言を受けて弁慶が真剣にトレーニング法を熟考し始め、更には当のノリコも喰い付いてきた事で「バスターホームラン」が誕生に至ってしまうので、『α(DC)』に於けるバスターホームラン生みの親は元を正せば隼人という事になる…のか?
 
;「『それでこの前みたいな事になったって訳だ。』おねいさん、よく分かったぜ」
 
;「『それでこの前みたいな事になったって訳だ。』おねいさん、よく分かったぜ」
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。『[[なぜなにナデシコ]]』に飛び入り出演した際のひとコマ。台本上の台詞を読み終えた後も[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の事を「おねいさん」と呼ぶ辺り、意外とノッて楽しんでいる様子が窺える。
 
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』第3部銀河決戦篇シーン2自由選択ステージ終了後のインターミッションより。『[[なぜなにナデシコ]]』に飛び入り出演した際のひとコマ。台本上の台詞を読み終えた後も[[ホシノ・ルリ|ルリ]]の事を「おねいさん」と呼ぶ辺り、意外とノッて楽しんでいる様子が窺える。