差分
→はじまりのコーディネイター
さらに「'''トリノ議定書'''」採択が行われ、再び遺伝子操作は完全な違法扱いとなる。コーディネイターは、[[スペースコロニー]]国家「[[プラント]]」とコーディネイターの居住を容認していた[[オーブ連合首長国]]のような一部のみに追いやられ、結果的には[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]の一因となってしまう。
さらに「'''トリノ議定書'''」採択が行われ、再び遺伝子操作は完全な違法扱いとなる。コーディネイターは、[[スペースコロニー]]国家「[[プラント]]」とコーディネイターの居住を容認していた[[オーブ連合首長国]]のような一部のみに追いやられ、結果的には[[ヤキン・ドゥーエ戦役]]の一因となってしまう。
更に悪い事に、このように元々の状態が複雑な上に、のちにこの争いを利用し己の自己目的を成就しようとする悪意ある存在が世に現れ、更にはそういった黒幕的存在同士が互いに利用し利用され、両者の戦局を著しく複雑なものとしてしまった結果、その争いは明らかに不自然な形で長期化させられ、それもまたお互いの距離を更に伸ばす事となってしまった。
また、逆にコーディネイターの中にもナチュラルを見下す者が多く存在しており、パナマ攻防戦において抵抗力を失ったナチュラルの投降を一切認めず一方的に虐殺した一件等は、両者の埋まらぬ溝を如実に表している。前述の悪意ある黒幕達は最終的には悉く倒されるものの前述のように元々自発的に存在している分の溝は最終的には一切埋まる事がないまま、『SEED』に関する物語は終焉を迎える事となった。
最後になるが、表記は「コーディ'''[[誤字|ネーター]]'''」ではなく「コーディ'''ネイター'''」なので、注意。
最後になるが、表記は「コーディ'''[[誤字|ネーター]]'''」ではなく「コーディ'''ネイター'''」なので、注意。