差分

編集の要約なし
1行目: 1行目: −
*2011年1月28日 ~ 2011年4月7日 全3巻。
+
{{登場作品概要
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦UX]](2013年)
+
| タイトル = マジンカイザーSKL
 +
| 読み = マジンカイザースカル
 +
| 外国語表記 =
 +
| 原作 =
 +
| 著者 =
 +
| 作画 =
 +
| 挿絵 =
 +
| 監督 = 川越淳
 +
| シリーズ構成 = 早川正
 +
| 脚本 =
 +
| キャラクターデザイン = 伊東岳史
 +
| メカニックデザイン = 阿部宗孝<br />堀井敏之<br />小川浩
 +
| 音楽 = 栗山善親<br />寺田志保<br />横関敦
 +
| 制作 = アクタス
 +
| 放送局 =
 +
| 配給元 =
 +
| 発売元 =
 +
| 掲載誌 =
 +
| 出版社 =
 +
| レーベル =
 +
| 配信元 =
 +
| 放送期間 =
 +
| 公開日 =
 +
| 発売日 =
 +
| 発表期間 = 2011年1月28日 - 4月7日
 +
| 刊行期間 =
 +
| 配信開始日 =
 +
| 話数 = 全3話
 +
| 巻数 = 全3巻
 +
| シリーズ = [[マジンガーシリーズ]]
 +
| 前作 =
 +
| 次作 =
 +
| 劇場版 =
 +
| アニメ版 =
 +
| 漫画版 =
 +
| 小説版 =
 +
| 初登場SRW = [[スーパーロボット大戦UX]]
 +
| 初クレジットSRW =
 +
| 備考 =
 +
| その他 =
 +
}}
 +
『'''マジンカイザーSKL'''』はアクタス制作の[[OVA]]作品。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
2001年から2003年にかけてリリースされた[[OVA]]『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』シリーズの最新作にあたるが、前作シリーズと設定上の繋がりは無く、主役ロボ“[[マジンカイザー]]”のデザインや主要なキャラクター等、ほぼ全てが本作オリジナルの設定となっている。
+
2001年から2003年にかけてリリースされた[[OVA]]『[[マジンカイザー (OVA)|マジンカイザー]]』シリーズの最新作にあたるが、前作シリーズと設定上の繋がりはなく、主役ロボのデザインや主要なキャラクターなど、ほぼ全てが本作オリジナルの設定となっている。
   −
スピーディーなスタイリッシュアクションを楽しむ事に徹底した娯楽作品が目指されている反面、舞台設定やキャラクター設定は必要最低限しか説明されず、このOVA版単体では謎や[[伏線]]が解決されない部分も有る。
+
スピーディーなスタイリッシュアクションを楽しむことに徹底した娯楽作品が目指されている反面、舞台設定やキャラクター設定は必要最低限しか説明されず、このOVA版単体では解決されない謎や[[伏線]]がある。
    
OVA版の内容を大幅に補足したメディアとして、[[漫画]]『マジンカイザーSKLヴァーサス』や[[小説]]『PROJECT KAISER 誕生編』(書籍『魔神大戦21』に収録)が別個存在するので、気になる人はそちらも見てみると良いだろう。
 
OVA版の内容を大幅に補足したメディアとして、[[漫画]]『マジンカイザーSKLヴァーサス』や[[小説]]『PROJECT KAISER 誕生編』(書籍『魔神大戦21』に収録)が別個存在するので、気になる人はそちらも見てみると良いだろう。
19行目: 60行目:  
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]]
+
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第3期]]
    
=== [[WSO]] ===
 
=== [[WSO]] ===
 
;[[海動剣]](かいどう けん)  
 
;[[海動剣]](かいどう けん)  
 
:[[マジンカイザーSKL|カイザー]]のパイロットで、[[主人公]]一人目。[[コールサイン|コードネーム]]は「アモン6」。
 
:[[マジンカイザーSKL|カイザー]]のパイロットで、[[主人公]]一人目。[[コールサイン|コードネーム]]は「アモン6」。
:「[[熱血]]・粗野・猪突猛進」を地で行く男で、戦う事以外には殆ど興味を示さない。 [[白兵戦|剣撃による戦闘]]を得意とする。
+
:「[[熱血]]・粗野・猪突猛進」を地で行く男で、戦うこと以外にはほとんど興味を示さない。 [[白兵戦|剣撃による戦闘]]を得意とする。
 
;[[真上遼]](まがみ りょう)
 
;[[真上遼]](まがみ りょう)
 
:カイザーのもう一人のパイロットで、主人公二人目。コードネームは「ルシファー4」。
 
:カイザーのもう一人のパイロットで、主人公二人目。コードネームは「ルシファー4」。
31行目: 72行目:  
:海動と真上を補佐する技術士官の女性。[[ウイングル]]も操縦。
 
:海動と真上を補佐する技術士官の女性。[[ウイングル]]も操縦。
 
;[[スカーレット・ヒビキ]]
 
;[[スカーレット・ヒビキ]]
:海動と真上の上官であるグレンファルコン隊の[[指揮官]]。[[ウイングル]]の初代パイロット。原作では開幕早々に命を落とす。
+
:海動と真上の上官であるグレンファルコン隊の[[指揮官]]。[[ウイングル]]の初代パイロット。物語開始早々に命を落とす。
 
;[[荒神谷]]
 
;[[荒神谷]]
 
:WSOの参謀。
 
:WSOの参謀。
;[[唐吉]]
+
;[[唐古]]
 
:顔が[[ボス]]に似ているWSOの幹部。
 
:顔が[[ボス]]に似ているWSOの幹部。
 
;[[WSO隊員]]
 
;[[WSO隊員]]
41行目: 82行目:  
=== [[キバ軍]] ===
 
=== [[キバ軍]] ===
 
;[[キバ]]
 
;[[キバ]]
:カイザーと敵対する勢力の一つ“キバ軍”の頭目。粗暴で欲望のままに暴れる人物。
+
:カイザーと敵対する勢力の一つ「キバ軍」の頭目。粗暴で欲望のままに暴れる人物。
;ゴウダ
+
;ゴウダ(SRW未登場)
:キバの部下。SRW未登場。
+
:キバの部下。
 
;[[キバの輩]]
 
;[[キバの輩]]
:キバ軍の荒くれ者共。頭目同様の無法者揃い。また、女性に対する態度が非常に露骨。
+
:キバ軍の荒くれ者共。頭目同様の無法者揃い。また女性に対する態度が非常に露骨。
    
=== [[ガラン軍]] ===
 
=== [[ガラン軍]] ===
 
;[[ガラン]]
 
;[[ガラン]]
:カイザーと敵対する勢力の一つ“ガラン軍”の首領。武人気質。
+
:カイザーと敵対する勢力の一つ「ガラン軍」の首領。武人気質。
 
;[[ヒミコ]]
 
;[[ヒミコ]]
 
:ガランの側近を勤める謎の美女。
 
:ガランの側近を勤める謎の美女。
57行目: 98行目:  
=== [[八稜郭]] ===
 
=== [[八稜郭]] ===
 
;[[アイラ]]
 
;[[アイラ]]
:女性だけの集団“八稜郭”を治める神秘的な雰囲気の美女。
+
:女性だけの集団「八稜郭」を治める神秘的な雰囲気の美女。
 
;[[ハリケーン]]
 
;[[ハリケーン]]
 
:八稜郭の女たちの一人。勇敢な性格で、前線でのリーダー格。
 
:八稜郭の女たちの一人。勇敢な性格で、前線でのリーダー格。
72行目: 113行目:  
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/CC]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
 
*[[メカ&キャラクターリスト/BX]]
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω]]
+
*[[メカ&キャラクターリスト/X-Ω/第3期]]
    
=== WSO ===
 
=== WSO ===
 
;[[マジンカイザーSKL]]
 
;[[マジンカイザーSKL]]
:海動と真上が操るマジンガー。SKL(スカル)の名前の通り、ドクロのデザインが特徴。なお、劇中ではもっぱら「カイザー」と呼称される。
+
:海動と真上が操るマジンガー。SKL(スカル)の名前の通り、ドクロのデザインが特徴。劇中ではもっぱら「カイザー」と呼称される。
 
:;スカルパイルダー
 
:;スカルパイルダー
 
::SKL版パイルダー。ドクロ型の戦闘機。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではユニットアイコンのみの登場。
 
::SKL版パイルダー。ドクロ型の戦闘機。『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』ではユニットアイコンのみの登場。
82行目: 123行目:  
;[[ウイングル]]
 
;[[ウイングル]]
 
:マジンカイザーSKLの女性型サポートロボット。頭部に巨大な翼を持つ。
 
:マジンカイザーSKLの女性型サポートロボット。頭部に巨大な翼を持つ。
:[[ミネルバX]]および(永井豪氏原作の[[漫画]]『デビルマン』に登場する女[[天使・悪魔|デーモン]]のシレーヌをモチーフにした)『マジンガーエンジェル』版ミネルバXがモチーフ。
+
:[[ミネルバX]]および(永井豪氏原作の[[漫画]]『[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]』に登場する女[[天使・悪魔|デーモン]]の[[シレーヌ]]をモチーフにした)『[[マジンガーエンジェル]]』版ミネルバXがモチーフ。
 +
;カーゴシップ
 +
:WSOの大型輸送機。機首にグラビトンコイルが内蔵されており、重力カーテンを突破できる。グレンファルコン隊を乗せて奇械島へ突入するが、流れ弾で撃墜されてしまう。
 +
:『UX』『[[BX]]』でユニットアイコンのみ登場。『BX』では[[母艦]]ユニットのいない最序盤のプレイヤー部隊の移動拠点として活躍した。
    
=== キバ軍 ===
 
=== キバ軍 ===
142行目: 186行目:  
:
 
:
 
:;「Juggernaut」
 
:;「Juggernaut」
::歌:sadie
+
::歌:sadie
 
:
 
:
 
;挿入歌
 
;挿入歌
157行目: 201行目:  
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:初参戦作。ダイナミックプロ作品が1作品のみという参戦形態で、これはシリーズ初。また、『UX』における参戦作品の中で(『UX』発売当時は連載中だった[[鉄のラインバレル|原作版『鉄のラインバレル』]]を除き)'''一番最後に完結した作品'''であり、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』において『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』と『[[機動戦士ガンダムUC]]』の参戦が発表されるまで'''最新の参戦作品が[[マジンガーシリーズ]]'''という異例の事態となった。
 
:初参戦作。ダイナミックプロ作品が1作品のみという参戦形態で、これはシリーズ初。また、『UX』における参戦作品の中で(『UX』発売当時は連載中だった[[鉄のラインバレル|原作版『鉄のラインバレル』]]を除き)'''一番最後に完結した作品'''であり、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』において『[[アクエリオンEVOL (TV)|アクエリオンEVOL]]』と『[[機動戦士ガンダムUC]]』の参戦が発表されるまで'''最新の参戦作品が[[マジンガーシリーズ]]'''という異例の事態となった。
:描かれるストーリーはOVA版の部分だけだが、漫画版で語られた設定が盛り込まれている他、[[フェイ・イェンHD]]やバンプレストオリジナル勢と大きく絡む。全3巻という原作の短さ故に、原作再現のある作品の中で真っ先に決着が付くが、むしろそこからが本番と言わんばかりに滲むように多くの作品とクロスオーバーしていく。例えば、[[奇械島]]でも[[ミール]]が発見されたり終盤では恐るべき実験の場所にもなったりしていた。
+
:描かれるストーリーはOVA版の部分だけだが、漫画版で語られた設定が盛り込まれているほか、[[フェイ・イェンHD]]やバンプレストオリジナル勢と大きく絡む。全3巻という原作の短さゆえに、原作再現のある作品の中で真っ先に決着が付くが、むしろそこからが本番と言わんばかりに滲むように多くの作品とクロスオーバーしていく。例えば、[[奇械島]]でも[[ミール]]が発見されたり終盤では恐るべき実験の場所にもなったりしていた。
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
 
;[[スーパーロボット大戦BX]]
:本作は原作終了後の参戦。『CC』に続き『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』との共演を果たし、クロスオーバーにより設定レベルで『真マジンガー』の物語に深く関わっている。また、'''「海動&真上が[[バイストン・ウェル]]に[[聖戦士]]候補として召喚される」'''という驚きの展開がプロローグで起こっており、『[[聖戦士ダンバイン]]』のキャラクターとの絡みも豊富で、原作終了後設定だが大きな存在感を放っている。
+
:原作終了後の参戦。『CC』に続き『[[真マジンガー 衝撃! Z編]]』との共演を果たし、クロスオーバーにより設定レベルで『真マジンガー』の物語に深く関わっている。また'''海動&真上が[[バイストン・ウェル]]に[[聖戦士]]候補として召喚される'''という驚きの展開がプロローグで起こっており、『[[聖戦士ダンバイン]]』のキャラクターとの絡みも豊富で、原作終了後設定だが大きな存在感を放っている。
:重力炉が富士山にも3万年以上前に作られたオーパーツとして存在し'''実は「境界の力を利用するため[[ミケーネ神|ミケーネ]]が作り出したもの」'''で、奇械島等に設置されたのは境界の力を引き出せない不完全な複製品という事になった。
+
:重力炉が富士山にも3万年以上前に作られたオーパーツとして存在し、境界の力を利用するため[[ミケーネ神|ミケーネ]]が作り出したもので、奇械島などに設置されたのは境界の力を引き出せない不完全な複製品ということになった。
:奇械島のファイナルアラートが、守護点の一つの消失で発生していた境界の揺らぎを悪化させ[[異世界]]からの侵攻の引き金となった他、[[ショット・ウェポン]]、[[ゼット・ライト]]がバイストン・ウェルへ飛ばされる事になったのも、重力炉の実験が原因であった事実が[[リムル・ルフト|リムル]]から語られており、[[地球]]だけではなく時空を超えて色々な場所に波乱を引き起こす原作以上に迷惑な存在となった。
+
:奇械島のファイナルアラートが、守護点の一つの消失で発生していた境界の揺らぎを悪化させ[[異世界]]からの侵攻の引き金となったほか、[[ショット・ウェポン]]、[[ゼット・ライト]]がバイストン・ウェルへ飛ばされることになったのも、重力炉の実験が原因であることが[[リムル・ルフト|リムル]]から語られており、[[地球]]だけではなく時空を超えて色々な場所に波乱を引き起こす原作以上に迷惑な存在となった。
:さらに、'''「奇械島の[[エルプスユンデ]]達はそれぞれ異なる遺伝子を使い生み出され、その一つである古代ミケーネ人のDNAで作られたのが[[キバ]]である」'''という驚愕のクロスオーバーが存在している。何と、第37話「降臨!大いなる神の化身!」において、[[Dr.ヘル]]が未来が視える[[アイラ]]を捕えた事によって[[あしゅら男爵|あしゅら]]の企みを事前に知り、[[ピグマン子爵|ピグマン]]を変わり身として使う事で血の儀式を阻止するが、キバが自らに流れるミケーネの血の力によって[[暗黒大将軍]]を降臨させている…という原作を知る者達にとって連続のどんでん返し展開を繰り広げた。
+
:さらに'''奇械島の[[エルプスユンデ]]たちはそれぞれ異なる遺伝子を使い生み出され、その一つである古代ミケーネ人のDNAで作られたのが[[キバ]]'''という驚愕のクロスオーバーが存在している。第37話「降臨!大いなる神の化身!」において、[[Dr.ヘル]]が未来が視える[[アイラ]]を捕えたことによって[[あしゅら男爵|あしゅら]]の企みを事前に知り、[[ピグマン子爵|ピグマン]]を変わり身として使うことで血の儀式を阻止するが、キバが自らに流れるミケーネの血の力によって[[暗黒大将軍]]を降臨させている…という原作を知る者たちにとって連続のどんでん返し展開を繰り広げた。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
169行目: 213行目:  
:『[[マジンカイザー (OVA)|OVA版マジンカイザー]]』や『真マジンガー 衝撃! Z編』の物語にも関わり、圧巻の4大マジンガーの夢の共闘が展開される。
 
:『[[マジンカイザー (OVA)|OVA版マジンカイザー]]』や『真マジンガー 衝撃! Z編』の物語にも関わり、圧巻の4大マジンガーの夢の共闘が展開される。
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
 
;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:第3期参戦作品として発表。
+
:第3期参戦作品の第6弾として発表され、2017年10月に追加参戦。イベント「獣神ライガー 闘気邂逅篇」では海動や真上の知る「[[リュウ・ドルク]]」の存在について触れられる場面もあり、『マジンカイザーSKL』の前日譚を描いた小説作品『PROJECT KAISER 誕生編』、および『マジンカイザーSKL』と世界観の繋がりがある作品『猟界のゼーレン』(SRW未参戦)の要素を取り入れられた描写がなされた。
 +
:メインストーリーでは第25章より登場。最終決戦に向けての追加戦力としてSKL勢が招集される形で登場。終盤からの登場にもかかわらず、妙に自軍に馴染んでいる。
   −
== 主要スタッフ ==
+
== 各話リスト ==
;制作
+
{| class="wikitable"
:マジンカイザー製作委員会(プロデュース)
+
!話数!!サブタイトル!!登場メカ!!備考!!再現スパロボ
:アクタス(アニメーション制作)
+
|-
;監督
+
| Sect-1 || Death caprice ||[[マジンカイザーSKL]]<br/>[[ウイングル]]<br/>[[GRK-7]]<br/>[[DBM-2]]<br/>[[爆劉鬼]]<br/>[[エクスバトラー]]|| ||
:川越淳
+
|-
;シリーズ構成
+
| Sect-2 || Search-and-Kill ||[[ガイストテレス]]|| ||
:早川正
+
|-
;キャラクターデザイン
+
| Sect-3 || Final Count ||[[アイアンカイザー]]|| ||
:伊東岳史
+
|}
;メカニックデザイン
  −
:阿部宗孝
  −
:堀井敏之
  −
:小川浩
  −
;音楽
  −
:栗山善親
  −
:寺田志保
  −
:横関敦
      
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*本作の監督である川越淳氏が2015年に手掛けたコラボレーション作品『サイボーグ009VSデビルマン』において[[海動剣]]役の浅沼晋太郎氏、[[真上遼]]役の日野聡氏、[[由木翼]]役の早見沙織氏が出演しており、それぞれが不動明/デビルマン、飛鳥了、牧村美樹を演じている。
+
*本作の監督である川越淳氏が2015年に手掛けたコラボレーション作品『サイボーグ009VSデビルマン』において[[海動剣]]役の[[声優:浅沼晋太郎|浅沼晋太郎]]氏、[[真上遼]]役の[[声優:日野聡|日野聡]]氏、[[由木翼]]役の[[声優:早見沙織|早見沙織]]氏が出演しており、それぞれが[[不動明]]/[[デビルマン]]、[[飛鳥了]]、[[牧村美樹]]を演じている。
**これに関して川越監督は、上記の映画の舞台挨拶で「僕は『マジンカイザーSKL』で浅沼君とご一緒した経験から、デビルマン役は浅沼君だと最初から決めていた」と話している。
+
**これに関して川越監督は、上記の[[映画]]の舞台挨拶で「僕は『マジンカイザーSKL』で浅沼君とご一緒した経験から、デビルマン役は浅沼君だと最初から決めていた」と話している。
**そもそも、海動剣と真上遼はそれぞれ、永井豪氏原作の[[漫画]]『デビルマン』に登場する不動明/デビルマン、飛鳥了をモチーフの一つとしているキャラクターである。故に上述のキャスティングになった事は、ある意味必然であったとも言える。
+
**そもそも、海動剣と真上遼はそれぞれ、永井豪氏原作の[[漫画]]『[[デビルマン (原作漫画版)|デビルマン]]』に登場する不動明/デビルマン、飛鳥了をモチーフの一つとしているキャラクターである。ゆえに上述のキャスティングになったことは、ある意味必然であったとも言える。
 +
**なお、'''『マジンガーZ対暗黒大将軍』で[[剣鉄也]]を演じた田中亮一氏はアニメ『デビルマン』で不動明/[[デビルマン]]を演じていた'''という経緯がある。
 
*本作に登場する機体は、漫画『マジンカイザーSKLヴァーサス』に登場する機体も含めて'''軒並み頭部にコックピットが設置されている'''。
 
*本作に登場する機体は、漫画『マジンカイザーSKLヴァーサス』に登場する機体も含めて'''軒並み頭部にコックピットが設置されている'''。
 +
*OVA第3巻ではデート中の不動明と牧村美樹が一瞬だけ登場するが、重力炉のメルトダウンで発生した大津波に飲み込まれている。またニュースキャスターとして[[ローリィ]]-[[ロール (マジンガー)|ロール]](ROLLY-ROLU)が登場している。
    
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
203行目: 242行目:  
=== 公式ムック(小説版「PROJECT KAISER 誕生編」収録) ===
 
=== 公式ムック(小説版「PROJECT KAISER 誕生編」収録) ===
 
<amazon>4775311107</amazon>
 
<amazon>4775311107</amazon>
 +
=== レンタルビデオ・動画配信 ===
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考
 +
|+ レンタルビデオ
 +
|-
 +
| [http://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/dvd/top.do?pT=0 TSUTAYA宅配レンタル] || [https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/dvd/goodsDetail.do?titleID=1491394201 〇] ||
 +
|-
 +
| [http://www.dmm.com/rental/ DMM] || [https://www.dmm.com/rental/-/list/=/article=series/id=68449/ 〇] ||
 +
|-
 +
| [https://rental.geo-online.co.jp/ ゲオ宅配レンタル] || [https://rental.geo-online.co.jp/series-9654.html 〇] ||
 +
|}
 +
 +
{| class="wikitable"
 +
|-
 +
! サイト名 !! 取扱いの有無 !! 備考
 +
|+ 動画配信
 +
|-
 +
| [https://movie-tsutaya.tsite.jp/netdvd/vod/top.do?pT=0&sc_int=movie_dvd_header_vodtop TSUTAYA TV] || × || サービス終了
 +
|-
 +
| [https://tv.dmm.com/vod/ DMMTV] || × ||
 +
|-
 +
| [http://www.b-ch.com/ バンダイチャンネル] || [https://www.b-ch.com/titles/2883/ 〇] || 見放題期間あり
 +
|-
 +
| [http://streaming.yahoo.co.jp/ GYAO!ストア] || [https://gyao.yahoo.co.jp/store/title/177168 〇] ||
 +
|-
 +
| [http://taod.jp/ 東映アニメオンデマンド] || × || サービス終了
 +
|-
 +
| [http://video.unext.jp/ ユーネクスト] || × ||
 +
|-
 +
| [http://www.videomarket.jp/ ビデオマーケット] || [https://www.videomarket.jp/title/177168 〇] ||
 +
|-
 +
| [http://fod.fujitv.co.jp/s/ フジテレビオンデマンド] || ×||
 +
|-
 +
|[https://www.amazon.co.jp/Amazon-Video/b/?ie=UTF8&node=2351649051&ref_=nav_cs_prime_video/ Amazonプライムビデオ]|| × ||
 +
|-
 +
|[https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/tp_pc dアニメストア]|| [https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=25068 ○] ||
 +
|-
 +
|[https://www.videx.jp/ ビデックス]|| × ||
 +
|-
 +
|[https://www.hulu.jp/ hulu]|| × ||
 +
|-
 +
|[https://www.hikaritv.net/ ひかりTV]|| [https://www.hikaritv.net/video/series/Z3JvdXAvYjAwYjg5Ng== ○]|| [https://www.hikaritv.net/entry/lineup/video/basic/#anchor-video-tab 見放題期間あり]
 +
|-
 +
|[https://tv.rakuten.co.jp/ 楽天TV]||[https://tv.rakuten.co.jp/content/215545/ 〇]||
 +
|-
 +
|[https://www.videopass.jp/unlimited TELASA]||×||
 +
|-
 +
|[https://linkvod.myjcom.jp/ J:COMオンデマンド]||×||
 +
|-
 +
|[https://front.milplus.jp/ milplus]||×||
 +
|-
 +
|[https://www.netflix.com/jp/ Netflix]|| × ||
 +
|-
 +
|[https://www.animehodai.jp/ アニメ放題]|| × ||
 +
|}
    
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
5,015

回編集