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| シンボルが開発した人型二足歩行兵器「'''メタルフェイク'''(MF)」の一機。 | | シンボルが開発した人型二足歩行兵器「'''メタルフェイク'''(MF)」の一機。 |
| [[壱七式戦術甲冑 雷電]]とは対照的なスリムなフォルムと、旧西側諸国の現用戦車の砲塔を思わせる上半身周辺の形状が特徴。 | | [[壱七式戦術甲冑 雷電]]とは対照的なスリムなフォルムと、旧西側諸国の現用戦車の砲塔を思わせる上半身周辺の形状が特徴。 |
− | ミハル機にはスズランのマークが施されている。
| + | ミハル機にはスズランのマークが施されているが、この個体は第10話で骨嵬・朱天に破壊されている。 |
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| タクティカルアーマー(TA)とは事実上同種といえる機体ではあるものの、 | | タクティカルアーマー(TA)とは事実上同種といえる機体ではあるものの、 |
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| このことに関しては詳細不明となっている。 | | このことに関しては詳細不明となっている。 |
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− | なお、終盤にあたる24話では米軍に配備された本機が登場、米軍配備機に関しては一部機体に限り吊り下げ式の増加装甲を装備している。
| + | 17話からは米軍に配備された本機が登場、24話に登場した個体に関しては一部機体に限り吊り下げ式の増加装甲を装備している。 |
| + | しかしながら、配備に際しての戦闘ヘリとの演習時では、米軍パイロットからはその劣悪な乗り心地に愚痴をこぼす一幕があることから、その評価はお世辞にも高いとは言い難いとみられる。 |
| == 登場作品と操縦者 == | | == 登場作品と操縦者 == |
| === 単独作品 === | | === 単独作品 === |
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| ;ギロチン | | ;ギロチン |
| :近接戦闘用の装備。巨大なハサミで敵機を抑え、内蔵されているチェーンソーカッターでダメージを与えるというもの。 | | :近接戦闘用の装備。巨大なハサミで敵機を抑え、内蔵されているチェーンソーカッターでダメージを与えるというもの。 |
| + | ;リフティングウィンチ |
| + | :両腕部内側に装備された機体引き上げ用の装備。主にビルの外壁を登ったり崖を登る際に使われる。雷電に比べると使用する頻度が少ない上に、射出口の位置が曖昧なことが多いが、10話においてその具体的な射出口の位置を確認できる。 |
| ;50mmグレネードランチャー | | ;50mmグレネードランチャー |
| :頭部ハードポイントに装備されている。 | | :頭部ハードポイントに装備されている。 |
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| ;増加装甲 | | ;増加装甲 |
| :24話に登場する米軍機4機のうちの2機(うち1機が豪和インダストリー本社に突入)に装備されている。機体の胴体部に吊り下げるような形で装備されているが、'''増加装甲と言う割にはお世辞にも機能するとは思えない位置に取り付けられている'''。 | | :24話に登場する米軍機4機のうちの2機(うち1機が豪和インダストリー本社に突入)に装備されている。機体の胴体部に吊り下げるような形で装備されているが、'''増加装甲と言う割にはお世辞にも機能するとは思えない位置に取り付けられている'''。 |
− | :事実、24話の戦闘シーンにおいてこの増加装甲が機能せず雷電に蜂の巣にされることも少なくはなく、寧ろTAより強力な兵装で勝負している節があった模様。 | + | :事実、24話の戦闘シーンにおいてこの増加装甲が機能せず雷電に蜂の巣にされている。それでも比較的優位に立てていたのは、本機の装備がタクティカルアーマーより戦闘に特化していたからだといっても過言ではない。 |
| ;スキッドローラー | | ;スキッドローラー |
| :24話に登場する米軍機のうち、豪和インダストリー本社に突入した機体にのみ装備されている。ロケットモーター推進であり、正座状態での移動が基本であるが、壁に押し付けての壁面移動も可能となっている。 | | :24話に登場する米軍機のうち、豪和インダストリー本社に突入した機体にのみ装備されている。ロケットモーター推進であり、正座状態での移動が基本であるが、壁に押し付けての壁面移動も可能となっている。 |
− | ;リフティングウィンチ
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− | :24話に登場する米軍機のうち、豪和インダストリー本社に突入した機体にのみ腕部内側に装備されている。この装備を用いて豪和インダストリー本社に突入、侵入している。
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| === [[アビリティ]] === | | === [[アビリティ]] === |
| ;[[援護攻撃]] | | ;[[援護攻撃]] |
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| *前述のとおり、本機は戦車を思わせるスタイリングを特徴としているが、実はこういったデザインのメカがテレビアニメに登場するのは本作が初めてであるといわれている。 | | *前述のとおり、本機は戦車を思わせるスタイリングを特徴としているが、実はこういったデザインのメカがテレビアニメに登場するのは本作が初めてであるといわれている。 |
| *本機の装備の一つであるスキッドローラーは、壁面を用いた垂直方向への移動も可能という描写がされており、後に本作の副監督である谷口悟朗氏が監督を務めた「[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]」に登場する[[ナイトメアフレーム]]の装備であるランドスピナーにも少なからず影響を与えている。 | | *本機の装備の一つであるスキッドローラーは、壁面を用いた垂直方向への移動も可能という描写がされており、後に本作の副監督である谷口悟朗氏が監督を務めた「[[コードギアス 反逆のルルーシュ]]」に登場する[[ナイトメアフレーム]]の装備であるランドスピナーにも少なからず影響を与えている。 |
− | | + | *企画当初、本機と同じ立ち位置のタクティカルアーマー「'''ラー'''」がデザインされているが、没になっていることが「出渕裕メカニカルデザインワークス」において明かされている。 |
| == 関連商品 == | | == 関連商品 == |
| *プラモデル | | *プラモデル |