故に戦場を駆け抜けたコーネリアにとって、クロヴィスの軟弱な政治体制は批判に値するものであった。彼女自身は(典型的なブリタニア至上主義者として)人種差別はきっちりしているが、有能な者や忠義に従う者には素直に受け取る等、[[イレヴン]]をそれほど軽蔑しているわけではない。ただし、白旗を挙げたイレヴンを「卑屈である」として部下に命令して[[民間人|民衆]]共々撃ったり、[[テロリスト]]が潜伏していた区画の住民を「テロの協力者」と決めつけて老若男女問わずに皆殺しにする等、残忍な一面も有る。 | 故に戦場を駆け抜けたコーネリアにとって、クロヴィスの軟弱な政治体制は批判に値するものであった。彼女自身は(典型的なブリタニア至上主義者として)人種差別はきっちりしているが、有能な者や忠義に従う者には素直に受け取る等、[[イレヴン]]をそれほど軽蔑しているわけではない。ただし、白旗を挙げたイレヴンを「卑屈である」として部下に命令して[[民間人|民衆]]共々撃ったり、[[テロリスト]]が潜伏していた区画の住民を「テロの協力者」と決めつけて老若男女問わずに皆殺しにする等、残忍な一面も有る。 |