差分

43行目: 43行目:  
後に[[新早乙女研究所|早乙女研究所]]に謎の生命体が飛来、彼らはゲッター研究の即時中止を呼びかけて襲ってくる。これを撃退するも、ゲッタードラゴンで応戦した[[車弁慶]]は機体の高エネルギー化に伴い行方不明となった。更に数ヶ月後に謎の生命体が再び襲来。彼らの正体は遥かな未来で「[[ゲッターエンペラー]]」に侵略を受けた[[宇宙人]]であった。
 
後に[[新早乙女研究所|早乙女研究所]]に謎の生命体が飛来、彼らはゲッター研究の即時中止を呼びかけて襲ってくる。これを撃退するも、ゲッタードラゴンで応戦した[[車弁慶]]は機体の高エネルギー化に伴い行方不明となった。更に数ヶ月後に謎の生命体が再び襲来。彼らの正体は遥かな未来で「[[ゲッターエンペラー]]」に侵略を受けた[[宇宙人]]であった。
   −
彼らは[[タイムスリップ]]でエンペラーが生まれる前の時空に訪れ、宇宙船の特攻により早乙女研究所を押し潰そうするが、フルパワー状態の真ゲッターと、ゲッタードラゴンから進化した[[真ゲッタードラゴン]]によって滅ぼされる。しかし、この戦闘で早乙女研究所の全生命体が消滅。残されたのは、[[流竜馬]]と[[神隼人]]の2人のみであった。
+
彼らは[[タイムスリップ]]でエンペラーが生まれる前の時空に訪れ、宇宙船の特攻により早乙女研究所を押し潰そうするが、フルパワー状態の真ゲッターと、ゲッタードラゴンから進化した[[真ゲッタードラゴン]]によって滅ぼされる。しかし、この戦闘で早乙女研究所の全生命体が消滅。残されたのは、[[流竜馬]]と[[神隼人]]の2人のみであった(ゲッターロボ號の時点では隼人が[[東京]]に出張中に行われた真ゲッターの出力を限界に上げる実験による物だった)。
    
15年後、アラスカ戦線でゲッターロボ號が大破した際に[[一文字號|號]]が垣間見た夢で外装が取り付けられていない状態の本機が登場。その後復活した[[恐竜帝国]]に対抗するため隼人は早乙女研究所に残された真ゲッターを起動させ、竜馬と號の搭乗を経て真ゲッターは更にその力を活性化、號と「ゲッター線の化身」或いは「神」として対話を行う。目覚めたその力は既に人知を超えており、レーダー上では数百kmも彼方から一瞬で戦場に到達し、無限の同化能力によって[[ICBM]]、マグマ、[[恐竜帝国]]の母艦デビラ・ムウ、そして真ゲッターのパイロットすべてを取り込み、そのエネルギーを生命の種子として[[火星]]へと飛ばした。なお、真ゲッターロボの覚醒が成る前に[[車弁慶|弁慶]]や消滅した早乙女研究所の人々は全てゲッター線に吸収されたようである。眼に「瞳」が宿るこの状態では、[[真ゲッター1]]の上体から[[真ゲッター2]]の半身を更に生み出すなど、異形の変身を行っている。
 
15年後、アラスカ戦線でゲッターロボ號が大破した際に[[一文字號|號]]が垣間見た夢で外装が取り付けられていない状態の本機が登場。その後復活した[[恐竜帝国]]に対抗するため隼人は早乙女研究所に残された真ゲッターを起動させ、竜馬と號の搭乗を経て真ゲッターは更にその力を活性化、號と「ゲッター線の化身」或いは「神」として対話を行う。目覚めたその力は既に人知を超えており、レーダー上では数百kmも彼方から一瞬で戦場に到達し、無限の同化能力によって[[ICBM]]、マグマ、[[恐竜帝国]]の母艦デビラ・ムウ、そして真ゲッターのパイロットすべてを取り込み、そのエネルギーを生命の種子として[[火星]]へと飛ばした。なお、真ゲッターロボの覚醒が成る前に[[車弁慶|弁慶]]や消滅した早乙女研究所の人々は全てゲッター線に吸収されたようである。眼に「瞳」が宿るこの状態では、[[真ゲッター1]]の上体から[[真ゲッター2]]の半身を更に生み出すなど、異形の変身を行っている。
   −
チームパイロットは流竜馬・神隼人・車弁慶(弁慶の負傷時に、練習生の伊賀利三佐が搭乗している)。15年後の再起動時に[[一文字號]]、流竜馬、神隼人、南風渓、[[大道剴]]、メシア=タイールが搭乗しているが、全身からエネルギー波を放った際に渓と剴はゲッター線に飲み込まれてしまう(渓は脳死、剴は真ゲッターに恐怖を抱くほどに精神を壊され爆弾によって腹部を破壊するも修復を行われてそのまま取り込まれた)。'''最後の出撃'''の際の搭乗者は一文字號、メシア=タイール、流竜馬。本作の時点では『真ゲッター~』という名称自体存在せず(正確には號が竜馬と殴り合いを行っている際に2回『真ゲッター』と呼ぶ場面が存在するがこれは'''『ゲッター線を動力に運用されるゲッターロボ』'''という意味合いで呼んでいる)、基本的には全陣営で『ゲッター』としか呼ばれていない。
+
チームパイロットは流竜馬・神隼人・車弁慶(弁慶の負傷時に、練習生の伊賀利三佐が搭乗している)。15年後の再起動時に[[一文字號]]、流竜馬、神隼人、南風渓、[[大道剴]]、メシア=タイールが搭乗しているが、全身からエネルギー波を放った際に渓と剴はゲッター線に飲み込まれてしまう(渓は脳死、剴は真ゲッターに恐怖を抱くほどに精神を壊され爆弾によって腹部を破壊するも修復を行われてそのまま取り込まれた)。'''最後の出撃'''の際の搭乗者は一文字號、メシア=タイール、流竜馬。本作の時点では『真ゲッター~』という名称自体存在せず(正確には號が竜馬と殴り合いを行っている際に少年キャプテン連載時に2回『新ゲッター』と呼ぶ場面が存在する。後に双葉社で発刊された際には『真ゲッター』に変更されている)、基本的には全陣営で『ゲッター』、『ゲッターロボ』としか呼ばれていない。
    
また、原作漫画版の設定で参戦する時のみ、'''真・ゲッターロボ'''と表記され、基本的に全長・重量は不明扱いになる(IMPACTでは設定されていたが)。
 
また、原作漫画版の設定で参戦する時のみ、'''真・ゲッターロボ'''と表記され、基本的に全長・重量は不明扱いになる(IMPACTでは設定されていたが)。
11,930

回編集