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:仮面の下に感情や本音を隠しているシャアであるが、ガンダムへの執着心に関してはもはや隠しきれない[[レベル]]にまで強くなっていた。
 
:仮面の下に感情や本音を隠しているシャアであるが、ガンダムへの執着心に関してはもはや隠しきれない[[レベル]]にまで強くなっていた。
 
;「さらに出来るようになったな、ガンダム!」
 
;「さらに出来るようになったな、ガンダム!」
:第29話より。[[ジャブロー]]でガンダムと戦った時の台詞。
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:第29話より。ジャブローでガンダムと戦った時の台詞。
 
;「冗談ではない!」
 
;「冗談ではない!」
 
:ウッディに攻撃された際の台詞。
 
:ウッディに攻撃された際の台詞。
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:ちなみに、[[機動新世紀ガンダムX|異なる作品]]における[[D.O.M.E.|人類初の]][[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]もまた、シャアと同様の趣旨の台詞を言っている。
 
:ちなみに、[[機動新世紀ガンダムX|異なる作品]]における[[D.O.M.E.|人類初の]][[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]もまた、シャアと同様の趣旨の台詞を言っている。
 
;「ララァ! 奴との戯れ言はやめろ!!」
 
;「ララァ! 奴との戯れ言はやめろ!!」
:第41話より。ガンダムのパイロットである[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ララァ・スン|ララァ]]が互いの[[ニュータイプ]]能力によって共鳴し、分かり合えるかもしれない途中で、ジェラシー全開で割って入った台詞。
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:第41話より。ガンダムのパイロットである[[アムロ・レイ|アムロ]]と[[ララァ・スン|ララァ]]が互いのニュータイプ能力によって共鳴し、分かり合えるかもしれない途中で、ジェラシー全開で割って入った台詞。
 
:そりゃ、自分の想い人と倒すべき[[ライバル|宿敵]]が精神的に戯れているのを見たら面白くないのは当然である。シャアもニュータイプである前に、一人の男なのだ。
 
:そりゃ、自分の想い人と倒すべき[[ライバル|宿敵]]が精神的に戯れているのを見たら面白くないのは当然である。シャアもニュータイプである前に、一人の男なのだ。
 
:『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]。
 
:『[[スーパーロボット大戦コンプリートボックス|CB]]』の『[[第2次スーパーロボット大戦|第2次]]』では[[DVE]]。
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:第42話より。ア・バオア・クーにて。シャア自身の焦燥は、周囲の激戦とともにかつてないレベルに高まっていた。
 
:第42話より。ア・バオア・クーにて。シャア自身の焦燥は、周囲の激戦とともにかつてないレベルに高まっていた。
 
;「見えるぞ! 私にも敵が見える!」
 
;「見えるぞ! 私にも敵が見える!」
:自身の[[ニュータイプ]]の力によって敵機・ガンダムを発見して。出撃当初、シャアは自らのニュータイプの素養にすら懐疑的であった。
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:自身のニュータイプの力によって敵機・ガンダムを発見して。出撃当初、シャアは自らのニュータイプの素養にすら懐疑的であった。
 
;「…しかし、私もニュータイプのはずだ…!」
 
;「…しかし、私もニュータイプのはずだ…!」
 
:[[ジオング]]のパワーを最大限に発揮できない自分自身に激しい焦りを感じて。アムロとガンダムの力は、確実にシャアを追い詰めていた。
 
:[[ジオング]]のパワーを最大限に発揮できない自分自身に激しい焦りを感じて。アムロとガンダムの力は、確実にシャアを追い詰めていた。
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;「結局、遅かれ早かれこんな悲しみだけが広がって、地球を押しつぶすのだ。ならば人類は、自分の手で自分を裁いて、自然に対し、地球に対して、贖罪しなければならん…。アムロ、なんでこれがわからん…!」<br />「[[ララァ・スン]]は私の母になってくれるかもしれなかった女性だ! そのララァを殺したお前に言えた事か!」
 
;「結局、遅かれ早かれこんな悲しみだけが広がって、地球を押しつぶすのだ。ならば人類は、自分の手で自分を裁いて、自然に対し、地球に対して、贖罪しなければならん…。アムロ、なんでこれがわからん…!」<br />「[[ララァ・スン]]は私の母になってくれるかもしれなかった女性だ! そのララァを殺したお前に言えた事か!」
 
:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』のラストシーンでアムロに対して言った台詞。悲しみに引き摺られているのが分かるが、この期に及んで逆恨み(確かに、ララァの件はアムロの指摘通り、戦場に連れ出したシャアにも責任は有る)である。
 
:『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|逆襲のシャア]]』のラストシーンでアムロに対して言った台詞。悲しみに引き摺られているのが分かるが、この期に及んで逆恨み(確かに、ララァの件はアムロの指摘通り、戦場に連れ出したシャアにも責任は有る)である。
:'''「お互いをよりよく解りあえるはずの[[ニュータイプ]]である[[主人公]]二人の末路が相互否定であり、これまで数々の名台詞を発したシャアの最後の言葉が甘ったれた恨み言であった」'''という事実が妙に考えさせられる<ref>余談だが、シャアを演じた[[声優]]である池田秀一氏は当初、上記のシャアの甘ったれた台詞に対しては複雑な心境であったという。しかし、後年には'''「情けない部分もまた、シャアという人物の一面なのだ」'''と受け入れている。</ref>。
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:'''「お互いをよりよく解りあえるはずのニュータイプである[[主人公]]二人の末路が相互否定であり、これまで数々の名台詞を発したシャアの最後の言葉が甘ったれた恨み言であった」'''という事実が妙に考えさせられる<ref>余談だが、シャアを演じた[[声優]]である池田秀一氏は当初、上記のシャアの甘ったれた台詞に対しては複雑な心境であったという。しかし、後年には'''「情けない部分もまた、シャアという人物の一面なのだ」'''と受け入れている。</ref>。
 
:『第3次Z時獄篇』では[[フル・フロンタル|フロンタル]]がシャアの負の部分を担った関係でこのやり取りはないが、'''最終話の多元宇宙迷宮でこの顛末がまるごと再現されている。'''迷いを越えた後にこんなものを見ることになったシャアの心境やいかに。
 
:『第3次Z時獄篇』では[[フル・フロンタル|フロンタル]]がシャアの負の部分を担った関係でこのやり取りはないが、'''最終話の多元宇宙迷宮でこの顛末がまるごと再現されている。'''迷いを越えた後にこんなものを見ることになったシャアの心境やいかに。
  
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