30行目: |
30行目: |
| : | | : |
| ;[[スーパーロボット大戦F]] | | ;[[スーパーロボット大戦F]] |
− | :シャピロの裏切り事件等が尾を引いて、『[[第4次スーパーロボット大戦|第4次]]』より長いこと合体できない。[[ギャンブル|麻雀]]で[[グッドサンダーチーム]]の3人にカモにされかかるが、警報により危うく難を逃れた。 | + | :シャピロの裏切り事件等が尾を引いて、『第4次』より長いこと合体できない。[[ギャンブル|麻雀]]で[[グッドサンダーチーム]]の3人にカモにされかかるが、警報により危うく難を逃れた。 |
| :取りあえずエリート兵よりは技量が高くなった。断空剣の威力が高い上に破格の燃費の良さで主力になる。[[宇宙]]Aなので終盤ステージでも活躍でき、[[挑発]]でボスをおびき寄せることも可能。 | | :取りあえずエリート兵よりは技量が高くなった。断空剣の威力が高い上に破格の燃費の良さで主力になる。[[宇宙]]Aなので終盤ステージでも活躍でき、[[挑発]]でボスをおびき寄せることも可能。 |
| :余談だが、今作で合体可能になるのが[[ミデア]]防衛シナリオで、『第4次』で仲間に加わるのもミデア防衛シナリオだった。妙な因果である。 | | :余談だが、今作で合体可能になるのが[[ミデア]]防衛シナリオで、『第4次』で仲間に加わるのもミデア防衛シナリオだった。妙な因果である。 |
| ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] | | ;[[スーパーロボット大戦F完結編]] |
− | :戦闘時の顔グラが『[[スーパーロボット大戦F|F]]』から修正された。ポセイダルルートではシャピロがラスボスの為、最終話で出番がある。数少ない宇宙Aのスーパー系パイロットであるため宇宙でも活躍できる。不自然なまでにスーパー系のキャラが登場せず、リアル系キャラ主体で進む後半の[[インターミッション]]で[[兜甲児|甲児]]・[[破嵐万丈|万丈]]と並び、最後まで会話に参加する数少ないスーパー系キャラである事も、今回の特徴の一つ。 | + | :戦闘時の顔グラが『F』から修正された。ポセイダルルートではシャピロがラスボスの為、最終話で出番がある。数少ない宇宙Aのスーパー系パイロットであるため宇宙でも活躍できる。不自然なまでにスーパー系のキャラが登場せず、リアル系キャラ主体で進む後半の[[インターミッション]]で[[兜甲児|甲児]]・[[破嵐万丈|万丈]]と並び、最後まで会話に参加する数少ないスーパー系キャラである事も、今回の特徴の一つ。 |
| | | |
| === [[αシリーズ]] === | | === [[αシリーズ]] === |
54行目: |
54行目: |
| :新規台詞あり(但し、忍一人だけの台詞が殆ど、また声質が少々異なる)。味方陣営のピンチを幾度となく救ってくれるのだが、肝心の初登場で'''???扱いされている時に完全に顔出し(名前もバレて)してしまい、ちゃっかりキャラクター辞典にも登録されてしまう'''という事をやってのけてしまう。命の恩人であるF.S.の指示に従って[[ダンクーガノヴァ]]と[[R-ダイガン]]のジャッジ役を担い、[[チームD]]にもさり気なくアドバイスを送るなど、従来のシリーズと比べ性格的に冷静さが具わるようになった(反面、気に喰わない相手には即、ケンカ腰になる癖も変わっていないが)。 | | :新規台詞あり(但し、忍一人だけの台詞が殆ど、また声質が少々異なる)。味方陣営のピンチを幾度となく救ってくれるのだが、肝心の初登場で'''???扱いされている時に完全に顔出し(名前もバレて)してしまい、ちゃっかりキャラクター辞典にも登録されてしまう'''という事をやってのけてしまう。命の恩人であるF.S.の指示に従って[[ダンクーガノヴァ]]と[[R-ダイガン]]のジャッジ役を担い、[[チームD]]にもさり気なくアドバイスを送るなど、従来のシリーズと比べ性格的に冷静さが具わるようになった(反面、気に喰わない相手には即、ケンカ腰になる癖も変わっていないが)。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]] |
− | :今回は宿敵であるムゲがストーリー上の大ボスの一人として登場するので、破界編よりもストーリーに関わる形での出番が増加した。また、じれったい沙羅との関係もストーリーの中でクローズアップされている。後輩達との関係も良好で、今回も当然良く絡む。 | + | :今回は宿敵であるムゲがストーリー上の大ボスの一人として登場するので、『破界篇』よりもストーリーに関わる形での出番が増加した。また、じれったい沙羅との関係もストーリーの中でクローズアップされている。後輩達との関係も良好で、今回も当然良く絡む。 |
| :Zシリーズでの出番は本作が最後だが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではZEXIS時代の記憶を取り戻した葵のエピローグにおいて「センパイ」「元祖チームD」とその存在を示唆する発言が確認されている(固有名詞は出ないが、くららがアクエリオンチームに前作での獣戦機隊の転移とその経緯を語っている)。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においてチームDたちを導く役目を終えて別世界へ旅立ったことが間接的に語られた。 | | :Zシリーズでの出番は本作が最後だが、『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』ではZEXIS時代の記憶を取り戻した葵のエピローグにおいて「センパイ」「元祖チームD」とその存在を示唆する発言が確認されている(固有名詞は出ないが、くららがアクエリオンチームに前作での獣戦機隊の転移とその経緯を語っている)。『[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇|第3次Z天獄篇]]』においてチームDたちを導く役目を終えて別世界へ旅立ったことが間接的に語られた。 |
| | | |
63行目: |
63行目: |
| :OVA設定での登場。1章で味方に登場するが、すぐに宇宙に行ってしまう。 | | :OVA設定での登場。1章で味方に登場するが、すぐに宇宙に行ってしまう。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第2部]] |
− | :2部の主力スーパー系。OVA『[[超獣機神ダンクーガOVA|白熱の終章]]』の[[ディラド]]がメインの敵組織として登場しており、主役級に出番が多い。加速・熱血・気合を確実に覚えるので安定性が高い。 | + | :第2部の主力スーパー系。OVA『[[超獣機神ダンクーガOVA|白熱の終章]]』の[[ディラド]]がメインの敵組織として登場しており、主役級に出番が多い。加速・熱血・気合を確実に覚えるので安定性が高い。 |
| ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] | | ;[[スーパーロボット大戦COMPACT2第3部]] |
− | :[[ディラド]]戦が3部の序盤で終了してしまうため、後はいるだけ参戦…かと思いきや、原作と時系列を入れ替えて終盤に[[ムゲ・ゾルバドス]]が復活するため、ラストまで出番が多い。機体にまつわる隠し要素も多く、2部に続いて主役級の活躍を見せる。 | + | :[[ディラド]]戦が第3部の序盤で終了してしまうため、後はいるだけ参戦…かと思いきや、原作と時系列を入れ替えて終盤に[[ムゲ・ゾルバドス]]が復活するため、ラストまで出番が多い。機体にまつわる隠し要素も多く、第2部に続いて主役級の活躍を見せる。 |
| ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] | | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
| :基本的に『COMPACT2』と同じ。獣戦機隊の中で唯一音声が新録されており、他3名の旧録分台詞の後に突っ込むようなことを言わせて掛け合いを多く成立させている。[[隠し要素/IMPACT|最強武器]]である「断空光牙剣」の入手フラグが成立すると、顔グラが流血を伴ったものへと切り替わる。 | | :基本的に『COMPACT2』と同じ。獣戦機隊の中で唯一音声が新録されており、他3名の旧録分台詞の後に突っ込むようなことを言わせて掛け合いを多く成立させている。[[隠し要素/IMPACT|最強武器]]である「断空光牙剣」の入手フラグが成立すると、顔グラが流血を伴ったものへと切り替わる。 |
94行目: |
94行目: |
| : | | : |
| | | |
− | == パイロットステータス設定の傾向 == | + | == パイロットステータス == |
| === [[能力|能力値]] === | | === [[能力|能力値]] === |
| [[射撃]]、[[格闘]]のバランスがよいスーパー系。作品によってはリアル系並に[[命中]]、[[回避]]が高いこともある。過去の作品では[[宇宙]]:Aなので、重宝するスーパー系でもあった。 | | [[射撃]]、[[格闘]]のバランスがよいスーパー系。作品によってはリアル系並に[[命中]]、[[回避]]が高いこともある。過去の作品では[[宇宙]]:Aなので、重宝するスーパー系でもあった。 |
184行目: |
184行目: |
| === [[獣装機攻ダンクーガノヴァ]] === | | === [[獣装機攻ダンクーガノヴァ]] === |
| ;[[飛鷹葵]] | | ;[[飛鷹葵]] |
− | :初期設定では忍と沙羅の遠い子孫という設定だった。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではジャッジ役を務めていた頃から、彼女達に何かとアドバイスを送っている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではなんと'''葵に惚れられた'''。 | + | :初期設定では忍と沙羅の遠い子孫という設定だった。『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|第2次Z破界篇]]』ではジャッジ役を務めていた頃から、彼女達に何かとアドバイスを送っている。『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』ではなんと'''彼女に惚れられる'''。 |
| ;[[F.S.]] | | ;[[F.S.]] |
| :『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場人物で、ドラゴンズハイヴの司令官。かつての[[ダンクーガ]]の活躍や[[獣戦機隊]]の決め台詞を知っている上、その名のイニシャル(一応「フォグ・スイーパー(霧を払う者)」の頭文字という事になっている)や声から、忍との関係が指摘されるが、今のところ真相は不明。なお、F.S.の立場は[[葉月考太郎|葉月博士]]のそれに近い。 | | :『獣装機攻ダンクーガノヴァ』の登場人物で、ドラゴンズハイヴの司令官。かつての[[ダンクーガ]]の活躍や[[獣戦機隊]]の決め台詞を知っている上、その名のイニシャル(一応「フォグ・スイーパー(霧を払う者)」の頭文字という事になっている)や声から、忍との関係が指摘されるが、今のところ真相は不明。なお、F.S.の立場は[[葉月考太郎|葉月博士]]のそれに近い。 |