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*読み:マクロスフロンティア
 
*2008年4月3日 ~ 9月25日放映(MBS・TBS系) 全25話。
 
*2008年4月3日 ~ 9月25日放映(MBS・TBS系) 全25話。
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦L]](2010年)
 
*初参戦スパロボ:[[スーパーロボット大戦L]](2010年)
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[マクロスシリーズ]]25周年記念として放送。TVの再構成である映画が、2009年に前編『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]』に、2011年に後編『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』が公開。タイトルの「F」は「フロンティア」と読む。
+
[[マクロスシリーズ]]25周年記念作品。[[主人公]][[バルキリー]]パイロットと、2人の歌姫の[[歌]]と恋物語が中心となっている。
 
  −
マクロスシリーズのプロットである[[三角関係]]が、[[主人公]]と、2人の歌姫の[[歌]]と恋物語が中心となっている。
      
[[小説|小説版]]では、終盤でかつてのマクロスシリーズの登場人物達がそれぞれの場所でバジュラと戦っており、さながらオールスター戦の様な状態になっている。
 
[[小説|小説版]]では、終盤でかつてのマクロスシリーズの登場人物達がそれぞれの場所でバジュラと戦っており、さながらオールスター戦の様な状態になっている。
    
2009年度の第40回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門受賞作品。
 
2009年度の第40回『星雲賞』映画演劇部門・メディア部門受賞作品。
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 +
本作品を再構成した映画として、2009年に前編『[[劇場版 マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜]]』、2011年に後編『[[劇場版 マクロスF 恋離飛翼〜サヨナラノツバサ〜]]』が公開。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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=== [[主人公]]と[[ヒロイン]] ===
 
=== [[主人公]]と[[ヒロイン]] ===
 
;[[早乙女アルト]]
 
;[[早乙女アルト]]
:主人公
+
:主人公。歌舞伎俳優として活動していたが、バルキリーのパイロットとなる。
 
;[[シェリル・ノーム]]
 
;[[シェリル・ノーム]]
:「銀河の妖精」
+
:「銀河の妖精」の異名を持つ歌手。
 
;[[ランカ・リー]]
 
;[[ランカ・リー]]
:「超時空シンデレラ」
+
:シェリルに憧れる少女だったが、デビュー作である映画で歌った曲がヒットし、「超時空シンデレラ」の異名を得る。
    
=== S.M.Sスカル小隊 ===
 
=== S.M.Sスカル小隊 ===
 
;[[オズマ・リー]]
 
;[[オズマ・リー]]
:
+
:スカル小隊隊長。ランカの義兄であり、ランカを溺愛している。
 
;[[ミハエル・ブラン]]
 
;[[ミハエル・ブラン]]
:
+
:スカル小隊隊員。狙撃担当。愛称は「ミシェル」。
 
;[[ルカ・アンジェローニ]]
 
;[[ルカ・アンジェローニ]]
:
+
:スカル小隊隊員。電子戦担当。
 +
;[[カナリア・ベルシュタイン]]
 +
:スカル小隊隊員。衛生兵としても勤務している。
 
;[[ヘンリー・ギリアム]]
 
;[[ヘンリー・ギリアム]]
:
+
:スカル小隊隊員。物語冒頭のバジュラの襲撃で命を落とす。
    
=== [[S.M.S|民間軍事会社S.M.S]] ===
 
=== [[S.M.S|民間軍事会社S.M.S]] ===
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
 
;[[ジェフリー・ワイルダー]]
:
+
:[[マクロス・クォーター]]艦長。
 
;[[ボビー・マルゴ]]
 
;[[ボビー・マルゴ]]
:
+
:マクロス・クォーター操舵士。
;[[カナリア・ベルシュタイン]]
  −
:
   
;[[モニカ・ラング]]
 
;[[モニカ・ラング]]
:
+
:マクロス・クォーターのブリッジクルーで、索敵担当。
 
;[[ミーナ・ローシャン]]
 
;[[ミーナ・ローシャン]]
:
+
:マクロス・クォーターのブリッジクルーで、艦内ステータス管理担当。
 
;[[ラム・ホア]]
 
;[[ラム・ホア]]
:
+
:マクロス・クォーターのブリッジクルーで、通信および火器管制担当。
 
;[[リチャード・ビルラー]]
 
;[[リチャード・ビルラー]]
:
+
:S.M.Sのオーナー。
    
=== [[ピクシー小隊|S.M.Sピクシー小隊]] ===
 
=== [[ピクシー小隊|S.M.Sピクシー小隊]] ===
 
;[[クラン・クラン]]
 
;[[クラン・クラン]]
:
+
:ピクシー小隊隊長。ミシェルの幼馴染。
 
;[[ネネ・ローラ]]
 
;[[ネネ・ローラ]]
:
+
:ピクシー小隊隊員。
 
;[[ララミア・レレニア]]
 
;[[ララミア・レレニア]]
:
+
:ピクシー小隊隊員。
    
=== 新統合軍 ===
 
=== 新統合軍 ===
 
;[[キャサリン・グラス]]
 
;[[キャサリン・グラス]]
:
+
:参謀本部所属。後にマクロス・クォーターの航空機管制担当者となる。
    
=== [[美星学園]] ===
 
=== [[美星学園]] ===
 
;[[松浦ナナセ]]
 
;[[松浦ナナセ]]
:
+
:ランカの友人。
    
=== マクロス・フロンティア行政府 ===
 
=== マクロス・フロンティア行政府 ===
 
;[[レオン・三島]]
 
;[[レオン・三島]]
:
+
:大統領府主席補佐官。
 
;[[ハワード・グラス]]
 
;[[ハワード・グラス]]
:
+
:フロンティア船団大統領。キャサリンの父。
    
=== [[マクロス・ギャラクシー船団]] ===
 
=== [[マクロス・ギャラクシー船団]] ===
 
;[[グレイス・オコナー]]
 
;[[グレイス・オコナー]]
:
+
:シェリルのマネージャー。
 
;[[ブレラ・スターン]]
 
;[[ブレラ・スターン]]
:
+
:ギャラクシー船団所属のパイロット。
 
;[[電脳貴族]]
 
;[[電脳貴族]]
:
+
:ギャラクシー船団の幹部。
    
=== 第33海兵部隊 ===
 
=== 第33海兵部隊 ===
;[[オゴタイ]]
  −
:
   
;[[テムジン]]
 
;[[テムジン]]
:
+
:第33海兵部隊所属の上級兵士。
    
=== バジュラ ===
 
=== バジュラ ===
 
;[[あい君]]
 
;[[あい君]]
:
+
:ランカに懐くバジュラの幼体。
    
=== その他 ===
 
=== その他 ===
 
;[[早乙女嵐蔵]]
 
;[[早乙女嵐蔵]]
:
+
:アルトの父。
 
;[[早乙女矢三郎]]
 
;[[早乙女矢三郎]]
:
+
:アルトの兄弟子。
 
;[[エルモ・クリダニク]]
 
;[[エルモ・クリダニク]]
:
+
:芸能プロダクション経営者。ランカをスカウトする。
;[[ランシェ・メイ]]
  −
:
   
;[[新統合軍兵]]
 
;[[新統合軍兵]]
 
:
 
:
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;オープニングテーマ
 
;オープニングテーマ
 
:
 
:
:;「トライアングラー」(前期)
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:;「トライアングラー」
 
::本作のテーマソングである。歌手は坂本真綾。『L』『第2次Z』『OE』で採用。
 
::本作のテーマソングである。歌手は坂本真綾。『L』『第2次Z』『OE』で採用。
 
:;「星間飛行」
 
:;「星間飛行」
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;エンディングテーマ
 
;エンディングテーマ
 
:
 
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:;「アイモ」
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::兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)。「アイモ O.C」のロングバージョンや「アイモ 鳥の人」が存在する。『L』『第2次Z』で採用。
 
:;「ダイヤモンド クレバス」
 
:;「ダイヤモンド クレバス」
 
::兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。 『第2次Z再世篇』で採用。
 
::兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。 『第2次Z再世篇』で採用。
 
:;「ノーザンクロス」
 
:;「ノーザンクロス」
 
::兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。『L』『第2次Z再世篇』で採用。
 
::兼挿入歌。歌手はシェリル・ノーム(May'n)。『L』『第2次Z再世篇』で採用。
:;「アイモ」
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::兼挿入歌。歌手はランカ・リー(中島愛)。「アイモ O.C」のロングバージョンや「アイモ 鳥の人」が存在する。『L』『第2次Z』で採用。
   
:
 
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;挿入歌
 
;挿入歌
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:初声付き参戦。今作では次元震により[[多元世界]]に転移してくる。ストーリーは準バジュラ女王との対決までで、おおよそ中盤までの進行となる。劇場版でしか登場しないトルネードパックが隠し機体として登場する。
 
:初声付き参戦。今作では次元震により[[多元世界]]に転移してくる。ストーリーは準バジュラ女王との対決までで、おおよそ中盤までの進行となる。劇場版でしか登場しないトルネードパックが隠し機体として登場する。
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:引き続き参戦。今作では最終回までの進行となる。さらに劇場版後編に登場したVF-25Gトルネードパックと[[YF-29 デュランダル]]が参戦(デュランダルは隠し機体)。おおむね原作通りの進行でバジュラクィーンとの決戦まで行くが、ブレラが最後まで自分の素性を隠したまま姿を消したり、劇場版の設定があちこちで見られるなど、次への続投が予感された。
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:引き続き参戦。今作では最終回までの進行となる。さらに劇場版後編に登場するVF-25Gトルネードパックと[[YF-29 デュランダル]]が参戦(デュランダルは隠し機体)。おおむね原作通りの進行でバジュラクィーンとの決戦まで行くが、ブレラが最後まで自分の素性を隠したまま姿を消したり、劇場版の設定があちこちで見られたりと、次への続投が予感された。
 
:次作『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』以降は劇場版と入れ替わっているため参戦作品には含まれていないが、アルト達は前作と同一人物とされている([[αシリーズ]]における[[超時空要塞マクロス|初代]][[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|マクロス]]とほぼ同じ扱い)。
 
:次作『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]』以降は劇場版と入れ替わっているため参戦作品には含まれていないが、アルト達は前作と同一人物とされている([[αシリーズ]]における[[超時空要塞マクロス|初代]][[超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか|マクロス]]とほぼ同じ扱い)。
    
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
;[[スーパーロボット大戦L]]
:初参戦作品。プロローグで[[超電磁マシーン ボルテスV]]と共に登場。今作では[[高蓋然性世界]]出身という設定で、フォールド事故により物語の世界に転移してくる。今作では他の[[マクロスシリーズ]]の参戦は無いが、何度か他作品の事情について触れられている。
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:初参戦作品。プロローグで『[[超電磁マシーン ボルテスV]]』と共に登場。『マクロスF』のキャラクターは『[[鉄のラインバレル]]』の[[高蓋然性世界]]出身という設定で、フォールド事故により物語の世界に転移してくる。今作では他の[[マクロスシリーズ]]の参戦は無いが、何度か他作品の事情について触れられている。
    
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
10,900

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