差分
→余談
== 余談 ==
== 余談 ==
*「かつてギリアムが関わったある事件に巻き込まれたことが縁でギリアムの部下になった」という設定と「眼鏡をかけている」という外見から、'''サイカは『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|渡る世界は鬼ばかり]]』に登場したメール犯ではないか'''と推測するユーザーもいる。<ref>そもそも、'''OGシリーズで「ギリアムが関わった事件」と言い切れるエピソードは『渡る世界は鬼ばかり』くらいしかない。'''</ref><br>以下、メール犯<ref>『渡る世界は鬼ばかり』作中では名前は明かされていない。</ref>=サイカとして彼女のプロフィールを挙げる。
*「かつてギリアムが関わったある事件に巻き込まれたことが縁でギリアムの部下になった」という設定と「眼鏡をかけている」という外見から、'''サイカは『[[スーパーロボット大戦OGクロニクル|渡る世界は鬼ばかり]]』に登場したメール犯ではないか'''と推測するユーザーもいる。<ref>そもそも、'''OGシリーズで「ギリアムが関わった事件」と言い切れるエピソードは『渡る世界は鬼ばかり』くらいしかない。'''</ref><br>以下、メール犯<ref>『渡る世界は鬼ばかり』作中では名前は明かされていない。</ref>=サイカとして彼女のプロフィールを挙げる。
**元々は開発課を志望していたのだが就職難により就職できず、大学院まで行ったが希望の職に就けなかった結果、やむを得ず技術部のある外州精機に就職した女性。ギリシャ神話が好きで、また「超次元」や「ハイパーウルティメット」というネーミングにカッコよさを覚えるなど悪く言えば中二病気味で、後述のスパムメールにもそれが現れている。おそらく[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]とは仲良くできるであろう。<br/>技術部に配属はされたもののいつまで経っても図面を引かせてもらえずお茶汲みばかりやらされていたという。<br/>そのことにフラストレーションが溜まったのか、ある時合コンで出会った[[マオ・インダストリー|マオ社]]開発課の社員のアドレスから没案となった設計図のデータを盗み取り<ref>当然部外秘情報なので、事件が表面化した際に[[ユアン・メイロン|ユアン]]がマオ社の査察部を動かす事態になった。</ref>、その設計図をコラ元として機動兵器絡みで[[地球連邦軍 (OG)|連邦軍]]と取引がある企業の社員に「'''[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|オリュンポスプロジェクト]]'''新型機動兵器'''[[ゲシュペンスト]][[システムXN|X]][[XNガイスト|n]]'''」<ref>自分の過去の罪にかかわるキーワードを連発されてしまったギリアム曰く'''「タチの悪い冗談」'''。</ref>の横流し情報としてスパムメールを流してしまう。冗談のつもりだったが、本当にお金が振り込まれた事に快感を覚えてしまい犯行を続けるようになってしまう、<br/>ところが、サイカがメールを送った人々が次々と謎の撲殺死を遂げる事件が発生するようになり、それがきっかけでギリアムら連邦軍情報部が捜査を開始する事態になってしまう。[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]の協力を得て遂にサイカの元へ辿り着いたギリアムだが、そこへサイカを狙って[[ティス]]が差し向けた<ref>スパムメール中に「超次元タービン」等の単語があったため、次元を渡る力があるのではないかと考えて機動兵器の奪取を狙っていた。</ref>連続撲殺犯の正体である戦機人形が現れ、ギリアムはサイカを守りつつ戦機人形を破壊することになる。<br/>戦闘終了後、サイカが逮捕されるところで『渡る世界は鬼ばかり』は終了し、彼女のその後は特に語られないのだが、作中ギリアムはサイカのハッカーとしての才能を「一流」と高く評しており、その才能を惜しんだギリアムが司法取引でサイカを情報部へスカウトしたものと思われる。<s>結局開発の仕事はやらせてもらえないサイカの心境や如何に。</s>
**元々は開発課を志望していたのだが就職難により就職できず、大学院まで行ったが希望の職に就けなかった結果、やむを得ず技術部のある外州精機に就職した女性。技術部に配属はされたもののいつまで経っても図面を引かせてもらえずお茶汲みばかりやらされていたという。<br/>そのことにフラストレーションが溜まったのか、ある時合コンで出会った[[マオ・インダストリー|マオ社]]開発課の社員のアドレスから没案となった設計図のデータを盗み取り<ref>当然部外秘情報なので、事件が表面化した際に[[ユアン・メイロン|ユアン]]がマオ社の査察部を動かす事態になった。</ref>、その設計図をコラ元として機動兵器絡みで[[地球連邦軍 (OG)|連邦軍]]と取引がある企業の社員に「'''[[ヒーロー戦記 プロジェクトオリュンポス|オリュンポスプロジェクト]]'''新型機動兵器'''[[ゲシュペンスト]][[システムXN|X]][[XNガイスト|n]]'''」<ref>自分の過去の罪にかかわるキーワードを連発されてしまったギリアム曰く'''「タチの悪い冗談」'''。</ref>の横流し情報としてスパムメールを流してしまう。冗談のつもりだったが、本当にお金が振り込まれた事に快感を覚えてしまい犯行を続けるようになってしまう、<br/>ところが、サイカがメールを送った人々が次々と謎の撲殺死を遂げる事件が発生するようになり、それがきっかけでギリアムら連邦軍情報部が捜査を開始する事態になってしまう。[[ヴィレッタ・バディム|ヴィレッタ]]の協力を得て遂にサイカの元へ辿り着いたギリアムだが、そこへサイカを狙って[[ティス]]が差し向けた<ref>スパムメール中に「超次元タービン」等の単語があったため、次元を渡る力があるのではないかと考えて機動兵器の奪取を狙っていた。</ref>連続撲殺犯の正体である戦機人形が現れ、ギリアムはサイカを守りつつ戦機人形を破壊することになる。<br/>戦闘終了後、サイカが逮捕されるところで『渡る世界は鬼ばかり』は終了し、彼女のその後は特に語られないのだが、作中ギリアムはサイカのハッカーとしての才能を「一流」と高く評しており、その才能を惜しんだギリアムが司法取引でサイカを情報部へスカウトしたものと思われる。<s>結局開発の仕事はやらせてもらえないサイカの心境や如何に。</s><br/>なお、ギリシャ神話が好きで、また「超次元」や「ハイパーウルティメット」というネーミングにカッコよさを覚えるなど悪く言えば中二病気味で、前述のスパムメールにもそれが現れている。おそらく[[リュウセイ・ダテ|リュウセイ]]とは仲良くなれるであろう。
== 脚注 ==
== 脚注 ==
<references />
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