54行目: |
54行目: |
| :概ね能力値はOGSと同じ。加速を使えるため、パートナーとしては非常に有用。 | | :概ね能力値はOGSと同じ。加速を使えるため、パートナーとしては非常に有用。 |
| ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] | | ;[[第2次スーパーロボット大戦OG]] |
− | :リューネルートを通ると早めに参戦。久々にGBA版時代の横目グラフィックが復活した。 | + | :[[ラ・ギアス]]に召喚されて間もなく[[ヴォルクルス教団]]に捕まり'''あろうことか[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の生贄にされかける'''。尤も、タスクや[[鋼龍戦隊]]に助けられ事なきを得た。リューネルートを通ると早めに参戦する。久々にGBA版時代の横目グラフィックが復活した。 |
| | | |
| == 人間関係 == | | == 人間関係 == |
| ;[[タスク・シングウジ]] | | ;[[タスク・シングウジ]] |
− | :限りなく恋人に近い存在。タスクが熱烈なアプローチをしているのに対し、レオナがそっけない態度を取っている事が多い。しかし内心では彼を強く想っており、はたから見れば、タスクへの態度はまさにツンデレお嬢様のそれである(αの頃には、まだツンデレの定義がなかったがその気は既にあった)。特に彼が無茶をして大怪我を負った際には、普段の冷静な態度を一変させて痛々しいまでに取り乱すことも。αでは基本的に君づけで彼を呼んでいたりする。<br/>無意識かどうかは不明だが、タスクがヴィレッタを初めて見た際に「クールビューティー」と評した際になんとレオナは嫉妬のような感情をタスクに見せる。これにはタスクもこの時は困惑していた。が、この頃あたりからレオナはタスクをかなり意識しだしたようである(後述のガーネット・サンディも参照)。また、タスクがレオナに本気である事をOG1のホワイトスター突入前で知る事となる。『第2次OG』では、遂に彼女の方からキスを求めるほど仲が進展していた。 | + | :限りなく恋人に近い存在。タスクが熱烈なアプローチをしているのに対し、レオナがそっけない態度を取っている事が多い。しかし内心では彼を強く想っており、はたから見れば、タスクへの態度はまさにツンデレお嬢様のそれである(αの頃には、まだツンデレの定義がなかったがその気は既にあった)。特に彼が無茶をして大怪我を負った際には、普段の冷静な態度を一変させて痛々しいまでに取り乱すことも。αでは基本的に君づけで彼を呼んでいたりする。<br/>無意識かどうかは不明だが、タスクがヴィレッタを初めて見た際に「クールビューティー」と評した際になんとレオナは嫉妬のような感情をタスクに見せる。これにはタスクもこの時は困惑していた。が、この頃あたりからレオナはタスクをかなり意識しだしたようである(後述のガーネット・サンディも参照)。また、タスクがレオナに本気である事をOG1のホワイトスター突入前で知る事となる。OG2ndでは、遂に'''彼女の方からキスを求める'''ほど仲が進展していた。 |
| ;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] | | ;[[ライディース・F・ブランシュタイン]] |
| :従兄妹。兄のエルザムとの間に確執があり、レオナはその事に胸を痛めている。レオナは彼を『ライディース』とファーストネームを略さずに呼び捨てる。 | | :従兄妹。兄のエルザムとの間に確執があり、レオナはその事に胸を痛めている。レオナは彼を『ライディース』とファーストネームを略さずに呼び捨てる。 |
81行目: |
81行目: |
| ;[[エクセレン・ブロウニング]] | | ;[[エクセレン・ブロウニング]] |
| :料理が下手なレオナに一風変わった助言を与えた人物。尤も、OGSではそれで本当に美味しいお粥が出来た事に呆れ気味だったが。 | | :料理が下手なレオナに一風変わった助言を与えた人物。尤も、OGSではそれで本当に美味しいお粥が出来た事に呆れ気味だったが。 |
− | ;[[ガーネット・サンディ]] | + | ;[[ガーネット・サンデイ]] |
| :レオナが自軍に参入してしばらくした頃にレオナがタスクを気になっている事をいち早く見抜いた人物。理由はタスクのお調子者っぷりや女好きな所をレオナがガーネットにかなり細かいところまで無意識の内に愚痴っていた事からである(つまりレオナは常にタスクを事細かに見ているという事)。 | | :レオナが自軍に参入してしばらくした頃にレオナがタスクを気になっている事をいち早く見抜いた人物。理由はタスクのお調子者っぷりや女好きな所をレオナがガーネットにかなり細かいところまで無意識の内に愚痴っていた事からである(つまりレオナは常にタスクを事細かに見ているという事)。 |
| ;[[クスハ・ミズハ]] | | ;[[クスハ・ミズハ]] |
101行目: |
101行目: |
| ;メイシン、シャマル | | ;メイシン、シャマル |
| :[[スーパーロボット大戦OG ディバインウォーズ Record of ATX ]]において、共にハガネに投降したトロイエ隊メンバー。黒髪長髪がメイシンで、金髪褐色肌がシャマル。以降レオナと共にDC残党や[[エアロゲイター]]との戦いに身を投じるが、メイシンはテンペストの[[ヴァルシオン改]]、シャマルは[[レビ・トーラー]]の[[ジュデッカ]]との戦闘で戦死。 | | :[[スーパーロボット大戦OG ディバインウォーズ Record of ATX ]]において、共にハガネに投降したトロイエ隊メンバー。黒髪長髪がメイシンで、金髪褐色肌がシャマル。以降レオナと共にDC残党や[[エアロゲイター]]との戦いに身を投じるが、メイシンはテンペストの[[ヴァルシオン改]]、シャマルは[[レビ・トーラー]]の[[ジュデッカ]]との戦闘で戦死。 |
− | | + | ;[[ルオゾール・ゾラン・ロイエル ]] |
| + | :OG2ndでは[[ラ・ギアス]]に召喚された後、彼に捕まり'''[[サーヴァ・ヴォルクルス|ヴォルクルス]]の生贄にされる'''が、タスクたちによって救出された。 |
| == 名台詞 == | | == 名台詞 == |
− | === 共通 ===
| |
| ;「私に出会った不幸を呪いなさい!」 | | ;「私に出会った不幸を呪いなさい!」 |
− | :ブランシュタイン家の血が流れる者が共通して発する決め台詞。だが、そのセリフに反して戦場で運命の出会いを果たしたタスクにとっては幸運だったとしか…不味い料理を食べてしまった事に関しては不幸が的中したが。 | + | :ブランシュタイン家の血が流れる者が共通して発する決め台詞。だが、そのセリフに反して戦場で運命の出会いを果たしたタスクにとっては幸運だったとしか…。 |
| + | :しかし不味い料理を食べてしまった事に関しては不幸が的中したが。 |
| + | |
| + | === 戦闘台詞 === |
| + | ;「その顔、その笑み……不愉快だわ!」 |
| + | :対タッドポールにて。あの不気味な笑顔にはかなり不満の様子。なお原作のOGクロニクルでは、攻撃したら体液を撒き散らして苦しみ悶えるという反応の生々しさに引きつった顔で嫌悪感を示していた。 |
| + | |
| + | ;「'''さぁ…私の靴をお舐め!'''」 |
| + | :究極!ゲシュペンストキック開始時の台詞。この武器はネタの宝庫というべきほど使用者が崩壊するが、その中でも特に顕著なのがこれとマイの台詞。印象通りと言えないこともないわけではなくもない……のか? 少なくともこれと似たセリフを持つ、サドでマゾな[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]とは違うだろうが。ちなみに「究極!ゲシュペンスト…キック」のパターンの場合は叫ぶのに照れがあるらしく、キックの「ク」の部分は聞こえるか聞こえないかぐらいのフェードアウトになっている。なお、このセリフの前に「タスクがリクエストしたわけではない」という事を聞いてもいないのに前置きするあたり、彼にリクエストされた疑惑が浮上している。 |
| + | |
| + | ;「疾風のように、空を駆ける! 蒼麗の閃光! 悪しき影を砕け!!」 |
| + | :ソニック・アクセラレーション使用時の台詞。この台詞はアレンジBGM「TREUE~蒼麗の閃光~」の歌詞の一部が元ネタ(BGMに関しては後述する)。 |
| + | |
| + | ;「ゼゼーナン、悪あがきはおよしなさい」 |
| + | :対ゼゼーナン。この時の顔グラはGBA版でデフォルトとして使われていたグラフィック(左への流し目)の再デザインであり、この台詞でしか見られない。 |
| | | |
− | === α === | + | === インターミッション === |
| ;「確かに、あなたの計画はよくできていた。それは認めるわ」<br />「でも、詰めが甘かったことをあなたの命と引き替えに教えてあげる!」 | | ;「確かに、あなたの計画はよくできていた。それは認めるわ」<br />「でも、詰めが甘かったことをあなたの命と引き替えに教えてあげる!」 |
| :αの最終話より。ユーゼスとの戦闘前会話であり、[[DVE]]台詞。その台詞がのちに[[OGシリーズ|意外な形]]で体現されることになる…。 | | :αの最終話より。ユーゼスとの戦闘前会話であり、[[DVE]]台詞。その台詞がのちに[[OGシリーズ|意外な形]]で体現されることになる…。 |
| | | |
| ;「こうして、私の戦いは終わりを告げた。私は、フォッカー少佐やグローバル艦長の勧めもあり、SDFへ所属することにした。私の家系には、軍人が多いから、親族は誰も反対しなかったけど、両親はさすがに、私が地球圏を離れることには、難色を示した。でも、何かがおきれば、いつでもロンド=ベル隊へ戻ってくるつもりよ。だって、そこには苦楽をともにした、かけがえのない仲間がいるから」 | | ;「こうして、私の戦いは終わりを告げた。私は、フォッカー少佐やグローバル艦長の勧めもあり、SDFへ所属することにした。私の家系には、軍人が多いから、親族は誰も反対しなかったけど、両親はさすがに、私が地球圏を離れることには、難色を示した。でも、何かがおきれば、いつでもロンド=ベル隊へ戻ってくるつもりよ。だって、そこには苦楽をともにした、かけがえのない仲間がいるから」 |
− | :αのEDより。DVE台詞。 | + | :αのEDより。これもDVE台詞。 |
| | | |
− | === OGシリーズ ===
| |
| ;「このまま生き恥をさらすつもりはなくてよ。私はトロイエ隊の名を汚さぬ為にも…ここで戦って死ぬ」 | | ;「このまま生き恥をさらすつもりはなくてよ。私はトロイエ隊の名を汚さぬ為にも…ここで戦って死ぬ」 |
| :OG1にて。[[ジーベル・ミステル]]らDC・統合軍残党に失望して、高潔な死をも辞さぬ覚悟で奮戦するが、その想いはライやタスクによって阻まれ、新たな戦いに身を投じ、誇りを捧げる事になる。身内のライはともかく、同じ念動力者のタスクが「運」に例えて様々な要因の積み重ねで生き延びた事を諭した事が彼女にとっては敵味方のわだかまりを越えた救いとなったのは否めないであろう。 | | :OG1にて。[[ジーベル・ミステル]]らDC・統合軍残党に失望して、高潔な死をも辞さぬ覚悟で奮戦するが、その想いはライやタスクによって阻まれ、新たな戦いに身を投じ、誇りを捧げる事になる。身内のライはともかく、同じ念動力者のタスクが「運」に例えて様々な要因の積み重ねで生き延びた事を諭した事が彼女にとっては敵味方のわだかまりを越えた救いとなったのは否めないであろう。 |
129行目: |
142行目: |
| ;「醜い己に打ち勝つからこそ、人間の誇りは美しく気高い……! それを証明してみせる! あなたという闇に打ち勝つことで!」 | | ;「醜い己に打ち勝つからこそ、人間の誇りは美しく気高い……! それを証明してみせる! あなたという闇に打ち勝つことで!」 |
| :OG外伝の[[ダークブレイン]]戦にて。 | | :OG外伝の[[ダークブレイン]]戦にて。 |
− |
| |
− | ;「その顔、その笑み……不愉快だわ!」
| |
− | :対タッドポールにて。あの不気味な笑顔にはかなり不満の様子。なお原作のOGクロニクルでは、攻撃したら体液を撒き散らして苦しみ悶えるという反応の生々しさに引きつった顔で嫌悪感を示していた。
| |
| | | |
| ;「あ、あなたはワンパターンなんだから……いつも同じ手口なんだから……」<br />「ま、毎回心配するだけ損なんだから……!」 | | ;「あ、あなたはワンパターンなんだから……いつも同じ手口なんだから……」<br />「ま、毎回心配するだけ損なんだから……!」 |
142行目: |
152行目: |
| :こちらも上記同様のOG外伝の終了メッセージにおいて、クスハとリオにタスクの事を好きなのかと核心を突かれた質問に対しての反応。クスハは微妙な答えと評しているが、この時のレオナは頬を染めての発言であり、先述の終了メッセージとは逆にタスク本人がいない所でデレてしまっている。 | | :こちらも上記同様のOG外伝の終了メッセージにおいて、クスハとリオにタスクの事を好きなのかと核心を突かれた質問に対しての反応。クスハは微妙な答えと評しているが、この時のレオナは頬を染めての発言であり、先述の終了メッセージとは逆にタスク本人がいない所でデレてしまっている。 |
| | | |
− | ;「'''さぁ…私の靴をお舐め!'''」 | + | ;「よ、ようやく会えたのよ…… わ、私の口から……言わせる気……?」<br/>タスク「レオナ……」<br/>「だ、誰かが来る前に……」 |
− | :究極!ゲシュペンストキック開始時の台詞。この武器はネタの宝庫というべきほど使用者が崩壊するが、その中でも特に顕著なのがこれとマイの台詞。印象通りと言えないこともないわけではなくもない……のか? 少なくともこれと似たセリフを持つ、サドでマゾな[[サフィーネ・グレイス|サフィーネ]]とは違うだろうが。ちなみに「究極!ゲシュペンスト…キック」のパターンの場合は叫ぶのに照れがあるらしく、キックの「ク」の部分は聞こえるか聞こえないかぐらいのフェードアウトになっている。なお、このセリフの前に「タスクがリクエストしたわけではない」という事を聞いてもいないのに前置きするあたり、彼にリクエストされた疑惑が浮上している。 | + | :OG2ndにて、タスクと再会したレオナは二人きりで再開の[[キスシーン|口付け]]を交わした……(この時のレオナの表情は頬を染めている)。このシーンを以て他の[[αシリーズ]]主人公を差し置いてキスまでするほど親密な関係となった。 |
− | | + | :まあ、[[リューネ・ゾルダーク|出歯亀]][[ラッセル・バーグマン|の二人]]にこっそり見られてしまうが……。 |
− | ;「疾風のように、空を駆ける! 蒼麗の閃光! 悪しき影を砕け!!」
| |
− | :ソニック・アクセラレーション使用時の台詞。この台詞はアレンジBGM「TREUE~蒼麗の閃光~」の歌詞の一部が元ネタ(BGMに関しては後述する)。 | |
− | | |
− | ;「ゼゼーナン、悪あがきはおよしなさい」
| |
− | :対ゼゼーナン。この時の顔グラはGBA版でデフォルトとして使われていたグラフィック(左への流し目)の再デザインであり、この台詞でしか見られない。
| |
| | | |
| == [[BGM|専用BGM]] == | | == [[BGM|専用BGM]] == |