差分
→名台詞
;(我等の勝ちだな、ナチュラル共)
;(我等の勝ちだな、ナチュラル共)
:ジェネシスのミラーブロック換装作業がほぼ完了し、第二射のターゲットを地球連合軍の月面プトレマイオス基地へと向ける。
:ジェネシスのミラーブロック換装作業がほぼ完了し、第二射のターゲットを地球連合軍の月面プトレマイオス基地へと向ける。
:オペレーターにプトレマイオス基地から発信した連合の増援艦隊の位置を確認した際のモノローグ。
:オペレーターにプトレマイオス基地から発進した連合の増援艦隊の位置を確認した際のモノローグ。
:地球連合軍第二陣の月艦隊がプトレマイオス基地との直線射線上にいる事を意味しているため、増援艦隊と月基地を潰された地球連合軍は宇宙戦力の大部分を損耗する。この時点で第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦はほぼザフトに軍配が上がる事になるため、この時点で勝利を確信したのであろう。
:地球連合軍第二陣の月艦隊がプトレマイオス基地との直線射線上にいる事を意味しているため、[[ジェネシス]]の攻撃で連合増援艦隊と月基地を潰されれば地球連合軍は宇宙戦力の大部分を損耗する。この時点で第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦はほぼザフトに軍配が上がる事になるため、この時点で勝利を確信したのであろう。
;「急げ、照準入力開始。目標、北米大陸東岸地区」
:ジェネシスの第三射を地球の大西洋連邦領に向けるように指示した際の発言。幕僚であるレイ・ユウキや周囲のザフト兵はパトリックがジェネシスで地球を撃つ筈がないと信じていたが、即座にワシントンへ照準を入力し、早くしろと言わんばかりに怒号を飛ばす。
:ここに至って、レイ・ユウキもパトリックが本気で地球を滅ぼすつもりだと悟り、説得しようとするが……。
;「ハッ、奴等が…敵がそこにいるのに、なぜそれを撃つなと言う?」
;「撃たねばならんのだッ! 撃たれる前にッ! 敵は滅ばさねばならん。何故ッ、それが分からんッ!」
:自身を止めようとしたレイ・ユウキを銃撃して、憎悪と狂気に飲み込まれたままにジェネシスの発射シークエンスを始めようとする場面にて。
:この状態に至って、自分たちの国家元首が狂ってしまっていることを悟ったのか、司令部のザフト兵達も驚愕してしまっていた。
;「勝つために戦っているのだ! 皆、覚悟はあろうッ!」
:パトリックがジェネシスの発射しようとしているのを見て。もう一人の幕僚が射線上に友軍部隊が展開している事を理由に止めようとするが、パトリックはまるで意に介さずにこの言葉を吐き出す。
:しかし、彼の背後では銃撃され致命傷を負ったレイ・ユウキが拳銃を構えており……
;「撃て…我らの…世界を…奪った…報い…」
;「撃て…我らの…世界を…奪った…報い…」
:死の間際の台詞。最後までパトリックはナチュラル殲滅に取り憑かれたままであった。
:上記の直後に銃撃され、同時に司令部に侵入したアスランに看取られながら死の間際の台詞。最後までパトリックはナチュラル殲滅に取り憑かれたままであった。
:小説版では憎悪に囚われる余り、目の前にいたのがアスランであることすら気づいていなかった。
;「あの…バカ息子が…」<br />「レノアは…お前の母はな…私にとって唯一無二の存在だったのだ…! レノアのいないこの世界など私にとっては…」
;「あの…バカ息子が…」<br />「レノアは…お前の母はな…私にとって唯一無二の存在だったのだ…! レノアのいないこの世界など私にとっては…」
:高山瑞穂版『SEED』の終盤にて。TV版で省かれたパトリックの「父性像」に、僅かながらも踏み込んだ台詞。小説版でもモノローグにてほぼ同様の発言をしていた。
:高山瑞穂版『SEED』の終盤にて。TV版で省かれたパトリックの「父性像」に、僅かながらも踏み込んだ台詞。小説版でもモノローグにてほぼ同様の発言をしていた。