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26 バイト追加 、 2013年2月8日 (金) 19:39
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦MX]]:序盤から腹に一物を抱えている姿が描写されるが、ストーリー後半にさしかかる頃にエルデに射殺されて退場となる。
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;[[スーパーロボット大戦MX]]
;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]:追加イベントが組まれ、ヒューゴにある事情を伝える。
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:序盤から腹に一物を抱えている姿が描写されるが、ストーリー後半にさしかかる頃にエルデに射殺されて退場となる。
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;[[スーパーロボット大戦MX PORTABLE]]
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:追加イベントが組まれ、ヒューゴにある事情を伝える。
    
=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]:MXとほとんど同じ立ち位置で登場。今回はアースクレイドルから「何か」と「誰か」を回収しており、プロジェクトに使おうとしている。MX以上にマッドな印象だったが……
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;[[スーパーロボット大戦OG外伝]]
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]:MXと同様の立ち回り。今回はガイアセイバーズに所属し、ヒューゴを薬剤で釣って酷使する。丁度、MXにおけるゼーレの立ち位置がガイアセイバーズに変わっただけである。 ただ違うのはアルベロの弱味を握っているという点と[[ユーゼス・ゴッツォ|異星人]]に利用されているという点である。外伝で見せた鬼畜っぷりは健在だったが、それを[[エルデ・ミッテ|遥かに上回る人]]がいたのだった……
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:MXとほとんど同じ立ち位置で登場。今回はアースクレイドルから「何か」と「誰か」を回収しており、プロジェクトに使おうとしている。MX以上にマッドな印象だったが……
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;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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:MXと同様の立ち回り。今回はガイアセイバーズに所属し、ヒューゴを薬剤で釣って酷使する。丁度、MXにおけるゼーレの立ち位置がガイアセイバーズに変わっただけである。 ただ違うのはアルベロの弱味を握っているという点と[[ユーゼス・ゴッツォ|異星人]]に利用されているという点である。外伝で見せた鬼畜っぷりは健在だったが、'''それを[[エルデ・ミッテ|遥かに上回る人]]がいた'''のだった……
    
==人間関係==
 
==人間関係==
;[[ヒューゴ・メディオ]]:瀕死の身である彼を改造、自身が開発した機動兵器を与えてテストさせる。彼の治療を行う際に「修理」という言葉を用いるなど、徹底してヒューゴを単なるパーツとしてしか見ていない。
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;[[ヒューゴ・メディオ]]
;[[アクア・ケントルム]]:ヒューゴのパートナーに指名し、同じく機動兵器のテストパイロットとする。彼はこの2人を通じ、「人の意志」の力による機動兵器の制御がどれほどのものかを見極めようとしていた。
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:瀕死の身である彼を改造、自身が開発した機動兵器を与えてテストさせる。彼の治療を行う際に「修理」という言葉を用いるなど、徹底してヒューゴを単なるパーツとしてしか見ていない。
;[[アルベロ・エスト]]:ヒューゴと同じく開発した機動兵器を与え(強奪させ)、ヒューゴの機体と争わせる。だが、アルベロもまた彼を利用する関係にあった。OGシリーズでは騙したことでアルベロに憎悪されることとなるが…。
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;[[アクア・ケントルム]]
;[[エルデ・ミッテ]]:アルベロのパートナーに指名して、[[AI1]]の制御を任せる。最終的には利害が決定的に対立し、彼女に射殺される。
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:ヒューゴのパートナーに指名し、同じく機動兵器のテストパイロットとする。彼はこの2人を通じ、「人の意志」の力による機動兵器の制御がどれほどのものかを見極めようとしていた。
;[[ドナ・ギャラガー]]:プロジェクト初期段階の産物である「[[ウェンディゴ]]」の開発者。だが、試作段階で失敗し、彼女は追い落とされる。元は『OGクロニクル』が初出。
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;[[アルベロ・エスト]]
;[[エリック・ワン]]:OGシリーズではプロジェクトへの協力者として初登場し、協同で研究を行っていた。互いをどう思っているのかは不明であるが、エリックはイェッツト開発には反対していたようである。
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:ヒューゴと同じく開発した機動兵器を与え(強奪させ)、ヒューゴの機体と争わせる。だが、アルベロもまた彼を利用する関係にあった。OGシリーズでは騙したことでアルベロに憎悪されることとなるが…。
;[[イーグレット・フェフ]]:同期。研究者としてはかなり先を行かれてしまったらしい。以前には腹の探り合いをしていたとか。
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;[[エルデ・ミッテ]]
;[[ドゥバン・オーグ]]:第2次OGでは[[ガルベルス]]のパイロット候補として彼に白羽の矢を立てていたが…。
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:アルベロのパートナーに指名して、[[AI1]]の制御を任せる。最終的には利害が決定的に対立し、彼女に射殺される。
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;[[ドナ・ギャラガー]]
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:プロジェクト初期段階の産物である「[[ウェンディゴ]]」の開発者。だが、試作段階で失敗し、彼女は追い落とされる。元は『OGクロニクル』が初出。
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;[[エリック・ワン]]
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:OGシリーズではプロジェクトへの協力者として初登場し、協同で研究を行っていた。互いをどう思っているのかは不明であるが、エリックはイェッツト開発には反対していたようである。
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;[[イーグレット・フェフ]]
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:同期。研究者としてはかなり先を行かれてしまったらしい。以前には腹の探り合いをしていたとか。
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;[[ドゥバン・オーグ]]
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:第2次OGでは[[ガルベルス]]のパイロット候補として彼に白羽の矢を立てていたが…。
    
==他作品との人間関係==
 
==他作品との人間関係==
;[[ゼーレ]]:彼のメインスポンサー。お互い利用しあう関係。
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;[[ゼーレ]]
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:彼のメインスポンサー。お互い利用しあう関係。
    
==名台詞==
 
==名台詞==
;「ああ、任せたまえ。今度は薬無しでも動けるように調整しておこう…」:[[MX]]中盤で[[メディウス・ロクス]]に敗れたヒューゴの「修理」に当たる際、下卑た笑みと共に発した台詞。「今度は」という点に、彼の醜悪な人物像が窺える。
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;「ああ、任せたまえ。今度は薬無しでも動けるように調整しておこう…」
;「この際だ、はっきり言っておこう。これ以上、君の歪んだ愛情に付き合う気はない」<br />「AI1は危険だ。何度でも言うが、あれをMODEL-Xに搭載させるつもりはない」<br />「私のTEアブゾーバーにあのような物は不要なのだよ」:「紅の聖誕祭(前篇)」より。AI1を危険視する彼はついにエルデを見限る事を決心するが…。
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:[[MX]]中盤で[[メディウス・ロクス]]に敗れたヒューゴの「修理」に当たる際、下卑た笑みと共に発した台詞。「今度は」という点に、彼の醜悪な人物像が窺える。
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;「この際だ、はっきり言っておこう。これ以上、君の歪んだ愛情に付き合う気はない」<br />「AI1は危険だ。何度でも言うが、あれをMODEL-Xに搭載させるつもりはない」<br />「私のTEアブゾーバーにあのような物は不要なのだよ」
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:OG2nd「紅の聖誕祭(前篇)」より。AI1を危険視する彼はついにエルデを見限る事を決心するが…。
    
==関連機体==
 
==関連機体==