差分
編集の要約なし
;スタアII(スタア・改)
;スタアII(スタア・改)
:スタアシリーズの1つ。スタアを改良し、二足歩行を廃して巨大な蒸気機関を本体後部に連結した機体。蒸気機関にスパイク式の金属タイヤが備え付けた車輪駆動を採用し、悪路や高低差に対応している。搭乗者は操縦手と砲手の2名。高い馬力と火力を誇るが、燃費が悪く故障も多かった。ドイツ製の人型蒸気には歯が立たず、数的優位を生かす戦い方が取られた。フランスにも輸入され「エトワール」(フランス語で「星」を意味する)という名前が付けられた。第2期OVA『轟華絢爛』にはラジオ電波による遠隔操縦式が登場、生身だったとは言え[[真宮寺さくら]]と[[マリア・タチバナ]]を追い詰める活躍を見せた。
:スタアシリーズの1つ。スタアを改良し、二足歩行を廃して巨大な蒸気機関を本体後部に連結した機体。蒸気機関にスパイク式の金属タイヤが備え付けた車輪駆動を採用し、悪路や高低差に対応している。搭乗者は操縦士と砲撃士の2名。高い馬力と火力を誇るが、燃費が悪く故障も多かった。ドイツ製の人型蒸気には歯が立たず、数的優位を生かす戦い方が取られた。フランスにも輸入され「エトワール」(フランス語で「星」を意味する)という名前が付けられた。第2期OVA『轟華絢爛』にはラジオ電波による遠隔操縦式が登場、生身だったとは言え[[真宮寺さくら]]と[[マリア・タチバナ]]を追い詰める活躍を見せた。
;スタアIID
;スタアIID
;アイゼンゾルダートI
;アイゼンゾルダートI
:スタアの基本設計を流用した機体。ゴムタイヤによる車輪駆動のを採用。搭乗者は操縦手と砲撃手2名の計3名。整地での移動力が高く欧州大戦初期は圧倒的な戦果を挙げたが、戦争後期で主戦場となる荒地や高低差、極端な温度差を苦手とする為、次第に後手に回っていった。機体名はドイツ語で「鉄の兵士」を意味する。
:スタアの基本設計を流用した機体。ゴムタイヤによる車輪駆動のを採用。搭乗者は操縦士と砲撃士2名の計3名。整地での移動力が高く欧州大戦初期は圧倒的な戦果を挙げたが、戦争後期で主戦場となる荒地や高低差、極端な温度差を苦手とする為、次第に後手に回っていった。機体名はドイツ語で「鉄の兵士」を意味する。
;アイゼンゾルダートII
;アイゼンゾルダートII
;アイゼンリーゼI、II
;アイゼンリーゼI、II
:戦線突破用重武装人型蒸気。二足歩行を採用。搭乗者は操縦手と砲手の2名。ドイツ語で「鉄の巨人」を意味する機体名の通り、アイゼンゾルダートIIの2倍以上の全高を誇る。全身から突き出た機関銃が放つ圧倒的火力と攻撃範囲、人型蒸気ライフルを弾く異様な厚さの装甲で移動トーチカと恐れられた。ただし機動性は劣悪であり、巨大な落とし穴が弱点となった。II型はこの弱点を克服すべく、機動性と地形突破能力を強化した試作機。
:戦線突破用重武装人型蒸気。二足歩行を採用。搭乗者は操縦士と砲撃士の2名。ドイツ語で「鉄の巨人」を意味する機体名の通り、アイゼンゾルダートIIの2倍以上の全高を誇る。全身から突き出た機関銃が放つ圧倒的火力と攻撃範囲、人型蒸気ライフルを弾く異様な厚さの装甲で移動トーチカと恐れられた。ただし機動性は劣悪であり、巨大な落とし穴が弱点となった。II型はこの弱点を克服すべく、機動性と地形突破能力を強化した試作機。
;アイゼンゾルダートβ
;アイゼンゾルダートβ
;アイゼンギガント
;アイゼンギガント
:欧州大戦中にロシアが開発したT式34型と呼ばれる人型蒸気をドイツが鹵獲した機体。アイゼンリーゼを超える超重量級の巨体を支える為、蒸気浮遊推進式駆動(ホバー走行)を採用。武装は100ミリ砲とロケット弾。更に、搭乗者の操縦手と砲手とは別に霊能力者1名を使い捨ての回路として組み込む事で、他の人型蒸気と比べ一線を画す性能を誇る。戦争終結後まで表舞台に立つ事がなく、幻の霊子甲冑とまで呼ばれていた。機体名はドイツ語で「鉄の大巨人」を意味する。
:欧州大戦中にロシアが開発したT式34型と呼ばれる人型蒸気をドイツが鹵獲した機体。アイゼンリーゼを超える超重量級の巨体を支える為、蒸気浮遊推進式駆動(ホバー走行)を採用。武装は100ミリ砲とロケット弾。更に、搭乗者の操縦士と砲撃士とは別に霊能力者1名を使い捨ての回路として組み込む事で、他の人型蒸気と比べ一線を画す性能を誇る。戦争終結後まで表舞台に立つ事がなく、幻の霊子甲冑とまで呼ばれていた。機体名はドイツ語で「鉄の大巨人」を意味する。
=== イギリス ===
=== イギリス ===
;セイバー
;セイバー
:高い信頼性と整備性を誇る機体。キャタピラ駆動を採用。搭乗者は1名が操縦手と砲手を兼任する。スタアIIDの開発に影響を与えた。A型は対人型蒸気用ライフルを装備し、逃げ足の速さからフィールドマウス(野鼠)と呼ばれた。B型は自在腕が機体上部に腕が付けられ、鉄条網破壊や機体回収を得意とする。武装はA型の装備に加え、副武装として軽機関銃が追加。C型は側面に両腕の付いた工作タイプ。武装は機銃のみ。
:高い信頼性と整備性を誇る機体。キャタピラ駆動を採用。搭乗者は1名が操縦士と砲撃士を兼任する。スタアIIDの開発に影響を与えた。A型は対人型蒸気用ライフルを装備し、逃げ足の速さからフィールドマウス(野鼠)と呼ばれた。B型は自在腕が機体上部に腕が付けられ、鉄条網破壊や機体回収を得意とする。武装はA型の装備に加え、副武装として軽機関銃が追加。C型は側面に両腕の付いた工作タイプで武装は機銃のみ。
;スピリット
;スピリット
;三色スミレ
;三色スミレ
:神崎重工が桜武に改良を施し開発した機体。丑型霊子甲冑。桜武の起動実験以降、霊子甲冑開発協力者となったすみれの名に肖って名付けられた。白、黄、紫の3機が製造され、そのデータを元に光武の建造が本格的に開始された。桜武と同じくこの機体もあくまで実験機であり、原作ゲームでは実戦投入される事は無かったが、漫画版では大破した光武の穴を埋める形で一時的に使用された。操作系統は一見すると光武と同じ接触式に見えるが実は異なるらしく、テストパイロットを務めたすみれですら久しぶりに乗った際には操作方法を忘れていた為に暴走を引き起こしている。
:神崎重工が桜武に改良を施し開発した機体。丑型霊子甲冑。桜武の起動実験以降、霊子甲冑開発協力者となったすみれの名に肖って名付けられた。白、黄、紫の3機が製造され、そのデータを元に光武の建造が本格的に開始された。桜武と同じくこの機体もあくまで実験機であり、原作ゲームでは実戦投入される事は無かったが、[[漫画#サクラ大戦|漫画版]]では大破した光武の穴を埋める形で一時的に使用された。操作系統は一見すると光武と同じ接触式に見えるが実は異なるらしく、テストパイロットを務めたすみれですら久しぶりに乗った際には操作方法を忘れていた為に暴走を引き起こしている。
;光武
;光武