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{{登場メカ概要
 
{{登場メカ概要
| 外国語表記 = [[外国語表記::Spazer]]
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| 登場作品 = [[マジンガーシリーズ]]
| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|UFOロボ グレンダイザー}}
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*{{登場作品 (メカ)|UFOロボ グレンダイザー}}
| 分類 = [[分類::外宇宙航行用ユニット]]
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| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
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| SRWでの分類 = [[機体]]
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
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| 分類 = 外宇宙航行、および戦闘支援用自律ユニット
 
| 全長 = [[全長::34.0 m]]
 
| 全長 = [[全長::34.0 m]]
 
| 全幅 = 65 m
 
| 全幅 = 65 m
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| パイロット = [[パイロット::デューク・フリード]]
 
| パイロット = [[パイロット::デューク・フリード]]
 
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}}
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'''スペイザー'''は『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の[[登場メカ]]。
    
== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[グレンダイザー]]が専用の[[円盤]]メカと[[合体]]する形態で、円盤メカも「スペイザー」と呼称する。通常は、この形態で[[宇宙科学研究所]]に待機している。
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[[グレンダイザー]]が専用の[[円盤]]メカと[[合体]]する形態で、円盤メカも「スペイザー」と呼称する。通常は、この形態で[[宇宙科学研究所]]に待機しており搭乗時は円盤メカ上部からコックピットに乗り込む。
    
飛行能力を持たないグレンダイザーのサポートが目的で製造されており、合体後はマッハ9の大気圏内飛行と、超空間飛行が可能。様々な武装は[[ミニフォー]]を簡単に蹴散らせる。なお、この形態だと一部の武器が使用不可になる。また、「アンチレーダーミスト」と呼ばれる[[ジャミング機能|電波妨害と煙幕を兼ね備えた霧]]を発生させる事もできるが、SRWでは未実装。
 
飛行能力を持たないグレンダイザーのサポートが目的で製造されており、合体後はマッハ9の大気圏内飛行と、超空間飛行が可能。様々な武装は[[ミニフォー]]を簡単に蹴散らせる。なお、この形態だと一部の武器が使用不可になる。また、「アンチレーダーミスト」と呼ばれる[[ジャミング機能|電波妨害と煙幕を兼ね備えた霧]]を発生させる事もできるが、SRWでは未実装。
   −
合体時にはグレンダイザーの顔が真正面を向くにも関わらず、両者はコックピットが別である。その間のシート移動を含めて'''[[合体]]・[[分離]]にはやたらプロセスが多く(中には無駄というか、省略可能に見える過程すらある)6秒のロスが有り、そこを突かれてピンチになる事があった'''。その為、[[宇門源蔵|宇門博士]]が[[地球]]製のスペイザーを開発し、欠点を克服する。これ以降はスペイザーは主に戦場への移動手段として使われ、戦闘は地球製スペイザーが担う事となる。
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スペイザー本体の推進力もかなり高く、本編では機体上部にグレンダイザーを乗せたまま空中戦を行なうという「[[ガンダムシリーズ]]」に於けるサブフライトシステムのような運用法も見受けられた。
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合体時にはグレンダイザーの顔が真正面を向くにも関わらず、両者はコックピットが別である。その間のシート移動を含めて'''[[合体]]・[[分離]]にはやたらプロセスが多く(中には無駄というか、省略可能に見える過程すらある)6秒のロス'''<ref>劇中では「'''死の時間'''」と称された。</ref>'''が有り、そこを突かれてピンチになる事があった'''。その為、[[宇門源蔵|宇門博士]]が[[地球]]製のスペイザーを開発し、欠点を克服する。これ以降、スペイザーは主に戦場への移動手段として使われ、戦闘は地球製スペイザーが担う事となる。
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またグレンダイザーとスペイザーの共通シート以外にもシートが存在し、こちらでスペイザーの操縦を行うことも出来る。
    
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
グレンダイザーの[[変形]]形態扱いである。作品によっては、グレンダイザー単独の状態でも[[飛行]]できるため、移動での優位性が存在しない事もあるが、[[装甲]]や地形適応はこちらの方が高い場合が多い。
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グレンダイザーの[[変形]]形態扱いである。作品によっては、グレンダイザー単独の状態でも[[飛行]]できるため、移動での優位性が存在しない事もあるが、[[装甲]]や[[地形適応]]はこちらの方が高い場合が多い。
    
=== [[旧シリーズ]] ===
 
=== [[旧シリーズ]] ===
;[[第2次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦}}
:空も飛べて有射程武器もあるので、重宝する。普段はこの形態で良いかもしれない。
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:初登場作品。空も飛べて有射程武器もあるので、重宝する。普段はこの形態で良いかもしれない。第18話「潜入!コンペイトー」クリア後にグレンダイザーの変形先が地球製三大スペイザーに変更され登録抹消される。容量の都合なのだろうが、グレンダイザーの特徴の一つである形態なのに…。概要欄にある通り戦闘は地球製スペイザーが担うようになったので原作再現としてはある意味正しいのだが。
:;[[第2次スーパーロボット大戦G]]
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:PS版では三大スペイザーが登場しないため、最後までグレンダイザーの飛行形態となる。装甲はそのまま、スペースサンダーも使えるためボス戦でも本形態で問題ないが、スクリュークラッシャーパンチが使えなくなるため雑魚戦には余り向かない。
::やはりグレンダイザーが飛べない為、移動の際等には重宝する。
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:;{{参戦作品 (メカ)|第2次スーパーロボット大戦G}}
::しかし、第15話「シロッコの影」クリア後に地球製スペイザーが[[剣鉄也|鉄也]]によって届けられるので、お払い箱に。容量の都合なのだろうが、グレンダイザーの特徴の一つである形態なのに…。
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::やはりグレンダイザーが飛べない為、移動の際等には重宝する。……が、肝心の移動力は1しか増えない(ダイザー5・スペイザー6、ちなみにMS系の最低値も6)。
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::第15話「シロッコの影」クリア後に地球製スペイザーが[[剣鉄也|鉄也]]によって届けられるので、リメイク前と同じくお払い箱に。
 
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;[[第3次スーパーロボット大戦]]
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;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦}}
 
:グレンダイザーが飛べないので、終盤で月の渓谷を渡る時等に役立つ。空中での適応はグレンダイザーよりも高い。
 
:グレンダイザーが飛べないので、終盤で月の渓谷を渡る時等に役立つ。空中での適応はグレンダイザーよりも高い。
;[[スーパーロボット大戦EX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦EX}}
 
:本作では、こちらの方が基本形態となっている。
 
:本作では、こちらの方が基本形態となっている。
;[[第4次スーパーロボット大戦]]([[第4次スーパーロボット大戦S|S]])
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;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦}}
 
:移動力が上がる事と射程のある武器が増える点がメリットであるが、実は空中の適応がBとグレンダイザーと変わらない。
 
:移動力が上がる事と射程のある武器が増える点がメリットであるが、実は空中の適応がBとグレンダイザーと変わらない。
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:しかし何故かスクリュークラッシャーの威力がグレンダイザーよりも高い(三大スペイザーとの合体時も同様)ため、陸に降りる必要がない場合はグレンダイザー形態よりも使い勝手が良い。
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:;{{参戦作品 (メカ)|第4次スーパーロボット大戦S}}
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::グレンダイザー形態同様、空の地形適応がBからAにアップした。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Z}}
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:変形前と違いスペースサンダーが非P長射程単体攻撃になる。こちらの形態でも[[合体攻撃]]が使えるようになった。この形態のほうが各種スぺイザーと小隊が組みやすく、ダイザーフルパワーの効果はこちらでも発揮されるため、グレンダイザーに変形しないまま運用し続けるのもあり。
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:演出面ではよく動くグレンダイザーに対し、こちらはあまり動かないのが特徴である。
    
=== COMPACTシリーズ ===
 
=== COMPACTシリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2}}
:必殺技が使えないので、移動形態である。
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:必殺技が使えないので、移動形態である。[[スキルコーディネイトシステム]]による早解きの関係で、かなり重要な形態でもある。
;[[スーパーロボット大戦IMPACT]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:空Sなので、地上マップではこの形態が有利。
 
:空Sなので、地上マップではこの形態が有利。
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=== [[Zシリーズ]] ===
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
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:変形前と違いスペースサンダーが非P長射程単体攻撃になる。[[合体攻撃]]が使えるようになった。こちらでもダイザーフルパワーの効果は発揮されるため、援護役として猛威をふるう。
      
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦A]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦A}}
 
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;[[スーパーロボット大戦D]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦D}}
 
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦64]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦64}}
 
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;[[スーパーロボット大戦MX]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦MX}}
:スペイザーストームのおかげで地位が向上した。
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:必殺技としてスペイザートルネードが実装されたおかげで地位が向上した。
    
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;スピンソーサー
 
;スピンソーサー
:スペイザー両翼の円形部分からカッターを射出。
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:スペイザー両翼の小型円盤部分頭頂部を展開、回転鋸状に変形させて射出、自動操縦で敵機を切り裂く。
 
:;スピンドリル
 
:;スピンドリル
::スピンソーサーに内蔵された小型ドリル。
+
::スピンソーサーに内蔵された小型ドリル。ソーサーが上下反転し、内部から発射装置を出して、目標めがけて発射する。
 
:
 
:
 
;メルトシャワー
 
;メルトシャワー
:スペイザー両翼から液体金属を発射する。
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:スペイザー胴体の発射口から液体金属を発射する。なお、[[ウイングガンダムゼロ|ローリング]][[ウイングガンダムゼロカスタム|バスターライフル]]の様に回転しながら発射する周囲の敵をなぎ払う事も可能。
:なお、[[ウイングガンダムゼロ|ローリング]][[ウイングガンダムゼロカスタム|バスターライフル]]の様に回転しながら発射する周囲の敵をなぎ払う事も可能だが、SRWにおける[[マップ兵器]]としては未使用。
+
:回転版はSRWにおける[[マップ兵器]]としては未使用。『Z』では[[全体攻撃]]。
 
;ハンドビーム
 
;ハンドビーム
 
:合体しても腕はフリーなので飛び道具は撃てるため、両指から三連のビームを発射。
 
:合体しても腕はフリーなので飛び道具は撃てるため、両指から三連のビームを発射。
 
:シリーズによっては使えないこともある。
 
:シリーズによっては使えないこともある。
;スクリュークラッシャーパンチ
+
;ダイザーパンチ
:両腕を飛ばす。所謂ロケットパンチ。
+
:グレンダイザー版ロケットパンチ。腕を回転させながら放つ。射出後にスクリュークラッシャーに変更可能。
:シリーズによっては使用できない事もある。
+
:;スクリュークラッシャーパンチ
 +
::腕のクラッシャー部分(歯車状の紋様)を前方に展開し、回転させながら撃ち出す。
 +
::シリーズによっては使用できない事もある。
 +
:
 
;スペースサンダー
 
;スペースサンダー
 
:頭部の角から電撃を発射する。
 
:頭部の角から電撃を発射する。
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==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;スペイザートルネード
 
;スペイザートルネード
:『MX』のみ。ハンドビーム、メルトシャワー、スペースサンダーを順に連続で浴びせる。
+
:『MX』のみ。ハンドビーム、メルトシャワー、スペースサンダーを順に連続で浴びせる。元となったのは原作27話で[[マザーバーン]]を撃沈せしめた際の連続攻撃。
    
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
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;[[ドリルスペイザー]]
 
;[[ドリルスペイザー]]
 
:地球製スペイザー3号機。
 
:地球製スペイザー3号機。
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;コズモスペシャルスペイザー
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:最後の地球製スペイザー。宇宙用であり、上記の地球製スペイザーに似た3機のスペイザーが合体することで大気圏を突破する事ができる。しかしグレンダイザーとの合体機能はない。SRW未登場。
    
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の元になった劇場作品『宇宙円盤大戦争』(SRW未登場)にもスペイザーが登場するが、デザインは異なる。こちらは主役機「ロボイザー」と合体し、戦闘形態「ガッタイガー」となる能力を持つ。
 
*『[[UFOロボ グレンダイザー]]』の元になった劇場作品『宇宙円盤大戦争』(SRW未登場)にもスペイザーが登場するが、デザインは異なる。こちらは主役機「ロボイザー」と合体し、戦闘形態「ガッタイガー」となる能力を持つ。
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**グレンダイザーのエンディング曲『宇宙の王者グレンダイザー』の原曲となった主題歌『戦え!宇宙の王者』で「宇宙の王者 '''ガッタイガー'''」(「ロボイザー」ではない)と歌われているように、こちらではロボイザーよりもスペイザー合体形態であるガッタイガーの方が登場時間が長く、主役機の本来の形態として扱われていた。
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**こちらのスペイザーは『[[マジンガーエンジェル]]』の続編『マジンガーエンジェルZ』にも登場しており、[[エネルガーZ|アイアンZ]]と合体して「ガッタイガー」になった。
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*作品名の「UFOロボ」の異名はスペイザー合体形態を指しているので、元々は『宇宙円盤大戦争』と同様にスペイザー合体形態の方が主役機の本来の形態だったと考えることもできる。つまりスペイザー合体形態に独自の名称がないのは、グレンダイザーの名を主役機の立場と共に人型機単体形態の方に取られてしまったからと推測できる。
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**作中では「グレンダイザー・ゴー!」の掛け声とともにスペイザー合体形態で発進し、「ダイザー・ゴー!」の掛け声とともにスぺイザーから分離しているので、人型機単体形態を「ダイザー」と呼んでいるとも解釈できる。
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*オンエア当時、ポピー(現・バンダイ)が「ジャンボマシンダー・グレンダイザー」用のキャンペーン商品として制作したスペイザーは、ジャンボマシンダーを収納する関係上、実際に児童が跨って遊べる程の巨大なサイズに作られており、市場に流通しなかった希少性も相俟って現在は驚愕のプレミア価格が付けられている。
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*コタツから顔だけ出している姿、いわゆる「こたつむり」を「スペイザー」、もしくは「こたつスペイザー」と形容するアニメファンもいる。姿が類似しているため[[ガンダム試作3号機|デンドロビウム]]と呼ぶことも。
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== 脚注 ==
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<references />
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{{マジンガーシリーズ}}
 
{{マジンガーシリーズ}}
 
{{DEFAULTSORT:すへいさあ}}
 
{{DEFAULTSORT:すへいさあ}}
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:登場メカさ行]]
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