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『[[スーパーロボット大戦L]]』に登場する世界的大企業。[[ルド・グロリア]]が自らの野望をなすべく設立した組織。
『[[スーパーロボット大戦L]]』に登場する世界的大企業。[[ルド・グロリア]]が自らの野望をなすべく設立した組織。
南雲一鷹の世界では「ゆりかごから墓場まで」をキャッチフレーズとしている通り、表向きは食品や日用品を製造・販売する会社だが、企業が巨大化する前は機械部品を開発、製造を行なっていた。経営体制は中央集権制度で、十数名の有能な若手社員を核に置き、通常業務を行う一般社員との差別化を計っている。<br />
南雲一鷹の世界では「ゆりかごから墓場まで」をキャッチフレーズとしている通り、表向きは食品や日用品を製造・販売する会社だが、企業が巨大化する前は機械部品を開発、製造を行なっていた。経営体制は中央集権制度で、十数名の有能な若手社員を核に置き、通常業務を行う一般社員との差別化を計っている。
裏では世界各地の中小企業の工場などの部品や技術を盗用してそれを[[クラール・グライフ|グライフ博士]]に提供し、兵器を製造していた事が明らかになる。
裏では世界各地の中小企業の工場などの部品や技術を盗用してそれを[[クラール・グライフ|グライフ博士]]に提供し、兵器を製造していた事が明らかになる。
GreATが製造していた機械部品にはある仕掛けが施されており、地球のどこにもGreATが関係していない製品が無いと言っても過言ではないほどに浸透した現在では、その仕掛けの影響は地球全土に及んでいた。しかしながら、その事に事前に気づいたのは[[クラール・グライフ]]ただ一人であった。
その仕掛けとは、GreATからの指令により、仕掛けのある電子部品が一斉に動作不良を起こすというもの。これにより地球は大混乱に陥り、GreATにろくな抵抗が出来ないまま、地球全土を制圧されてしまう事となる。
しかし、全く抵抗できなかった訳ではなく、[[LOTUS]]が地球に戻ってきた時点でもまだ制圧されていない拠点は残っていたようである。また、LOTUSに所属する機動兵器は影響を受けたものは一切無かった。地球に存在する軍事力との衝突を想定していたからこそこういった手の込んだ仕掛けを施していたはずなのだが、ここまで電子部品をダメにされても抵抗が可能な軍事施設とはどのようなものだろうか。混乱を免れたのがLOTUSだけであったなら、GreATの作戦始動時にちょうど[[バジュラ]]本星にいたために指令コマンドが届かなかった、等と言う解釈も可能だが・・・。GreATが握っていたシェアがそこまでではなかっただけだろうか?
== 人物 ==
== 人物 ==