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478 バイト追加 、 2017年4月21日 (金) 17:08
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== 雀武王(Jakubuou / què wǔ wáng) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[バンプレストオリジナル]]
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| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]
**[[超機人 龍虎王伝奇]]
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*[[超機人 龍虎王伝奇]]
**[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
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*[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
*分類:四神の[[超機人]]
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| 分類 = [[分類::超機人|四神の超機人]]
*[[動力・エンジン・エネルギー|動力]]:五行機
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| 動力 = 五行器
*所属:[[バラル]]
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| 装甲材質 = 護符
*主なパイロット
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| 開発者 = 古代の中国人
**[[ジェイベズ・グリムズ]]、オットー(龍虎王伝奇)
+
| 主なパイロット = [[パイロット::ジェイベズ・グリムズ]] [[パイロット::夏喃潤]]
**[[夏喃潤]]、[[泰北三太遊]](第2次OG)
+
| メカニックデザイン = 富士原昌幸 → {{メカニックデザイン|宮武一貴}}
*メカニックデザイン:{{メカニックデザイン|宮武一貴}}
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中国・山東地区にある遺跡([[蚩尤塚]](しゆうづか))から発掘された[[超機人]]。読みは「じゃくぶおう」。[[雀王機]]が上部、[[武王機]]が下部になって合体した姿。元々は「百邪」と呼ばれる悪魔や妖怪と戦う為に古代人が作り出した半生体兵器だと言われている。自律型思考回路を持ち、単独でも行動出来るが、内部に自らが操縦者と認めた[[念動力]]者が乗らなければ、本来の力を発揮できない。
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== 概要 ==
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中国・山東地区にある遺跡(蚩尤塚(しゆうづか))から発掘された[[超機人]]。読みは「じゃくぶおう」。[[雀王機]]が上部、[[武王機]]が下部になって合体した姿。元々は「百邪」と呼ばれる悪魔や妖怪と戦う為に古代人が作り出した半生体兵器だと言われている。自律型思考回路を持ち、単独でも行動出来るが、内部に自らが操縦者と認めた[[念動力]]者が乗らなければ、本来の力を発揮できない。
    
空中戦闘の他に、主武装である黒蛇刀による格闘戦と遠距離戦を両方得意とし、絶大な攻撃力を持つ。また、左腕に装備されている武王機の武鱗甲により、防御力にも隙が無い。
 
空中戦闘の他に、主武装である黒蛇刀による格闘戦と遠距離戦を両方得意とし、絶大な攻撃力を持つ。また、左腕に装備されている武王機の武鱗甲により、防御力にも隙が無い。
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その後、時を経てバラル側の戦力として再生される。[[武雀王]]共々バラル側の戦力として使役されていたが、龍虎王・虎龍王とは違い自らの意志でバラルに従っている。[[ガンエデン]]を地球の守護者と認めず、その下を離れた龍虎王・虎龍王に対しては敵愾心を燃やしていた。
 
その後、時を経てバラル側の戦力として再生される。[[武雀王]]共々バラル側の戦力として使役されていたが、龍虎王・虎龍王とは違い自らの意志でバラルに従っている。[[ガンエデン]]を地球の守護者と認めず、その下を離れた龍虎王・虎龍王に対しては敵愾心を燃やしていた。
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しかし、幾度もの戦いを経、また武雀王との対話や龍虎王・虎龍王との激突を重ねるにつれ、徐々に自らの境遇に疑問を抱き始める。それでも夏喃と共に限仙境にて決戦に臨んだが、武雀王が歪められた宿命を終わらせることを決断したことで、遂にバラルに従うことを放棄。操者共々爆炎に消えて行った。
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しかし、幾度もの戦いを経て、また武雀王との対話や龍虎王・虎龍王との激突を重ねるにつれ、徐々に自らの境遇に疑問を抱き始める。それでも夏喃と共に限仙境にて決戦に臨んだが、武雀王が歪められた宿命を終わらせることを決断したことで、遂にバラルに従うことを放棄。操者共々爆炎に消えて行った。
    
第2次OGでは、気合の入ったムービーで合体シーンが拝める。合体の流れは、
 
第2次OGでは、気合の入ったムービーで合体シーンが拝める。合体の流れは、
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
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;[[超機人 龍虎王伝奇]]
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:あらゆる意味での初登場作品。ジェイベズに操られていた。かなりシンプルな外見で剣と盾を構えた姿はナイトを思わせる。
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=== [[αシリーズ]] ===
 
=== [[αシリーズ]] ===
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦α]]
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=== [[OGシリーズ]] ===
 
=== [[OGシリーズ]] ===
;[[超機人 龍虎王伝奇]]
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:あらゆる意味での初登場作品。ジェイベズに操られていた。
   
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦OG]]
:ユニットとしては初登場。バラル側の戦力として敵対する。本作では変形形態の武雀王も登場。なぜか合体前の[[雀王機]]より攻撃力が下がっている。また「'''焼き鳥にしてやる'''」という特殊台詞をいうキャラがなんと'''4名も[[アラド・バランガ|存]][[ミチル・ハナテン|在]][[コウタ・アズマ|して]][[カチーナ・タラスク|いる]]。'''
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:ユニットとしては初登場。デザインが変更され女性的外見になったがこちらの方が本来の姿に近いらしい。バラル側の戦力として敵対する。本作では変形形態の武雀王も登場。なぜか合体前の[[雀王機]]より攻撃力が下がっている。また「'''焼き鳥にしてやる'''」という特殊台詞をいうキャラがなんと'''4名も[[アラド・バランガ|存]][[ミチル・ハナテン|在]][[コウタ・アズマ|して]][[カチーナ・タラスク|いる]]。'''
 
:隠れた欠点として、実は'''五行烈斬追加まで雀王機より攻撃力が低い'''。それまでの最強武器である五行獄は攻撃力3200、滑空焔斬は攻撃力3400と200ほどだが下回っている上、夏喃は格闘の方が高いため、五行烈斬が追加されるまでは、条件が同じなら雀王機より弱い、というおかしな事態になっている。
 
:隠れた欠点として、実は'''五行烈斬追加まで雀王機より攻撃力が低い'''。それまでの最強武器である五行獄は攻撃力3200、滑空焔斬は攻撃力3400と200ほどだが下回っている上、夏喃は格闘の方が高いため、五行烈斬が追加されるまでは、条件が同じなら雀王機より弱い、というおかしな事態になっている。
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雀王機由来の武装は少なく、武雀王共々ほとんどの兵装を武王機に依存している。
 
雀王機由来の武装は少なく、武雀王共々ほとんどの兵装を武王機に依存している。
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
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;朱羽箭(しうせん)
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:背部から放つミサイル。
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;朱羅剣(しゅらけん)
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:左腕の武鱗甲から火炎を纏った弾丸を放つ。
 
;黒蛇刀(こくじゃとう)
 
;黒蛇刀(こくじゃとう)
 
:武王機の尾部が変形した剣。その名の通り蛇の形をしている。エネルギーを吸収し刀身(蛇の胴)に蓄える性質がある。いわゆる[[ガリアン|ガリアンソード]]のフォロワー武器。
 
:武王機の尾部が変形した剣。その名の通り蛇の形をしている。エネルギーを吸収し刀身(蛇の胴)に蓄える性質がある。いわゆる[[ガリアン|ガリアンソード]]のフォロワー武器。
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:;黒蛇刀・三千斬(こくじゃとう さんぜんざん)
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::龍虎王戦で使用した技。黒蛇刀を伸ばして敵機を絡め取り、そのまま斬りつける。
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:;黒蛇刀・五行獄(エナジープリズン / こくじゃとう ごぎょうごく)
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::雀武王・最大砲技。武鱗甲のブロックで動きを止め、渦状に回転する黒蛇刀からエネルギーを照射する。第2次OGでは武鱗甲の代わりに太極陣で動きを止め、構えた黒蛇刀がブレスを放つ。射程ダウンの効果がある上に夏喃がカウンター持ちのため、攻撃→カウンターで五行獄を喰らう→射程不足で攻撃不発、という事態が普通に発生する。
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:;黒蛇刀・五行烈斬(こくじゃとう ごぎょうれつざん)
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::雀武王・最終奥義。ただし、放つ前に逆鱗断で破壊されてしまったため不発。後に四神召魂龍虎王が真・龍王機に対して放ち、念動結界に亀裂を与えた。どちらも描写不足だが斬撃というよりは刺突に見える。第2次OGで判明した全貌は、敵機の周りの地面に、包囲するように黒蛇刀を走らせ、そのまま剣を引き上げて敵に一撃を加えるというもの。トドメ演出は斬撃の代わりに巨大化した黒蛇刀の先端が地中から現れ、敵機を噛み潰しながら伸び上がって貫き、最後に刀身を収納して〆。恐らく「伝奇」で放ったのはこの方法。
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::射撃武器なので、夏喃の能力とはかみ合わない上、前述の通り雀王機の滑空焔斬より攻撃力が低い。
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::発動真言は「'''焔天大聖前朱雀避口舌(えんてんたいせい ぜんすざくへきこうぜつ)'''」。
 
;武鱗甲(ぶりんこう)
 
;武鱗甲(ぶりんこう)
 
:武王機の装甲が変形した盾。後に[[真・龍虎王]]が使用した際はオリジナルのブロック状のものではなく、表面に陰陽紋の刻まれた鏡になっている。ただし、どちらも分離・遠隔操作が可能。第2次OGでもこれに準じ、右肩と左腕に籠手のように装着される勾玉となっている。
 
:武王機の装甲が変形した盾。後に[[真・龍虎王]]が使用した際はオリジナルのブロック状のものではなく、表面に陰陽紋の刻まれた鏡になっている。ただし、どちらも分離・遠隔操作が可能。第2次OGでもこれに準じ、右肩と左腕に籠手のように装着される勾玉となっている。
;武王猛突(ぶおうもうとつ / トータスチャージ)
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:;武王猛突(ぶおうもうとつ / トータスチャージ)
:武鱗甲を鋏状に構えて突撃する。第2次OGでは武鱗甲の形状が変わったためかオミット。
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::「龍虎王伝奇」版が使用。武鱗甲を鋏状に構えて突撃する。
;朱羽箭(しうせん)
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:;反射武鱗甲
:背部から放つミサイル。
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::「龍虎王伝奇」版が使用。甲羅がバラバラになり敵の攻撃を防ぐ。相手の逃げ道を塞ぐこともできる。
;朱羅剣(しゅらけん)
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:;重積層武鱗甲
:左腕の武鱗甲から火炎を纏った弾丸を放つ。
+
::「龍虎王伝奇」版が使用。甲羅が一点に集中する最硬の形態。龍王破山剣を防ごうとするも失敗し敗北した。
;黒蛇刀・三千斬(こくじゃとう さんぜんざん)
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:龍虎王戦で使用した技。黒蛇刀を伸ばして敵機を絡め取り、そのまま斬りつける。
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;黒蛇刀・五行獄(エナジープリズン / こくじゃとう ごぎょうごく)
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:雀武王・最大砲技。武鱗甲のブロックで動きを止め、渦状に回転する黒蛇刀からエネルギーを照射する。第2次OGでは武鱗甲の代わりに太極陣で動きを止め、構えた黒蛇刀がブレスを放つ。射程ダウンの効果がある上に夏喃がカウンター持ちのため、攻撃→カウンターで五行獄を喰らう→射程不足で攻撃不発、という事態が普通に発生する。
  −
:射撃武器なので、夏喃の能力とはかみ合わない上、前述の通り雀王機の滑空焔斬より攻撃力が低い。
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;黒蛇刀・五行烈斬(こくじゃとう ごぎょうれつざん)
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:雀武王・最終奥義。ただし、放つ前に逆鱗断で破壊されてしまったため不発。後に四神召魂龍虎王が真・龍王機に対して放ち、念動結界に亀裂を与えた。どちらも描写不足だが斬撃というよりは刺突に見える。第2次OGで判明した全貌は、敵機の周りの地面に、包囲するように黒蛇刀を走らせ、そのまま剣を引き上げて敵に一撃を加えるというもの。トドメ演出は斬撃の代わりに巨大化した黒蛇刀の先端が地中から現れ、敵機を噛み潰しながら伸び上がって貫き、最後に刀身を収納して〆。恐らく「伝奇」で放ったのはこの方法。
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:発動真言は「'''焔天大聖前朱雀避口舌(えんてんたいせい ぜんすざくへきこうぜつ)'''」。
      
=== [[特殊能力]] ===
 
=== [[特殊能力]] ===
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