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編集の要約なし
=== 単独作品 ===
=== 単独作品 ===
;[[スーパーロボット大戦V]]
;[[スーパーロボット大戦V]]
:初登場作品。原作程孤立した状況ではないからか(オーブから支援を密かに受けていたり、ソレスタルビーイングやミスリルと言った共闘できる仲間がいる)リベルタス遂行にこだわるのは原作通りだが、[[アンジュ]]を従わせるために[[モモカ・荻野目|モモカ]]を拘束したりはしない等、原作中盤で見られたいくつかの手段を選ばなかった問題行動や暴言がカットされているため、悪い印象はかなり薄れている。そのため、アンジュ達からも原作ほどの不信感を持たれたり対立関係に陥ることもなくなっている(それでも[[ヴィヴィアン]]や[[アウラの民|ドラゴンの正体]]に関しては原作通り判明するまで黙っていたり、サリアにも離反されたりしているのだが)。
:初登場作品。原作程孤立した状況ではないからか(オーブから支援を密かに受けていたり、ソレスタルビーイングやミスリルと言った共闘できる仲間がいる)リベルタス遂行にこだわるのは原作通りだが、[[アンジュ]]を従わせるために[[モモカ・荻野目|モモカ]]を拘束したりはしない等、原作中盤で見られたいくつかの手段を選ばなかった問題行動や暴言がカットされているため、原作中盤で顕著だった悪印象はかなり薄れている。そのため、アンジュ達からも原作ほどの不信感を持たれたり対立関係に陥ることもなくなっている(それでも[[ヴィヴィアン]]や[[アウラの民|ドラゴンの正体]]に関しては原作通り判明するまで黙っていたり、サリアにも離反されたりしているのだが)。
:アンジュが不信を抱くシーンはアレンジされたうえで再現されており、ジュリオのアルゼナル襲撃とダイヤモンドローズ騎士団襲来が一纏めになったため「味方部隊を隠れ蓑にアンジュとヴィルキスを確保する」流れになっており、軽蔑される展開になっている。
:アンジュが不信を抱くシーンはアレンジされたうえで再現されており、ジュリオのアルゼナル襲撃とダイヤモンドローズ騎士団襲来が一纏めになったため「味方部隊を隠れ蓑にアンジュとヴィルキスを確保する」流れになっており、そこでジルと一騎打ちの末拒絶される展開になっている。
:通常は第38話西暦世界ルート「歪む世界」の[[スポット参戦]]のみで、原作通り[[エンブリヲ]]に殺される。だが、[[隠し要素/V #レイジア&ジル(1周目)|条件]]を満たすと(2周目以降は無条件で)[[クレオパトラ]]の力を引き出した[[サリア]]にエンブリヲの攻撃から守られ傷を負うことなく生存。以降は[[レイジア]]共々正式参戦する。
:通常は第38話西暦世界ルート「歪む世界」の[[スポット参戦]]のみで、原作通り[[エンブリヲ]]に殺される。だが、[[隠し要素/V #レイジア&ジル(1周目)|条件]]を満たすと(2周目以降は無条件で)[[クレオパトラ]]の力を引き出した[[サリア]]にエンブリヲの攻撃から守られ傷を負うことなく生存。以降は[[レイジア]]共々正式参戦する。
:生存させた場合はサリアとの関係も原作と違い完全修復される他、怨敵であるエンブリヲに引導を渡すことも可能。また、明確にエンブリヲへの未練を断ち切っており、「戦いが終わった後には異性のパートナーを探したい」と発言する等、前向きな姿勢を見せている。
:生存させた場合はサリアとの関係も原作と違い完全修復される他、怨敵であるエンブリヲに引導を渡すことも可能。また、明確にエンブリヲへの未練を断ち切っており、「戦いが終わった後には異性のパートナーを探したい」と発言する等、前向きな姿勢を見せている。
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
:'''[[先見]]、[[必中]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[期待]]、[[魂]]'''
:'''[[先見]]、[[必中]]、[[加速]]、[[てかげん]]、[[期待]]、[[魂]]'''
:先見の消費が[[ヤザン・ゲーブル|ヤザン]]と並び10と低く、部隊の生存率の引き上げに一役買ってくれる。
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
=== [[特殊技能]](特殊スキル) ===
:旧知の間柄で、アンジュの救出等を依頼していた。
:旧知の間柄で、アンジュの救出等を依頼していた。
;バネッサ、イシュトバーン
;バネッサ、イシュトバーン
:10年前に共に戦った戦友。
:タスクの両親にして、10年前に共に戦った戦友。イシュトバーンには許されないと理解しながらも想いを寄せており、それがエンブリヲに付け込まれる原因になってしまう。
;[[サリア]]
;[[サリア]]
:姉のように慕われるが、素っ気ない態度を取り続けた為に彼女が離反する要因になる。
:姉のように慕われるが、素っ気ない態度を取り続けた為に彼女が離反する要因になる。
;[[ジャスミン]]
;[[ジャスミン]]
:ジャスミンモールの店主にして、先代の司令官。リベルタス遂行の為に強行策を取り続けた結果、彼女に指揮権を剥奪される。
:ジャスミンモールの店主にして、先代の司令官。マギーと並び長年の親友だが、リベルタス遂行の為に強行策を取り続けた結果、彼女に指揮権を剥奪される。
;[[エマ・ブロンソン]]
;[[エマ・ブロンソン]]
:監査官。
:ノーマ管理委員会から派遣された監査官。
;[[マギー]]
;[[マギー]]
:アルゼナルの[[医療・病障害|軍医]]で、長年の親友。右腕の義手のメンテナンスも行う。
:アルゼナルの[[医療・病障害|軍医]]で、長年の親友。右腕の義手のメンテナンスも行う。
;「だったらお前は何だ!皇女でもなく、マナもなく、義務も果たさず敵前逃亡し、年端も行かぬ仲間を殺したお前は一体何なんだ!?」<br>「死んだ仲間の分も、ドラゴンを殺せ。…それができないなら、死ね!」
;「だったらお前は何だ!皇女でもなく、マナもなく、義務も果たさず敵前逃亡し、年端も行かぬ仲間を殺したお前は一体何なんだ!?」<br>「死んだ仲間の分も、ドラゴンを殺せ。…それができないなら、死ね!」
:第3話より。降りしきる雨の中、戦死した[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の墓を建てるアンジュ。しかしそんな事があっても尚皇女として振る舞い続け、現実を受け入れず「ノーマは人間ではない」という考えにこだわり続けるアンジュに対し叱咤を叩きつける。
:第3話より。降りしきる雨の中、戦死した[[ココ]]、[[ミランダ]]、[[ゾーラ]]の墓を建てるアンジュ。しかしそんな事があっても尚皇女として振る舞い続け、現実を受け入れず「ノーマは人間ではない」という考えにこだわり続けるアンジュに対し叱咤を叩きつける。
;「秘密の話はさらけ出してするもんだ」
:第12話より。アンジュと二人で風呂に浸かりながら、「風呂に入る必要があるわけ?」と訝しむアンジュに対して。
;「むかーしむかし、あるところに[[神|神様]]がいました。繰り返される戦争とボロボロになった[[地球]]に、神様はうんざりしていました」<br>「平和、友愛、平等…口先では美辞麗句を謳いながら、人間の歴史は戦争、憎悪、差別の繰り返しです。それが人間の本質。なんとかしなければ、いずれ滅んでしまいます」<br>「そこで神様は新しく『創る』ことにしたのです。新しい人類を。争いを好まない、穏やかで賢い人間たち。あらゆるモノを思考で操作できる高度情報化テクノロジー、『マナ』」<br>「あらゆる争いが消え、あらゆる望みが叶い、あらゆるものを手にすることができる理想郷が完成したのです」<br>「あとは、新たな人類の発展を見守るだけ――のはずでしたが、生まれてくるのです…何度システムを創り直しても、マナが使えない女性の赤ん坊が――古い遺伝子を持った突然変異が」<br>「突然変異の発生は、人々の不安を駆り立てました。…ですが神様は、逆にこの突然変異を利用することにしたのです」<br>「彼女達は、世界を拒絶し破壊しようとする反社会的な化け物…ノーマである、という情報を植え付けたのです。世界はノーマに対処するために、絆を強めました」<br>「人々も差別できる存在が居ることに安堵し、安定しました。生贄、犠牲、必要悪…言い方はなんだって構いません。私達もまた、創られた存在なのです…世界を安定させ、差別される為だけに」
;「むかーしむかし、あるところに[[神|神様]]がいました。繰り返される戦争とボロボロになった[[地球]]に、神様はうんざりしていました」<br>「平和、友愛、平等…口先では美辞麗句を謳いながら、人間の歴史は戦争、憎悪、差別の繰り返しです。それが人間の本質。なんとかしなければ、いずれ滅んでしまいます」<br>「そこで神様は新しく『創る』ことにしたのです。新しい人類を。争いを好まない、穏やかで賢い人間たち。あらゆるモノを思考で操作できる高度情報化テクノロジー、『マナ』」<br>「あらゆる争いが消え、あらゆる望みが叶い、あらゆるものを手にすることができる理想郷が完成したのです」<br>「あとは、新たな人類の発展を見守るだけ――のはずでしたが、生まれてくるのです…何度システムを創り直しても、マナが使えない女性の赤ん坊が――古い遺伝子を持った突然変異が」<br>「突然変異の発生は、人々の不安を駆り立てました。…ですが神様は、逆にこの突然変異を利用することにしたのです」<br>「彼女達は、世界を拒絶し破壊しようとする反社会的な化け物…ノーマである、という情報を植え付けたのです。世界はノーマに対処するために、絆を強めました」<br>「人々も差別できる存在が居ることに安堵し、安定しました。生贄、犠牲、必要悪…言い方はなんだって構いません。私達もまた、創られた存在なのです…世界を安定させ、差別される為だけに」
:第12話より。アンジュと温泉に浸かりながら「世界の真実」を説明していく。
:同上話。アンジュと温泉に浸かりながら「世界の真実」を説明していく。
;「なるほど…。最後の鍵は『[[歌]]』か」
;「なるほど…。最後の鍵は『[[歌]]』か」
:同上話。ドラゴンと化したヴィヴィアンを、アンジュが「永遠語り」を歌い元の姿に戻したという報告を聞いて。
:同上話。ドラゴンと化したヴィヴィアンを、アンジュが「永遠語り」を歌い元の姿に戻した光景を見て。
;「よくある話だろう? バケモノの正体が人間でした、なーんて……」<br>「気に入ってたんだろう? ドラゴンを殺して[[資金|金]]を稼ぐ、そんな暮らしが……」
;「よくある話だろう? バケモノの正体が人間でした、なーんて……」<br>「気に入ってたんだろう? ドラゴンを殺して[[資金|金]]を稼ぐ、そんな暮らしが……」
:同上話。[[ドラゴン]]の死体処理現場に踏み込んだアンジュや[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]達は、自分達が今まで戦っていた「バケモノ」の正体を知る。それに対し、ジルは薄ら笑いを浮かべて事実を肯定し、皮肉を述べた。
:同上話。[[ドラゴン]]の死体処理現場に踏み込んだアンジュや[[ヒルダ (クロスアンジュ)|ヒルダ]]達は、自分達が今まで戦っていた「バケモノ」の正体を知る。それに対し、ジルは薄ら笑いを浮かべて事実を肯定し、皮肉を述べた。
:直近の作品に丁度[[翠星のガルガンティア|そういうネタ]]を扱ったものがあるため、メタ発言の一種とも取れる。なお、このあたりからアンジュはジルに対して不信感を抱くようになる。
:直近の作品に丁度[[翠星のガルガンティア|そういうネタ]]を扱ったものがあるため、メタ発言の一種とも取れる。このあたりからアンジュはジルに対して不信感を抱くようになる。
;「リベルタスに終止符を打つには、ドラゴンとの共闘。それが最も合理的で効率的だと判断した」
;「リベルタスに終止符を打つには、ドラゴンとの共闘。それが最も合理的で効率的だと判断した」
:第18話。アンジュにリベルタス遂行のための任務として「ドラゴンとの接触と交渉、共同戦線の構築の要請」を命じた後、意外な反応をしたアンジュとタスクに放った言葉。
:第18話。アンジュにリベルタス遂行のための任務として「ドラゴンとの接触と交渉、共同戦線の構築の要請」を命じた後、意外な反応をしたアンジュとタスクに放った言葉。
:この時はアンジュも違和感を感じながらも自分の提案を受け入れてくれたと安堵しており、ジャスミン達も不思議に思いながらも安心していた。…だが。
:この時はアンジュも違和感を感じながらも自分の提案を受け入れてくれたと安堵しており、ジャスミン達も不思議に思いながらも安心していた。…だが。
;アンジュ「サリア達をどうするの?」<br>「…どうするとは?」<br>アンジュ「助けないの?」<br>「ハッ…持ち主を裏切るような道具はいらん」<br>アンジュ「道具って…だってサリアよ?」<br>「全てはリベルタスのための道具に過ぎん…。ドラゴン共も、お前も、私もね…」<br>アンジュ「ドラゴンも?…ねえ、何を企んでいるの?本当はドラゴンに何をさせるつもり?答えないと命令は聞かないわ!」<br>「ドラゴン共と挟撃?アッハハハハ…!アウローラの本当の浮上ポイントはここだ。ドラゴン共がラグナメイルと交戦している間にアンジュ、お前はパラメイル隊と共に暁ノ御柱に突入。エンブリヲを抹殺しろ!」<br>アンジュ「はあっ!?」<br>タスク「ドラゴンは捨て駒か!?」<br>「切り札であるヴィルキスを危険にさらすような真似はできんからな…!」
;アンジュ「サリア達をどうするの?」<br>「…どうするとは?」<br>アンジュ「助けないの?」<br>「ハッ…持ち主を裏切るような道具はいらん」<br>アンジュ「道具って…だってサリアよ?」<br>「全てはリベルタスのための道具に過ぎん…。ドラゴン共も、お前も、私もね…」<br>アンジュ「ドラゴンも?…ねえ、何を企んでいるの?本当はドラゴンに何をさせるつもり?答えないと命令は聞かないわ!」<br>「ドラゴン共と挟撃?アッハハハハ…!アウローラの本当の浮上ポイントはここだ。ドラゴン共がラグナメイルと交戦している間にアンジュ、お前はパラメイル隊と共に暁ノ御柱に突入。エンブリヲを抹殺しろ!」<br>アンジュ「はあっ!?」<br>タスク「ドラゴンは捨て駒か!?」<br>「切り札であるヴィルキスを危険にさらすような真似はできんからな…!」
:同上話。暁ノ御柱攻略作戦のブリーフィング中のアンジュとのやり取り。ドラゴン達を捨て駒同然にしてまでリベルタスを遂行するという非情な作戦内容をアンジュ達に説明する。ドラゴン達はもちろん、寝返ったサリア達まで見捨てる方針を取るやり方に当然ながらアンジュには反発され「最低の作戦」と評される。更にこの後、アンジュを従わせるために取った[[モモカ・荻野目|とんでもない行動]]によってアンジュやタスク、他の仲間たちとの対立は決定的になる。一連のやり取りによってジルの印象は「厳しくも有能な司令官」から「目的のために手段を選ばない非情な人物」へと逆転してしまう。ジルの行動・言動の中でも特に問題があったためか、『V』においてはこの一連のやり取りは再現されることはなかった。
:同上話。暁ノ御柱攻略作戦のブリーフィング中のアンジュとのやり取り。ドラゴン達を捨て駒同然にしてまでリベルタスを遂行するという非情な作戦内容をアンジュ達に説明する。ドラゴン達はもちろん、寝返ったサリア達まで見捨てる方針を取るやり方に当然ながらアンジュには反発され「最低の作戦」と評される。更にこの後、アンジュを従わせるために取った[[モモカ・荻野目|とんでもない行動]]によってアンジュやタスク、他の仲間たちとの対立は決定的になる。一連のやり取りによってジルの印象は「厳しくも有能な司令官」から「目的のために手段を選ばない非情な人物」へと逆転してしまう。ジルの行動・言動の中でも特に問題があったためか、『V』においてはこのやり取りは再現されることはなかった。
;「お前なら分かるはずだ、皇女アンジュリーゼ!」<br>「世界に全てを奪われ、地の底に叩き落されたお前なら!私の怒りがッ!」<br>「お前は私だ…!お前がエンブリヲを殺し、リベルタスを成功させるんだ!全てを取り戻すために!」
;「お前なら分かるはずだ、皇女アンジュリーゼ!」<br>「世界に全てを奪われ、地の底に叩き落されたお前なら!私の怒りがッ!」<br>「お前は私だ…!お前がエンブリヲを殺し、リベルタスを成功させるんだ!全てを取り戻すために!」
:同上話。アウローラの格納庫にてアンジュと戦いながら。
:同上話。アウローラの格納庫にてアンジュと戦いながら。