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アルゼナルがミスルギ皇国からの襲撃を受けた後は、帰る場所を失った自分達のこれから先について不安を感じながらも、新米のメイルライダーであるメアリー、マリカ、ノンナの三人の教官を務める等、仲間想いで面倒見の良い面も見せるようになるが、彼女達は自分よりも[[ヴィヴィアン]]の方を慕っている等、どこか報われない部分もあった。一方、死んだと思っていたクリスが生還し、[[エンブリヲ]]の手先として立ちはだかって来る事には怒りを見せつつも、完全に憎しみを向ける事は出来ず悩んでいたが、それが仇となる形で、自身を心配して加勢して来たマリカがクリスの搭乗する[[テオドーラ]]に撃墜されて戦死してしまい、より亀裂が深刻化してしまう事になった。
 
アルゼナルがミスルギ皇国からの襲撃を受けた後は、帰る場所を失った自分達のこれから先について不安を感じながらも、新米のメイルライダーであるメアリー、マリカ、ノンナの三人の教官を務める等、仲間想いで面倒見の良い面も見せるようになるが、彼女達は自分よりも[[ヴィヴィアン]]の方を慕っている等、どこか報われない部分もあった。一方、死んだと思っていたクリスが生還し、[[エンブリヲ]]の手先として立ちはだかって来る事には怒りを見せつつも、完全に憎しみを向ける事は出来ず悩んでいたが、それが仇となる形で、自身を心配して加勢して来たマリカがクリスの搭乗する[[テオドーラ]]に撃墜されて戦死してしまい、より亀裂が深刻化してしまう事になった。
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しかし、クリスがいないとダメであるという自分の気持ちと向き合った結果、ラスト・リベルタスでは、ヒルダと共にクリスを懸命に説得。[[ターニャ]]と[[イルマ]]の二人がエンブリヲに使い捨てにされて死んだのを見たクリスが、完全に自暴自棄になってしまっても、最後まで彼女を見捨てようとせず、身を挺して助けた結果、ようやく和解する事になった。
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しかし、クリスがいないとダメであるという自分の気持ちと向き合った結果、ラスト・リベルタスではヒルダと共にクリスを懸命に説得。[[ターニャ]]と[[イルマ]]の二人がエンブリヲに使い捨てにされた光景を見たクリスが完全に自暴自棄になってしまっても、最後まで彼女を見捨てようとせず、身を挺して助けた結果、ようやく和解する事が出来た。
    
全てが終わった後、ロザリーもまた様々な経験を経て人間的な成長を果たし、死んでいった者達の墓の前で涙を流すその姿に、かつてのガサツな面影は無かった。第一中隊のメンバーは劇中で脱走、ワープ、寝返りなど様々な事情で一度はアルゼナルから離れている人物が大半だが、ロザリーは最後まで'''一度もアルゼナル側から離脱せず、更に搭乗機が変わらなかった唯一の人物である。'''
 
全てが終わった後、ロザリーもまた様々な経験を経て人間的な成長を果たし、死んでいった者達の墓の前で涙を流すその姿に、かつてのガサツな面影は無かった。第一中隊のメンバーは劇中で脱走、ワープ、寝返りなど様々な事情で一度はアルゼナルから離れている人物が大半だが、ロザリーは最後まで'''一度もアルゼナル側から離脱せず、更に搭乗機が変わらなかった唯一の人物である。'''
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;「て! てめぇ、何しやがん…」
 
;「て! てめぇ、何しやがん…」
 
:同話。水を下剤入りの物へ変えるもすぐにバレ、口移しで飲まされる。直後、トイレに駆け込むのであった。
 
:同話。水を下剤入りの物へ変えるもすぐにバレ、口移しで飲まされる。直後、トイレに駆け込むのであった。
;「こ、こんなのはいてんの!? と、とんだアバズレじゃねぇか、あの女! 廊下に張り出してやろうぜ! これで生き恥かかせてやる! 」
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;「こ、こんなの履いてんの!? と、とんだアバズレじゃねぇか、あの女! 廊下に張り出してやろうぜ! これで生き恥かかせてやる! 」
 
:同話。懲りずに嫌がらせを行おうとシャワー中のアンジュの下着を漁るが…その下着はアンジュではなく[[エルシャ]]の物であり、あえなくお仕置きにあうのであった。
 
:同話。懲りずに嫌がらせを行おうとシャワー中のアンジュの下着を漁るが…その下着はアンジュではなく[[エルシャ]]の物であり、あえなくお仕置きにあうのであった。
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;「いい加減にしろこの銭ゲバ!てめえが報酬独り占めしているせいで、こっちはおまんまの食い上げだ!」
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:7話。アンジュが独断専行で無双、大物ドラゴンを狩られてしまった事に苛立ち、食ってかかる。…さり気なくフレンドリーファイアをその戦闘でかましているので、相当腹に据えかねたのだろうが…
 
;「ええと、この金があるうちは…いい、かな…」
 
;「ええと、この金があるうちは…いい、かな…」
:7話。アンジュの機転もあり多額の報酬を得た事で(半ばなし崩しではあるが)アンジュと和解する。
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:同話。アンジュの機転もあり多額の報酬を得た事で(半ばなし崩しではあるが)アンジュと和解する。
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;「そこだぁ!抜けーっ!トンコツインパクトォ!」<br />「溜めろ!末脚を溜めるんだ!アタシのキャッシュを307.2倍に増やせるのはお前しかいないっ!」
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:8話。マーメイドフェスタにて競馬ならぬ競豚に興じるロザリー。…ちなみに末脚というのは競馬用語でゴール前での馬の伸び脚のこと。一般的にゴール前で鋭く伸びる馬を末脚の切れる馬。その逆にゴール前での粘りに欠ける馬を末脚が甘い馬、という風に表現する。…大穴に突っ込んでいるたり、[[キョウスケ・ナンブ|分の悪い賭けは嫌いじゃない]]タイプなんだろうか。それにしても分が悪すぎる気もするが。
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;「ヒルダが何考えてんのか分かんねぇのは昔からだろ?ほっときゃそのうち元に戻るさ…」<br />「うわぁぁぁ!何差されてんだよぉ!トンコツインパクトォォ!」
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:同話。ヒルダがフェスタに来ないことを気にするクリスに対して。…直後、あえなく賭けに敗れたようで馬券ならぬ豚券を盛大にばらまく。ちなみに差しというのもやはり競馬用語。ゴール直前でペースを上げ、最後で一気に抜いて逆転するという馬に対して使われる。
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:前のシーンと合わせて、このシーンのロザリーは'''まるでダメなギャンブラー'''そのものであった。
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;「なあ、どうして脱走なんてしたんだよ?」<br />「何で相談してくれなかったんだよ…アタシら、友達だろ?」
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:10話。反省房のヒルダを見舞った際に。しかしヒルダはその気遣いを突っぱねる。
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;「ンな呑気な事言ってる場合かよ!?出撃が無ければ稼ぎも無いんだぞ!?…ったく、[[アンジュ|脱走]][[ヒルダ(クロスアンジュ)|姉妹]]のおかげでいい迷惑だよ…!」<br />クリス「二度と出て来るな…!」<br />「う、そ、ソウデスネ…」
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:11話。すき焼きを食べながら第一中隊がバックアップに回されたことに対して「5人じゃ戦闘どころじゃないものね」と言ったエルシャに対して皮肉交じりに反論するも、脱走姉妹の下りに反応したクリスの毒づきにあてられ思わず縮こまる。ヒルダを憎み切れていないことが伺えるシーン。
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===次回予告===
 
===次回予告===
 
;クリス「ロザリー、予告だよ」<br />「やっと愚痴れるぜ!下剤飲まされるわ、おっさんゼリフばっかだわ、扱い悪過ぎなんだよ!」<br />クリス「私死にかけた」<br />「ロザクリの出番もっと増やせ!」<br />クリス「クリロザ。ロザクリじゃなくて」<br />「え?アッハイ…」
 
;クリス「ロザリー、予告だよ」<br />「やっと愚痴れるぜ!下剤飲まされるわ、おっさんゼリフばっかだわ、扱い悪過ぎなんだよ!」<br />クリス「私死にかけた」<br />「ロザクリの出番もっと増やせ!」<br />クリス「クリロザ。ロザクリじゃなくて」<br />「え?アッハイ…」
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