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;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」
 
;「ありがとう…モモカ。あなたは…あなたね」
 
:第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技をして[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。
 
:第9話より。妹[[シルヴィア・斑鳩・ミスルギ|シルヴィア]]が処刑されようとしている情報をつかみ、アルゼナルを脱走してまでミスルギへと駆けつける。移動用にエアリア用の器具を調達しに学園へと向かい[[アキホ]]と再会するが、ノーマというだけで脅え演技をして[[警察官|警察]]に通報した彼女に失望し拘束。学園を後にした後、今まで同様に接するモモカに対して改めて感謝を述べた。
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「モモカ。あなたと…あそこの人達だけね。差別や偏見…ノーマだとか人間だとか関係なく、私を受け入れてくれたのは」<br />(それに比べて……これが…平和と正義を愛する、ミスルギ皇国の民? 豚よ……こいつら皆、言葉の通じない、醜くて無能な豚共よ…!こんな連中を生かすために、私達ノーマは…ッ!)
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:第10話より。遂にシルヴィアの元へと辿り着いたが、それは兄[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]の罠であり、さらにシルヴィアも罠に協力していた事が発覚。捕獲され処刑寸前にまで追い込まれてしまう。
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:かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」達に絶望。そして自分をノーマだからと差別しなかったモモカやアルゼナルの仲間達の暖かさを改めて噛み締めるのであった。
 
;「感謝していますわ、お兄様。私の正体を暴いてくれて! ありがとう、シルヴィア。薄汚い人間の本性を見せてくれて! 」<br />「さようなら! 腐った国の家畜ども!!」
 
;「感謝していますわ、お兄様。私の正体を暴いてくれて! ありがとう、シルヴィア。薄汚い人間の本性を見せてくれて! 」<br />「さようなら! 腐った国の家畜ども!!」
:第10話より。遂にシルヴィアの元へと辿り着いたが、それは兄[[ジュリオ・飛鳥・ミスルギ|ジュリオ]]の罠であり、さらにシルヴィアも罠に協力していた事が発覚。捕獲され処刑寸前にまで追い込まれてしまう。
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:同話。母の言葉を思い出し、「殺せるものなら殺してみろ」と心中で覚悟を決めたアンジュは永遠語りを口ずさみながら絞首台に向かう。絞首刑が執行された瞬間、強烈な閃光が辺りを覆いつくす。そして処刑場にタスクが駆るエアバイクが乱入。アンジュの首にかかっていたロープを切断し救出。近衛兵を相手にした大立ち回りの幕が上がった。
:かつて自分を讃えてきたミスルギ国民達も掌を返してショーを楽しむかのように「吊るせ」コールを響かせる…その姿を目の当たりにしたアンジュは目の前の「人間」達に絶望。
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:モモカと連携して突破口を開いていくアンジュ。もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、故郷と兄妹へ決別を告げ、飛び去って行った。
:もはや自分の居場所はアルゼナルにしかない事を悟り、故郷と兄妹へ決別を告げた。
   
;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ぶっ壊してやるわ!こんなムカつく世界…全部!!」
 
;「私を虐げ、辱め、貶める事しか出来ない世界なんて私から拒否してやる…! こんな…腹立たしくて、苛立たしくて、頭にくる世界…!」<br />ヒルダ「ムカつく…そういうの全部まとめて『ムカつく』って言うんだよ」<br />「だったら、ぶっ壊してやるわ!こんなムカつく世界…全部!!」
 
:同話。脱走の罪でヒルダと共に反省房へと入れられた後、世界の不都合全てをノーマたちに押し付け人間たちは見せかけの繁栄の中で呑気に過ごしている事を悟り、かつて自分のその見せかけの中にいた事にも嫌悪。欺瞞に満ちた世界を壊す事を誓う。
 
:同話。脱走の罪でヒルダと共に反省房へと入れられた後、世界の不都合全てをノーマたちに押し付け人間たちは見せかけの繁栄の中で呑気に過ごしている事を悟り、かつて自分のその見せかけの中にいた事にも嫌悪。欺瞞に満ちた世界を壊す事を誓う。
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