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== 概要 ==
 
== 概要 ==
ニトロプラスより発売されている成人向けPCゲーム『斬魔大聖デモンベイン』(正確に言うと最初の文字は斬の下部に天と書く)並びにそれを移植した全年齢向けPS2版『機神咆吼デモンベイン』を原作とするテレビアニメ。巨大ロボットはもちろん、変身ヒーローや[[クトゥルフ神話]]をモチーフにしたモンスターが戦う。
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ニトロプラスより発売されている成人向けPCゲーム『斬魔大聖デモンベイン』(正確に言うと最初の文字は斬の下部に天と書く)並びにそれを移植した全年齢向けPS2版『機神咆吼デモンベイン』を原作とするテレビアニメ。巨大ロボットはもちろん、変身ヒーローや[[クトゥルフ神話]]をモチーフにしたモンスターが戦う。
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なお、アダルトゲームからの参戦は事実上本作が初となる(ただし、原作が成年向けである作品は『[[冥王計画ゼオライマー|ゼオライマー]]』『[[戦え!! イクサー1|イクサー]]』といった前例がある。)<br>ちなみに、続編であるPCゲーム『機神飛翔デモンベイン(SRW未参戦)』は15歳以上推奨とレーティングが下げられている。
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なお、アニメ版名義とはいえアダルトゲームからの参戦は事実上本作が初となる(ただし、原作が成年向けである作品は『[[冥王計画ゼオライマー|ゼオライマー]]』『[[戦え!! イクサー1|イクサー]]』といった前例がある)。<br>ちなみに、続編であるPCゲーム『機神飛翔デモンベイン(SRW未参戦)』は15歳以上推奨とレーティングが下げられている。
    
== ストーリー ==
 
== ストーリー ==
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==== ブラックロッジ ====
 
==== ブラックロッジ ====
 
;[[ドクター・ウェスト]]
 
;[[ドクター・ウェスト]]
:ブラックロッジの破壊メカ制作担当。自称一億年に一人の大天才。<br />事実、デモンベインのコピーロボットを数日で作り上げたり、自我を持つ人造人間を開発したりと大天才と言うにふさわしい頭脳を持っているがその言動が常軌を逸しているマッドサイエンティスト。<br />九郎達のことを一方的にライバル視しているためなにかと突っかかってくる。本作のコメディリリーフ。
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:ブラックロッジの破壊メカ制作担当。自称一億年に一人の大天才。<br />事実、デモンベインのコピーロボットを数日で作り上げたり、自我を持つ人造人間を開発したりと大天才と言うにふさわしい頭脳を持っているが、その言動が常軌を逸しているマッドサイエンティスト。<br />九郎達のことを一方的にライバル視しているためなにかと突っかかってくる。本作のコメディリリーフ。
    
== [[登場メカ]] ([[鬼械神]])==
 
== [[登場メカ]] ([[鬼械神]])==
 
==== 覇道財閥 ====
 
==== 覇道財閥 ====
 
;[[デモンベイン]]
 
;[[デモンベイン]]
:高位の魔道書によって召喚される神の模造品・鬼械神(デウス・マキナ)を基に作られた巨大兵器。<br />覇道財閥の前総帥である覇道鋼造が鬼械神を模造して制作した存在であるため、鬼械神とロボットの中間の存在と言える。
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:高位の魔道書によって召喚される神の模造品「鬼械神(デウス・マキナ)」を基に作られた巨大兵器。<br />覇道財閥の前総帥である覇道鋼造が鬼械神を模造して制作した存在であるため、鬼械神とロボットの中間の存在と言える。
    
==== ブラックロッジ ====
 
==== ブラックロッジ ====
 
;[[破壊ロボ]]
 
;[[破壊ロボ]]
 
:ドクター・ウェストが作成した巨大兵器。その大きさはデモンベインを上回る。<br />鬼械神ではなく純粋に科学技術や錬金術といったものの産物。ドラム缶のような胴体と巨大なドリルが特徴。
 
:ドクター・ウェストが作成した巨大兵器。その大きさはデモンベインを上回る。<br />鬼械神ではなく純粋に科学技術や錬金術といったものの産物。ドラム缶のような胴体と巨大なドリルが特徴。
:原作ではドクター・ウェストは何機もバリエーションを変えているが、ドラム缶のような胴体とドリルだけは拘っているのか共通している。
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:作中では様々なカスタマイズが施されたものが何機も登場するが、ドラム缶のような胴体とドリルだけはほぼ共通している。
    
== 参戦作品と扱われ方 ==
 
== 参戦作品と扱われ方 ==
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== 余談 ==
 
== 余談 ==
*スパロボではすっかり有名な緑川光氏だが、主人公のライバルであるマスターテリオンを演じているが故か、'''この作品のスパロボ参戦を熱望していた'''らしい。
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*スパロボではヘビーユーザーとしてすっかり有名な緑川光氏だが、本作で主人公のライバルであるマスターテリオンを演じていることもあり、以前から'''この作品のスパロボ参戦を熱望していた'''というエピソードも知られている。しかし今のところ、緑川氏からの公式なコメントはまだない。
 
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている。[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]
 
*主役機であるデモンベインは原作ゲームのシナリオライターである鋼屋ジン氏が『第4次』プレイ中に[[グルンガスト]]に名づけた名前である事をTwitterにて語っている。[https://twitter.com/J_hagane/status/278904466240057346]
*参戦の名義となったアニメ版はファンからは非常に評判が悪い出来であり、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''公式で黒歴史ネタとして何度も弄っている'''ほど。特にOPやEDで出ているとあるキャラが、アニメ本編では一度も登場しなかったことがネタにされていた。
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*参戦の名義となったアニメ版は話数不足・スケジュールの逼迫等が災いしてファンからは非常に評判が悪い出来であり、あろうことか原作会社であるニトロプラスまでもが'''公式で黒歴史ネタとして何度も弄っている'''ほど。特にOPやEDで出ているとあるキャラが、アニメ本編では一度も登場しなかったことがネタにされていた。
 
*ニトロプラスがPC版を出した2003年に発売した『沙耶の唄』にも(こちらはシナリオライターが違うが)連想される程度にクトゥルフ神話の要素が入っている(こちらは18禁のとんでもなくグロテスクなゲームなのでプレイにはそれなりの注意が必要)。そのため、デモンベイン外伝の短編では『沙耶の唄』の世界から来たと思わしきクリーチャーとアル・アジフが戦闘していた。
 
*ニトロプラスがPC版を出した2003年に発売した『沙耶の唄』にも(こちらはシナリオライターが違うが)連想される程度にクトゥルフ神話の要素が入っている(こちらは18禁のとんでもなくグロテスクなゲームなのでプレイにはそれなりの注意が必要)。そのため、デモンベイン外伝の短編では『沙耶の唄』の世界から来たと思わしきクリーチャーとアル・アジフが戦闘していた。
 
**ちなみに、『沙耶の唄』のシナリオライターである虚淵玄氏はPS2版主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
 
**ちなみに、『沙耶の唄』のシナリオライターである虚淵玄氏はPS2版主題歌『機神咆吼ッ!デモンベイン!』の作詞を手がけている。
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